scott pilgrim vs the worldとは、ブライアン・リー・オマリー作のコミックである。
映画版もあり、多少設定や展開は異なるがおおまかな流れは似ている。
概要
舞台はカナダのトロント。そこで活動しているバンドのベーシストであるスコット・ピルグリムが主人公である。コミックのジャンルとしてはラブコメディに当たるが、バトルもあり楽しめる作品となっている。
また作者自身が日本のコミックやゲームにとても影響を受けておりコミック作品、ゲーム作品共にオマージュやパロディがたくさんつめこまれていて、不思議な世界観を醸し出している。
登場人物
スコット・ピルグリム
本編の主人公でバンド「セックス・ボブオム」のベーシスト。ゲームと女が好き。割と色々とだらしない性格。 けどやるときゃやります。州一番のファイター。
スティーブン・スティルス
バンド「セックス・ボブオム」のギタリスト。レストランで働いており料理の腕はなかなかのもの。
また渋い外見で頼れる兄貴的存在であるが、なかなかの茶目っ気も持ち合わせている。
キム・パイン
バンド「セックス・ボブオム」のドラマー。レンタルビデオ店勤務。その昔スコットと付き合っていたことがあるが 本人には黒歴史であるようだ。
ラモーナ・フラワーズ
アマゾンで配達員をしている。スコットと彼女が付き合って元カレと戦うとこから物語が始まる。
ナイブス・チャウ
現役JK 。ラモーナと付き合う前のスコットの恋人。しかし別れたあとも納得がいかず彼を追いかける。
ウォレス・ウェルズ
スコットのルームメイト。生粋のゲイで何かとスコットに世話を焼く。
邪悪な元カレ軍団
ラモーナの元カレ達
マシュー・パテル
魔力のようなものを使い悪魔っ娘を召喚して戦う。
ルーカス・リー
元プロスケーターで俳優。スケートボードを使い戦うのかと思いきや・・・。
トッド・イングラム
人気バンド「The Crash at Demon-head(ザ・クラッシュアットデーモンヘッド)」のベーシスト。卵や乳製 品を取らないヴィーガンという菜食主義者で、ヴィーガンにしか使えないサイキックパワーを使う。
ロクサーヌ・リヒター
邪悪な元カレ軍団の一人ではあるがれっきとした女である。 忍者の様な軽い身のこなしを武器とする。
カイル・カタヤナギ
ケン・カタヤナギ
日系の双子。色々なロボットを作ってスコットにけしかけるが、自身も武術の心得があり巧みなコンビ技で スコットを苦しめる。
ギデオン・グレイヴズ
最後の元カレであり、軍団を結成させた人物でもある。
人を自らの抱える問題とともに心の中に閉じ込めてしまう感情兵器「光(The Glow)」を作り上げた。
この兵器によって様々な問題が起こる。
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関連項目
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