この記事はゲーム実況シリーズの一つです。 プレイヤーについては以下を参照してください。 |
【帝国軍からのお知らせ】 帝国は常に「The Elder Scrolls」関係の項目を探している。 その気があるなら以下の項目に行け。 |
この項目は内容に偏りや不足があるかも知れません。 加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 |
ScullyRIM(スカリーリム)とは、えどさん”&ふみいちにより投稿されているSkyrim実況プレイ動画シリーズ、およびその主人公となるインペリアルの女性キャラに付けられた名前である。
正式タイトルは「The Mulder Scrolls X: ScullyRIM」だが、長いうえにタグ付けしにくいため、この名称で記述されている。
概要
毎週火曜日に生放送で行われる実況プレイ動画である。生放送に間に合わなかった場合はアーカイブに投稿される動画をその当時のコメントも付いた状態で見ることができる。また、ベセスダ・ソフトワークスより公式に許諾されたものであるため権利者削除になることはない(ただし生放送→アーカイブまでに期間があるためすぐには投稿されない)。
宣伝も兼ねている実況プレイ動画であるため、「自分たちの実況プレイに影響されて購入した」という報告コメントがあると嬉しいらしい。
当初はふみいちとえどさん”が4週ごとに操作交代するというプレイスタイルだったが、段々と「クエスト・シナリオ担当はふみいち」「付呪・錬金・鍛冶などクラフト担当はえどさん”」という分担作業になってきている。
プレイにあたっては、効率を重視したものではなくキャラを演じるRP(ロールプレイ)を基本にしているため、プレイにあたってコメントによる指示やネタバレは禁止しているのだが、毎回大量にそれらのコメントが湧いてくる。どうやらエバーグロームとのつながりが切れて腐敗した者たちがいるらしい。
放送終了
NGC『ワールドツアー ~NASさんのおかげでした~ FINAL』において、2015年4月からNGCがリニューアルされる事が発表され、それに合わせてSkyrim生放送の3月末終了が発表された。
また、生放送の最終回には併せて、これまでの動画から名場面を抽出してまとめる"総集編"を放送することになった。えどさん”のツイッター上から、生放送をいくつかの章に分けてそれぞれ一定の期間ずつ募集するとのこと(ちなみに、本編のプレイが最終回の時点でまだ終わっていない場合、終わるまでプレイ続行という形になるため、「帰れま10」状態になるらしい)。
そして3/31、スカリーの旅を振り返る総集編をもって、約3年4ヶ月(ふみいち談)にわたるスカリーリムは完結した。ちなみに最終回となる総集編は約15時間になったという(えどさん”とふみいちいわく、これでもだいぶ減らした方らしい)。
関連動画
動画は基本は生放送である。特定の大きいクエストに入ると「○○編」と銘打っているが、時間や回数が明確に区切られているわけではなく、かなり冗長だったり一桁の回数で終わってしまうものまで色々ある。
また、えどふみのプレイ方針として道の途中で見つけた建物や洞窟にはなるべく入るようにしているため、途中で別のシリーズ、別のクエストに入ってしまったりすることもある。
そのため、以下に提示するのはあくまで各部の目安である。
マイリスト・第1回動画
シリーズ別
シリーズ数 | シリーズ名称 | エピソード数 | シリーズ初回 |
---|---|---|---|
第1部 | アークメイジ編 (ウィンターホールド大学編) |
第0回 ~ 第24回 | |
第2部 | 山神編 (メインクエスト・エズバーン捜索まで) |
第25回 ~ 第43回 | |
第3部 | 盗賊ギルド潜入捜査編 (盗賊ギルド編) |
第44回 ~ 第68回 | |
第4部 | アルドゥイン編 (メインクエスト・エズバーン捜索から) |
第69回 ~ 第83回 | |
第5部 | 声優大学編 (吟遊詩人大学編) |
第86回 ~ 第93回 | |
第6部 | ドーンガード編 | 第94回 ~ 第119回 | |
第7部 | ハースファイア編 | 第120回 ~ 第148回 | |
第8部 | ドラゴンボーン編 | 第149回 ~ 第161回 | |
終章 | エピローグ + 総集編 | 第162回 ~ 第167回 |
登場キャラクター
- 【スカリー / Scully】
- えどさん”&ふみいちの2人が操作するプレイヤーキャラクター。「X-Files」に登場するFBI捜査官であり同僚のモルダーを探しにスカイリムへやって来たという設定。戦闘スタイルは後衛型で、従者や召喚した精霊を前衛で戦わせ、自らは弓矢や魔法で遠距離攻撃する。でも最大の敵はときどき暴発するシャウト。
- スカイリム各地でいくつもの業績を残しつつ現在も活動中(アークメイジ昇格、ドラゴンボーン覚醒、盗賊ギルドマスター就任、吟遊詩人就職、吸血鬼討伐、太古のドラゴンボーン退治、デイドラ王たちのしもべ、etc....)。ドーンガード編にて吸血鬼の王族から血を分けてもらい吸血鬼になる。
- 【モルダー / Mulder】
- 「Xファイル」に登場するFBI捜査官でありスカリーの同僚。現在は行方不明でスカイリムにいるらしい。
- ホワイトランで"言葉の壁"がある場所を知らせる手紙が届いたこともあり、それを送ったのがモルダーではないかと言われているが、行く先々にその姿は見えない。
- → えどふみの説明により、すでに防具「Mulder」シリーズとして宿っていることが判明。
PTメンバー・元PTメンバー
- 【ジェイ・ザルゴ / J'Zargo】
- ウィンターホールド大学の学生カジートでスカリーのメインパートナー。えどさん”&ふみいちおよび視聴者たちにとても愛されているキャラ。盗賊ギルド編・ドーンガード編では大学に帰っていた。
- 当初はドラゴンに素手で立ち向かう暴挙をやらかし、「敵を倒すよりザルゴを守るほうが大変」とまで言われるようなお荷物扱いだったが、メリディアからドーンブレイカーを受けとって以降は急激な成長をとげていき、遂には「山神」「岩神」の別名をつけられるほどえどふみや視聴者から称されるほど自立したパートナーへと進化した(別名の由来は特定の装備をつけたときの姿による印象)。
- 防具はおもにスカリーが拾ったものや敵からぶんどってきたものを装備している。武器はユニーク系の魔剣を中心としているが戦闘では雷系魔法による遠距離射撃も多用する。ドラゴンボーン編では、武器・防具ともにえどふみに作ってもらったドラゴン装備「Yamagamiシリーズ」を装備している。
- 【セラーナ / Serana】
- ドーンガード編で出会い仲間になった吸血鬼の姫。ミラーク信者の仮面よりドーンガードの兜がお気に入りらしい。ドーンガード編ではザルゴに代わるメインパートナーだったが、ドーンガード編以降はメインパートナーの座を再びザルゴに奪還され、ヴォルキハル城に戻っている。
- 【ソンニール / Thonnir】
- ハースファイア編の間に付いてきたモーサルの木こり。妻のラレッテが吸血鬼にされた事から、元凶であるモヴァルスへの復讐のため有志による吸血鬼討伐に同行する……はずだったのだがモーサルでの土地購入条件を満たしたえどふみがモヴァルス討伐をやめてしまったため、そのままついていくという状態になってしまった。
- ただの服に木こりの斧という貧弱装備で変更もできず、レベル限界が低いため最近の敵相手ではまともに戦えないが、不死属性であるため安定して戦える鉄砲玉としてえどふみに使われている。木こりであるため木材を購入することも随時できることからハースファイア編では重宝された。
- 【バルバス / Barbas】
- ハースファイア編の間に付いてきた犬。その正体は"デイドラの王"の一柱クラヴィカス・ヴァイルの相棒となっているデイドラ。主人であるヴァイルとケンカしてきたためスカイリムに現界している。不死属性の上に犬であることから、人間キャラのように怯むことも瀕死で戦闘停止することもなく安定したダメージを与えてくれるため、ソンニール以上の鉄砲玉となっている。
- 【頑丈なドワーフ・スパイダー / Steadfast Dwarven Spider】
- 通称「イダー」。ドラゴンボーン編にてソルスセイムの遺跡から見つけたドワーフ・スパイダー。静かでおとなしいが、主人公が話しかけると返事の駆動音はやや変わる。LV上限は低く不死属性ではないが、体力が一定以下になると攻撃対象から外れる。
召喚
- 【炎の精霊】
- 別名「ノムリッシュ」。序盤から圧倒的な力をあらわし、えどふみに楽することを覚えさせてしまった精霊。シリーズ中盤以降は強力な敵の出現により無双できなくなり登場頻度が大幅に減ってしまったが、氷系の敵と戦う時や自爆要員としては今でも使われる。
- 【氷の精霊】
- 別名「社長」。遠距離系の魔法は持っていないが、たくましい体にものをいわせた物理攻撃で敵をひるませる。ときどき洞窟でスカリーの道をふさぐ。
- 【雷の精霊】
- 雷の精霊だが岩の精霊っぽいので別名「岩本さん」「イワッチメント」。水上でも浮遊でき強力な雷撃を用いるのでほぼノムリッシュの上位版。ノムリッシュの代わりによく呼ばれる。
- 【ドレモラ・ロード】
- オブリビオンから召喚してきたデイドラ。別名「ユズハ」。ユズハがログインした時のキャラらしい。すべての敵を圧倒するほど強いということで一時期えどふみが召喚禁止にしていたが、スカリーのレベルアップに伴って既存の精霊では対応しきれない強力な敵が増えてきたことから、最近はほぼメインで呼んでいる。
- 【シーカー】
- ドラゴンボーン編から登場。アポクリファにて覚えた召喚呪文で出てくるデイドラ。フラフラと浮いていてあまり強くなさそうな攻撃を発射する。同じアポクリファ出身のルーカー相手では短時間で倒されてしまうため、強いんだか弱いんだか分からない。
- 【アッシュ・ガーディアン】
- アッシュ(Ash)の名前のとおり灰の精霊だが、岩っぽいため、付けられた名前が「真・イワッチメント」。
- ちなみに制御にはハートストーンが必要で、もしなかった場合スカリーの制御下を離れ暴れ出す。
各部キャラ
アークメイジ編
- 【ベレソア / Belethor】
- スカイリムの主要都市ホワイトランで雑貨屋を経営している。中の人(吹き替え声優)の関係でえどふみからは「宮下さん」とも呼ばれる。販売するものは種類にこだわらず幅広く取り扱っているため、主にえどふみのアイテム売却先・資金調達先として何度も金を根こそぎ搾り取られている。
- ドーンガード編において、ホワイトランを襲撃してきた吸血鬼の一団により、鍛冶屋のエイドリアン・アヴェニッチとともに死亡していたことが明らかになった。(ロードしてやり直すことも検討されたが、えどふみと視聴者の合議でやり直すのは禁止と決まったため、死亡が確定した)
- 【サボス・アレン / Savos Aren】
- ウィンターホールド大学の最高責任者(アークメイジ)をつとめるダークエルフ。アンカノの暗躍に対しては鈍く、アンカノの反乱時にはミラベルと共に戦おうとするがマグナスの目の力で吹き飛ばされ死亡した。学生時代にある事件を起こしており、ラビリンシアンでそれが明らかになる。
- 【アンカノ / Ancano】
- サルモールから派遣されてきたハイエルフの魔術師。スカイリムの魔術師達を「程度が低い」と馬鹿にしており、非常に尊大な性格をしているためか大学内でも嫌われている。大学にマグナスの目が運び込まれると本性を現し目を暴走させ始めるが、サイジック会の支援を受けたスカリーに倒された。
- ちなみに同じハイエルフである女講師ニルヤが「いい男」と評しているので、ハイエルフの感覚では美形の類に入ると思われる。
- 【モロケイ / Morokei】
- ドラゴンに仕えていたドラゴンプリーストの一人で、スカリーが最初に出会ったプリースト。持っている仮面は「魔法回復速度 +100%」だったため、魔法使いプレイをしているえどふみの助けとなり、"アークメイジのローブ"と並んで長らく標準装備となっていた。
- ドラゴンボーン編では、レベルの上がったスカリーが装備を一新したため、アークメイジのローブと共にお役御免となった。
山神編
- 【リディア / Lydia 】
- 『Skyrim』では有名な女戦士。詳細は当該記事を参照 → リディア(Skyrim)
- バルグルーフ首長に任命されて従者となるも、えどふみはパートナーをザルゴに決めていたため、この回でお役御免となった。ちなみに話している間中ジェイ・ザルゴがこっち見ていた。
- 【グレイビアード / Graybeard】
- タムリエルで最も高い山「世界のノド」に寺院を構えているノルドの修行者たち。七千階段というのは本当は七百階段だった。
- "声の力"は神への賞賛のために使われるべきだという創始者ユルゲンの思想を受け継いでおり、アカトシュの祝福の化身であるドラゴンボーンの力に覚醒したスカリーを歓迎している。しかし同時に、ドラゴンを殺すためドラゴンボーンを利用するブレイズを激しく嫌っており、スカリーに「あんな血に飢えた連中とは縁を切れ」と厳しく戒めている。
- 【デルフィン / Delphine】
- 帝国の親衛隊であり諜報機関でもあった「ブレイズ」の生き残りであるブレトン。ブレイズ解体された以降は仲間ともはぐれて一人で独自に活動していた。ドラゴンボーンが現れたという噂を聞きつけ、ドラゴンボーンを導くべく活動を始める。
- 非常に態度が悪く、Skyrimプレイヤーの間でも毀誉褒貶(きよほうへん)が激しい人物の一人。スゥームを役立つことに使ってこそ意味があると考えており、それを良しとしないグレイビアードをひきこもりの老害扱いしている。
- 【アルドゥイン / Alduin】
- アカトシュより生み出されたといわれる最初のドラゴン。原点にして頂点。はるか神話の時代(Merethic Era)に定命の者たちを支配していたドラゴンで、"竜戦争"時代にはドラゴンの頭領として戦ったが、定命の者たちにより倒されたといわれている。
- しかし、帝国とストームクロークの戦争が始まった時期に突如復活、各地でドラゴンを蘇らせはじめる。姿を現したスカリーに対しては「自らドヴァーを名乗るとは不届き」と吐き捨てる。
- 【メリディア / Meridia 】
- 16柱の中で最も空気扱いされているデイドラ王。メリ玉を拾ったスカリーをいきなり呼びつけて自分の聖堂の死霊術士掃除を命じる。ちなみにこの回に至ってはザルゴの成長ぶりが見られることとなった。
盗賊ギルド編
- 【ブリニョルフ / Brynjolf】
- 盗賊ギルドの主要メンバーの一人。スカリーを盗賊ギルドにスカウトする。ギルド存続に関わる事件が起きた時にスカリーの活躍でメルセルの裏切りに気づき、スカリー、カーリアと共にメルセルに復讐を果たす。
- 後にスカリーの実力を見込んでスカリーをギルドマスターに推挙する(正式にギルドマスターになるには各地でさらにクエストを続けないといけないが、ただの作業になってしまうため、この記事では実質的にギルドマスターと同じ状態として扱っている)。
- 【メルセル・フレイ / Mercer Frey】
- ブリニョルフと同様に盗賊ギルドの主要メンバーでギルドマスター。態度はでかいが腕は立つ。ガルスを殺害しその罪をカーリアになすりつけ、加えてガルスが狙っていたファルメルの秘宝を手に入れようとしていた。しかしスカリーとカーリアの活動によって陰謀を暴かれたうえ更にノクターナルの加護を受けたスカリーによって倒された。グレイ・フォックスとアルゴニアンの侍女が大好き。
- 【カーリア / karliah】
- 盗賊ギルドの元メンバー。先代ギルドマスターであったガルスの殺害に関わったとして追われている。
- 【ノクターナル / Nocturnal】
- 「接吻で」「添い寝で」(動画コメントより)
- 盗賊ギルドが信奉するデイドラの王の一柱で別名"夜の女王"。詳細は「デイドラ」を参照。ノクターナルの秘宝を返しに来たスカリーにナイチンゲールの使徒の祝福を与える。
- この女神が登場していた間は全てのモンコメが消え煩悩コメントと化していたため、モンコメたちの腐敗を浄化してくれる存在として重宝された。盗賊ギルド編以降はえどふみがギルドにあまり関わっていないため登場していない。
アルドゥイン編
- 【エズバーン / Esbern】
- もとブレイズの文書管理人をしていた老人。アルドゥインをはじめとするドラゴンの復活を前々から予見していたが、無駄なことだとあきらめてリフテンに潜伏していた。しかし盗賊ギルド編に飽きたスカリーに引きずり出されデルフィンの依頼でエズバーンを探しに来たスカリーの説得を受けて戦うことを決める。
- ハイ・フロスガーでの講和会議ではドラゴンの脅威を説いて一時的に停戦させることに成功するが、その後"竜戦争"時代の贖罪として、デルフィンと共にパーサーナックスの殺害を行うようスカリーに要請してきた。スカリー(えどふみ)はそれを良しとせず離反したため、これ以降ブレイズとの関わりはなくなった。
- 【パーサーナックス / Paarthurnax】
- ドラゴンのうちの一体で、グレイビアードの長。
- 竜戦争時代にはアルドゥインの副官をしていたこともあるが、のちに一部のドラゴンと共にアルドゥイン側から離反。定命の者たちにスゥーム(シャウト)を教えたことで、戦争での形勢が逆転し、定命の者たちの勝利につながったといわれている。
- シャウトは戦いに使わないというユルゲンの思想に同調し、自らも"声の道"をきわめんと修行している。自らの過去(竜戦争時代)を悔いており、ドラゴン特有の破壊衝動・支配衝動を修行によって克服したらしく、普段は世界のノドの頂上において孤独だが平穏に暮らしている。
- 【セプティマス・シグナス / Septimus Signus】
- 星霜の書およびドゥーマーの研究をしている人間。星霜の書を研究しているうちに狂気にとりつかれてしまい、曖昧かつ一般的に理解不能な言葉しか使わなくなった。えどふみおよび視聴者いわく「あっち系の人」。
- 知識を追い求めるあまり、ハルメアス・モラに出会って心酔して以来モラの手先となっている。しかし当のモラ自身は新たに有能な従者(スカリー)がやって来たため、セプティマスを用済み扱いしている。
- 【オダハヴィーング / Odahviing】
- アルドゥイン側についていたドラゴンの一体。スカリーに敗れて捕らえられるがアルドゥインの居場所に案内するという取引によって開放された。アルドゥインのことは敗北した時点で見限っており、アルドゥインが倒されてからは新しい主としてスカリーを選ぶ。
- 呼び出せば非常に強大な戦力となるが、たいていの場合スカリーのシャウト暴発で間違って呼び出されることが多い。あと名前を呼ばれるときも「オバダビートゥデイ」と呼ばれており、まともな名前で呼ばれることが極めて少ない。
- 【ナークリーン / Nahkriin】
- ソブンガルデへの転移門を守っているドラゴンプリースト。強大な雷を使ってスカリーを苦しめる……はずだったが、ユズハ2体を連れてきたスカリーに勝てるはずもなく、一方的にボコられて杖を奪われた。(しかもモロケイやヴォルサングに比べると仮面の性能が微妙だったため、自宅にしまわれたままそれ以降使われないという惨めな結末をむかえる)。
- 【ツン / Tsun】
- ソブンガルデにいるショールの館の門番。人間ぽく見えるがれっきとしたエイドラの一柱で試練の神である。兄弟神はデレではなくストゥーン(八大神のステンダール)。
声優大学編
- 【ヴィアルモ / Viarmo】
- ソリチュードの吟遊詩人の大学の学長を務めるアルトマー。毎年行われているオラフ王の焚刑祭が中止させられたことを悲しんでおり、エリシフ首長に焚刑祭の中止を嘆願するネタとして「オラフ王の詩歌」を探すようスカリーに依頼する。……が、スカリーが手に入れてきた詩歌は不完全な状態だったため、結局のところ捏造した詩歌を持っていくことで納得させた。
- 【スヴァクニール / Svaknir】
- 吟遊詩人大学のクエストで出てくる詩人の幽霊。オラフ王の功績を嘘つきと非難する詩歌を書いたことで幽閉されて死んだ。クエストではスカリー達と共にオラフ王と戦い、倒した後は昇天していった。
- ちなみにこの時期は継承戦争のまっただ中であったため、ただ単にオラフ王をディスっているだけという疑惑もある(継承戦争については「タムリエル」のスカイリムの項を参照)
- 【隻眼のオラフ / Olaf One-Eye】
- 第一紀のスカイリムにいたとされるノルドの上級王。アンソール山にてドラゴン"ヌーミネックス"と戦って勝利し、上級王となってスカイリムの継承戦争を終結させた人物といわれている。その功績はスヴァクニールが言っていたように卑怯な事をしたのかそれとも賞賛どおりだったのかは不明である。当人はスヴァクニールのことを「愚かだが敵ながら尊敬している」と評している。
- 吟遊詩人のクエストではドラウグルとして出てくるが、メインクエストでソブンガルデにも出てくる(えどふみが先にメインクエストを終わらせたため、ソブンガルデでの姿を見ることはない)。
- 【公平なエリシフ / Elisif the Fair】
- 上級王トリグの妻で未亡人。ソリチュードの首長をつとめている。トリグとウルフリックの一件を引きずっており、個人的感情からオラフ王の焚刑祭を中止した張本人。しかしスカリーに捏造された歌を聴いて感動し、オラフ王の焚刑祭を許可する。
ドーンガード編
- 【セラーナ / Serana】
- ドーンガード編に登場した吸血鬼でハルコン卿の娘。キャラ説明はメンバーの項を参照。
- 【ハルコン卿 / Lord Harkon】
- ドーンガード編に登場した、スカイリム最古の吸血鬼一族を束ねる長。セラーナの父親でありヴァレリカの夫でもある。世界が闇に覆われる"太陽の専制"の予言を信じ実現させようと活動する。
- ヴァレリカの裏切りによってセラーナと星霜の書を隠されていたため計画が停滞していたが、スカリーがセラーナを連れてきたことで計画が再開したため、褒美としてスカリーに自らの血を分け与えて吸血鬼にする。
- しかし後に、自らを止めようとするセラーナとスカリーからも裏切りにあい、最後は自らの探し求めていたアーリエルの弓によって倒される。
- 【ヴァレリカ / Valerica】
- セラーナの母親でハルコン卿の妻。セラーナを墓地に封印しソウルケルンに逃げていた、ドーンガード編の元凶。
- 実際は太陽の専制を実現しようとするハルコン卿の暴走を食い止め、娘を救おうとしたための行動であった。自身もセラーナと同じくモラグ・バルの儀式を受けた"コールドハーバーの娘"の一人だったため、自身が利用されることも恐れてソウルケルンに逃げていた。
- 【イスラン / Isran】
- ドーンガード編に登場する、ドーンガードのリーダー(元・ステンダールの番人)。スカリーをドーンガードにスカウトしたが、後にスカリーが吸血鬼になってしまったため、以降は頻繁にドーンガードの鉄砲玉(約3人ずつ)を送ってくるようになる。
- 鉄砲玉は、ヴォルキハル城で出待ちしてたり、モーサルで出待ちしてたりと、なかなか優秀(シャウト誤爆と動物に次ぐスカリーの天敵ともいえる)。
ハースファイア編
- 【ソンニール / Thonnir】
- 妻を吸血鬼にされたモーサルの木こり。メンバーの項を参照。
- 【バルバス / Barbas】
- 犬の姿をしたデイドラ。メンバーの項を参照。
- 【エランドゥル / Erandur】
- ドーンスターにいるマーラの司祭。自らの過去の贖罪のためにドーンスターに居座っている。
- かつてはヴァーミルナの司祭の一人だった。過去の贖罪のためヴァーミルナのアーティファクトを封印しにスカリーと赴いたが、欲に駆られたスカリーに殺されてしまった。
- 【アストリッド / Astrid】
- 闇の一党スカイリム支部のリーダー。スカリーをスカウトする。攻撃したときは返り討ちにしたことも。
- でもNGCが闇の一党編をやらないことを明言したため物語は進まず終わった。
- 【シンディング / Sinding】
- ファルクリースのウェアウルフ。スカリーにハーシーンの呪いを解くよう依頼する。
- 後にシンディングを殺す命を受けたスカリーがハーシーンを裏切ったことで生きのびられることになった。
- 【ハーシーン / Hircine】
- デイドラ王の一柱。自らを怒らせたシンディングを殺すようスカリーに命じるが、スカリーが裏切りシンディングと共に他の狩人を殺したことでシンディングは生き延びた(ただしハーシーンからすれば"狩り"が見られたのでどのみち満足だった模様)。
ドラゴンボーン編
- 【峰歩きのストルン / Storn Crag-Strider】
- フリアの父親でスコールの呪術師(スコールはノルドの派生種族)。
- 邪悪な力から村を守るため仲間と共に結界を張り続けていた。スカイリムから渡ってきたスカリーに事態の解決を依頼する。
- 【ネロス / Neloth】
- ソルスセイム島でキノコの家に住んでいる魔術師。モロウウィンド五大家のひとつテルヴァンニ家のマスターウィザードでもあり、かなりの家柄を誇る。過去作『TES3:Morrowind』にも登場している。他人の命より自分の研究の方が大事という傲慢な性格だが、研究バカであるため自分一人ではお茶すら入れられない。レイブン・ロックの住民からも変人扱いされている。
- 今作では、ハルメアス・モラがソルスセイム中に残した黒の書の研究を進めており、同じく黒の書を求めてやって来たスカリーに力を貸すことになる。
- 【リークリング / Riekling】
- ソルスセイムにいるゴブリンのような種族。原始的な生活をしている。独自の言語を用いるが中にはシロディール語を扱える個体もいる。一部の伝承ではスノーエルフが変化したものともいわれている。
- 【カースターグ / Karstaag】
- ソルスセイムの北の洞窟にて入手できる頭蓋骨。その正体は、200年以上前に生きていたフロストジャイアントの一種。「TES3:Morrowind」の拡張セット「Bloodmoon」では、生きていた頃のカースターグに会うことができる。
- 【ミラーク / Miraak】
- 第一紀以前、エルフの時代(Merethic Era)にいたといわれる最初のドラゴンボーン。もとはドラゴンに仕えるプリーストの一人だったが、ドラゴンボーンの力に目覚め、竜戦争時代に独自の反乱を起こしたが竜や人間達に鎮圧されたといわれている。
- しかし実は倒されておらず、ハルメアス・モラと契約しアポクリファの領界に逃げ込んで現在まで生き延び続けていた。その後、海外住みたいわーと引っ越したのにやっぱり日本食たべたいわーと考え始めハルメアス・モラの支配から逃れるため、ドラゴンの魂を蓄えてタムリエルに再び戻ることを企んでいる。
- ちなみに、「Dragonborn」以前は最初の帝国皇帝である聖アレッシアが最初のドラゴンボーンと言われていたが、ミラークの登場によって歴史がさらにさかのぼり、神話時代からドラゴンボーンが存在していることが明らかになった。
- 【ハルメアス・モラ / Hermaeus Mora】
- アポクリファを支配領域とするデイドラ王の一柱。別名「ハルモネラ菌」。詳細は「デイドラ」を参照。
- 服従を誓ったミラークを自らの下僕とし様々な知識や力を与えているが、ミラークの反逆の意思に感づいてもおり、新たにソルスセイムにやって来たドラゴンボーンであるスカリーに支援を行っている。
- ちなみに前に二回ほど会っている(セプティマス・シグナスの時と、最初の黒の書を読んだ時)はずなのだが、えどふみはド忘れしていた。
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