kamS氏による十二作目の東方動画、およびその世界観を用いたものを指す時に使われる言葉。略称はAOM。
未だ未完成ながら、他とは一線を画すその世界観により、完成版を望む声も少なくない。
全国東方系にて公開中。ちなみに、R-45指定である。
概要
いわゆるパロディものであり、元ネタは「X-MEN」とそのパロディである「THE AGE OF APOCALYPSE」となっている。
八雲紫が死に、幻想郷が作られなかった世界を描いた作品で、元ネタの「THE AGE OF APOCALYPSE」同様、世界が変わった事により元と立場が異なるキャラが多数存在する。
なお、パロディと言っても完全にキャラクターが対応している訳ではなく、世界設定を借りているだけとの事。なので各キャラクター毎に関連性はあまりない。
無いと言うほど無くもないのだが、まあ、どうしても気になる方は有志が作ってくれた比較動画があるのでそちらを参照されたし。
氏曰くこのボリュームでも描きたい事の半分も行っていないそうで・・・・全く驚かされるばかりである。
特色
まず、登場キャラクターが全体的に色っぽい。
混乱した世界だというのに、いや、だからこそだろうか、ほぼ全ての服装の布地が減っている。
そのため胸ははだけて谷間が見えているし、スカートもまた非常に短くなっている。
他にも、他作品ではそれなりに幼い容姿だったチルノやルーミアのいわゆるバカルテット組が大人びた姿になり
それと前述の服装の組み合わせによりとても色っぽくなっていたり、某豊穣神の胸部がなんともたわわに穣っていて
これまた色っぽかったり、早苗さんの蛇を模した衣装から下乳が覗いていて凄く色っぽくなっていたりと、
なんとも嬉しめなサービスが多数。パロディと言えども従来の姿勢を崩さない初志貫徹ぶりが見て伺える。
台詞が入っているのも大きな特徴の一つ。
以前から台詞と口の動きがあっているとは言われ続けていたが、本作ではそれが最大限に活かされている。
台詞がある事による情報量の多さも、本作のボリュームや世界観を膨らませる事に成功している。
いずれこの世界設定の全てが明かされる時は来るのだろうか?
また、意外なキャラの意外な現状を見れるのも、楽しみ所だろう。
先も挙げたように大きな変貌を遂げたバカルテットグループ。外へ出て、他との交流を持つようになった地霊組。
そして、恐怖の力で世界を支配するようになった、ミシャグジこと洩矢諏訪子。
彼女らが一体どのような経緯であの場所に立っているのか、またどのような結末を迎えるのか、想像を駆り立てられる。
是非ともいつか完結してもらいたいものである。
なお、バカルテットグループの中でも特にひときわ大きな変貌を遂げていたリグルであるが、後日kamSスレ住民の
手によって元ネタらしきものの存在が確認された。
その名は「神虫」。疫病、災厄、そして鬼を喰らう虫の神である。勿論強い。めっちゃ強い。
これではあのシーンにも納得が行くと言うものである。
関連動画
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関連項目
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