きらめく舞台はさらなる高みへ!
THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY The world is all one !!とは、アイドルマスターのライブイベントである。
概要
アーケード版アイドルマスターの稼動から5周年を記念して、2010年7月3日・4日に幕張メッセイベントホールで開催されたライブイベント。
入場者数は公称で各日6000人×2日間、延べ人数12000人。この時点でのアイドルマスター関連のイベントとしては最大規模である。
出演者は中村繪里子、若林直美、たかはし智秋、今井麻美、平田宏美、釘宮理恵、仁後真耶子、下田麻美、長谷川明子、滝田樹里、原由実、沼倉愛美。
これまで萩原雪歩役を務めてきた長谷優里奈は出演しておらず、その役を引き継いだ浅倉杏美が2日目の終盤のみ出演している。 (詳細は後述)
坂上陽三プロデューサーもトークのみ出演している。
このライブから舞台演出のスタッフとして浅野豪孝が参加し(正確にはそれ以前にアイマス単独ではない別のイベントでも機会があった)、これを機にステージパフォーマンスや演出効果が大きく向上した。
セットリスト
主な出来事
- アイドルマスター2発表
- 1日目終盤にて、かねてより噂に上がっていた「アイドルマスター2」の発売が正式に発表され、そのPVが公開された。
- The world is all one !! 初披露
- アイドルマスター2の発表に続けて、その主題歌でもある「The world is all one !!」が出演者全員により披露された。
後のライブイベントでは来場したプロデューサーたちも含めての合唱になることが多いため、この曲を「アイマスガールズたち"のみ"が生で歌う」という機会はある意味で希少なものとなった。 - 「アッ…まやちゃん!」
- 1日目と2日目で微妙にセットリストが異なること、具体的には「バレンタイン」のデュオの1人が長谷川明子から仁後真耶子に変わっていることが生み出した悲劇。
「バレンタイン」はところどころで歌い手の名前をコールするのだが、「同じ曲なのだから歌い手も初日と同じだろう」という先入観に囚われてしまった多くのプロデューサーがうっかり初日同様に「アッキー!」とコールしそうになってしまった。 - 涙のmy song
- 本ライブ屈指の名シーン。
2日目、釘宮理恵は「my song」を歌い終えると、感極まって涙を流した。そしてプロデューサーたちの大歓声に「すごく幸せです。」と応え、更なる大歓声を呼び起こした。
この後MCパートへ移行しガールズたちがステージ上に集合するのだが、後にここで今井麻美が「理恵の涙prpr」と発言したと言う噂が流れた。ファミ通.comのレポート記事によると正確には「理恵の涙が付いたよー。」であり、「prpr」はデマもしくは噂に尾ひれが付いた結果であると思われる。どちらにしろ淑女たる今井麻美が発した言葉であることを踏まえれば、意味に大きな違いはなさそうだが。
ちなみにBD/DVDではMCパートの大半がカットされているため、この今井麻美の発言を確認することはできない。 - 萩原雪歩役交代発表
- 2日目の終盤に流されたPVは、初日のそれとは異なるものだった。そのPVの中で萩原雪歩役が長谷優里奈から浅倉杏美に変更となったことが知らされ、PV終了後に改めて坂上陽三プロデューサーから説明。その後、浅倉杏美がステージ上に登場した。
震え声での挨拶をした後、「The world is all one !!」とアンコールの2曲に参加した。
これが後に「あずとい」とか「杏美様」とか呼ばれるようになる人物の、初々しかった頃の姿である。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
2009年 | 2010年 | 2011年 | |
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ANNIVERSARYライブ | SPECIAL DREAM TOUR'S!! | The world is all one !! | SMILE SUMMER FESTIV@L ! |
その他のライブ | H@ppy Christm@s P@rty!! | H@PPINESS NEW YE@R P@RTY !! 2011 |
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