TOHO EMBLEM 花鳥風月とは、RPGアツマールに投稿されたSRPGである。
概要
TOHO EMBLEM 花鳥風月とはファイヤーエンブレム花鳥風月ファイアーエムブレム 風花雪月をモデルにしたSRPGである。2019年8月27日公開。本家同様3つのルートが存在するが、2019年10月15日全ルートのシナリオが完成した。
2023年6月28日ゲームアツマールのサービス終了に伴いプレイ不可能になった。
イントロダクション
神子は盗賊退治に巻き込まれた成り行きで、ミョウレン大寺院に併設された士官学校に教師として招かれる。学校には3つ学級があり、3つの大国の後継者がそれぞれの学級で級長を務めていた。神子は一学級を担任して戦闘ミッションを指揮していくことに…
難易度
戦闘はシナリオバトルのみなので、ランダムバトルでレベルを上げて物理で殴ればいいというわけにはいかないが、
- 敵の思考ルーチンの殺意がそれほと高くない(弱い味方を集中攻撃してくることはあまりない)。
- 戦闘中もセーブ可能なので、やり直しが容易。
- ボスは攻撃力が高いが、近づかなければ動き出さないものが多い。
- 成長アイテム一式がバトル前に提供されるので、比較的思い通りに育成できる。
- 死亡してもバトル終了後復活する(作中のキャラの話だとペナルティは特に無いらしい)。
といった理由で、普通にプレイしていて詰んでしまうことはない…と思う。ゲームバランスはよく設計されており、考えなしに育成・突撃して余裕でクリアできるほどのヌルゲーでもない[1]。
参考までに記すと、この記事の作成者は誰を強化するかあれこれ悩みながらと、射程を慎重に計算しながらやったので初見の早苗編のプレイ時間は27時間くらい、他のルートも15時間を超えるくらいかかった。後述の作者自身のプレイ動画では…4時間台…だと?
関連動画
作者自らプレイ動画をアップしていたが2021年に削除された。
関連リンク
攻略情報
長くなったのでこちらに格納。ストーリー的なネタバレは原則回避してある。要約すると
- 均等に育成するより、役割を与えて集中的に育成する方が有利。以下は方針の一例だが、
- 途中参加キャラがいるので、初期メンバーのうち何人かは出撃メンバーから外れることになる。
- 中盤に専用武器・クラスチェンジで射程や移動力が変わる。
- 回復魔法や戦技の無駄撃ちでも経験値が入る。戦闘機会が限られている本作では貴重な資源となる。
関連項目
脚注
- *2019/11/21に後半の拠点でも成長アイテムが提供されるようになってからはかなり難易度が低くなった。縛りプレイが好きな人は後半の拠点で差し入れされる成長アイテムの使用を禁止して本来の難易度を体験してみるのはどうだろうか(後半の成長アイテムは、前半と異なり使わなくても消滅しないので受け取るだけ受け取っておいて詰みそうになったら使うという選択肢もある)。
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