The Revolutionary Warとは、にふると!氏が2012年11月1日より投稿している18世紀のアメリカを舞台とした歴史物語である。
にふると!氏はかつて大航海時代Ⅳのゆっくり実況プレイシリーズを投稿していたが、諸般の事情により投稿が続けられなくなり、投稿済みの動画も全て削除された。その後改めて投稿が開始されたのが本シリーズである。
そのため、大航海時代Ⅳの動画と関連がある登場人物も存在するが、現在ではその関連を動画で確認する方法は無い。・・・はずだったが、2013年10月になんと再アップロードが開始された。
登場人物の声には前作同様softalkによるいわゆるゆっくりボイスがあてられている。
動画は部構成となっており、それぞれ以下のようにタイトルがつけられている。
第1部:God Bless The Patriot(全9話)
第2部:Battle Over America(現在失踪更新中)
我がアームストロング家に伝わる概要である
<第1部:God Bless The Patriot>
1754年、後のアメリカ合衆国初代大統領のジョージ・ワシントンを主人公とし、1755年のフレンチ=インディアン戦争の開戦までに彼が色々な意味で名声を広めていく顛末が語られる。
<第2部:Battle Over America>
北米の覇権をめぐって争うイギリスとフランスの戦争(フレンチ=インディアン戦争)の経過を、イギリス本国軍、アメリカ植民地民兵、フランス軍やインディアンといった様々な人間の視点から描いた物語。
論理的に考えればこれは登場人物だ(登場順)
17世紀初頭に世界を暴れまわった伝説の「カストール商会」(通称「カス商会」)の統領の末裔。それにしては常識人。ワシントンとは昔馴染み。
・アルカナ(初登場:第1部1話)
カストール家に仕える給仕。だったのだが、戦死したウリエルの仇をとるためにアメリカ植民地民兵に身を投じ、カリヨン砦の戦いで狙撃され左目を失う。かろうじて一命はとりとめた。
・ジョージ・ワシントン(初登場:第1部1話)
後の初代アメリカ合衆国大統領。第1部の実質的な主人公。女性にはモテないがニューハーフのゾン子さんからは追いかけ回されている。自らの意思に反して広がっていく名声(モノンガヘラの英雄、老若男女問わずにOKという噂など)に戸惑いつつも、戦いの中で着実に指導者としての資質を向上させている。なお当人は
・ジェナス・ファサ~(初登場:第1部1話)
語尾に必ず「ふひひ」がつく。ワシントンやウリエルの昔馴染み。おそらくカストール家とは先祖代々の腐れ縁。「自由のムスコ達」(Sons of Liberty)という組織を秘密裡に率いて活躍の場を伺っている。一応植民地民兵の大尉だが、戦争に自ら赴くことは少ない。
通称「先任下士官さん」。17世紀のカス商会にも彼にそっくりな水夫がいたが関連は不明(その水夫には妻の連れ子はいたが実の子はいなかったので血のつながった先祖ではない)。しぶいところでいい働きをする有能さ、何があっても生き残るしぶとさも17世紀の水夫と同じ。さりげなく実在の人物。
・タナチャリゾン(初登場:第1部1話)
かつてはインディアンの諸部族から慕われた「ハーフキング」であったが、ワシントンへの愛のために「ニューハーフキング」として生まれかわってからはどの部族からもハーフキングと信じてもらえなくなった。ワシントンをダーリンと呼んでつけまわし、彼の手中におさめるためなら何でもやる。通称「ゾン子さん」。
フランス軍の大尉。軍事戦略家としてはかなりの有能。顔が何かに似ているらしい。ジュモンヴィルの異母兄。
・ルイ・クーロン・ド・ヴィリエ・ド・ジュモンヴィユ(初登場:第1部1話)
フランス軍の少尉。顔が異母兄のヴィリエにそっくりだが、スカーフの色が緑なので見分けられる。
ヴァージニア植民地総督代行。ジェナスの扱いに困り、ついには彼を記憶から消し去った。ワシントンを高く買っている。
・マッケイ大尉(初登場:第1部3話)
イギリス正規兵の大尉。ネセシティ砦の戦いからワシントンたちとともに戦い、ワシントンも彼を長年の戦友として認めている。
カス商会唯一の良心の面影を残す学者。史実でも内政と外交の両面で活躍したが、その有能さはここでも同じ。
大正義巨人。足音がメカメカしい。「おれ もーがん」と話し始める。
ウリエルの元婚約者。学者としてフランクリンの弟子。後に教師となる。
ジョージ・ワシントンの母。見た目のインパクトがすごい。ゾン子さんをメイドとして気に入っている。
1754年当時のイギリス首相。領地の名をとってニューカッスル公と呼ばれる。戦争に対しては穏和派であり、政策面で対立するピットと話し合う際には肉体言語を使用する。なお、その時には必ず全裸になる。
歴史的には大ピットと呼ばれる。フレンチ=インディアン戦争を含む七年戦争をイギリスの勝利に導き、大英帝国の礎を築いた首相。真っ裸で股間をゆっくり一枚で隠しているシーンが多く、その際には股間のゆっくりをカメラに向かって猛烈にアピールすることがある。
・マーサ・ワシントン(初登場:第1部5話)
非モテ人生を突き進んでいたワシントンに光明をもたらした女性。ワシントンより年上だが外見はどこからどうみてもようじょ。彼女の前の夫は鳥のフンを頭上に落とされたショックで亡くなったらしい。もしかしてその鳥って顔だけオッサンじゃなかった?
・アン(初登場:第1部5話)
マーサに仕える黒人奴隷。一方でマーサの妹でもある。ワシントンは彼女にマウントとられてボコボコにされたことがある。
・チャールズ・リー(初登場:第1部5話)
アメリカ植民地軍の軍人。上官に対して何かと反抗的な態度をとるが、戦略面での軍事的能力は確か。
よくモーガンに後ろをとられて白目になる。その状態で気絶し、1週間野外に放置されてもピンピンしている生命力の持ち主。
イギリス正規軍中佐。タイコンデロガ砦の戦いではアホバカ総司令とともにイギリス軍を大敗へと叩き込んだ。
ピット大臣にイギリスからアメリカでの戦争に派遣された軍人。ワシントンに軍人ではなくもっと大きな存在になれる可能性を見抜いていた。
マサチューセッツ総督ウィリアム・シャーリーの息子。幼くして並外れた洞察力と知力を持つ。ワシントンとの初対面の時にあやうくターゲットにされかけたほどかわいい。
・ジョン・アダムズ(初登場:第1部6話)
後のアメリカ合衆国第2代大統領。ジェナス率いる「自由のムスコ達」の会員。エレシアを朝から付け回していたことなんか一度も無い。
後のアメリカ合衆国の政治家。ジェナス率いる「自由のムスコ達」の会員。
・ダニエルさん(初登場:第1部6話)
フランス軍の軍人。インディアンを味方につけるために戦闘化粧をしてみたが効果なく、ヴィリエの発案によりもっと徹底的にメイクをすることで、地獄から現れた「ダニエルさん」となった。結果、インディアンをフランスの味方とすることに成功した。
・キャテクハッサとヘコレスクワ(初登場:第1部6話
インディアン。当初はイギリスとフランスのどちらにも味方する可能性を匂わせていたが、ダニエルさんに心酔して以降はフランス側について戦う。
・ヒュー・マーサー(初登場:第1部7話)
軍人だが本職は医者。戦いを通じてワシントンと親友になる。が、そのことが守備範囲の広いワシントン母にターゲット化される悲劇も招いてしまった。
マーサー曰く「いじりにくそうな奴」。「まうすとぅーまうす」や「ネコダマシ」など、アームストロング家に伝わる秘技を数多く習得しているが、披露する機会はあまりない。披露したとしても大抵はろくでもない結果を招く。
「のほほ」と言わないと話し出せないイギリス本国軍の軍人。清に派遣されてアヘン戦争の遠因を作った息子の方が有名かも。
・フリードリヒ2世(初登場:第1部9話)
プロセ・・げほげほプロイセンの第3代国王。通称フリードリヒ大王。四方八方を敵に囲まれてピンチになってもなお「孤立なう」とかつぶやいていられる鉄人大王。女は嫌いだがホモではない。
・デヴォンシャー公(初登場:第1部9話)
戦争の講和をニューカッスル公から国王ジョージ2世に提案した御前会議を取り仕切った人物。会議の参加者がすっぽんぽんでも全く気にしないおおらかな心の持ち主と思われる。
・土鳩(初登場:第2部1話)
カストール家に棲む謎の生物(なまもの)のうちの1つ。体は鳩だが顔は人間のオッサンの姿をしている。たまに黄色いアイアイみたいな姿にも化ける。敵情視察とかに何かと便利ですぞ。スタークより使えるかも。マヌエル?誰それ知らんな。
カストール家に棲む謎の生物のうちの1つにゃ。ボケもツッコミも両方こにゃせるが、まだ戦闘面で役に立ったことはにゃいにゃ。
ウリエルの弟。カストール家の中でも最も「あの方」の面影を強く残していると言われる。特にイエスマンで戦闘狂であるところとか。先祖と同じく、愉快な仲間たちが周囲にどんどん集まってくる。
伝説の不幸王再来。周囲の状況に突っ込めば突っ込むほど不幸が襲い掛かってくる。彼の頭上は土鳩の定位置。ウルフ将軍といい感じになっていたはずが、最近ではイスにされてしまっている。
男装の麗人。イギリス軍の准将。戦闘能力も容姿も優れており、七年戦争を通じてスタークというしもべ、いや戦利品、もといイスの獲得に成功した。初登場時で30歳。なお史実ではれっきとした男性である。現在、ケベック州議事堂にモンカルムと並び像が建てられている。
・ウィリアム・ハウ(初登場:第2部1話)
ハウ三兄弟の三男。ロンドンでマイケルらが起こした騒動以来行動をともにする。
・アイザック・バリ(初登場:第2部1話)
イギリス軍の少佐(初登場時)。ガチムチでホモ。主な被害者はスターク、後にクック船長。すぐ脱ぐ人4号。ウルフの事情について理解している人物でもある。
・ボスコーウェン(初登場:第2部1話)
通称「モンちゃん」。初登場時はイギリス軍の少尉。ルイスバーグ要塞攻略の功績で中尉に昇進した。
モントゴメリーと同僚のイギリス軍の少尉。そのヘタレっぷりや泣き顔は誰かの面影を感じるものがある。昇進において一人出遅れたことを嘆くが(人として扱われていない)スタークを見て昇進しなくてもいいやと開き直る。
・マクドナルド(初登場:第2部1話)
初登場時はイギリス軍の少尉。その名の通りの姿をしている。峰打ちなのに斬られて緑色の血を流す。でも峰打ちだから安心。喋り方が他のキャラと違ってカクカクしている。ルイスバーグ要塞攻略の功績で中尉に昇進した。
イギリス①の技術者という設定。最新科学で製造した様々な物とともに従軍し、一撃で船を丸焼けにして湾に沈めたこともある。っていうかやっぱりお前「アイツ」だろ。
女傑。狙撃の腕に優れており、アルカナの左目を射抜いた。マイケルにも劣らぬ戦闘狂。こちらも史実ではれっきとした男である。史実でも部下に乳をもませていたかどうかは不明。
・ジョージ・ハウ(初登場:第2部3話)
ハウ三兄弟の長男。タイコンデロガ砦の戦いにおいてトレペゼ率いる部隊と戦い、ゲイツによって多少の犠牲を払った。意味がわからない人は本編を見てくれ。
後の第3代アメリカ合衆国大統領だが当時はまだ学生。褐色肌萌え。英雄の手助けをするという口実で学校をさぼった。ワシントンいわく「ジェナスに似ている」。
視聴者コメントでは荒巻スカルチノフとか呼ばれている准将。初登場時には息をしていなかったが、アームストロング家に伝わるまうすとぅーまうすのおかげで見事延命に成功した。その後ネコにくわえられるピンチに陥ったが、アームストロング家に伝わるネコダマシのおかげで見事行方不明となった。
・トレペゼ大尉(初登場:第2部5話)
ヌーベルフランス軍大尉。「けひ、けひひ」と語頭につけてから話す。タイコンデロガ砦の戦いでは偵察部隊を率いた。
通称「アホバカ総司令」。部下の手柄は自分の手柄、自分の失敗は全部他人のせいにする性格。タイコンデロガ砦での大惨敗は歴史上でも攻撃側(イギリス軍)のアホバカっぷりが発揮された戦いとして有名。結局、無能さがたたって総司令の地位をアマーストに奪われ、本国に送り返された。あばばばばば。
・ウォード民兵中佐(初登場:第2部5話)
後のアメリカ合衆国下院議員。
タイコンデロガ砦の戦いでリーとともにガラガラヘビの丘から砦を偵察。大砲を運び込んで射撃する案を立てたが、アホバカ総司令により見事にスカされた。
アホバカ総司令にフロンテナック砦攻略を進言。リーやクリントンとともに砦を攻略、そして破壊した。
リーやブラッドストリートと行動をともにし、伝令役などで活躍。
・リビア(初登場:第2部8話)
・マーガレット(初登場:第2部8話)
・ヘンリー・ブーケ(初登場:第2部8話)
イギリス軍少佐だっつーの。アメリカ植民地の人間を犯罪者の子孫と呼んで小馬鹿にしてるっつーの。フランス軍とインディアンの罠に見事にはまって捕まったっつーの。でもすぐに逃げたっつーの。
デュケーヌ砦でたいしたことはやらずにイギリス軍をおびきよせ、インディアン部隊と共同で壊滅させた指揮官。
・クロフォード(初登場:第2部9話)
デュケーヌ砦に向け行軍中のワシントンにゲイジとマッマからの手紙を届けた。はずだったが、マーサー宛の手紙を間違えてワシントンに届けてしまったため、2人の顔色が青くなる結果を招いてしまった。おっすおっす。
・カルテイラ(初登場:第2部9話)
17世紀初頭、たった1隻で7つの海を駆け巡り、世界中に「カスの悪魔」の恐怖を刻み付けた伝説の船。ボストン港で眠りについていたところをシャルグリドリーに起動され、100年以上の眠りから覚めた。それがどうして人の姿をしているかは前作参照のこと。
カルテイラの起動と同時にこちらも起動されるようにジェナスが仕込んでおいた伝説の槍。あまりに長い間眠りについていたため、頭がかなりボケている。それがどうして人の姿をしているのかは前作参照のこと。
イギリス、ハノーファー朝(ハノーヴァー朝)の第2代国王。ドイツ系の王家なのでドイツ北部にも領地を持っている。ニューカッスル公の講和の提案を退け、徹底的にフランスを叩くというピットの意見を採用した。
墓参りをしていたウルフ将軍を幽霊だと認識してホームズに話した海軍提督。陸軍のウルフ、海軍のソーンダースのコンビはケベック攻略戦でのイギリス軍の中枢となる。
・リチャード・ハウ(初登場:第2部11話)
ハウ三兄弟の次男?
久々に帰ってきたロンドンで美女が誰も言い寄ってこないことに不満を述べていたが、マレーからその原因を論理的に説明されてしまった。
何でも論理的に考える人。論理的に考えてケベック攻略作戦の無理を説明したが、最後にはウルフ将軍を信頼し、作戦に加わった。
・・・・・・・・・・。今作のサウンドエフェクト担当。しかし○とか×とか言ったことは今のところまだ無い。
後の大航海者。しかし初登場時は疲れのあまりウルフが座っている何の変哲もないイスに取り乱してしまい、癒しのためにバリ中佐に連れ去られてしまった。
・ブーガンヴィル(初登場:第2部11話)
かつてのカス商会にもいたようなサムライ言葉で話す料理人枠。彼が入れたハーブティーを飲むと瞳孔が開いて「フハハハハハ」とか言いだしまんがな。
パーカーの雇い主。若い頃からカストール家との縁もある。カスレンジャーの生みの親。
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