The end of 1996 H.K.とは『ガメラ2000』で使用された楽曲。作曲者は高木正彦(Mar.)、中西宗博(Mu-NAKANISHI)、中澤秀一郎(SHU)。
概要
1997年にヴァージンインタラクティブから発売されたPS用STG『ガメラ2000』のステージ6「NEO HONG KONG」で流れる。テクノとオリエンタルなコーラスの混じり合ったスピード感溢れる曲。近未来のような雰囲気ただよう闇夜のビル群やそれと相反するかのような歴史を感じさせる香港の中華街を疾走するシーンに相応しい臨場感とストーリー性を兼ね備えた名曲。
ZUNTATA LIVEにおいては1997年、1998年の2回にわたってSHU氏のロック調の編曲のもと演奏されている。小倉久佳氏の「GAMERA2000」コールは、この曲を語る上では欠かせないだろう。97年ライブ時にはまだまだ知名度が低かったのだが、そのライブパフォーマンスによって一躍90年代のZUNTATAを代表する一曲となった。
関連動画
関連項目
- 2
- 0pt