『Trash Pop Night』とは、ふなむしP作詞曲の15曲目(重複を除く)のVOCALOID(MEIKO)オリジナル曲である。
概要
Tash Pop Nightの初登場は2008年10月7日。MEIKOオリジナル曲としてショート版が先行して発表された。初回発表時には11月5日のMEIKO誕生祭でのフルバージョンの発表が、すでに予告されていた。初回ショート版の動画には、『Fog』ショート版にも登場した、ふなむしPお手製の「よだれMEIKO」が再登場。視聴者の期待と笑いを誘った。
フル版は予告どおり2008年11月5日の「MEIKO聖誕祭」に登場。ニコニコモンズも活用した、本格的なPVを伴って発表された。
「終わりの見えかけた大人同士の恋愛」を思わせる歌詞とスカのリズムに惹かれるものも多く、『2ちゃんねる YOUTUBE板 VOCALOID本スレ』でもよくオススメに登場することがある。
歌詞
波に揺れ ぼやけた
月の光を見てた 何も言わずに
そのうちに あなた私のことも
忘れて しまうだろうね
なげやりに零す ちゃちな歌
メロディはありふれたものだけど
何故か私の心乱れ 隠し続けてた
扉を開け放つよ
まるで流れ星のように
行き交うライトの 群れ離れて
引き裂かれるような痛みも
気づかないフリで ぼやけた
視界振り払う為に
歌うよ
繰り返す 言葉その意味
剥がされていき 残されるのは
お互いに 見てたまぼろしに
向けられてた シグナルだけね
打ち寄せる 波のさざめきと
潮の匂いに浸る合間にも
浮ぶイメージを 打ち消してさ
最後の「。」をシナリオに加えるのさ
高らかに響けこの歌
空でつながってる どこまででも
着飾る街の すまし顔
歪めてしまえと 笑って
調子ハズれも気にせず
歌うよ
夜の果て 手を広げ風を
受け止めてこのまま何処か飛んで
行けたらと 子供の様なこと
思うけど私には羽が無いからね
幾度となく重ねていた
リフレインそれも 終わる頃に
かすれてた声で さよならを
呟いて笑顔 再び
振り返らずに歩くよ
街へと
関連動画
ショート版
歌ってみた
カバー
ニコカラ
関連項目
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