What a Pastaful Worldとは鷲崎健の4枚目のアルバムである。
概要
2015年10月26日にアトミックモンキーから発売。
milktabのbambooから提案されクラウドファンディングでの資金集めが決定。720万の目標に対し最終的に4倍を超える3000万以上を集めアルバム制作がなされた。
想定以上の資金の集まりもあり、ライブは1か所での公演の予定が2か所に増え、さらにPVも2本作られ、youtubeで見られるようになっている。
収録曲
※M6以外全作曲作詞:鷲崎健、M12以外全編曲:杉浦"ラフィン"誠一郎
1.都市生活者のブルース
→自身のラジオで作曲の過程について語られており、「歌いたいことは特にない」「冒頭のファンタジックな雰囲気が"中央ライナー"(中央線)で一気にサラリーマン歌謡になり最終的にドMの歌になってしまった」(要旨)などと語っている。
2.奥さま、お手をどうぞ
→PVが作られた曲その1。都内の公園で賑々しくBBQをしている映像が収録。PVには鷲崎健本人に加え、内田稔、杉浦"ラフィン"誠一郎、学園祭学園、bamboo、Gero、流田Project、明坂聡美、青木瑠璃子、清水香里、吉田仁美、愛美、八木たかお、フィアリーが登場。撮影NGで食事だけしに来た人もいるとか。
この曲の俺と奥さま・旦那は大学の頃からの友達で、
「奥さま」に当時ちょっと惚れてたのは周知のこと。
今でもいい友人同士で、わざわざ有給取らせてBBQに誘い出してきた設定だとか。
(アコギな夜にて鷲崎さん談)(https://www.youtube.com/watch?v=K2lJwOoWdAA :公式PV、K Shuさんコメントより)
4.刹那
5.冗談で死んだ友人の話
6.FAITH
原作詞・作曲:George Michael 訳詞:鷲崎健
→ジョージ・マイケルの同名曲の日本語訳カバー。
7.What a Pastaful World ~なんてスパゲティ世界~
→PVが作られた曲その2。PVには久保ユリカが出演、ひたすらパスタを食べてる映像が収録。詳細は個別記事参照。
「今まで『ワルツ』とか『「I Love You」のある世界』とか3桁曲以上書いてきた中で『あれ、これ最高傑作なんじゃね?』って曲ができた」と本人が語る曲。
8.Dear Birthday
→元々は清水香里とのイベントで清水の誕生日を祝うために作られた歌。
その後井口裕香の誕生日のラジオで本人の前で弾き語りを披露、井口が感極まり泣き出してしまう。
「声優泣かしてしもた!」とか言いつつどさくさ紛れに「好きだ!」と告白をぶっこんだりしている。
アルバムには2番を書き下ろして収録。
10.うたにする
→本作内で最古の楽曲。
11.radio prayer
Duet Vocal:清浦夏実
→こむちゃっとカウントダウンに提供し、櫻井孝宏と井口裕香が歌った楽曲のセルフカバー。
本作では清浦夏実とのデュエットで収録。
12.日々WALK
→本作内で最も新しい楽曲。
アコギ1本で収録されているため編曲の表記がない。
関連動画
関連項目
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