WonderlandLIBRARY(ワンダーランドライブラリー)とは、セガが運営するWonderlandWars専用のターミナル機である。
概要
2016年4月21日より正式稼動、「WonderlandWars」の楽しみ方をより広げるツール。
「リプレイ再生機能」「リプレイ購入機能」「カード購入」「店内対戦LIVE機能」の4つの機能が利用可能。
また、公式アプリとして「WonderlandLIBRARY APP」も配信中。
リプレイ再生機能
自分が任意で保存した試合や同店舗筐体で保存された他人の試合を鑑賞出来る機能。セガが選んだランカー対戦も配信しておりこれも鑑賞出来る。
WonderlandLIBRARY(以下ライブラリー)へのリプレイ保存方法は、ライブラリーが設置されている店舗でMVP選択画面に出現する保存ボタンを押せばOK。保存したリプレイは最大5件まで保存可能、5件を超えて保存する場合古い物から上書きで保存される(5件を超えている場合注意文が現れ上書きするか選択可能)。
リプレイが保存出来るのは「全国対戦」「舞闘会」「店内対戦」の3つ、「修練場」のリプレイは保存出来ない。
リプレイは翌日の23:59まで保存され、それまではライブラリー非操作時にランダムで再生される。
リプレイ鑑賞中はカメラ操作が可能でチーム4名で好きなキャストのカメラに切り替える事ができ、全景視点での鑑賞も可能(カメラの種類は後述)。
リプレイ鑑賞中は途中でキャンセルが可能、待っている人が居ないか確認しマナーを守って利用しよう。
リプレイ購入機能
保存したリプレイをUSBまたはスマートフォンへ保存する機能、購入するには1クレジットまたは録画チケットが必要。スマートフォンへ保存する場合は公式アプリをダウンロードする必要がある。
購入した動画は「画質選択」「プレイヤー名の公開」「森の状態」を任意で設定可能。また、リプレイ再生よりも多彩なカメラアングルを行える。
ただし、購入出来るリプレイは自分が参戦している物に限定されている。
動画作成には10分ほどの時間がかかる、リプレイ再生とは違い途中キャンセルが出来ないので待って居る人がいないかよく確認しよう。待って居る側も時間がかかる事を理解し余計なトラブルを起こさない様マナーを守って利用しよう。
画質選択
低画質(約100MB)中画質(約400MB)高画質(約700MB)の3つから選択する。
低画質で保存した場合そのままニコニコ動画へ投稿が出来るので非常に便利、スマートフォンへ保存する場合も低画質をオススメする。
プレイヤー名公開
「自分のみ」「自軍のみ」「全員公開」の3つから選択する。公開しなかった場合『味方(敵)プレイヤー<番号>』で表記される。
森の状態
「通常」「オープン」の2つから選択する。「オープン」にした場合は森の中にキャストが居ても見える状態となる、動画を見直す時、敵の動きを知りたい時などは「オープン」にしよう。
カメラアングル
動画購入時のみに限りメイン視点を自軍か敵軍か選ぶ事が出来る、敵側から見た自分を見たい時は利用しよう。ただし、決定後は変更出来ない。
カメラ操作はライブラリーのスティックで変更する、上下で各キャストか全景視点へ、左右でカメラの切り替えを行う。
操作したそのままの状態で動画が作成されるので動画を投稿する場合頻繁な視点変更は控えよう。また、取り直したい場合は再び1クレジットか録画チケットが必要となるので注意。
- ノーマル
通常の視点、戦闘中に行った視点変更操作も反映される。 - ワイド
ノーマルより少し引いた視点、広い視点から見ることができ中央レーンでの録画にオススメ。 - クォーター
右斜め後ろから見た視点、生放送ではカッコイイ視点と紹介された。 - ビハインド
キャストを後ろから見た視点、迫力ある映像が撮れる。また一部では違う目的でこの視点にしているプレイヤーも居る模様。 - フロント
キャストを前から見た視点、戦闘開始直後などでカッコイイ演出が出来る。やっぱり違う目的でこの視点にしているプレイヤーが居る模様。 - 全景
フィールド全域を上から見下ろした視点、全キャストの動きが一度に見ることができ、戦況が変わる様がよく分かる。
この視点に限り相手側のチャットも確認可能。
カード購入
1日数回利用可能、1クレジットで6枚のカードが手に入る。手に入るカードはR(★★)カード以上確定。
初心者やカード資産が乏しいプレイヤーには有り難い機能。
店内対戦LIVE機能
まわりのギャラリーも楽しめる機能、大会開催時には試合進行や中継モニターとして利用可能。
カメラ操作も出来るので操作者の手腕が試される。
関連項目
- 0
- 0pt