単語記事: A-10

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A-10とは、フェアチイルド・リパブリック(Fairchild Republic)社が共産主義の全ての戦車装甲車やらを粉砕!玉砕!大喝采!する為に使われるべく開発したアメリカ軍の近接航空支援専門の破壊ネ申対地攻撃機である。称はサンダーボルトIIThunderbolt II)または非公式称のウォートホッグ(Warthog:イボイノシシ=速度が低い事から)。

概要

成り立ち

A-10 山岳地

アメリカ軍はベトナム戦争時代、近接航空支援A-1スカイレイダー(旧式のプロペラ機)を軍から借用したり、A-7ルセアII(空母に搭載する艦上攻撃機)を流用して運用していた。しかし良い戦績が上げられなかったため、近接航空支援専門の航空機を計画(A-X計画)をすることになった。

長時間の中待機、低速での運動、強機関、卓越した生存性、300万ドル以下で製造できることなどを条件とし、提案要を各航空機メーカーへ行った結果、ノースロップ社はYA-9を、フェアチイルド社はYA-10を提出した。評価試験の結果、1973年にYA-10A-10として制式採用が決まったが、議会のケチにより今度はA-7ルセアIIDとの較評価試験を行った。こちらでもA-10が勝利したが、配備が開始されたのは1976年ベトナム戦争1975年に既に終結していた。

ちなみにフェアチイルド社は、YA-10の設計において旧ドイツ軍の英雄ハンス・ウルリッヒ・ルーデルを招いたとされる。

余談だが、ソ連軍もほぼ同一のコンセプト機であるSu-25フロッグフットを開発し、アフガニスタン紛争などに投入した。アフガンゲリラに支給されたスティンガー地対空ミサイルによる被が深刻になったため、チタンエンジンに装着する改造を実施し、被が減少するにいたった。
A-10べて搭載量が小さい半面速運動は上回っている(F-100とMiG-19の関係に似ている)。

活躍

結果使いくなったA-10は、軍の制服組(政治寄り、上層寄り)からは不遇とも言える扱い(陸軍に押し付けるつもりだった)を長らく受け続けた。対地攻撃専用にしか使えないということで贅沢視され、予備役や州兵配備への格下げを受けた機体もあった。

しかし1991年湾岸戦争において、固定武装30mmGAU-8アヴェンジャー機関砲を始め積載量と運動性に物を言わせたA-10の攻撃は、戦車1000両を含む地上移動標約2500の撃破、砲兵地、ミサイル地など約1000の破壊という圧倒的な戦果を挙げた。

当初対地攻撃を期待されていた戦闘ヘリAH-64アパッチが砂漠環境によるトラブル満足に動けない中、タフで頑丈でバカ火力A-10の如くイラク軍を殺りまくった。(良い意味で)慌てた軍はNVG(暗視装置)搭載や老朽化対策などの近代化修を行い、なんと現在では2028年まで運用される予定である(後継機はF-35B)。もちろん今もイラクアフガニスタンで大活躍中。

技術

コクピット周辺はチタン(+ケブラーの内り)でがちがちの「バスタブ」と呼ばれており、57mmテストを受けている。防は延伸アクリル製で、20mm機関(つまりはM61バルカン)すら耐える。

油圧系は二重化され、さらに予備の機械系(ワイヤー)まで付いており、操縦系統のダメージ対策を行っている。機体もできうる限りの冗長性をもって設計されており、の半分、エンジン1個、垂直尾翼1枚を失っても最低限飛行出来る。

エンジンは燃費を重視し高バイパスターボファンエンジンであるTF-34を装備する。対火による被弾リスクを最小限に抑えるためエンジンは機体上部に離して装備される。

搭載可武器はMk82/83/84等の通常爆弾CBU-87やMk-20ロックアイクラスター爆弾GBU-24ペイブウェイなどのレーザー誘導爆弾JDAM、AGM-65マーベリック対地ミサイルAGM-114ヘルファイア対地ミサイルAH-64に積んであるアレ)、ロケットポッドAIM-9サイドワインダー空対空ミサイル(一応自衛用)、ECM(電波)ポッドなどを11ヶ所のハードポイントに搭載できる。

そしてこいつを忘れてはならない、機首固定武装GAU-8 アヴェンジャー米軍最大の機関で、毎分3900発発射出来る。その威戦車の上面装甲を簡単にブチ抜く。いや、それどころか掃射を受けた地面が爆発を起こすほどの破壊文字通り敵戦を「消す」ための武装である。

しかし対地攻撃機である為、戦闘機の様な機動は出来ず速度も低速である。故に制権の確保が前提となるため、圧倒的なを持つアメリカ軍ならではの機体とも言える。事実湾岸戦争時には幾重ものAAA(対火器)やSAM(地対空ミサイル)により重度に対防御されたイラク大統領警護団相手の攻撃任務において被弾・被撃墜が相次ぎ苦戦、より高速のF-16にその任務を明け渡したが、F-16ナンダカンダで成果を上げられず、最終的にF-15EF-111による、タンクプリンキング戦術に移行した。

詳しい事はWikipediaを参照されたし。

最強のA-10伝説

A-10の例のコピペ

A-10わる伝説から2ちゃんねる等ではA-10ネタになると以下のコピペが貼られる。

今日A-10学校が来た~

「おクソタレ共!ところでジョナス訓練生、貴様は昨ケンカ騒ぎを起こしたそうだな?言い訳を聞こうか?」
「ハッ!報告致します!磯臭いF-18乗り共がアヴェンジャーして『バルカン砲』と抜かしやがったため
パンチ叩きこんだ次第であります!!」
「よろしい。貴様の度胸は褒めておこう。いいか、低で殴りあうには1にも2にもクソ度胸だ。
航弾をクラカー程度に感じなければ一人前とは言えん。今回のジョナス訓練生の件は不問に処そう。
だがアヴェンジャーを知らないオカマ軍機乗りでも士官は士官だ。訓練生の貴様はそこを忘れないように。
ではA-10訓、詠唱始めッ!!!!」
何のために生まれた!?
――A-10に乗るためだ!!
何のためにA-10に乗るんだ!?
――ゴミを吹っ飛ばすためだ!!
A-10は何故飛ぶんだ!?
――アヴェンジャーを運ぶためだ!!
お前が敵にすべき事は何だ!?
――機首と同軸アヴェンジャー!!!
アヴェンジャーは何故30なんだ!?
――F-16オカマ野郎が20だからだ!!
アヴェンジャーとは何だ!?
――撃つまで撃たれ、撃った後は撃たれない!!
A-10とは何だ!?
――アパッチより強く!F-16より強く!F-111より強く!どれよりも安い!!
A-10乗りが食うものは!?
――ステーキウィスキー!!
ブスターとワインを食うのは誰だ!?
――前線早漏F-16!!ミサイル終わればおケツをまくるッ!
お前親父誰だ!?
――ベトコン殺しのスカイレイダー!!音速機とは気合いが違うッ!

攻撃機!機上等!ミサイル上等!被弾が怖くてが飛べるか!!(×3回)

こんなのもある(ヨハネスブルグネタ変)。

・ZSU-23の8両なら大丈夫だろうと思っていたら近接航空支援20機に襲われた
30ミリ機関弾道から3m離れた場所で敵兵が頭から血を流して倒れていた(と言うより頭も体もかった)
・機体がふらつくので後方を確認すると片方のエンジンが吹っ飛んでいた
ギア全に降りないので胴体着陸した、というかその状態で離陸を開始する
・野戦飛行場が撃されたが、A-10に乗っていたパイロットだけが生き延びた
パイロットの1/3がガトリング信者。しかも戦車を撃破すると階級が上がるという都市伝説から「機甲師団ほど危ない」
・「そんな危険なわけがない」といって出て行ったT-72が5分後だらけで見つかった
・戦闘行動中の携行SAMによる被弾確率150%。一度被弾してさらに被弾する確率50の意味。しかしキッチリ戻ってきた。何事もかったかのように。
・第二次湾岸戦争における航空機パイロット死亡者は120人(大半がF-16),A-10パイロットは1人だけ(死因は食中毒

中にはアダルティーなコピペも。


メガネパイロットが、土方野郎系中年ワイルドマッチョパイロットの部屋の前に立った。
「・・・何だ、メガネPか」
「入ります」
部屋の中はっ暗だった。足元から、ターキー空き瓶の感触が伝わった。

「ファックしに来たのか?」
「違います! 変なこと言わないで下さい!」
「じゃあ何だ」
「昨日の重防備拠点への攻撃ですけど、私のアベンジャーがなかなか当たらないから、
リーダーはその間ずっと低高度で囮になってたって聞きました」
「・・・」
「200発以上被弾して、油圧全部駄にして、残ったワイヤー一系統だけで帰還したって」
薄暗い部屋のからふぅー、と溜息が聞こえた。

「・・・私のせいで、これ以上リーダーや皆を危険にすのは・・・もう・・・」
暗闇から突然のような図体がメガネPの前を塞ぎ、彼女の間を刺すかのようにを突き立てた。
「お前は女だ! デカマラをハメられることはあってもハメたのは今回が初めてだな? 最初は皆童貞だ!
だが、次からはイカせられるようになる。お前もだ!」
「・・・イエス、サー」
「A-10は片でも飛べる、被弾200発は問題ない!」
「イエス、サー」
「明日は0800に、お前のデカマラ等へハメに行く! どうだ、等をイカせたいか!」
「イエッサー!!」
「それと、ファックする気がいなら今すぐ出て行け!」
「サンキューサー!、リーダー!」メガネPの涙が暗闇にいた。

「あのう、リーダー」
「何だ?」ベッドに戻るリーダーの足が止まった。
「・・・またがる勇気があれば、リーダーの部屋へ来てもいいのですか?」
「・・・この・・・ガキはとっとと出て行け!」

知名度

一般人の認識 

B-29爆撃機火垂るの墓はだしのゲン 
F-14トムキャットバルキリー 
F-22:ラ・・・ラプ・・・、なんだっけ? 
F-15:えーっと、イーグル?だったかな・・・ 
F-2 :何それ 
A-10フェアチャイルド・リブリック社の開発した単座、双発、直線を持つアメリカ軍初の近接航空支 援(CAS)専用機。 戦車装甲車その他の地上標の攻撃と若干航空阻止により地上軍を支援す る任務を担う。 公式称は第二次世界大戦中に対地攻撃で活躍したリブリックP-47に由来す るサンダーボルトII(Thunderbolt II)だが、 一般にはウォートホッグ(イボイノシシ)やホッグという渾 名で広く知られている。 A-10は非常に頑丈に作られており23mm口径の徹甲弾や榴弾の直撃に耐 える。 二重化された油圧系と予備の機械系による操縦系統により油圧系やの一部を失っても帰 投・着陸を可としている。 油圧を喪失した場合、上下左右動は自動的に、ロール制御はパイロッ トによる手動切り替えスイッチの操作により、人へと切り替わる。この時は通常よりも大きな操 が必要となるものの、基地に帰還し着陸するのに は充分な制御を維持できる。 機体自体もエン ジン一基、垂直尾翼1枚、昇降1枚、片方の外翼を失っても飛行可設計となっている。 A-10は 7tをえるペイロードを発揮し11ヶ所のハードポイントに様々な外部武装を装備できるが、劣化ウラ ンを弾芯とした30mm 徹甲弾を使用するGAU-8 Avengerガトリング砲要武器として内蔵して いる。 GAU-8 Avenger(アヴェンジャー)は、ゼネラルエレクトリック製の30mmガトリング砲であ る。アメリカ軍のA-10 サンダーボルトII  等に搭載され、アメリカ軍の航空機搭載機関のなかで 最大、最重そして攻撃の点で最強を誇る。に対戦車攻撃に利用され、 強30mm弾を高初 速、高サイクルで発射する。なおAvengerとは復讐者を意味する。 GAU-8に関する伝説として反動が機体の推進に匹敵し、飛行速度機関の発射によって 落ち、撃ち続けると機体が失速 して 墜落してしまうというものである。中には機体が後方に進みだすといった滑稽な伝説もある。

バリエーション

ゲームやニコニコ動画におけるA-10

ゲームではエースコンバットシリーズ等に登場する。論対地攻撃で燃料気化爆弾やらロケット弾やらアヴェンジャーで対地標をフルボッコにするとか、どう言うワケか対攻撃にA-10とか言う事も・・・ガクブル

因みにエースコンバット6DLCとして、アイドルマスター音無小鳥高木順一郎(765プロ社長)他審員3名などが描かれた「A-10A -THE IDOLMASTER SP -」が販売されている。(→A-ティン

その他、漫画エリア88のグレッグ・ゲイツ機として登場し、戦闘機顔負けの機動を見せ付けたり、タイトーエナジーエアフォーエイストライクPS2)/OverG(Xbox 360)やLOMACなどのゲームにも登場する。

ニコニコ動画でもA-10と言ったらアヴェンジャーというな感じで、アヴェンジャーを使ったネタも多い。

関連動画

関連動画(プレイ動画等)

関連商品

関連項目


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携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/a-10
ページ番号: 639995 リビジョン番号: 2427065
読み:エーテン
初版作成日: 08/10/13 22:37 ◆ 最終更新日: 16/11/12 11:01
編集内容についての説明/コメント: ヨハネスブルク→ヨハネスブルグ
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A-10について語るスレ

779 : ななしのよっしん :2016/11/01(火) 02:14:41 ID: zpSU4YgEHI
さすがに1発以上は耐えられないよ
780 : ななしのよっしん :2016/11/01(火) 10:28:06 ID: CbShat/mBR
>(後継機はF-35B)
これのソースはどこだ❓
軽く検索しても「F-35」としか書いてないページしか出てこずB型だというソースは見つからなかったょ❓
781 : ななしのよっしん :2016/11/01(火) 15:16:41 ID: yaUFmBTZ2Y
>>779
A-10エンジン2発やられてもグライダーで不時着できる設計になっている。通常の航空機は、被弾した段階でグライダーすら出来ない。
その不時着も、脚部をあえて出し置くことで胴体着陸せざるを得なくなった時に成功率を上げる設計になってる。
そもそも、尾翼形状で携帯兵器対策もしてるんだけどね。
至近弾被弾であっても、対機関200発食らっても気で飛べるタフネスさあるしね。

有能な人材を失う事を避ける設計ってのは非常に重要。
782 : ななしのよっしん :2016/11/01(火) 17:40:57 ID: oK3TTuZx21
>>778
いや湾普通に9K35に落とされてるんですがそれは…
それも一機落とされて救難支援のために現場に戻った僚機も返すで落とされるっていうのもあったようだし
それどころかイラク戦争までくるとアップグレードされたZSU-23-4にすら結構な被出してるからね…
ミサイル何発当たっても落ちないってのはかなり過剰な表現だし、言うほど防御も高くないと思う
それでも例えばハリアーなんかとべれば圧倒的に防御性あるとは思うけどね
前にも書いたように中東ゲリラをしばくのに使うのには丁度良いからしばらくは使われ続けると思うけど、それにしたってMANPADSの浸透具合によっては軍も「損でかいからやっぱり退役」ってまた言い出すだろうし
783 : ななしのよっしん :2016/11/02(水) 21:46:50 ID: 8Jvu0H+b8M
いくらA-10でもミサイル食らったら帰投修理は免れない。「生きて帰りゃけもの」とはよく言うが、A-10の場合窮地に陥った地上部隊を助けるために出撃してる。
ただ今のゲリラミサイルはまだ「ないよりゃマシ」ぐらいのものしか出回ってない様子。危険ではあるがA-10の使用を取りやめるほどじゃない、と米軍は考えてるんだろう。

まあ、TOWうっかりISISの手に渡っちまったらしいし、そのうちスティンガーを使い始めないとも限らない。アメリカはいつになったら武器バラマキは危ないと言うことに気づくのか。
784 : ななしのよっしん :2016/11/03(木) 11:31:29 ID: yaUFmBTZ2Y
スティンガーはアフガンで1980年代にばら撒いてたから、一部でもう渡ってるのでは?でも、冷却材兼バッテリーの使用期限切れてるか。

アメリカが武器ばら撒き辞めるの、1世紀くらい後じゃない?今ですら、太平洋戦争時代から都市空爆に凝り固まっちゃってる所有るし、イラク統治しようとして日本で大成功したモデルをそのまま持って行って地見た位だし。
785 : ななしのよっしん :2016/11/03(木) 23:59:15 ID: M5z45pqDJi
>>782
>それどころかイラク戦争までくるとアップグレードされたZSU-23-4にすら結構な被出してるからね…
対空ミサイル避けて低侵入してきた相手を絶対墜とすマンなシルカ相手に結構な被で済んでいる時点で異常なんですがそれは・・・

>MANPADSの浸透具合によっては軍も「損でかいからやっぱり退役」ってまた言い出すだろうし
その場合、低攻撃を止めるであってA-10を退役させるには直結しないかと
たとえ高からの誘導爆撃限定であっても、A-10Cの運用コストよりF-15E,F-16,F-35B-52,B-1等の運用コストの方が低コストにならなければ退役には直結しないかと
そしてA-10の運用コストより低くなるのはかなり難しい
786 : ななしのよっしん :2016/11/04(金) 06:49:35 ID: yaUFmBTZ2Y
>>785
まあ、ドンでしょっちゅうボコボコになって帰ってくるけど、パーツ交換が楽でパーツ自体も安いってんだからそりゃあブローニングM2なんかと同じく重宝されるわけで。
近代化修こそされているが、基礎的な部分は前時代的な所も含むから結果的に全体としてはランニングコストが安いと。
恐らく流用可パーツも多いんだろうね。
787 : ななしのよっしん :2016/11/13(日) 14:37:27 ID: 2pCJOeySgd
また退役延期になったのか
の上だけじゃなくて政治的にも不死身とか
不死身すぎやろ
788 : ななしのよっしん :2016/11/16(水) 10:10:30 ID: apuGUDP0+X
やっぱA-10なんだな。
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