Akhutaとは、元コナミアミューズメント(旧・コナミデジタルエンタテインメント)所属のコンポーザーである。
自称「BEMANI界のレアカード」、担当機種はミライダガッキ→フリー→jubeat。ショッチョーらと共に神戸スタッフとして活動していた。
概要
jubeat saucerに提供された『此岸の戯事』にてデビュー。
後にGITADORAに『Arena Sexarboris』を提供、当時は外注なのか新人なのか定かではなかったが、2013年4月10日に行われたコラボイベント「私立BEMANI学園」の発表Ustにて新人であることが判明した。本人いわく「DJ TOTTOさんの影に隠れてふわっといつの間にかデビューしていた」。
特徴的な赤毛と高身長で目立つ風貌をしており、特に髪の方はポップン(Sunny Park時代)のネット対戦でマッチングすると「Akhutaヘアー」というポップルパーツが手に入るほど彼を象徴するものであった。
なお、リニューアル以前のBEMANI fan siteのアーティスト紹介ページでは、写真の代わりに「此岸の戯事」のジャケ絵が使用されていた。リニューアル後には改めて本人写真が掲載されている。
好きな音楽ジャンルは民謡。(BEMANI Backstage 第64回より)\民謡ロック/
楽曲を提供するゲームに合わせ、世界観を大事にして制作を行っている。そのためか、提供曲数に対して他機種に移植された楽曲が非常に少ない。
日本語の曲名は難読なものが多く 日本語以外の曲名はラテン語でつけているようで、読ませる気はあまりないらしい。ジャケットでルビが振られることもある。
また彼の歌声はファンから「アレなセクシャルボイス」と称されている。 (元々はBMBS第64回におけるあさきの発言)
幼少期より国内の様々な土地で過ごしたことでイントネーションがおかしく、そのせいで会話によく詰まる。
故に音楽に触れたことで「 音 楽 は 言 語 の 壁 を 超 え る 」と悟ってしまったようである。
かといって、いきなりハーモニカで「今日はいい天気ですね」と会話を試みられても困る。
また、生粋の方向音痴であるらしい。
同じく新人であるDJ TOTTOがREFLEC BEAT担当なのに対し、彼は本人のキャラの様にふわっとしていてどの機種担当なのかが長らく不明だった(デビューはjubeatだが私立BEMANI学園での所属はGITADORA、その後の新曲はポップン提供であった)が、実はミライダガッキの中の人だった。ウェーイワンチャンカーラーノーミライダガッキ
とはいえ、彼の作風はギターがメイン(加えてミライダガッキはオリジナル曲自体が極少数)のため、楽曲提供はGITADORAメインで活動していた。
ミライダガッキのオンラインアップデートが終了してからはまた本人のキャラの様にふわっとしていてどの機種担当か不明だったが5th KACでjubeatの中の人になっていたことが判明した。楽曲提供も機種の幅を更に広げている模様。
コンポーザーとしての腕前はもちろんのこと、個性派だらけのBEMANIアーティスト達の中で今後どうなっていくかが注目される。
…と思っていたらどういう訳かスタッフからのムチャぶりで乙女ゲー路線へ進んでしまい、プレーヤーを困惑させ諸先輩方から盛大なフォロー(など)を受ける結果となった。(フォロー例1・例2・例3?)
このAkhutaはフィクションです。
この他にも楽曲コメントやBEMANI生放送(仮)、さらには本人Twitterアカウント等々で不可思議な言動を繰り返している。やはり彼もBEMANI芸人の一員だったようだ……。
ちなみにAkhutaの読み方はアクタである。アクトじゃないよ、アクタだよ!
なお一時期beatmania IIDXに楽曲提供をしていたProject B-はAkhutaの別名義なのではないかと噂されており、後にTwitterでAkhuta本人であることを明かした。詳しくはProject B-の記事を参照してほしい。つまりAkhutaの本当のデビュー曲は「Deceive Your Insight」であり、DJ TOTTOよりも半年ほど早くBEMANIへ参加していたことになる。
2022年6月13日、所属していたコナミを退社したことをTwitterで報告した。
楽曲
大百科内に記事のある楽曲は太字表記。
一部を除き、日本語タイトルの楽曲は本人歌唱曲、ラテン語、または英語タイトルの楽曲はインスト曲となっている。
共同制作
関連動画
関連商品
関連リンク
関連項目
- BEMANI
- ミライダガッキ
- jubeat
- BEMANIシリーズのコンポーザー一覧
- DJ TOTTO - Akhutaと同時期にデビューしたコンポーザー
- T田 - 無茶振り担当Akhuta曲のジャケット絵を担当することが多い
- Project B-
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