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AL/MI作戦とは、ブラウザゲーム「艦隊これくしょん～艦これ～」において、2014年8月8日から29日まで行われていたイベントである。
概要
6回目となる艦これのイベントであり、ミッドウェー海戦が元ネタとなる。MI作戦がミッドウェー諸島攻略作戦で、AL作戦がその陽動作戦となるアリューシャン列島攻略作戦である。
本イベントは二正面＋α作戦となり、AL作戦に投入した艦娘や、MI作戦に投入した艦娘はそれ以外のイベント海域に出撃できない。詳しくは後述の「新システムなど」を参照。
また春イベントと同様、提督レベルで敵戦力が増減する。レベルが低い場合は敵艦数が少なかったりフラグシップがエリートになっていたりと攻略難易度は低くなる。
なお提督レベルが高ければ高いほどレア艦娘がドロップする可能性が大きくなるとのこと。
史実では航空母艦「赤城」「加賀」「蒼龍」「飛龍」に重巡洋艦「三隈」が沈み、大日本帝国が敗戦への道へ進むきっかけとなる作戦がモチーフになっている事からもわかる通り、今回のイベントはかなりの長丁場かつ高難易度であった。実際運営のTwitterから艦やレベルの足りない提督はAL作戦の完遂を目標にするよう通達が出ていた。
新システムなど
海域出撃制限
前述した通り、AL作戦に投入した艦娘や、MI作戦に投入した艦娘は他のイベント海域に参加できない。
例えばAL作戦に一度でも出撃させた艦娘には「AL作戦参加」のラベルが貼られてロックされ、他イベント海域及び、イベントの支援艦として出撃することができなくなる。MI作戦に出撃させた艦娘も同様に「MI作戦参加」のロックがかかる。クリア後のレア艦掘りをするつもりなら、それも考慮に入れる必要がある。
そのため、AL作戦以降に参加しようと考えるのなら使用する艦娘の選考はMI作戦以降の海域に使用する艦娘のことまで考慮して念入りに行う必要があった。なお、MI作戦海域では後述する「連合艦隊」で出撃するため、最低12隻の艦娘が必要になる。
ただし、装備の融通は可能。また、支援艦隊は出撃してもロックがかからないので支援艦隊を両作戦で共用することは可能だし、MI作戦に投入予定の艦娘をAL作戦で支援艦隊に使うことも可能。
なお、通常海域への出撃や遠征はどちらのラベルが貼られていても可能。AL作戦参加艦とMI作戦参加艦を混ぜて出撃することもできる。
連合艦隊
機動部隊本隊（第一艦隊）と随伴護衛艦隊（第二艦隊）をそれぞれ編成し、二つの艦隊を合わせる事で編成可能。
（MI海域に出撃可能な提督は、編成画面で第二艦隊を表示している時、「2」の数字を「1」の上にドラッグ＆ドロップできるようになる）
- 機動部隊本隊（第一艦隊）
空母2隻（軽空母、装甲空母含む）以上かつ戦艦2隻以下（航空戦艦含む）。残りは自由。 - 随伴護衛艦隊（第二艦隊）
軽巡洋艦（雷巡は含まない）一隻ちょうど、駆逐艦2隻以上、重巡洋艦or航空巡洋艦合計2隻以下。残りは自由。。
連合艦隊を編成すると、「1」と「2」の数字がcombinedの文字と共に枠で囲まれ、出撃に関する場面では全て一つの艦隊として扱われるようになる。連合艦隊編成中は第1+2艦隊は遠征に出せず、通常海域に出撃することもできず、MI作戦海域への出撃のみ可能となる。
連合艦隊を解除するには編成画面の「combined」をクリックする。また、適当に編成を変えて先述の編成条件を満たさなくしてやると自動的に連合艦隊を編成していない状態に戻る。
連合艦隊で出撃するマップは、12隻の艦で一度に進撃するため、戦闘の流れが通常とは異なる。
- 敵艦隊が空母を含む戦闘
マップ上では赤と青の矢印が行き交っているマークで表示される、通称矢印マス。
通常戦闘で言うところの開幕航空戦を2回繰り返しただけで昼が終わるという特殊な戦闘になる。砲撃や雷撃は無い。
2回目の航空戦が終わった後に夜戦への突入が選択できるが、選択した場合は第一艦隊は引っ込み、第二艦隊だけで通常の夜戦が始まる。 - 敵艦隊が空母を含まない戦闘、またはボス戦
・開幕航空戦
・第二艦隊&敵艦隊の開幕雷撃
・第二艦隊と敵艦隊の砲撃戦
・第二艦隊と敵艦隊の雷撃戦
・第一艦隊と敵艦隊の砲撃戦
・第一艦隊と敵艦隊の砲撃戦二巡目（戦艦がいれば）
・夜戦突入選択→第二艦隊のみで夜戦
という流れになる。第一艦隊による雷撃戦（開幕含む）、第二艦隊の砲撃戦二巡目は存在しない。 - 開幕夜戦マス(連合艦隊)
・陣形選択(通常陣形から)
・戦闘開始（第二艦隊のみ)
・この時第一艦隊は一切関与しない。
機動部隊戦があるMI海域マップは総じて道中は航空戦だけで終わる事が多いため、制空力をシッカリしていれば大破撤退する事が殆ど無く非常に楽チンなのだが、代わりに艦載機を尋常でなく酷使するため、ボーキサイトがごっそり減る。一度の出撃で500飛ぶのは当たり前、艦戦不足で制空権取られっぱなしだと4ケタ飛ぶ事も普通にあるほど。
また陣形も通常のものではなく、連合艦隊専用の陣形を使う。まだ検証が進んでおらず、どの陣形がどういう効果を持つのかハッキリとは分かっていないが、陣形名の後ろにある警戒対象や陣形のおおよその形からして、
- 第一警戒航行序列（対潜哨戒） → 単横陣
- 第二警戒航行序列（前方警戒） → 複縦陣(ただし雷撃戦の威力、命中が上がっているという報告もある)
- 第三警戒航行序列（輪形陣） → 輪形陣
- 第四警戒航行序列（戦闘隊形） → 単縦陣(ただし第二艦隊の砲撃命中率と威力が下がっている模様)
のように対応しているものと思われる。
護衛退避
第一艦隊旗艦に「艦隊司令部施設」を装備した連合艦隊で出撃しその構成艦が大破した場合、随伴護衛艦隊の駆逐艦を１隻護衛に付けて戦場から退避させる「護衛退避」が実装されます。
大破表示バグ
※この件は運営にて確認及び検証作業が行われ、対策が完了した旨が発表されました。 8/11【23：00】以降にゲームに再接続することで自動的に修正されます。
連合艦隊の表示不具合で、8/11に修正されました。戦闘画面やリザルト画面では無傷表示だった艦が、次の戦闘では被弾した状態に変わっているというバグで、特定の条件下で稀に発生することが確認されていました。大破進撃扱いになって轟沈するのかどうかは不明。被害軽微にも関わらず戦術的敗北判定が出た場合などは、バグの可能性に留意してください。もしこのようなバグがおきた場合、すぐさまページ下のお問い合わせから運営へお知らせください。
支援艦隊について
「AL作戦」及び「MI作戦」ともに支援艦隊（遠征）の運用が可能。
ただし「AL作戦」及び「MI作戦」に出撃した艦娘は、支援艦隊として遠征できない。なお、支援艦隊に出しただけならばAL/MI作戦出撃ロックがかかる事がないため、MI作戦に出撃させるつもりの艦をAL作戦での支援艦隊に使ってしまっても問題ないので活用しよう。
AL作戦
E-1 「北方AL海域へ進出せよ！」
E-2 「陽動作戦！北方港湾を叩け！」
の2海域で構成される。
E-1「北方AL海域へ進出せよ！」
ボスは重巡リ級。司令部レベルによってただのeliteから改flagshipまで段階がある。
- 中央ルート
戦闘回数が1つ少ないのがメリット。2マス目は夜戦マスになる。
編成・装備が限定されるため避けられてきたが、研究が進みこちらのルートを選択する提督も増えてきた。ルート固定に駆逐艦4隻が必須。重巡or航巡1+軽巡1+駆逐4という組合せが多い。電探と索敵機を満載する都合上ボス戦で火力不足になりやすいので、決戦支援を入れたほうが安定する。航戦2+駆逐4の編成も注目されているようだ。そこそこの練度（Lv50程度）の駆逐艦と小型電探に余裕があるなら、他のルートより低コストでクリアできるだろう。 - 北周りルート
中央ルートに比べ戦闘マスが1つ多いが、夜戦マスが無いのが魅力。
ただしこちらも駆逐艦を2隻入れる事がルートに入る条件に含まれており、しかも謎の新型タコヤキ艦載機に換装した空母ヲ級flagshipを含めたトリプル空母という鬼畜な艦隊をやり過ごさなければならず、戦力的な面ではここもかなり厳しい。 - 南周りルート
夜戦マスがある上に戦闘マス自体の数も多い、一見すると通るメリットが特に無いルート。
ただし、北にも中央にも入れなかった艦隊が入るルートである関係上、戦艦でも雷巡でも（温存を考えなければ）自由に使えるため多くの提督が選択しているルートである。出てくる敵も軽母ヌ級flagship止まりであり、北ルートほどは鬼畜ではない。それでも重めの艦隊が道中で簡単に大破撤退させられるため、出撃数がかさみ資材を大量に消費するハメになることも多く、E-1の難度の印象を上げているルートでもある。
ボスはそれほど強くない。先述の通り重巡リ級がボスを務めるのだが、ボス艦隊には重巡以上の艦が含まれない（軽母ヌ級すらいない）ため、辿り着きさえすればほぼ確実にボスを撃沈して帰ってこれる。
問題なのは辿り着くまでの過程で、まず第一に北・中央・南の分岐点となりどんな編成でも必ず通る第1戦闘マスに潜水カ級eliteが単縦陣or複縦陣で出現し、雷撃で大破を狙ってくる。司令部レベルがかなり低いとノーマル級になり先制雷撃がなくなるのでかなり楽にはなるが･･･。
そして2戦目以降、多く選択されている南ルートを例に取ると、運ゲである夜戦マス、軽母ヌ級flagship×3が出てくるマスなど、どの戦闘マスも大破撤退の要因となり得る厳しさ。運が悪い提督はここでかなりの回数の大破撤退を繰り返し、まだ第1海域だと言うのに万を超える資材を溶かす提督までいる模様で、「イベント第1海域としては」間違いなく過去最高の難易度であるとの声が高い。
行き詰まったら、別編成や別ルートを選んでみたり、キラ付けや支援艦隊など基本的なことを入念にやってみると良いかもしれない。
ボス前で逸れる場合は索敵値不足。索敵装備（彩雲や電探等）を装備しよう。
なお、2-5や春イベントでも同様ではあったが、艦隊全体の索敵値の単純合計を求めるのは全く意味が無いので注意。索敵機による索敵値と、電探による索敵値と、艦娘本体の索敵値を足した合計索敵力は比重が全く違うため、専用の計算式を用いて算出した値を見ないといけない。
E-2「陽動作戦！北方港湾を叩け！」
ボスは北方棲姫。
AL作戦の〆であるためか、第2海域ながら早速ボイス付きの固有ネームが登場。
- 北周りルート
スタート地点から北西に一旦逸れてから東に向かうルート。戦艦などを入れているとこちらに来る。
索敵値が必要なのはもちろんのこと、ボス到達を確定させるのがかなり面倒で、自由な編成をしているとだいたいハズレマスに逸れる。ボス固定できても夜戦マスがあるので門前払いになる可能性もある。ただし戦力を充実させる事ができるのは魅力であり、ボスにトドメを刺す段階になったらこちらのルートに切り替える提督もいる。 - 東ルート
スタート地点から真東に向かい、その後北上するルート。
駆逐2＋軽空母2＋重巡or航巡2と言う固定編成でのみ来られるルートだが、 索敵値さえ足りていればそのままボス確定になる上夜戦マスが無い。ゲージ削りの段階では多くの提督がこちらのルートを選択しているようで、人によってはトドメもこちらで頑張っている様子。全艦キラ付けした支援艦隊を出せば道中はそれなりに安定する。
ボス「北方棲姫」
「飛行場姫」や「港湾棲姫」などと同じ地上建造物タイプの深海棲艦。従って雷撃が通用せず、三式弾射撃でダメージが増加する。HPが360と第2海域にしては非常に高く、かなりの強敵。なお残り一回の破壊でゲージ破壊可能になるところまでゲージが削れている場合、本気モードになって能力値が上昇する。戦闘開始前の立ち絵も変わり、HPはなんと500になる。 やっかいな随伴艦はいないものの、支援艦隊も活用しないとクリアは難しい。
ボス到達が楽な東回りルートの編成の場合、三式弾装備可能な艦は重巡or航巡2隻しかいないため、本気モード相手だと三式弾装備の夜戦連撃が決まってもHPを半分（250）削れない事さえあり得る。2隻の重巡が北方棲姫を狙い撃ちしてくれる状況になるまで挑戦を繰り返す事になるだろう。
道中での被害を最小に抑えることがボスに攻撃を通すことにも繋がるので、前衛支援・決戦支援ともにフル活用することが結果的に短時間でのクリアに繋がる。前衛支援は、全員キラ付けすれば思いのほか大きな活躍をしてくれるはずである。
海域突破ボーナスは軽巡洋艦「大淀」、応急修理要員、勲章x1。
この海域のクリアをもってAL作戦完遂となる。
MI作戦
機動部隊本隊と随伴護衛艦隊の二つの艦隊で「連合艦隊」を編成すると出撃できるようになる特殊な海域。
E-3 「北太平洋海域 決戦！MI作戦発動！」
E-4 「北太平洋MI諸島近海 MI島攻略作戦」
E-5 「北太平洋MI諸島沖 MI島確保作戦」
の3海域からなる。
E-3「決戦！ MI作戦発動」
道中の戦闘マスが全て機動部隊戦マスなので、ルート固定さえしっかりできていれば大破撤退のリスクが殆どなく、かなりの運ゲだったE-2に比べて非常に楽なマップ。
ただし先述の通りボーキサイトの減りは凄まじいので、消費資材だけで見るとあんまり変わらない。
ボスは空母棲鬼。
HP250と他と比べてそんなに多くなく、陸上タイプではないので三式弾特攻が無い代わりに雷撃が普通に当たるので、そんなに苦労せずに倒せる。
･･･のだが、空母だけあって制空力が高く、お供に空母ヲ級flagshipを引き連れてくるため、艦戦を適当にしていると物凄い勢いでボーキサイトに負担をかけられてしまう。
特にゲージが破壊可能になるところまでゲージを削ったあとの「最終形態」では、空母棲鬼はパワーアップしないが、お供のヲ級が謎のタコヤキ新型艦載機に換装して制空力がさらに跳ね上がる。
こうなると制空権確保は当然の事、航空優勢ですら空母4隻がかりでようやくと言ったレベルになってしまう。ただ、優勢は取れなくても劣勢を回避するだけでも十分な意味があるので、艦戦はしっかり積もう。
ボス前にHP550と言う中間棲姫がいるが、ボスではないので倒せなくてもスルーしてOK。
ちなみにこのE-3ボス前の中間棲姫が出るマスで夜戦に突入すると、また別のセリフを聞くこともできる。
クリア報酬は試製41cm三連装砲、13号対空電探改、熟練艦載機整備員の装備品3点セット。
また、ボスドロップではイベント海域ドロップ限定艦である「清霜」や、大型建造限定艦の「矢矧」がドロップするため、数多くの提督が掘りに赴いたマップでもある。
E-4「MI島攻略作戦」
E-3とは打って変わって毛根への負担が高くなっているマップ。
道中の戦闘で大破するリスクがあまり無いのは変わっていないのだが、羅針盤に振り回されるポイントがいくつもある。索敵値による偏りすら存在せずに完全ランダム（だと思われる）分岐でハズレマスに招待されることもある。
また潜水艦隊が出現するマスがあり、陣形が単横or梯形なのでそこまで脅威ではないものの、大破リスクがいくらか存在する。
なおあきつ丸を第一艦隊に入れる事によって開幕のルートを固定できるという特徴がある。
その後が固定できないので劇的に楽になる訳ではないのだが、2回に1回は楽チンルートに入れると考えれば御の字と言えよう。
第二艦隊に駆逐艦4隻詰め込みでも同じ事ができるが、あきつ丸を入れるのが良いのか、駆逐艦を入れるのが良いのか、それともルート固定を放棄して戦力を充実させるのが良いのかはよく考えよう。
それ以前に、大型建造限定のあきつ丸を持っていない場合はどうしようもないが･･･。
ボスは中間棲姫。さっきのマップで前座なのに明らかにボスより強かった子がここでボスとして登場。
随伴艦がタコヤキと駆逐艦ばかりなのでゲージ削りだけならとっても楽。ただしゲージ破壊のために撃沈しようとなると、陸上タイプである・機動部隊戦であるという点が微妙にめんどくさい。
HPが550もあるため、夜戦に行かないと撃沈は望めないのだが、夜戦ができる第二艦隊には三式弾を装備できる艦は入れられても3隻まで。索敵装備の数とも相談しなければならないのも困りどころ。
とはいえ昼時点で終了するときもある。そこまで苦労しなくてもどうにかなる。
ゲージ破壊可能なところまで来て本気モードを出されると、HPはさらに増えて600になってしまう。
余談だがこの中間棲姫、何故か装備スロットが5つある。
装備アイコンのスペースがあるだけで実際は何も装備されておらず、4スロ装備と変わらないのだが･･･。
ボスドロップで先述のあきつ丸がドロップする。大発動艇の量産である
またボス前の非機動部隊戦マスでツチノコこと初風がドロップする。
クリア報酬は駆逐艦「時津風」。運営のツイッターアイコンにもなっていた、本イベントの目玉の一つである。
ついでに応急修理女神も1つもらえる。
E-5「MI島確保作戦」
矢印マスは楽チンできると言う点を差し引いてもかなり難易度が高くなっているマップで、ルートによっては夜戦マスを2回も踏まされる可能性がある。
編成によるルート固定はこれと言ってないようだが、1箇所を除いて索敵値さえしっかりしていればどのルートを通っても最終的にはボスにたどり着けるので、夜戦マスと潜水艦マスをどう乗り切るかが問題。ボスに行けるとは言っても道中をどのマスを踏むかが予想しにくいのも面倒。
開幕の分岐で下に行けた場合は夜戦マスを1回も踏まずにボスまでいけるのだが、このルートに入るための編成は現在見つかっていない。
BGMが「飛龍の反撃」であるこのマップ、ミッドウェーで飛龍が一矢報いた米空母「ヨークタウン」を追撃し、トドメを刺す事に成功した潜水艦「伊168」を艦隊に編入していると下に行けるという報告があるが、入れていても上に行ったという報告もそれなりにあるため、実際の所は未だ不明。
ボスは空母棲姫。E-3の姫バージョンである。
ステータスは鬼バージョンを一回り強くしただけで、相変わらず雷撃が通じるので倒す事はさほど難しくないのだが、お供がヲ級・ヌ級・ル級それぞれのflagshipが普通に顔を揃えているため、艦隊として普通に強い。
ゲージ破壊可能になると本隊ではなくお供がパワーアップするのも鬼と同じで、タコヤキ艦載機を搭載したヲ級を複数従えたボスから制空権をもぎ取るのは不可能に近い。 (できて優勢が限度、確保も可能だが空母置物となる。)
クリア報酬は正規空母「雲龍」と勲章×1。
運営のツイッターアイコンにはなっていないが、実装から早速この雲龍を必要とする編成任務が実装されており、今回の目玉の一つである。
ボスドロップは新規艦である早霜を含め、谷風・天津風・初風等レア駆逐艦が多数。
ちなみに司令部Lv105以上でボスにて明石がドロップする可能性がある。未所持提督もそうだが、所持提督にとっては放置修理が5隻フルで可能になるチャンス。ぜひ狙ってほしい。
全てが終わって･･･
MI作戦最終海域であるE-5に出撃できるようになった提督は、ある事実に気づいているだろう。
今まではあの秋イベ以降、最終海域には必ず書かれていた「Final stage」や「Final Battle」や「Final Operation」の文字が今回のE-5には無い事に････。
緊急電文！本土近海に敵別働隊来襲！！
Counter Attack to AL/MI Operation
E-6「本土近海邀撃戦」
MI作戦最終海域のE-5をクリアし、MI作戦まで完遂するとE-6「【本土近海邀撃戦】 本土南西諸島近海」が出現する。
AL作戦とMI作戦によって艦隊の大部分が出払った隙を突いて本土急襲をかけてきた、深海棲艦の真の本命というマップであり、AL作戦・MI作戦どちらにも参加していない艦でしか出撃できないという厳しいマップ。
運営がツイッターで言及していた「不測の事態に備えて艦隊を温存」とはおそらくこれを指すと思われ、イベント海域を全制覇するつもりの提督は、MI作戦でさえも艦隊を温存して二軍で挑む必要がある。
連合艦隊ではなく普通に第一艦隊で出撃するマップだが、その難易度はかの5-5の☆×11さえも超越した☆×12。
悪名高いゲージ回復はこれまでと同じく無いので毛根へのダメージはかつての某イベントマップ程ではないが、マップの難易度自体は間違いなく過去最高の鬼畜マップである。
大和型戦艦や雷巡、一軍の空母陣を全て温存できた提督であっても苦戦するマップであり、道中に楽な戦闘が一つも無い。どこでも大破撤退しかねない。
初っ端から単縦or複縦のフラ戦+フラヌ級と殴りあうマス、次のフラ潜マスの2連発も大概だが、本番は3マス目。
6隻全てが戦艦をも一撃大破させるポテンシャルを秘めた夜戦マスか、狂った制空力のタコヤキヲ級＋空母棲姫(E-5のボス)かの嫌な2択である。 なお、もうひとつルートがあるが夜戦マス2連続であり、上のルート以上に大破リスクが高い上固定できないため選ぶ人は少ない。
そして大トリを飾るボスはまた戦艦棲姫である。
ゲージ削りの段階では（大破していなければ）重巡や雷巡が夜戦で殴り放題な事もあって割といけるのだが、ゲージ破壊可能になって本気モード編成になると、なんと戦艦棲姫が2隻に分身する。通称ダブルダイソン。
司令レベル100以上で2隻確定、それ以下でも1or2隻のランダム。
ダイソンがダイソンを庇うという摩訶不思議な状況（しかも陸上タイプではないので、雷撃以外も普通に庇うこともある）に撃沈し損ねる確率は非常に高く、E-6がクリアできるかどうかの8割はこのダイソンを避けて旗艦撃沈できるかどうかの運で占められると言っても過言ではない。 司令レベルが99以下だと本気編成でも戦艦棲姫が1隻しかいないパターンが存在するため、何度か試行すれば割といけたりもするのだが、100以上だとどう足掻いてもダブルダイソンを突破する必要がある。
クリア報酬は駆逐艦「磯風」と試製41cm三連装砲、勲章×1。
駆逐艦だが、この超絶難易度マップの報酬に据えられるのも納得せざるを得ないほどの歴戦かつ知名度の高い艦である。
しかも黒髪ロングのジト目委員長キャラってもう･･･。 あと料理の経験がない模様(司令(プレーヤ)が逃げる)
総合的にE-1～E-5と格が全然違う難易度であり、運営が廃人歴戦の提督のために用意したおまけマップと言っても過言ではない。道中事故率が非常に高く、ボスも割と理不尽に強い。特にダブルダイソン。
消費資材は雪風提督クラスでも1~2万、平均で5~10万、そして資材20万~30万あってもクリアできない人はできないマップである。艦隊や資源の充実度以上にリアルラックがモノを言う。
そのため、先に堀りを済ませてから挑戦するプレイヤーも見られた。
また焦る気持ちからか、ダメコンの搭載慢心による艦娘の轟沈や同時に限定装備のロスト等もやはりチラホラと報告されていた。
入手可能艦及び新装備
- 艦娘
- 装備
関連動画
関連静画
関連項目
| イベントの一覧 | ||
|---|---|---|
| 前回 | 索敵機、発艦始め！ | |
| 次回 | 発動！渾作戦 | |
| 開催年 | 2013年 | -春- -夏- -秋- -冬- |
| 2014年 | -春- -夏- -秋- | |
| 2015年 | -冬- -春- -夏- -秋- | |
| 2016年 | -冬- -春- -夏- -秋- | |
| 2017年 | -冬- -春- -夏- -秋- | |
| 2018年 | -冬- | |
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