ARIAとは月刊コミックブレイドに連載された天野こずえの漫画、またそれを原作としたアニメ・ゲーム・小説などの一群である。
概要
日常のふとした幸せを描いた作品。漫画はもともと「AQUA」(全2巻)という名前で2001年に連載が始まったが、途中「ARIA」(全12巻)に名前を変え、2008年に完結。
2005年から始まったアニメシリーズとは互いに影響を及ぼしあっており、漫画とアニメ第三期のARIA The ORIGINATIONとは同時期に終了している。アニメのほかゲーム、ドラマCD、小説、画集などが制作されている。
作品の内容
近未来、水の惑星アクア(テラフォーミングされた火星)の都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に最高のゴンドラ乗り(ウンディーネ)を目指す少女たちの日常を描いている。ネオ・ヴェネツィアは、水没したマン・ホーム(地球)のヴェネツィアの建造物を移植しており、物語は美しいヴェネツィアの風物、季節、風習を背景に、SF要素、ファンタジー要素を加味しつつ進む。
季節感
単行本は基本的に1巻に5話収録であるが、この1巻5話単位で季節が変わる(たとえばARIA第1巻は秋、2巻は冬、3巻は春…)。アニメも1期で春夏秋冬を一巡りするように構成されている。
このように季節感を大切にしているが、劇中の登場人物はなかなか年をとらない(たとえばアリス・キャロルはミドルスクールをなかなか卒業しない)。
メディア展開
まずドラマCDが作られ、その後アニメ、アニメ版のドラマCD、ゲーム、小説、画集、フィギュアなどがリリースされた。
アニメ
アニメは以下の3シリーズがハルフィルムメーカー制作、監督佐藤順一でテレビ放映され、OVAが一つ販売された。詳細は個別の記事を参照。作画と楽曲がもたらす独特の世界に引き込まれ、ARIAをアニメから知ったというものも多い。
- ARIA The ANIMATION … 2005年放映、13話。
- ARIA The NATURAL … 2006年放映、26話。
- ARIA The ORIGINATION … 2008年放映、13話。
- ARIA The OVA - ARIETTA … 2007年発売、全1巻。
インターネットラジオが3期に亘って放送(ARIA The STATION)された。
ニコニコ動画では、どちらかといえばアニメシリーズの楽曲を用いた作品が多く投稿されている。 一部にはARIAのコメディ的な部分を取り上げたMADも見受けられる。
ゲーム
以下の二作品が発売されている。
- ARIA The NATURAL ~遠い記憶のミラージュ~ - PlayStation2用ゲームソフト。
- ARIA The ORIGINATION ~蒼い惑星のエルシエロ~ - PlayStation2用ゲームソフト。
登場人物
メインの登場人物・キャラクターは3つの水先案内店(ARIAカンパニー、姫屋、オレンジぷらねっと)からそれぞれ後輩社員、先輩社員、社長が一人づつ登場するようになっている。
|
水無灯里 |
藍華・S・グランチェスタ | アリス・キャロル |
| アリシア・フローレンス | 晃・E・フェラーリ | アテナ・グローリィ |
|
アリア・ポコテン |
ヒメ・M・グランチェスタ |
まぁ社長 |
その他の登場人物
楽曲
アニメで使用された楽曲を紹介する。詳細はARIAのサウンドトラックを参照。
主題歌・挿入歌
- ウンディーネ - ARIA The ANIMATIONのオープニングテーマ
- 歌:牧野由依
- Rainbow - ARIA The ANIMATIONのエンディングテーマ
- 歌:ROUND TABLE featuring NINO
- ユーフォリア - ARIA The NATURALのオープニングテーマ
- 歌:牧野由依
- 夏待ち - ARIA The NATURALのエンディングテーマ
- 歌:ROUND TABLE featuring NINO
- スピラーレ - ARIA The ORIGINATIONのオープニングテーマ
- 歌:牧野由依
- 金の波 千の波 - ARIA The ORIGINATIONのエンディングテーマ
- 歌:新居昭乃
- バルカローレ
- 歌:河井英里。アテナの歌うカンツォーネ。
- コッコロ
- 歌:河井英里。アテナの歌うカンツォーネ。
- ルーミス エテルネ
- 歌:広橋涼。アリスの歌うカンツォーネ。
サウンドトラック
- ゴンドラの夢
- Choro Club Feat. Senoo / 作曲:沢田穣治。アニメは必ずこの曲をバックにしたアバンタイトルではじまる。
- 鐘楼のパトリ~ ネオ・ヴェネツィア~
- Choro Club Feat. Senoo / 作曲:妹尾武
- AQUA
- Choro Club Feat. Senoo / 作曲:笹子重治
小ネタ
ARIAに限らず他の多くのアニメやゲームにも言えることだが、これらのBGMはテレビ番組でも多く取り上げられたことがある。特に2008年前期のNHKイタリア語講座では、舞台が全編ヴェネツィアだったため、ほとんどの回で「おだやかな午後」「アリアとお散歩」「星影のゴンドラ」etc・・・流れていた。
関連動画
音楽系
~してみた系
MAD系
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
関連タグ
http://dic.nicomoba.jp/k/a/aria%28%E6%BC%AB%E7%94%BB%29


ページ番号: 92989
リビジョン番号: 850829
読み:アリア
初版作成日: 08/05/18 23:40 ◆ 最終更新日: 10/08/04 23:06
編集内容についての説明/コメント: 記事名変更に伴うお絵カキコリンクの修正。
記事編集 / 編集履歴を閲覧 / Twitterで紹介









JASRAC許諾番号: 9011622001Y31015
ヘッダー:固定
ヘッダー:追従