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単語記事: Atom

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Atomとは、以下を表す。アトムの記事も参照。

  1. Intelインテル)が携帯インターネット機器(Mobile Internet Device:MID)および低価格PC(Ultra Low-cost PC)向けに新規設計したCPU
  2. ウェブ上の各種コンテンツを配信するためのXML文書フォーマット及びコンテンツの編集を行なうための通信プロトコルなど幾つかの仕様群の総称。一般にはRSSと同様、weblogなどの更新通知フォーマットとして認識されている。
    RSSとは#Atom Syndication Format
  3. 「ATOM」 - ラーメンズの第12回演。詳細は当該記事。
  4. Atoms - ヘブンズP初音ミクオリジナル曲。→初音ミク オリジナル曲 『 Atoms 』
  5. Atom - 演奏してみたカテゴリで活動するドラム奏者。

ここでは1の意で説明する。

概要

少し深い話 -なぜAtomは低消費電力と最低限の性能を両立できたのか-

従来のCPUよりも圧倒的に低消費電かつ省スペースであるにもかかわらず、Pentium4Northwoodコアと同程度の処理を実現していると言われるAtomAtomはなぜ、最低限の性を維持しつつ低消費電を実現できたのか。

これはPentium4Prescottコアで行き詰るまで、Intelシングルスレッドだけを追してきた事が理由である。

まず内部構造についてべてみよう。内部設計で一番大きな違いは従来のCPUがOut of orderであるのに対しAtomはIn-orderであるという点だ。
Out of orderとは簡単に言うと命令の並び順を無視してその時点で出来る命令から先にやっていってしまう設計である。それに対しIn-orderは並べられた命令を順番に実行するもので、先頭の命令がデータ読み出し中などで実行出来ない時は実行できるようになるまで待つ。もっとも、実際にはIn-orderがCPUとして本来の構造でありOut of orderの機を実現するためには追加回路が必要なのだが。

その代わりといってはなんだがAtomにはHyperThreading実装されている。HyperThreadingとは2つのスレッドを同時に流して片方のスレッドの実行が詰まったときの隙間に実行可ならもう片方を詰め込む機である。実はこの機Northwoodコアでも後期の製品(3.06GHzから)には搭載されているのだが、前述したIn-orderとOut of orderの違いにより隙間の頻度に違いがあるためAtomのほうが効果は高い。

またNorthwoodでは20、Prescottに至っては31もあったステージAtomでは16まで減らし、分岐予測を強化した。ステージとはCPUの処理を分割する単位で、普通CPUの処理は命令解釈→読み込み→計算→書き込みという4つの段階に分けられるのだがステージはそれを更に細かく分割して流れ作業するのである。そしてその各ステージに命令を詰め込めば例外はあるがピーク性は高くなるという話。階段の1段に1人立って一斉にザッザッザッと降りていくのを想像すればわかりやすいかもしれなくもない。

ならステージをどこまでも長くすればいいんじゃないかと思うかもしれないが、そうすると前述した「例外」が痛くなってくる。その例外とは、分岐予測ミスである。ステージを採用したCPUの場合、分岐命令が来たら「たぶんこっちだろう」といってとりあえずどっちかの命令を流しておくのだが、予測なのでもちろん外れる場合もある。外れた場合、実行途中だった命令は全て破棄して正しいほうを実行しなければならない。が、ステージが長ければ長いほど正しい分岐の最初の命令が出てくるまでの時間が長くなり、その無駄がバカにならないのである。

そんなわけで、ピーク性よりも実行効率を重視したAtomステージを減らして万が一ミスした時のタイムロスを減らしたのだ。もちろんミスしないように分岐予測も強化した。また、ステージを減らせばステージの間で実行途中の状態を記憶しておく回路がいらないのでその分も消費電トランジスタ数が削減される。

と、ここまで内部構造的な違いを挙げてきたが、実は凄く簡単に言い表すことができる。
Pen4PrescottコアまでのIntelは面積を2倍に増やして性を1.4倍に伸ばす程度の回路にトランジスタを投資してきた。ということは、その投資をやめれば性は3分の2になるかわりに面積は半分になる。消費電は面積が広ければ高いのでもちろん削減される。というように今までは「投資」と呼ばれていた「ムダ」を極限までそぎ落としたのがIntelAtomプロセッサなのである。

最後にインオーダーAtomアウトオブ・オーダーAMD社製Athlonシリーズとを較した味深い記事があるのでそれを紹介して終わることにする。
atomはやっぱりインオーダープロセッサだなぁと実感した

関連商品

関連項目

携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/atom
ページ番号: 662754 リビジョン番号: 1498536
読み:アトム
初版作成日: 08/10/25 18:13 ◆ 最終更新日: 12/04/12 22:32
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Atomについて語るスレ

13 : ななしのよっしん :2010/02/28(日) 20:20:46 ID: hVGahc0e7Y
ttp://tradewinds.justblog.jp/blog/2009/04/intelatom-n2x-1.html
ここが参考になる。つーかAtomにそこまでめるなよw
ネットブックは売り払ってCULVに乗り換えたが遥かに快適だぞ。
14 : ななしのよっしん :2010/02/28(日) 20:32:21 ID: EhPo91UIgy
Atomって性より低発熱低消費電バッテリー長寿命をめる人が選ぶんじゃないの?
15 : エンジニア :2010/03/19(金) 23:34:03 ID: RI9F5Z6b45
ASUSのアトム330搭載マザー2こ品薄になってきてたから急いで買った、手元に置いて2828
16 : ななしのよっしん :2010/05/08(土) 13:03:33 ID: nOkJayh0w4
>>9
"->"っていうのは、大小の表記ではなく、右矢印を意味するぞ。
17 : ななしのよっしん :2010/05/18(火) 23:24:41 ID: MVgtGdF1aM
>>16
今気づいた。てか、「みぎ」で変換すれば→出るからそっち使って欲しい(悪いのはだが)。確かに
>>ここはらは推測になるんだけど、
>>系譜的にはCeleron-M -> A100 -> Atomなのかな
「系譜的には」でわかるんだよね……って推理ものかよwww
18 : ななしのよっしん :2010/05/18(火) 23:25:59 ID: MVgtGdF1aM
まともに答え直すと系譜的には
Pentium!!!→PentiumM(→CeleronM)→A100
          →Core DuoCore2

無→Pentium4
 →Atom
 →Core i

アーキテクチャで見るとこんなとこかな。開発拠点で言うと

レゴン州ヒルボロ
Pentium!!!
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
19 : ななしのよっしん :2012/01/01(日) 19:03:44 ID: Qp4QoMP1ue
4Gamer.netIntel,3年で14nmプロセス世代へ移行するAtomロードマップ表。Ivy BridgeHaswell世代では10~20WクラスノートPCも実現へ
http://www.4gamer.net/games/047/G004743/20110518050/

> Otellini氏は,Atomの新しいロードマップも示し,2011年末~2012年
>32nmプロセス世代の次世代Atomプロセッサ「Saltwell」(ソルトウェル:開発コードネーム),
>2013年には22nmプロセス世代の「Silvermont」(シルバーモント,同),
>2014年には14nmプロセス世代の「Airmont」(エアモント,同)を市場投入すると明らかにしている。
20 : ななしのよっしん :2012/01/06(金) 21:22:40 ID: EPcns7RMlu
atom n570 でニコニコ普通に見えるぞww
21 : ななしのよっしん :2012/01/11(水) 15:37:48 ID: Qp4QoMP1ue
レノボインテルチップ搭載スマートフォンを発売へ - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/service/35012954/

> 2012 International CESでのIntelの基調講演では、レノボが発売を予定している
>スマートフォン「K800」が発表された。この「atom」チップ搭載のスマートフォンは、
>「2012年第2四半期」に出荷予定で、4.5インチのマルチタッチスクリーンを採用している。
>この端末はChina Unicomで最初に利用可になる予定だ。

> レノボLiu Jun氏は、このスマートフォンレノボによるモバイル分野への
>重点的な投資を示すものであり、ハードウェア自体は、長いバッテリ持続時間を
>める消費者を満足させるはずだと述べた。
22 : ななしのよっしん :2012/04/10(火) 17:52:19 ID: Qp4QoMP1ue
ABC 2012 Spring】Intel担当者がAtomプロセッサのこれまでと今後について解説 (1) Atomプロセッサの特徴について説明 | Android(アンドロイド)情報の総合ポータル - AndroWire
http://androwire.jp/articles/2012/03/28/04/index.html

>IntelSoftware and Services Groupのセグメントマネージャーを務める
>Margaret LaBrecque氏が来日し、3月24日に開催されたAndroid関連イベント
>「Android Bazaar and Conference 2012 Spring」で講演を行った。
>同氏は「Enabling Android for Intel Architecture」と題して、
>同社のモバイル向けCPU製品「Atom」プロセッサのこれまでの成果と、
>今後の取り組みなどについてった。
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