ここではbeatmaniaIIDXでの用語をまとめている。他のBEMANIシリーズの用語については以下の一覧を参照。
あ行
- R-RANDOM [あーるらんだむ]
- ASSISTED EASY [あしすてっどいーじー]
- 23 copulaより新設された、EASYゲージよりさらに難易度を下げるゲージ。ゲージの下降幅がEASYと同等になるのに加え、クリアボーダーが60%に下げられる。このオプションをつけてクリアした場合ランプは紫色になるが、譜面自体を簡略化するオプションではないため、他のASSISTオプション(AUTO SCRATCH、LEGACY NOTES)を適用せずにフルコンするとフルコンランプがつく。
- このオプションの登場により高難易度への挑戦の敷居が下がったほか、FINAL STAGEまでの生存率が上がり、EASYでもままならないほどIIDXを難しく感じている初心者へのフォローも行うことに成功している。
- BEMANI PRO LEAGUEのプロ選手も使っていることが多く、理由としてはゲージを気にすることなく譜面・スコアに集中することができるなどが挙げられる。
- 穴 [あな]
- 穴冥 [あなめい]
- ARENAモード [ありーなもーど]
- 25 CANNON BALLERSより新設された、LincleまでのLEAGUEモード以来となる対戦モード。4人で4曲プレイし、1曲ごとにEX SCOREが高い順にポイントが割り振られる。最終的なポイントが多い人が勝利。一人一回好きな楽曲を選択でき、人員が足りない場合はCPUが入る。
- 26 Rootageからは譜面変更オプションがプレイ中のグラフに表示されるようになり、他の対戦プレイヤーとの比較ができるようになった。特にFLIPなどのオプションの選択肢が幅広いDPでは、全員がバラバラになっている例も珍しくない。
- BEMANI PRO LEAGUEが行われてからは、BPLのルールに基づいて1対1で競うBPL ARENAが登場した。
- EX SCORE [いーえっくすすこあ]
- 現在のIIDXで主流のスコア方式。元々はbeatmania completeMIXのEXPERTモードで登場した点数方式で、GREATという文字が光るPERFECT GREAT(JUST GREAT、PGREAT、ピカグレ)を2点、黄色いGREAT(黄グレ)を1点、それ以外のGOOD・BAD・POORを0点とし、楽曲終了時の各判定数でスコアを決定する形で現在に至っている。理論値(MAXスコア)はその楽曲のノーツ数×2となり当然譜面ごとに異なるため、A/AA/AAAボーダー値も譜面ごとに都度計算する必要がある。
- 元来の20万点スコアは形骸化していたためか、28 BISTROVERではこちらのスコア方式が正式なものとなり、公式でも単純に「SCORE」はこの点数方式を指すようになった。これに伴い置き換わる形で20万点スコアは廃止された。INFINITASでも2022年5月頃にこのスコア方式一本に変更となるアップデートを施したため、20万点スコアは完全に過去のものとなった。
- EX SCOREという表記も28 BISTROVERで無くなったが、同じBEMANI PRO LEAGUEの種目となったSOUND VOLTEX(S-CRITICAL判定が入る場合)とDance Dance Revolutionでこの表記が使われている。
- EX HARD [いーえっくす はーど]
- HARDオプションの上位種。ゲージ減少量がHARDゲージの2倍(BAD、空POOR1つで10%、見逃しPOOR1つで18%減少)し、ゲージ30%以下の補正がかからなくなる。EXH、エクハと略すことが多い。クリアランプは赤と黄色の点滅となりフルコンボとHARDクリアの中間にあたる。
非公式では「EX-HARD」とハイフンが間に入った表記が多く見受けられるが、公式では「EX HARD」とハイフンではなくスペースが正しい表記とされている。
また、段位認定モードでも(当初は隠しオプションだったものの)適用可能で、シングルプレイ時ほどでこそないが、通常の段位認定よりもゲージ減少量が多く、30%補正もない。
- HARDオプションの上位種。ゲージ減少量がHARDゲージの2倍(BAD、空POOR1つで10%、見逃しPOOR1つで18%減少)し、ゲージ30%以下の補正がかからなくなる。EXH、エクハと略すことが多い。クリアランプは赤と黄色の点滅となりフルコンボとHARDクリアの中間にあたる。
- WINDOW HOLD [うぃんどうほーるど]
- AA(A)AAA [えーえーのえーのえーえーえー]
- SP [えすぴー]
- S-RANDOM [えすらんだむ]
- 和尚 [おしょう]
- AUTO [おーと]
- AUTO SCRATCH [おーとすくらっち]
- ALL SCRATCH [おーるすくらっち]
隠しプレイオプションの一つ。 ノートがまずスクラッチを優先して配置されるS-RANDOM。詳しくは個別記事参照。実装されていたのはACではDJ TROOPERS~EMPRESSまで。
か行
- ガオー [がおー]
- 片手DP [かたてでぃーぴー]
- 片手プレイ [かたてぷれい]
- かまぼこ [かまぼこ]
- 完全片手プレイ [かんぜんかたてぷれい]
- 黄ばむ [きばむ]
- クリアランプ [くりあらんぷ]
- 選曲画面で曲名バーの左端に付けられている、その曲のクリア状況を示すランプ。ランプの色によってその曲をクリアしているかどうかを判別することができる。以下、ランプの価値が低い順に掲載。
消灯 NO PLAY 赤の点滅 FAILED 紫 ASSIST CLEAR 緑 EASY CLEAR 水色 CLEAR 白 HARD CLEAR 赤・黄の点滅 EX HARD CLEAR 白・黄・水色の点滅 FULL COMBO CLEAR - 楽曲フォルダにもランプが存在し、そのフォルダ内に存在する最も低い価値のランプがフォルダランプとして点灯する。例えばフォルダ内の全曲をノーマルクリアするとフォルダランプも水色になり、逆に1曲でも未プレイの曲があれば絶対に点灯しない。フォルダ内の全曲をHARDクリアすることを特に「全白」と呼ぶのは、このクリアランプの色に由来する。
- かつてFAILEDとCLEARのランプは譜面難易度によって色が異なっており、NORMAL譜面が水色・HYPER譜面が黄色・ANOTHER譜面が赤色になっていた。HEROIC VERSEで譜面統合が行われた際、クリアランプの色の統一も行われ、現在はBEGINNER譜面も含むすべての譜面で上記のランプが点灯する。
- 選曲画面で曲名バーの左端に付けられている、その曲のクリア状況を示すランプ。ランプの色によってその曲をクリアしているかどうかを判別することができる。以下、ランプの価値が低い順に掲載。
- 黒譜面 [くろふめん]
- 黒麺 [くろめん]
- 五鍵 [ごけん]
- ここからスタート
- 混フレ [こんふれ]
さ行
- 酒が飲めるぞー [さけがのめるぞー]
- SUDDEN+ [さどぅんぷらす]
- 侍乱 [さむらん]
- 皿 [さら]
- beatmania IIDXにおけるスクラッチのこと。
- 三倍アイスクリーム [さんばいあいすくりーむ]
- CN [しーえぬ]
- CB [しーびー]
- ジェネラル判定 [じぇねらるはんてい]
- beatmaniaIIDX 9th Styleで「General Relativity」の判定が前にプレイした曲の判定に依存するバグ。Love Shineを事前にプレイすれば判定が甘くなり、GAMBOLを事前にプレイすれば判定が厳しくなる。電源投入直後、1曲目にプレイすると判定を参照する曲が無いためどれだけ正確に押してもPOORしか出なくなる。10thStyleでは修正された。(General Relativity自体はREDで削除)
- シングルプレイ [しんぐるぷれい]
- 信号機事件 [しんごうきじけん]
- beatmaniaIIDX 10thStyleで解析によって解禁のためのパスワードが漏洩した事件。2chに時折情報をリークしていた「信号機」というコテハンがこの情報を漏らしたことで稼動数週間という初期の段階で隠し曲が解禁され、Internet Ranking BEAT#2が開催されるゲーセンが続出。やむなく公式に隠し曲の解禁とBEAT#1継続処理をせざるを得ない状況に陥った。この事件以降すべてのBEMANI機種でパスワードによる解禁が廃止され、これ以降のIIDXシリーズではオフライン筐体での隠し要素の解禁が出来なくなってしまった。現在はe-Amusement Participation対応機種がほとんどを占めており、オフラインでのプレイは原則できなくなっている。
- 焼香 [しょうこう]
- Resort Anthemの行脚における仕様変更により発生したプレイ(?)スタイル。PASELI対応によるコインフローの変更によるためなのかプレイスタイルを選択後、そのままコインの投入やPASELIを使わずカードを排出しても遠征店舗および筐体数がカウントされてしまう仕様に変更されており、行脚のためにカードだけ通して去っていくプレイヤーの行列が焼香してるようだと2chで揶揄された事からこの呼称が付いた。次回作のLincleでは修正された。
DJTの頃から1曲目さえプレイすれば即落ちしても行脚数がカウントされていたため1曲目をthe Dirty of LoudnessをHARDで選曲して捨てゲーする行為も時折物議をかもしていたが…
- Resort Anthemの行脚における仕様変更により発生したプレイ(?)スタイル。PASELI対応によるコインフローの変更によるためなのかプレイスタイルを選択後、そのままコインの投入やPASELIを使わずカードを排出しても遠征店舗および筐体数がカウントされてしまう仕様に変更されており、行脚のためにカードだけ通して去っていくプレイヤーの行列が焼香してるようだと2chで揶揄された事からこの呼称が付いた。次回作のLincleでは修正された。
- 白数字 [しろすうじ]
- シンメトリー [しんめとりー]
- スタンド [すたんど]
- STEP UPモード [すてっぷ あっぷ-]
- 全押し [ぜんおし]
- beatmania IIDXで7Key+スクラッチをすべて同時に押すこと。『The Dirty of Loudness』や『Pollinosis』のA譜面、『MENDES』の黒譜面などが代表的。
- beatmania IIDXで7Key+スクラッチをすべて同時に押すこと。『The Dirty of Loudness』や『Pollinosis』のA譜面、『MENDES』の黒譜面などが代表的。
- 選球眼[せんきゅうがん]
- 「RANDOMをかけた譜面の最初の数小節を見ただけで譜面の当たり外れがわかる」能力のこと。
文字通り「野球のバッティングに必要とされる能力の1つ」が由来であり、「ハズレ譜面と判断して捨てる」=「相手投手の投球をボール球or当てても凡打になると判断して見送る、もしくはカットする」、「いけると判断して捨てずに続行」=「安打や長打を打ちにいく」というイメージ。 - この能力が高いほど、PREMIUM FREEモードなどの時間制モードでの上位ランプ埋めの効率が上がるが、RANDOMを使用できない段位認定モードや、ハズレ譜面でも捨てることができないARENAモードでは無用な能力である。
- 余談だが、5鍵で「STEALTH」という文字通り譜面が一切見えなくなるオプションが存在していた時代には「STEALTH+RANDOM」オプションを適用して、「どのキーを押すとどの音が鳴る」という情報からRANDOMのシャッフルパターンを読み切り、それを基に譜面を再構築することでクリアしてしまうという曲芸をやってのける猛者もいたとかいないとか。
- 「RANDOMをかけた譜面の最初の数小節を見ただけで譜面の当たり外れがわかる」能力のこと。
- 全皿 [ぜんさら]
- ALL SCRATCHのこと。
- 全白 [ぜんしろ]
た行
- ダブルプレイ [だぶるぷれい]
- 対称固定 [たいしょうこてい]
- ダリア [だりあ]
- 段位 [だんい]
- 7th styleより実装。
- beatmaniaIIDXにおけるプレイの上達ぶりを示すバロメータ。SP・DP合計4曲を決められた順番でプレイし、途中でゲージが0にならなければ合格となる。段位認定モードの課題によって段位が振り分けられる。七級(ただしDPの七級~六級は23 copulaより)~一級、初段~十段、中伝(23 copulaより)、皆伝(13 DistorteDより)の19階級からなり、ACでは中伝以上、CS(INFINITAS除く)では二段以上は原則として1つ下の段位をクリアできないと選択できないようになっている。
ちなみにCS版では初段~七段で一定以上の達成率を叩き出せば2つ上の段位を選べるようになる(十段以上は2つ下の段位で達成率100%を出しても解禁されず、1つ下の段位をクリアする必要がある)という仕様があり、INFINITASでは段位取得状況によらず皆伝まで挑戦可能となっている。(類義語:スキルポイント) - DPは当時敷居が高いのもあってか各段位で3曲構成だったが、23 copulaより4曲構成となった。
- チャージノート [ちゃーじのーと]
- 着地 [ちゃくち]
- DP [でぃーぴー]
- DBM [でぃーびーえむ]
- DBR [でぃーびーあーる]
- 低空飛行[ていくうひこう]
- デニム地帯 [でにむちたい]
- 度胸坂 [どきょうざか]
- 鳥 [とり]
- DOLCE.式固定 [どるちぇしきこてい]
な行
- 難 [なん]
- 弐寺 [にでら]
- beatmania IIDXのこと。
- 能/脳 [のう]
- ノマゲ [のまげ]
- ノンノン発言 [のんのんはつげん]
- beatmaniaIIDX 4thStyleでは一般公募による楽曲の追加が行われ、Ryu☆とkors kのデビューがこれに当たるが、当時現役高校生、16歳だったkors kはcrankyのサイトの掲示板で「ノンノン。音楽は才能とセンス。努力だけで成功した人っていない」等非常に高慢かつ痛い発言が目立ち、最終的にTaQにマジギレされるという事件が起きた。数年後BEMANI EXPOのネットラジオにてwacとtatshに微妙にネタにされたりしている。もう許してやれよ…といった感じにプレイヤー間ではkors kにとっての黒歴史という認識だったのだが、kors Kは後年この発言を自分なりに受け止めている旨のコメントをザ・インタビューズに残していた。
は行
- HARD [ハード]
- PERFECT [ぱーふぇくと]
- PERFECT GREAT [ぱーふぇくとぐれーと]
- 灰/廃 [はい]
- H-RANDOM [はいぱーらんだむ]
- HAZARD [はざーど]
- beatmaniaIIDX16 EMPRESSに追加されたモード。FREEモードにカーソルを合わせ黒鍵3つ同時押しで出現する。コンボが切れた瞬間強制終了するが必ず4曲遊べる。なお、コンボが切れない限りはPOORが出ても強制終了にはならないが、この場合でもゲージはしっかり減っており、ゲージが0になればもちろん強制終了となる。
- SINOBUZ以降では曜日によって「TIME HAZARD」「TIME HELL(25 CANNON BALLERSより)」に変化してHAZARDモードがプレーできなくなる日があった。RESIDENTにて曜日ボーナスが廃止されたため、TIME HAZARDとTIME HELLも廃止となった。
- バス [ばす]
- バスターズモード [ばすたーずもーど]
- CS 7th styleに存在したバグの一種。DPオプションであるBATTLEオプションを付けた状態でSP専用モードであるMASTER'S MODEまたはBEGINNER’S MODEに入ると、1曲目に限りDP譜面の両サイドを合成した譜面がSP譜面として降ってくるというバグ。これによって生成された譜面は「バスターズ譜面」と呼ぶ。名前の由来はもちろんバトル+マスターズ。
- プレイサイド・モード・選択難易度・画面構成オプションで挙動が異なり、1P側においては元DP譜面で1P側に位置するノーツにしか判定がなかったり、2P側においては全ノーツに判定があるために両サイドで同位置にあるノーツは重なって二重ノーツになってしまったりする。また、この状態でプレイするとスコアもバグってしまうので、行う際はメモリーカードを抜くか別のメモリーカードを用意することを推奨する。
- ちなみにMASTER'S MODEとは、CS 7th styleのオリジナルモードで、グルーヴゲージの残量を引き継ぎながら全ての曲をプレイする上級者向けのモード。
- バックスピンスクラッチ [ばっくすぴんすくらっち]
- パフェ [ぱふぇ]
- ハンバーグ [はんばーぐ]
- BSS [びーえすえす]
- BP [びーぴー]
- ピカグレ [ぴかぐれ]
- BEGINNER [びぎなー]
- 一部の曲に存在する、NORMAL譜面より簡単な難易度の譜面。かつては一部のモードでしか選曲できなかったが、copulaよりALL BEGINNERフォルダを新設する形で全モードで選曲できるようになり、HEROIC VERSEにて譜面統合が行われALL BEGINNERフォルダを介さず直接選曲できるようになった。PENDUAL以前は「易/普/難」、copula以降はNORMAL以上と同じく「1/2/3」で難易度表記される。
- 低難易度のNORMAL譜面は癖が強いものが多いため、初心者はまずBEGINNER譜面から開始するほうが事故が少ない。譜面統合が行われたHEROIC VERSE以降はBEGINNER譜面も段位認定の課題曲に選定されるようになった。一方で、BEGINNER譜面であるにも関わらずやけに難しいものもまれに存在する(関連:ビギナー難民)。
- 一部の曲に存在する、NORMAL譜面より簡単な難易度の譜面。かつては一部のモードでしか選曲できなかったが、copulaよりALL BEGINNERフォルダを新設する形で全モードで選曲できるようになり、HEROIC VERSEにて譜面統合が行われALL BEGINNERフォルダを介さず直接選曲できるようになった。PENDUAL以前は「易/普/難」、copula以降はNORMAL以上と同じく「1/2/3」で難易度表記される。
- 引っ越し [ひっこし]
- Vディスク [ぶいでぃすく]
- SPADA中期~終期から実装されたシステム。
PASELIで支払いを行った際限定のシステムで、モード選択時に7枚が支給される。プレイ保証、EXTRAステージ保証、Leggendaria譜面選択などの特典が付随される。プレイ終了時に余ったVディスクは回収され、貯蓄に回される。貯蓄枚数が100枚になった時点でVディスクで使用されるすべての特典と同譜面連続プレイが可能になる「VIP PASS BLACK」が支給される。実装当初は強制発動だったが、copulaより任意発動に変更された。
また、EXTRAステージ進出条件としてPASELIプレイが追加された(日本国内ではこれまでのクレジットでのプレイではEXTRAステージに行けなくなった)。
- SPADA中期~終期から実装されたシステム。
- 分割譜面 [ぶんかつふめん]
- HELL CHARGE NOTE [へる ちゃーじ のーと]
- copulaから登場したチャージノートの亜種、略称HCN。通常のCNは押さなかったり途中で離すと判定がなくなり、1ミス扱いでそれ以上グルーヴゲージが削られることはないが、HCNは押していない間は常にグルーヴゲージが削られてしまう。一方で押している間は常にグルーヴゲージが回復し、途中で一度手を放したり、開始地点を押し忘れても再度ボタンを押すことで復帰が可能になった。これのBSS版も存在する(HELL BACK SPIN SCRATCH、略称HBSS)。
わかりやすく言えばSDVXのロングがゲージが減りやすくなったようなものという認識が近いか(ちゃんと終点でボタンを離さないとミスになる点はチャージノートと同じだが)。 - 一部のCN譜面で行われていた「CN捨て」を防止する意図で実装された、とdj TAKAが語っている。
- copulaから登場したチャージノートの亜種、略称HCN。通常のCNは押さなかったり途中で離すと判定がなくなり、1ミス扱いでそれ以上グルーヴゲージが削られることはないが、HCNは押していない間は常にグルーヴゲージが削られてしまう。一方で押している間は常にグルーヴゲージが回復し、途中で一度手を放したり、開始地点を押し忘れても再度ボタンを押すことで復帰が可能になった。これのBSS版も存在する(HELL BACK SPIN SCRATCH、略称HBSS)。
- ホームポジション [ほーむぽじしょん]
- 北斗 [ほくと]
- beatmania IIDXにおいて、反応するままに鍵盤を押すプレイ方法。叩いている様子が北斗百裂拳に似ていることが由来。(対義語:指固定)
- 原則それぞれの指に役割を当てはめる固定運指とは違い、それぞれの鍵盤に複数の指が対応する形となる。このため「ノーツを視認する→叩くべき鍵盤を見極める→使う指を判断する→鍵盤を押す」と、譜面認識のプロセスが固定運指より1段階増えるため、一定以上の難易度になると認識しきれなくなったり、実力の伸びが頭打ちになることが多い。反面、固定運指を極めすぎると運指を崩すことが困難になるため、咄嗟の対応力では北斗運指のほうが勝る。
- 同時押しや乱打、皿複合など、それぞれの場面で最適な運指を適用させていくと、最終的には「多指北斗」と呼ばれる運指になる。
- ☆ [ほし]
ま行
- 緑数字 [みどりすうじ]
- 無理鍵盤 [むりけんばん]
- 無理皿 [むりさら]
- beatmaniaIIDXのダブルプレイ時に、スクラッチと同時にどう考えても片手では届かない位置や配置でノーツが落ちてくること。
や行
ら行
- LEAGUEモード [りーぐもーど]
- LEGACY [れがしー]
- Leggendaria [れじぇんだりあ]
- IIDXにおけるAnotherの上位譜面。プレイはEXTRA STAGE限定でかつVディスクを6枚保持していることが条件(よってPASELIでプレミアムスタートを選ばないとEXTRA STAGEにすら進めない)。
SPADAにおけるイベント「Spada♰leggendaria」に端を発するもので、当初はイベント曲に限定して追加されていた譜面だったが、PENDUALでは一部の新曲に譜面が追加されてゆき、copulaでは復活曲や一部楽曲にCNおよびHCNが搭載された専用譜面がプレイ可能となっている。
HEROIC VERSE以降ではVディスクの消費枚数が4枚に緩和された他、正式な譜面難易度として同曲のANOTHER以下と同じフォルダに統合され、その影響で以下の変更が起こった。- STANDARDモードとARENAモードだけでなくFREE系モードでもプレーできるようになった(Vディスクはいつも通り消費するが)。
- 同曲のANOTHER以下とLEGGENDARIAが別曲扱いされなくなったことで、DJ VIP PASS BLACKを適用していないと1プレー内でどちらか一方しか選曲できなくなり(LEGGENDARIAの存在する曲を選ぶとそのプレー内ではフォルダが消滅する)、DJ POINTの集計対象もLEGGENDARIAまで含めた5譜面(BEGENNERが存在する場合)中1譜面のみとなった。
- ANOTHER以下とLEGGENDARIAで音源などが異なる楽曲(LEGGENDARIAのみソフランがある「EBONY & IVORY」「TITANS RETURN」、LEGGENDARIAではSPとDPの音源が入れ替わっている「仮想空間の旅人たち」などが該当)を2人でプレーする際、別譜面を選ぶことができなくなった。
- 新曲(復活曲、CS移植曲など収録形態問わず)を収録すると同時にLEGGENDARIAを実装できるようになった。
- RESIDENTではVディスクの消費枚数がついに1枚のみに緩和。
- (類似:黒譜面)
- IIDXにおけるAnotherの上位譜面。プレイはEXTRA STAGE限定でかつVディスクを6枚保持していることが条件(よってPASELIでプレミアムスタートを選ばないとEXTRA STAGEにすら進めない)。
- REGUL-SPEED [れぎゅらーすぴーど]
わ行
- ワンモア [わんもあ]
- beatmaniaIIDXにおいて、EXTRA STAGEで特定の曲を好成績でクリアすると出現するおまけステージ“ONE MORE EXTRA STAGE”のこと。また、ONE MORE EXTRA STAGEのみで出現する隠し曲のことを指す場合もある。 cf. エクストラ / アンコール / プレミアムアンコール
- beatmaniaIIDX 10th styleで、上記ONE MORE EXTRA STAGE専用曲として登場した楽曲“One More Lovely”の略称。
数字・その他
- 1048式固定 [としやしきこてい]
- 10thSP八段 [てんすえすぴーはちだん]
- beatmaniaIIDX 10thStyleでやらかしたコンマイクオリティ。詳細は該当記事にて。
- 3:5半固定 [さん・ごはんこてい]
- 30%補正 [さんじゅっぱーせんとほせい]
- 5Keys [ふぁいぶきー]
- ○寺 [~でら]
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関連項目
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- 0pt