※本稿ではバンドの方を取り扱っております。ご容赦願います。
概要
いきなり活動停止したSyndromeのメンバーだった浅葱、SIN、Ruizaの3名を中心に結成。しかし、結成からわずか半年でSINが失踪。さらに間の悪いことにRuizaも入院してしまった為、残ったメンバーとサポートメンバーで「Night of the children」名義での活動を余儀なくされてしまう。まぁ、なんとかメンバー整え直してDとして再出発は果たしたが、セールスが伸びるまではとにかく苦労の連続。なぜなら、スマイルカンパニーと契約するまでは後ろ盾が何もない状態で自ら営業していたからだ。そんな苦労の甲斐あってか、セールスやライブ動員数の増加や現事務所であるスマイルカンパニーとのマネジメント契約に繋がり、2008年にはようやくエイベックスからメジャーデビューを果たしたが、音源の発売ペースに関する条件などが同社と折り合わなかったことが原因でエイベックスとの契約を終了。事務所もスマイルカンパニーとの円満終了となり、インディーズレーベルへと舞い戻った。2012年はY-YARD(吉本興業系列)とマネジメント契約、インディーズアーティストとして同事務所より音源をリリースしていた。そして、2013年にビクターエンタテインメントと契約し、シングル「Rosenstrauss」でメジャーに復帰。しかし、2014年のライブツアー中にASAGIの持病である顎関節症が悪化したため、ツアー終了後から2015年8月まで活動を休止することに。
楽曲の特徴を言うなら所謂ゴシックメタル調の音楽。岡野ハジメがサウンド面に関わっている事もあり、ポップな曲も作られてはいるのだが(メジャーデビューしたV系バンドでは良くあること)、彼らの場合はポップになるどころかよりゴシックメタルに進化した。どういうことなの・・・。多分、シングルだけでは判断してはいけないバンドだと初版筆者は思っている。
バンド名の由来は盤名を考えてるときに候補にあった単語にD頭文字が多かったことに加え、意味の無い名前にしたかったからだとか。
メンバー
※ローマ字表記と漢字表記、両方あるメンバーについては両方とも記載する
現メンバー
- ASAGI/浅葱(ヴォーカル)
別名:秋田のヴァンパイア。バンドの中核と言っても過言ではない人物。歌詞はもちろんのこと、約半数ほどの楽曲も書き下ろしているし、時には総合プロデューサーバリに営業・戦略面での仕事している。その為、周囲からはバンドのリーダーとして見られる節がある。このバンドに関しては誰もリーダーに就いちゃいないが。薔薇と猫をこよなく愛する。 - Ruiza/涙沙(ギター)
元関西ジャニーズJr.のギタリスト。あの木村拓也に声をかけられたことに感動した高校時代であったが、結局はやりたい音楽をやるためにジャニーズを退社。背も顔も小さく、童顔というか男性向け萌え顔であるため、彼に萌える男性ファンがいるようだ。努力家でもあるため、ギターレベルは今でも向上中。甘いものが大好き。 - HIDE-ZOU/英蔵(ギター)
前任が失踪した際にサポートとして加入していたが、後に正式メンバーに。一時はベースを担当していたこともあった(理由はベースがいきなり脱退した為)。浅葱とRuizaを尊敬しており、相方となったRuizaからは素直に技術指導を受けている。実はヴォーカルも経験している為、コーラスに定評がある。ひでじいではない。 - Tsunehito/恒人(ベース)
万作(元baroque、現boogieman)の元ローディー。飲み込みが早く、こちらも技術が現在進行形で上がっている。しかし、彼の加入前後は少々複雑。というのも、彼が以前に在籍したバンドがD加入決定によって解散日が早まってしまったからだ(予定より3ヶ月早く解散)。女形ゆえに想像付き難いがドスの効いた低音コーラスを聴かせる。最近では楽曲の貢献度も上がっているので、色々な意味で重要な存在になりつつある。 - HIROKI/大城(ドラムス)
音楽を始めた当初はギタリストだったが、ある時に在籍していたバンドのドラマーが不在だったことを理由にドラムスに転向した経緯を持つ。Dに加入してから鍛えており、空気抵抗を嫌う為にレコーディングでは半裸。その為、彼の場合は技術面でファンが付くとか。漢字表記は前バンド以前から使用しているが、これは本名である(読みはローマ字表記どおり)。モンハン廃人でもある。
元メンバー
関連動画
メジャーデビュー以降は可能な限り、エイベックス公式チャンネル等でチェックしよう!!
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関連項目
関連リンク
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