DIR EN GREY (ディルアングレイ) とは、サンクレイド (フリーウィル系列) 所属のロックバンドである。
概要
常に自分たちの築き上げて来た物を破壊し、再構築するというスタンスを取ってきているため、
バンド自体の変化・成長がめまぐるしい。しかし、彼らの音楽に対するストイックな姿勢は昔から変わっていない。
かつてはヴィジュアル系最右派とも呼ばれ、奇抜な髪型・ファッションやグロテスクなPV・ライブパフォーマンスが特徴だった。初期の衣装等からは黒夢やLUNASEAなどに強く影響を受けていることがよく分かる。
デビュー時にMステで『残-ZAN-』を演奏するなど、(お茶の間に与えた衝撃は大きく、多く苦情が来たことは有名)一般受けを狙わずにコアなファンを獲得。
暫くはV系と呼ばれる要素も強く残ったが、2003年辺り(4thアルバム『VULGAR』)から音楽性が飛躍を遂げ、ダークでコアなロックサウンドを追及し始め注目を集める。
2005年には欧州最大のロックフェスRockamRing、RockimParkに出場、一気に知名度が広がり、海外公演を多くこなすようになる。(この頃から「DIRENGREY」と大文字表記となっている)
現在、日本人バンドとしては稀な世界的知名度を誇る。
特にドイツやフランスではアルバムやシングルが音楽チャート10位以内に入るなど、かなりの人気である。
かのKornのボーカリスト、ジョナサン・デイヴィスにも「日本で最も狂気的なバンド」と絶賛され、同バンド主催の巨大パッケージツアー、「Family Values Tour」にも、日本から唯一招聘されたり、「メタルの聖地」ヴァッケンでも日本のバンドとしては初めてステージに立つこととなる。
しかし皮肉な事に日本では昔のゴテゴテなヴィジュアル系のイメージが強く定着しており、現在の彼等の姿はあまり知られていない。
音的な表現だけでなく視覚にも訴える表現・ライヴパフォーマンスには定評がある。特にPVについては過激な表現を多用するため、しばしば規制がかけられる。
ジャンルについて
彼らの楽曲はパンクやロックに分類されるような曲調の物がほとんどである。
しかし、それらのジャンルが基調とするブルース色が希薄で、低音でディストーションの効いたギターサウンドとあいまってメタルといわれることが多い。特にミドルテンポでメロディアスな部分と、ディストートな部分を使い分ける曲の人気が高いためメタルコアやラウドロックと言われることもある。また、一アルバム作品中に様々なジャンルの曲を盛り込むことからミクスチャーに分類されるとも言われる。
ただし、海外では普通にヘヴィメタルと認識されているようで、海外のメタルフェスに多数出演していたり、元DREAM THEATERのマイク・ポートノイ、KORNのジョナサン・デイヴィスから絶賛されたり、アポカリプティカと共演したり、果てはイギリスのヘヴィメタル雑誌「Kerrang!」誌で日本人初の表紙を飾ったりしている。
反面、日本のメタルマスコミでは海外進出当時やLOUD PARK06出演時にBURRN!誌から「何でヴィジュアル系が出るの?」と言った批判的な記事が多く、日本と海外での温度差があったが、2009年以降BURRN!誌でも取り上げられるようになった。
このように、どの音楽ジャンルに属するのかは、人によってかなり意見が別れる傾向にある。バンド側は「カテゴライズ不能かつ不要なロック・バンド」と自称している。
メンバー
- 京(きょう 1976年2月16日 B型)……ボーカル
- 薫(かおる 1974年2月17日 A型)……ギター
- Die(だい 1974年12月20日 B型)……ギター
- Toshiya(としや 1977年3月31日 B型)……ベース
- Shinya(しんや 1978年2月24日 B型)……ドラムス
- セクシャル井上……敏腕マネージャー
Die,Toshiya,Shinyaに関しては、初期はそれぞれ「堕威」、「敏弥」、「心夜」と表記されていた。
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読み:ディルアングレイ
初版作成日: 08/11/14 07:23 ◆ 最終更新日: 11/11/19 09:17
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