単語記事: DLC

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曖昧さ回避

DLCとは・・・

  1. ダウンローダブルコンテント(DownLoadable Content)の略称(本記事にて記述)
  2. 炭素水素の硬質膜であるダイアモンドライクカーボンDiamond-Like Carbon)の略称
  3. ほか・・・

DLCとは、インターネットを利用して配信販売される音楽映画ゲームなどのコンテンツとそのサービスの総称である。

以降、この記事ではビデオゲームの配信媒体および追加コンテンツを中心に記述する。

概要

ダウンローダブルコンテント(Downloadable Content"の略称であり、日本国内では一般的に「ダウンロードコンテンツ」と呼ばれ表記されている。広い意味では配信プラットフォームや販売形態、その市場す言葉でもあるが、一般的にはビデオゲームの追加コンテンツのことをして呼ばれる場合が多いだろう。

現在でいうDLCという概念が定着する以前から通信によるゲームデータの配信販売サービスは存在しており、例を挙げると専用の通信回線を使用した「サテラビュー」「64DD」、ドリームキャストが行っていた配信サービスドリームライブラリ」といったものがあった。

ただ、当時の回線速度は遅く、インターネットそのものの普及率も当時はまだ少なく、サービス内容も限定的で新しい販売形態を確立することはなかった。ダイヤルアップゲームダウンロードなんてやってられっか!

また、ゲームの追加拡データの販売は「Expansion pack(拡パック)」などと呼ばれ、フロッピーディスクCDDVDなどの記録メディアによって導入する事が多く、PCゲームタイトルでは以前からよく見かけられた。一方、家庭用ゲーム機では導入方法が特殊であるためあまり一般的ではなく数も少なかった。

ロードバンド回線が普及した2004年ごろになると、PCタイトル向けのサービスとしてSteamGames for Windows Liveをはじめとするダウンロード配信プラットフォームやダウンロード販売店が登場し、以降は家庭用ゲーム機でもXbox LivePlayStation Storeニンテンドーeショップなどのそれぞれのプラットフォーム専用の配信販売サービスが開始された。

また、家庭用ゲーム機ではHDDや大容量メモリーカードなどの記憶領域が備えられた機種が登場したことでDLCという新しいゲームの販売方法が定着したと言えるだろう。現在では過去の名作タイトルインディータイトルの販売なども活発である。

ゲームダウンロード配信が一般的になってからはゲームソフトの販売だけではなく、ゲームを拡する追加コンテンツの配信販売も多く登場した。現在では単にDLCと言えばそういったゲームの追加コンテンツすことが多いとも言えるだろう。

DLCの種類

現在では一概にDLCといってもその内容、形式はゲームによって様々である。本編の拡、追加シナリオをはじめ、プレイヤーキャラクターアイテム、スキン(衣装)、レベルステージマップ)などのゲームを拡するものから、サウンドトラック映像特典、オーディオコメンタリーコンセプトアートといった特典的な内容の物も存在する。

償の追加オプション、追加コンテンツを含む大アップデートとして配信されることもある。近年では「シーズンパス」などと呼ばれる全てのDLCセットを割引価格で予約販売を行う形式もよくみられるようになった(シーズンパスについては次の項にて記述する)。

一方で、ゲーム内通貨(ポイント・スタミナ)の購入や、インゲームデータアンロックゲームバランスに影を与える内容のショートカットを行うものをDLCとして販売している例も一部に存在し、コミュニティ間では販売形態が疑問視されている。(後述)

シーズンパス

近年になって欧ゲームに増加してきた、DLCの販売形態の一種で、DLCを一括購入するシステムである。

これは今後発売が決定しているDLCも含めてあらかじめ予約購入しておく先行割引の形式でもあり、最初にまとめて料を払っておけば,その後にリリースされるダウンロードコンテンツがすべて手に入るというもので、個別にDLCを買うよりもお得な価格設定になっている。

○ あらかじめまとめ買いできる
ユーザー(消費者)側のメリット。次のDLCや新要素がいつ出るか分からなくても、一度購入しておけばこの先どれだけ新しいものや高いものが出ても別途支払い・上乗せの差額を請される事なくダウンロードできるため、次に出てくるであろうDLCのための資作りを心配しなくて済む。
○ ユーザー離れを防げる
ベンダー(供給者)側のメリット。次のDLCや新要素がいつ出るか分からない状況では、ユーザーは他のゲーム移りし、最終的にそのゲームを見なくなる恐れがある。そのためシーズンパスによって、一定のスケジュールをあらかじめ表する事により「次はこういうものが待っている」という期待感を、まとめ価格を発表する事で「DLCや拡があるのは確実」という安心感を維持させ、他のゲーム移りさせない囲い込みを行える。
○ まとまった開発資が手に入る
ベンダー側のメリットビッグタイトルなどには安定した熱狂的なファンがつく。そういうファンは大体DLCも全部買ってくれるため、いちいち新しいDLCを開発してそのたびに「どれだけ売れたかな」を心配する必要がない。また、シーズンパスはこの先出る未来DLC分にまでを払ってくれているためまとまった資が入る。結果としてパスを購入した人が買ったは良いものの結局ダウンロードしなかったとしても財務面では支障は出ない。
× 地雷の可
ユーザー側のデメリットシーズンパスはこの先の分もまとめ買いするシステムであるため、もしこの先出てきたDLCが納得する出来でなくても、広告の内容と実際の内容とで看に偽りがあっても、一度支払ったお布施は戻ってこない。
× 別途課金の可
ユーザー側のデメリットシーズンパスを購入したからといっても全てのDLCが入手できるとは限らないケースもある。
× DLCも見越したリリース計画の必要性
ベンダー側のデメリットゲーム本体のリリース前からDLCリリースを見越した上での計画を立てる必要がある。「なにもきまってませんけどつくるのはおやくそくしますおかねください」で高い費用では、間違いなくユーザーは納得しない。かといって発表したスケジュールや作品内容が納得してもらえなければそれはそれで買うのをやめる人が出る。
× 一部のダメージが全体に波及する可
ベンダー側のデメリット。良いDLCと評されるものがあっても悪いDLCと酷評されるものもあり得る。先行きが不安で様子見のために買い控える動きが出るとシーズンパス自体の売り上げが減り、その販売実績やレビューを見たユーザーがさらに先行き不安でシーズンパスを買おうとしなくなる悪循環に入る危険性がある。こうなると本来入ってくるはずだった良いDLC分の代も、悪いDLCに巻き込まれて入らなくなり、開発側の資繰りに影する。それだけにとどまらず最悪の場合は企業そのものの価にすら直結する。(関連リンクシーズンパスを参照)
× 赤字の可
ベンダー側のデメリット。当初予定されていた規模よりも開発費用がかかってしまい、設定したシーズンパスの価格では見合わなくなる可性もある(関連リンクシーズンパスを参照)。そうなるとDLC全体で本来得られるはずだった総額を大きく下回る可性がある。[1]

疑問・問題

DLCに対する疑問

一部タイトルに限定された例で決してDLCサービス全体における傾向ではないが、DLCのあるゲームタイトルの中にはDLCと謳いつつ、実際のコンテンツは存在せずゲーム内のステータスに変化を与えるだけといった内容の物も存在している。

極端な例では、スタミナやポイントなどのゲーム内通貨の購入を行うもの、ゲームプレイに制限があり通貨の購入を前提としたものと、オンラインゲームソーシャルゲームにおける課金サービスと同等の形態をしている例もあり、その印からか今日ゲーム関係のコミュニティにおいてDLC課金」という誤った認識が持たれてしまっていることも決してしくはない。(課金という言葉の用法については該当記事も参照)

また、オリジナルゲームソフト側の内容がDLCの購入を前提とした設計がされていると疑われる例もあり、販売形式が疑問視され、コミュニティ間では俗称で「完全版商法」とも呼ばれている。

これらの理由などから、「ゲームの内容よりも販売会社の利益を露に優先しているのでは」といったような疑いの内外問わずプレイヤーから挙がっている。例として以下のような内容、形式のものが疑問視されている。

ゲーム発売日に配信 / 発売日から近日で配信
ゲームそのものに影を及ぼさないアイテムやスキンの追加であれば、ユーザー選択肢が増えるという利点があると思われるが、もしそれがゲーム本編の拡であった場合「最初から製品版に入れておけよ・・・」という意見が出ることは予想できるだろう。一方ですぐにクリアしてしまったプレイヤー向けとも考えることは出来る。また、プラットフォームによってはゲームソフトの媒体の容量が限界のため、このような形式をとるものもあるといわれている。
価格に見合わない内容
論、言い値で売っているわけではないので価格設定は販売元の任意であり消費者側が判断するものではない。しかし、ゲームは違えど「本編と同等の内容に匹敵する新規拡コンテンツ」と「キャラクターの見たが変わるだけのコンテンツ」が同じ価格で販売されいていたら・・・後者の販売形態を疑ってしまうのは理もないだろう。
アンロックキー
データの追加ではなく既にあるデータゲーム中で使用できるようにするなど、ゲーム内のステータスに変化を与えるといったもの。海外では「Disc-Locked Content」とも言われている。配信コンテンツとは一体何なのか。販売形態そのものを疑問視するや「最初から製品版に」という意見は多い。特にゲームバランスに影を与える内容のものは困惑するプレイヤーは少なくないだろう。しかし、何らかの特典による限定データ等を後から購入することができる手段でもあるとされる。
プレイ制限の解消
前述した例の極端な例で、元のゲームそのものが理不尽な内容や膨大な作業プレイしたり、プレイ自体が制限されており、解消するにはゲーム内通貨の購入や専用のDLCが必要とされるというもの。ゲーム自体が初めからその手のものを購入させるために設計されているのである。そこにゲームバランスは存在せず、もはやゲームとは何なのかと疑ってしまうかもしれない。しかし一方で、そのような内容のゲームや追加購入によってゲームが簡単に進行できるようになることを望ましく思うプレイヤーがいるのもまた事実である。
2006年に「The Elder Scrolls IV: Oblivion」の第一弾DLCとして配信された、Horse Armor Packのこと。大規模な拡パックが販売されるのが通例のシリーズ、そしてPC版ではアイテムの追加程度だったらユーザーメイド、むしろ自分で作ること(MOD)が当たり前のタイトルだったこともあり、配信直後の当時は散々文句を言われてしまい、その影現在でも悪いDLCの代名詞的に扱われている。原因としてはまだDLCの配信そのものがはじまったばかりの頃で、開発元も販売元もどのようにアプローチするか、ユーザー側もどう受け止めるべきかまだ解らなかったからだろうと思われる。
しかし、現在ではスキンアイテムのみのDLCが一般的であるというのはなんとも皮である。
ソフトウェアの寿命
摘される事は少ない上により広義のDLC、即ちダウンロード販売その物の問題だが、ゲームソフト及びゲーム機サポートは決して限ではい。もしサービスが終了してしまえば、そのゲームDLCで遊ぶ事が難しくなってしまう。

DLCの疑問に対する疑問

上記のような疑問から批判こそあるが、一例を挙げそれを正義ぶって開発者や販売元をく事は決して褒められるものではない。開発者が悪いのか?販売元が悪いのか?市場が悪いのか?それとも実はプレイヤーの認識が悪いのか?しかし、どれも一プレイヤーにとっての疑問の域を出ないはずだ。

一応誤解がいように説明しておくが、家庭用ゲーム機(PS4XBOX360WiiUなどのHD対応ゲーム機)においては、HD画質になったことで、今までよりゲーム開発が難しくなり、ゲーム内容における要素を全て入れていたらソフト本体の価格がかなり高くなり、発売日も遅くなってしまう。そんな中でゲーム内容を充実させ、なおかつソフト価格を抑える事の出来るDLCは活気的なシステムである。要は悪用するソフトメーカーが悪いのである。

また、家庭用ゲーム機が広く一般的な現在市場コミュニティでは、ゲームの販売方法が店頭でのパッケージ販売が一般的であることから、ダウンロード販売そのものが懐疑的に捉えられてしまっている一面もあるのかもしれない。

DLC歴史はまだ始まったばかりで、開発者、販売元、プレイヤー同士のコミュニティもまだまだ未成熟なのかもしれない。はもう許してあげて。そして、DLCの購入は任意である。自身がそぐわない内容だと感じたら買わなければいいだけの話である。

決して疑問視されるものだけがDLCゲームの文化の全てではない、傑作として名作として楽しまれ好意的に受け入れられているDLCは確かに存在するのだから。

DLCの疑問に対する疑問に対する疑問と、それ以降の疑問

悪用するソフトメーカーが悪いとDLC容認するが、旧来のゲームべて悪質化し易いと考えられている側面もある。要するに悪用出来るシステムが悪いと批判者の一部は考えており、これに対して悪用する方が悪いと返すのは不適当資本主義において利益の追求は必然であり、その為にユーザーにとって不利益なDLCを運用する事は極自然な事である。類似のケースgoto論争が存在する。

関連商品

DLCの一覧

以下の一覧は記事のある項を載せている。

DLCとして配信されていない拡パック、DLCを含むコンプリート版・完全版などは除いてます

関連項目

関連リンク

脚注

  1. *すでにシーズンパスを購入しているユーザーに上乗せ価格の請などしたら訴訟は避けられない。値上げの期日をいきなり発表当日あるいは発表から近日に設定すれば買い控えの動きが起きる。赤字にならないよう大きい価格にすると先述の項リリース計画の必要性」がつきまとう。かといって何もしなければ値上げされる前にお得に購入しようという駆け込み購入が続くだけである。

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携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/dlc
ページ番号: 301245 リビジョン番号: 2360289
読み:ディーエルシー
初版作成日: 08/06/30 13:12 ◆ 最終更新日: 16/05/10 02:11
編集内容についての説明/コメント: 疑問に対する疑問が何故か疑問の項目に有ったので移動。疑問に対する疑問に対する疑問を追加。
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DLCについて語るスレ

1484 : ななしのよっしん :2016/08/18(木) 22:32:16 ID: S6wXWROcTu
>>1474
>というか今日やけに伸びてるよな。DLC関係で何か問題でもあったのか?

もしかすると私のせいかもしれない。
かいつまんで説明すると、テイルズオブベルセリア掲示板DLCについてっている人がいたのでここの掲示板で持論を述べるように促した、ということなんだけど…。
特にベルセリアに関する書き込みもないので関係ないのかもしれない。
1485 : ななしのよっしん :2016/08/18(木) 23:05:41 ID: kB/jJR2unS
>>1482
ただ単にいい時代だったわけでもないと思うけどね
そりゃあまあ、今よりは状況はいいと思うけど
1486 : ななしのよっしん :2016/08/20(土) 10:15:44 ID: iEbKhjq6y5
DLC大百科ソシャゲべてるのは違い荒らしだと削除依頼を出せば解決
洋ゲー洋ゲー大百科でやれ
1487 : ななしのよっしん :2016/08/20(土) 22:00:30 ID: giqV30fUct
あれ・・・が書き込みしてから変な流れになっちゃってる・・・ゴメン、こんな流れになるとは思わず>>1446を書き込んだけど別にDLC正義ガチャが悪!って言ってる訳ではないんだ、ガチャ々はただ単にが怖いからやれないってだけの意味だったんだ・・・本当にゴメン
1488 : ななしのよっしん :2016/08/20(土) 22:11:42 ID: kB/jJR2unS
あなたは悪くないと思う
悪いとは言わないけど、ややこしい方向に捻じ曲げた要因を作ったのは>>1446のすぐ下のレスの人だと思う
1489 : ななしのよっしん :2016/08/20(土) 22:24:35 ID: /M+69rRRx0
いわゆる稼ぎDLCとかは安価であり得ないほど稼げるし究極をしたければいいんじゃないかな、あとユーザーめてるものを実質マイチェン版にアップデートみたいな形で入れるDLC(ファンタジーライフリンク追加キットみたいな)も歓迎できると思う
だからFEルンファク結婚追加DLCあくしろよ変)
1490 : ななしのよっしん :2016/08/20(土) 22:56:18 ID: 58jOlzsl8P
>>1481
ハードが安くてソフトが高いといろんなゲームがやりたい人には痛手になっちゃうからなぁ、理想はハードも安くてソフトも安い方がいいんだけど

い頃にはハードだけ新品買って色んなジャンルソフト中古で買って、その中で面かったやつの新作を買いたくなってももうシリーズ途切れてることもあったしな・・・今もないけど

だからDLCといっても中古で買った人が罪滅ぼしみたいな感じで買うパターンもあるんだよ

個人的にスマブラベヨネッタみたいな1からデータを作るやつだったり第三次スパロボzみたいなおまけの脚本を売るファンディスクスタイルみたいなのはいいけどスパロボuxみたいにただ数字的に有利になるやつだったり本編を楽にしたいのに結局おまけの方が作業ゲームになるのは何だかなと思う
1491 : ななしのよっしん :2016/08/20(土) 23:02:07 ID: 58jOlzsl8P
P.S. 後やっと新作をやる時間ができたってのにダウンロードコンテンツの期限が過ぎてるってのはなんだかなって思う
それと第三次スパロボz天獄篇についてくる煉篇みたいに単品のダウンロードコンテンツにすればいいのに初回限定でしか手に入らなかったり期限が過ぎたらダウンロードできなくなるってのは卑怯
1492 : ななしのよっしん :2016/08/20(土) 23:41:29 ID: UKq80dD/A1
ゲームの売り上げは初動が最重要だからな
DLCの売り上げを見込むことでソフト単品の価格を手ごろなレベルまで落とし
初回特典とすることで発売直後に買ってくれた人を優遇し、可な限り初動を伸ばす
発売直後に買ってもらうための工夫としてはどちらも割と理にかなってるよ
1493 : ななしのよっしん :2016/08/21(日) 00:12:03 ID: rDlL1drJ05
ゲーム発売直後に期間限定で無料配信、その後は有料で配信という形にすればいいと思う
(任天堂ハードの場合はDLCゲーム内のメニューで購入する形式だから無料期間のうちにDLCだけとっておいて後からソフト中古で買うというやりかたは理)
限定版や初回版、店舗特典や雑誌の付録DLCを後日に有料配信してるものもあった気がする
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