eoheohとは、M.S.SProjectに所属している男性ゲーム実況プレイヤーである。
名前の由来は「昔つけていたストラップ」。 eoheoh、EOHEOH、えおえお、ehoeho等、表記には幅がある。
他メンバー:FB777、KIKKUN-MK-Ⅱ、あろまほっと
概要
北海道出身、東京在住。天然要員。O型。誕生日は3月24日。
眠たげな低い声と落ち着いたプレイが特徴的。ゴキブリよりセミが怖い。
ハイテンション&カオスが渦巻くMSSP実況で一人、騒がない・叫ばない・ふざけないの三拍子揃った常識人。その心地よい口調、良心的なプレイスタイルから「紳士」「隊長」「ジジイ」と呼ばれ親しまれる。しかし昨今はゲーム中テンパって叫ぶ、他メンバーの声マネをする、FBの突然な無茶振りに応えるなど、徐々にカオスに染まりつつある様子。CD収録の無駄トークにおけるFBの発言によると「最近はっちゃけることに慣れてきた」とのこと。
メンバーのFB777曰く負けず嫌い。得意なFPSでは思うようにプレイできないとひどく悔しがり、馴染みのないゲームは収録時以外にもコツコツとプレイを重ねて腕を磨く。またゲーム内で他メンバーにからかわれると「やるかコラ」と反撃にむかう傾向にある。
頼りがいのある男であるが、ゲームでもリアルでも方向音痴だったり、実況中にイチゴ大福について熱く語るほどの甘党だったりとチャーミング(?)な一面も。梅ジュース・プリン作りが得意。また天然を発揮してうっかりトラップを作動させてしまったりすることも。ちなみにやばいときほどよく笑う。
寝起きに弱く、叩き起こされたあとの収録では普段に輪をかけて喋らなくなる。しきりに眠たがったり実況中に寝落ちしてしまったり、寝るのが好きな様子である。本人曰く「用があって起こされるのはいいけど、遊びで起こされるのは嫌」とのこと。
プリン対決動画での行動、五十万再生いくかで話合ってみたでのメンバーの発言、およびツイッターのアカウント画像(上図)よりeoheoh=タマネギというイメージが定着している。MSSPグッズでもタマネギのシルエットがあしらわれていることが多い。
あまり積極的に喋っているシーンは見られないが、特に無口というわけではない。本人曰くやる気がない。しかし現在ではチャンネル動画編集、CDジャケットのデザイン、クロスフェードの制作と多岐にわたり活動している。過去にはeoheoh落書き帳(旧:eoheoh自由帳)というカテゴリで記事作成を担当したり、L4D2eoheoh視点動画(コミュ限)を投稿したりもしていた。
2013年11月より、それまでFB777に一任していた動画編集を手助けしている。以降MSSPの動画編集はFB777とeoheohになる。自動動画制作機2号の誕生である。良い撮影機材を使っているため動画の動きが滑らか(=fpsが高い)。
MSSPの音楽活動では、以下の2曲および「I'll be...」「eoheohのテーマ」「Colors」で作詞を担当している。(I'll be...、eoheohのテーマ、Colorsは作曲・歌も担当)
プレイスタイル
どのゲームでも安定したプレイに定評がある。
特にFPSゲームでの安定感は抜群で、かなりの好成績を残している。FB777曰く「AIMが速くて正確」とのこと。一方で4人での実況プレイになると、味方に落とされたりアイテムをねだられたりと苦労人ポジションになることが多い。
足元をあまり見ていないのか、他の事に気を取られているのか、落下する場面があり、お家芸と化している。
なお、スニーキングは苦手な模様。
Halo3:ODST/Reach
サービスタグはF91。Reach実況でのアーマーカラーは白。
後述のCoDシリーズ実況と同じように、最前線に特攻していくプレイスタイル。
特にHalo:Reach動画では顕著に表れている。
…が、CoD動画で見せたプレイはどこへやら、凄まじい勢いで敵に殺されている。1Kill1Deathを地で行く状態。
メンバーの倍を軽く上回る死亡回数に視聴者は「なぜ?」と首を捻ったが、その理由はHalo:Reach実況eoheoh視点の動画で明らかとなる。…そりゃ死にますよ、隊長。
そんなわけで、常に強武器を担ぎ率先して敵を一掃するあろまほっととは逆に、特に武器のこだわりはない模様。プラズマ系武器が転がっていても、無視して初期武器のまま特攻する場面も見られる。時には一体の敵に対し、特攻→リスポーン→特攻→…の物量作戦で挑むことも。しかし、ジャッカルのシールドの穴をアサルトライフルで狙撃したり、ホグで敵の背後に回り込んで殴り殺すなど、AIM力とゲームセンスの高さは健在である。
セイバーに搭乗しての強制銃撃戦となるグラディウスアウタースペース編では本領発揮。機関砲とミサイルを駆使してセラフやファントムを次々撃墜させ、ここぞとばかりに活躍した。
Left4Dead2
周囲を警戒しつつ確実にクリアリングしてから前に進む、という基本に忠実なプレイスタイル。Haloシリーズ実況やCoDシリーズ実況のように単独特攻する姿はあまり見られず、落ち着いた立ち回りである。
ゲームの特性上、割と協力的にプレイしている。が、ダウンした仲間を助けに行って自身が死んだときは「お前らなんか助けなきゃよかった」と暴言を吐くことも。
武器はその場に応じて使い分けるタイプ。AK-47などのアサルトライフル系を担いでいることが多いが、通常感染者の多いチャプターでは、当たれば一撃で倒せるスナイパーライフルを使用することもある。ゲーム序盤で下位武器しか持てないときにはサブマシンガンを使用している場面が多い。
近接武器は、殴打した時の音が気に入っているようでフライパンを好んで使用している。たまにメリケンサックも使う。
全編通して戦闘不能及び死亡回数はメンバーと大きな差はないが、回復のスパンが長いため救急キットを使用する機会もメンバーよりは少ない模様。自分のHPに余裕のある時は、昭和初期状態(画面白黒)になったメンバーを自分の救急キットで治療したり、鎮痛剤やアドレナリンを渡す場面がちらほら見られる。
そんな紳士的な態度と白スーツの姿からついたあだ名が「白い紳士詐欺師」である。
MHF/MHP3rd/MHP4、4G/MHX
動画内ではほとんどが変態装備であり、キャラメイクも独特である。
KIKKUN-MK-II氏も同じくカオス装備(ハゲ)だが、スキルや防御力はちゃんとしている。 MHFではゲーム自体の難易度もあって割と堅い装備構成だが、それでもカラフルリーゼントのキャラと合わせて非常にカオスな風貌となっている。
MHP3動画内で多く見られるのは、双剣・夜天連刃【黒翼】を持った鴉天狗スタイル。ちなみに装備詳細は上から順番にガーグァSフェイク、高級ユアミスガタ、荒天【袂】、三眼の腰飾り、ドーベルグリーヴ。
eoheoh自由帳で装備紹介をしているので、興味のある人は見てみよう。
武器は固定ではなく、近接から遠距離まで幅広く使う。ネタ武器を担いでくることも多いが、テイク数が重なるにつれて攻撃チャンスを増やすため麻痺武器を用いる場面も見られる。【MHP3rd HD】極世紀的カオス4人衆が実況!~覇王降臨後編~では、終盤クエで狩猟笛のスキルを使い、 メンバーを強化しつつ戦うなど協力的な良プレイを見せる。eoheohさんマジ紳士。
Call of Duty:Black Ops/Modern Warfare3/Black Ops2/Ghosts/Black Ops3
得意ジャンルであるFPSゲームの中でも、特にeoheohのプレイが輝くタイトル。
基本的に守りより攻めの攻撃的なプレイスタイルで、前線に特攻しては敵を一掃している。
撃ちながらAIMをするスタイルでキルを稼ぐ。
中・遠距離戦に強く後方支援も出来るFB777に対し、激しい撃ち合いとなる近距離戦が得意。
MW3:SO編ではミッションモードをハードでプレイしている。マルチと同じくこちらでも突っ込み気味で、曰く「とりあえず全員倒せば良いんだろ」。そのせいか、混戦時には確保すべきターゲットを撃ち殺してしまうことも。スニーキングミッションでも特攻を仕掛ける場面が見られる。
マルチではかなり強気なプレイを見せる。咄嗟のナイフキルも上手く、出会い頭の敵は大概ナイフで捌いている。本人曰く「びっくりしてナイフが出る」らしい。通称びっくりナイフ。
BOでの愛銃はMPL。動画内ではこれにラピッドファイアをつけている。またAUGの使用率も高い。MW3ではM4A1、UMP45、G36Cを使用している場面が多く見られる。動画内では見られないが、M16A4も真面目に使っているらしい(動画説明文より)。動画内での使用Perkはライトウェイト、ハードライン、早業(スライハンド)、マラソン、ストーカーなど。何かと速度に関するものが多い。
FB777と同じく、UAVが嫌い。Perkにゴーストやアサシンを用いないため、特に敵UAVの動向が重要となる。しかし、天の声が「Enemy UAV」と言った瞬間に、対空砲FB777がUAVを撃ち落としにかかるので、率先してUAVを狙うことは少ない。コブラやAC-130などの航空兵器に対しても同じく。対空砲FB777の事を「結構信用している」。
ちなみに、敵のUAVが見付けづらいのでMW3のOUTPOSTのマップは好きではないそうだ。
非スナイパー哲編の後半以降、FB777がハンドガンの強さにハマってあまり対空砲をしなくなり、その分eoheohが対空砲をする場面がちらほら見られる。
悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair
使用キャラクターはシャーロット。プレイ時間が強さに比例する晩成型キャラクター。
初見となる第1章では、ボス戦前の道中で死にかけるなど頼りないプレイを披露したがまもなく操作に慣れ、チームの重要な戦力に成長していく。
愛用は優秀な連射魔法であるアイスニードル 、防御にもなるデモンシード。回復魔法ヒールはMPを多く消費するが、メンバーがトラップ等でHPを削られる度に惜しまず使用。おかげで口癖は「MPが無い」。
シャーロットは敵の攻撃を吸収することでしか魔法を習得できないため、実況以外の空き時間に一人でコツコツと育成していた模様。それも生半可な育成ではなく、2回目の収録ではプレイ済みの章で習得できる魔法をほとんど網羅していた。本編をクリアした後さらにやりこみが加速し、DLC編が始まる時には既にウイングブーツ(移動速度UP)、Lサモンスケルトン(DLC編最終章でのみ習得できるレア魔法)を揃えていた。努力家である。
ジャンプアクションが苦手でメンバーから遅れがちなFB777に対し、一人で到着を待っていたり無言で進行ルートを示したりと紳士的なプレイもよく見られる。とあるボス戦でeoheohを含めた3人が戦闘不能になり、唯一戦い続けるあろまほっともMPが枯渇しメンバーが絶望したとき、eoheohはハリウッド映画のような名言とともに自らボスの攻撃に突っ込み身を挺してあろまほっとを守り、奇跡の勝利へと導いた。
Iron Brigade
FB777、KIKKUN-MK-Ⅱの二人実況に途中からあろまほっととともに合流。eoheohは二人の動画を見て本ゲームに興味がわき「トレンチやらしてくれ」としつこく言い寄ったとか(FB777談)。
コア(機体)は工学シャーシ系を愛用。高い機動力・タレット重視の特徴を活かし、率先して干渉ジェネレータ(敵の足止め)やリペアクレーン(体力回復)を設置して回っている。敵が現れた方向にわらわらと群がっていく他メンバー三人を「小学校のサッカー」と揶揄しつつも、反対方向をカバーしたり、高台に登って戦況を伝えるなど指揮官の様なプレイスタイルである。
本ゲームはあろまほっとがガチハマリしたことで有名だが、eoheohも負けず劣らずはまっており本シリーズ中は安定してテンションが高い。出撃前のはしゃぎっぷりは群を抜いており、KIKKUN-MK-Ⅱと乳首あてゲームに励んだり、甲板で⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーンwwwと声に出して駆け回るなど、ほほえましいほど無邪気である。
NewスーパーマリオブラザーズWii/スーパーマリオ3Dワールド
操作キャラクターはWiiでは黄色のキノピオ、3Dワールドでは青いキノピオ。O型担当。
投稿者コメントのメンバー紹介では真面目でマイペースな性格を垣間見ることができる。O型っぽい。
どのシリーズでも冷静なプレイで安定しているeoheohだが、 本シリーズではその性質が特に強く表れている。裏切りや妨害の絶えない他三人を「あいつらに近づきたくない」と大いに警戒しており、常に最後尾で、なるべく離れて進もうとする姿勢が見受けられる。そのためスクロールする画面端に挟まれてよく死にかける。 しかし強制スクロール系トラップが発生するステージでは、一人だけ生き残ることも。
アクション技術は四人とも平均的だが、eoheohは慎重なプレイと、シャボン(地形を無視する無敵モード)の扱いに長けることから、メンバー内では最も死亡回数が少ない。メンバーに落とされる回数は多いが
Minecraft
四人が同画面でプレイするため各々がスキン(プレイヤーの外見)を変更しているが、eoheohだけはめんどくさかったのだろうスティーブと呼ばれる本来のスキンを気に入っているのだろう、そのままである。素ティーブ。ちょっとしたこだわりか、鉄のヘルメットだけを装備している姿がよく見られる。公式生でお馴染みとなっているグレーのキャップを意識しているのだろうか。5月病マリオ氏のMSSPのイラストでもヘルメットが描かれている。
シリーズ開始時で既プレイだが操作はすっかり忘却の彼方のようで、インベントリの開き方すら分からない始末だった。ほとんど初見プレイに近い。
eoheoh家は海岸のツリーハウス、というか巨大樹。 幹の中はツタが生い茂る空洞になっておりエレベーターのように上下移動できる。頂上には他のメンバー用の処刑場ジェットコースターが作られる予定だったが完成前にバレてしまい破棄。地下には農場と実験場がある。
ネコや馬を探して奔走、レッドストーン回路を独自に研究するなど、本作を隅々まで楽しんでいる。また、地下採掘のような根気のいる作業が性に合っているらしく資材が潤沢。そのため盗難被害が絶えず、一度はチェストの中身をすべて持って行かれた。
2017年から開始された続編でも変わらず素ティーブを使用。こちらにおいても便利な魔法の生成や収穫システム構築、こっそり地下室を作ったりしている等、コツコツ作業を進めている。
序盤から直下掘りした穴で意図せずあろまを落下死させてしまい、FBに呆れられるという天然な場面も。
FBの説明中に面白い事をして、他メンバーの注意を引き、FBに名指しで叱られる(字幕付き)、という場面が三度ほどあった。
また、移動中や無茶振りに応えている最中、突然落下消え、リプレイされる事もある。
咳はマイクから離れて行うが、マウスの電池交換をする時は、荒々しい生活音を垂れ流す。
黄昏の森以降、チェスト整理を担当するようになり、FBが整理していた頃よりも徐々に使いやすく改良されて行く。
難易度が本当のハードに変更された際は、何度も敵に倒され、遂には心折れてしまった。
CounterSpy
2016年に投稿された各メンバーのソロ実況において、eoheohが選択したのは独特なアートワークと60年代風のBGMが光る横スクロールアクションであった。スパイだけにスニーキングが必須…と思いきや、うっかり物音をたててしまうことが多く遭遇した警備兵は狙撃・CQCで片っ端から始末するスタイルに。曰く「見つかったら倒しゃいいんだろ」。こんなのスパイじゃないわ!ただのアサシンよ!一方で敵に銃弾を浴びせられて謝りながら隣の部屋に避難する場面も少なくない。「スマンかった!!」
本作における襲撃戦になった際のBGM(メインテーマ”Espionage A Trois”のアレンジ)は非常にカッコいいのだが、そんなこんなで視聴者からの通称は「脳筋のテーマ」に。
しかしながら非常時においてもエイム、特にヘッドショットの正確さはいつも通り。予想外の敵襲にもびっくりナイフならぬびっくりチョップで応酬する。eoheohのコンバットスキルを堪能できる動画となっている。
ニコニコ公式生放送での活動
公式生放送に出演する際はピンクのジッパーの黒いフードで頭部全体を覆い、グレーの帽子を被る。初期は両目の位置に小さな穴を開けただけだったが、視界不良のため穴を広げ、サングラスまたはゴーグルを着用するようになった。
ちなみに口元に穴が開いており、水分補給はここにストローを差し込んで行う。人間じゃない。
更にこの度、旧パーカーが古くなったため、新しいパーカーをオーダーメイド。ジッパーの色が濃くなったり袖が長くなって親指を出す穴がついたり、給水口もファスナーで開閉式になったりと進化した。本人もその仕上がりに大満足している様子。
そして2015年、ライブツアーにて着用していたフルジップパーカーがなんと一般向けに発売(現在は受注終了)。通常のパーカーとしての着こなしも可能なほか、給水口と目出し用・サングラス掛け用の穴も付いているという完全宇宙人仕様であった。恐るべしコラボレーション。
公式生放送のeoheohはかなりのハイテンションでノリがよく、普段の冷静沈着さとは違った一面を見せる。KIKKUN-MK-Ⅱとふざけあって司会進行のひげおやじ氏に注意を受けるのはもはやお約束。
「うるせぇちょっとお待ちください」、「前は御箸を持つ方だ」、「来週はここまで」など数々の迷言を残している。
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※記事本文の一部はニコニコ大百科の記事より引用・参考にしています。
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