概要
主にテックステップやトランス、ポップなどの楽曲を作曲している。同人音楽サークル、KLAMNOP(クラムノプ)主宰。自らエモ紳士やemollと名乗るほど「エモい」という言葉が好きだが、楽曲を聴けばそのエモーショナルさを堪能できるだろう。
BMS作者として知られており、BMSの公開は年に一度開催されるイベント、THE BMS OF FIGHTERS(BOF)への参加が中心。初作品となるBOF2008から、ユニット(後述)や合作も含めれば毎年4作品以上で出場している。BOF2010では、LUMINOUSチームとして一人で3曲の歌モノBMSを制作。95チーム中12位という同大会の一人チームの中で最高順位となり、注目を集めた。
特にボーカル作品のクオリティは突出しており、BOF2010の「Unexpected rain」「グレートエスケープ」「緋色の仮面」やBOF2011の「010」はいずれも高い評価を得ている。ボーカルはのすけやtk%が担当することが多く、貴重な男性ボーカルBMSの制作者でもある。また、「010」では巡音ルカも使用している。以上の楽曲は全て無料Webアルバム、Groundbreakingに収録されているので是非聞いてみよう。その他のBMSの代表作としては、「Welcome New World」「Highway Highway DESTINY」などがある。
2012年に諸事情でBMSから退く旨をtwitter上で告知し、現在はBMSの制作を行なっていないが、KLAMNOP(下記外部リンクを参照)を始めとする関係サークルなどでは引き続き活動している。
Modulation Spin
単独での活動と並行して、友人でBMS作者のtakdriveとModulation Spinいうユニットを組み、BMSを制作していた。
自身は田嶋F、takdriveはTAQRO.を名乗る偽名ユニットで、BOF2008~BOF2010の間にModulation Spinチームとして出場。「Another day」「Double Meteor」「curtain」など、各年3作品ずつ計9作品を公開した。BOF2010にて本名義を明かすと共に活動を終了したが、わずか1分で楽しめるBMSイベントではSHINING BODY BLOW名義で再びコンビを組んだ。
関連動画
Modulation Spin
その他合作
関連項目
外部リンク
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