Fate/hollow ataraxiaとは、TYPE-MOONから発売された、Fate/stay nightのファンディスクである。
概要
一応stay nightのファンディスクかつ続編ということになっているが、どのルートの後日談にもあてはまらない。きのこは「ユーザーの想像にお任せする」と言っているのでがんばって妄想してほしい。
上記を正確に説明すると、Fate/hollow ataraxiaの世界は現実ではなく、プロローグの士郎がカレンに出会った瞬間から四日間、切り取られたものである。その世界ではそれまでに起こりうる可能性すべてが内包されており、前作stay nightのルートの中で確定事項とされていること以外は、どんなことでも起こりうる可能性があるわけである。
例としては、U.B.W.ルートでは凛のサーヴァントとなったはずのセイバーが、士郎と契約している等。そして上記した確定事項の例としては、言峰綺礼が死亡している等である。
特定の数日間を繰り返しプレイするというゲームとなっており、それがシナリオにも大きく取り入れられている。(いわゆるループものであり、以前に製作された月姫ファンディスク『歌月十夜』でも似た構造が使われた)
前作Fate/stayNightで評価の高かったシーンスキップも搭載されている為、一度見たシーンは物凄い勢いでスキップできるようになっており、飽きずにプレイがしやすい。
また、当然の事ながら本編に引き続き18禁なので注意。本編であるStayNightがPS2リメイクされた反面、ファンディスクであるこちらはリメイク等がされていないので、フルボイスで楽しむ事は出来ない。
ただし、本作オリジナルのキャラクターであるカレンやバゼットは関連作品などに登場した際にボイスが充てられている。
やけに気合の入ったミニゲームが収録されている事も注目。花札に関しては本編であるたいがー&ぶるまを主役に据えたモノ(しかも、本編のおまけであった「たいがー道場」に繋がる内容)の他、各キャラクターを主役にしたシナリオが用意されているなど、一本のゲーム並で、PS2版[Realta Nua]におまけのPSPゲームとして同梱された。
ミニゲームで獲得したポイントで一部おまけ要素を解禁できるようになっている。
ストーリー
Fate/stay nightから半年後、第五次聖杯戦争の参加者たちと、サーヴァント達は、有り得ないはずの平穏な生活を謳歌していた。
しかし、夜の冬木市では、バゼット・フラガ・マクレミッツとそのサーヴァントであるアヴェンジャーが、終わったはずの聖杯戦争を戦い続けていた。
一見、全く関連のない昼と夜。一見、大きな事件も無い数日間だが、それを繰り返す度に少しずつ変化が発生していき……。
平和な日常が舞台ということで、前作では戦闘、暗躍がメインだったキャラクターの、特にはっちゃけたシーンが見られる。
重要な新キャラ
- カレン・オルテンシア(Caren Hortencia)
- 今作のヒロイン。性格はサディステックで狗をこき使うのが好き。この性格は情緒不安定のため(普段は寡黙)。
- 「被虐霊媒体質」を持っており周りにいる霊障を体現化してしまう(悪霊に取り付かれてしまう)ため常時包帯を巻いているぐらい生傷が絶えない、片目がほとんど見えない、走れない、味覚も利かなくなっており、穿いてないので俺の嫁である。
- 前作の聖杯戦争で死亡した言峰綺礼の後任として冬木市に派遣されてきたシスター。ランサーとギルガメッシュの新たなマスターである。殆どは再建された冬木の教会におり、街で彼女と遭遇する事は殆ど無いのだが……。
男性に対して多大な効果を発揮する赤い聖骸布を持っている。
ちなみに、モデルは綾波なんとかである。 - またまたちなみに、hollow ataraxiaの本編でにゃんにゃんするのは彼女くらいである。(作品全体では他ににゃんにゃんシーンが無い訳ではないが、本編に直接関わらないおまけエピソード的な意味合いが強い)
明言こそされていないが、某人物の娘であることが暗喩されている。 - バゼット・フラガ・マクレミッツ(Damett Bazett Fraga Mcremitz)
- 第五次聖杯戦争に、聖杯の獲得を目的として魔術協会に送り込まれた魔術師。
- 秘伝とされる一子相伝の魔術と、魔術強化した肉体から放たれるボクシング風の格闘技が武器。人間でありながら宝具すら所持し、限定的ながらサーヴァントとも戦闘が可能な程の実力を持つが、ある事情により前作の本編が発生する前に脱落していた。
- 極めて優秀な魔術師で、スーツ姿の似合う大人の美人だが、反面、仕事以外のことに関しては超世間知らずで、公式にダメットさんというあだ名を付けられた程のダメ人間でもある。
- 「じゃんけん、死ねぇ!」はあまりにも有名。
本作では夜間におけるもう一人の主人公といえる立ち位置にある。にゃんにゃんするシーンもない。
宝具は、相手の宝具に対してカウンター攻撃を行う『"後より出でて先に断つ者"斬り抉る戦神の剣』。作成に時間がかかるため、劇中では3発しかストックが無い。 - アヴェンジャー(Avenger)
- 「復讐者(アヴェンジャー)」のクラスに相当するサーヴァントで、マスターはバゼット。
- かつて人間だった頃、「世界で起こる全ての悪いこと」を一手に背負わされ、監禁、拷問され死んだ英霊(悪い意味での英雄だったため、作中では反英雄と呼ばれる)。そのため世界のあり方を憎んでいる。
ぶっちゃけた話生前は一般人であった為、格別戦闘力が高いわけでもなく、実質的にバゼットより弱い。ただし人殺しに関しては相当な自負があると本人談。やんちゃな不良少年のような物言いだが、時折真実をついたような発言もする。バゼットが起きるといつも花柄のパズルで遊んでいる。
武器は独特な形状で、投擲も可能なザリチェ(右歯噛咬)、タルウィ(左歯噛咬)二刀流。
宝具は『偽り写し示す万象(ヴェルグ・アヴェスター)』という、自身の傷を相手にも与えるという呪法のようなもの。あまり大ダメージを受けると使う前に戦闘不能になってしまうという困った宝具。
関連動画
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関連コミュニティ
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/fate%2Fhollow%20ataraxia


ページ番号: 4135117
リビジョン番号: 1355183
読み:フェイトホロウアタラクシア
初版作成日: 09/08/03 00:02 ◆ 最終更新日: 11/11/19 15:48
編集内容についての説明/コメント: ネタバレ回避的に記述の変更と、ゲームシステムなどを追記
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