単語記事: FPS

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FPS(曖昧さ回避)
  1. FPS = First-Person Shooterの略称ゲームジャンルのひとつ。本稿で詳述
  2. fps = Frame per second動画の1秒あたりの静止画枚数を表す数値。詳しくはこちら⇒60fps

概要

目次

ファーストパーソン・シューターFirst-Person Shooter)とは、主人公視点一人称視点視点)でゲーム内の世界を任意で移動することができる3Dゲームのこと。

名前の通り銃器を扱ったシューティング流であるが、シューティングが中心ではなくても一人称視点による独自の演出を利用したアクションアドベンチャー体のゲームも多く、またゲームデザインRPGなど別のジャンルのものでも、単に一人称視点であればFPSと呼ぶこともある。(単に一人称視点す言葉としてFires-person view、Point of viewなども) 車両航空機の操縦を扱うゲームのコックピット視点も広義ではFPSとも呼べるが、一般的にそれらはシミュレーターと呼ばれている。

海外のゲームの中では非常にポピュラージャンルであるが、内では一人称視点ゲームそのものが未だマイナーであり、FPSという言葉が相手に理解されないことも・・・。ときには銃器を扱うゲームという括りでガンシューティングTPSと混同されてしまうこともあるが、当然それらは一般的なFPSの定義とは異なるものである。そのためか、内の家庭用ゲームタイトルアーケードゲームタイトルでは「3Dガンアクション」「ミリタリーアクション」と独自の呼び方をしている場合もある。ニンテンドウ64世代の人なら「64ゴールデンアイみたいなゲーム」、ニコニコ動画ユーザーであれば「マインクラフトのような視点と操作のゲーム」と説明するとだいたい通じるかもしれない。

ニコニコ動画ではKousonen氏によるプレイ動画テクテク海底記」と「テクテク従軍記」が特に有名で、他にも様々なタイトルプレイ動画が数多く投稿されている。(参考:FPSプレイpart1リンク

歴史

黎明期:1992~1995年

一人称視点ゲームが作られたのは1973年の「Maze War」が最初で、後の1992年id softwareが発表した「Wolfenstein 3D」がFPSというジャンル確立したと言われている。そして1993年、同じ開発チームが発表した「DOOM」が爆発的に人気を博し、売り上げ総数1500万本という記録をき出した。これをきっかけに、FPSゲームジャンルの一つとして定着した。当時は「DOOMシューティング」とも呼ばれていた。

当時のFPSはまだ擬似3Dアクションであり、マップこそは3Dで作られていたが、敵やアイテムなどのオブジェクトは2Dのスプライト画像が用いられていて、照準を上下に動かすことはできず、敵がどの高さにいても方向さえあっていれば攻撃が命中するものが多かった(実際にDOOMにはポリゴンは一切使われていない)。


同時期の作品

Marathon
(1994)
M1A1を普通にプレイ(その01)Macintosh用に開発された作品。練りこまれた難解なストーリーパズル要素やチーム対戦が人気を博した。高さや重力の概念を初めて導入した新的な作品で、「エレベーターで高い場所に移動する」「中に潜る」「グレネードは放物線を描いて飛ぶ」など、FPSの基本的なシステムはこの作品でほぼ完成した。続編も製作され、後にWindows版も発売された。リメイク版「Marathon: Durandal」はXbox Live Arcadeで配信されている。この開発チームは後に大ヒット作「HALO」を製作した。
System Shock
(1994)
System Shock本格的なストーリーが導入されたアドベンチャー要素の強い作品。視点を上下にも動かせる自由視点は当時は非常に新的なものだった。また音記録を用いた演出は後世のホラーゲームに大きな影を与えた。
Descent
(1995)
DESCENT(ディセント) PS版3D間を自由に移動することができるフライトシューティング。これが最初の3DFPSであるとも言われている。1996年プレイステーション版が内で発売された。
Duke Nukem 3D
(1996)
Duke Nukem 3D名で言の主人公が多かった中、強い個性を持ったキャラクター主人公に持ってきた点が新だった。ふんだんに盛り込まれたアダルト要素やジョーク要素も本作品の特徴。AV鑑賞してるエイリアンがいたり、トイレを飲んで体回復したり。14年間の開発期間を経て発売された続編の「DUKE NUKEM FOREVER」はいろんな意味で伝説

革命期:1996~1999年

全な3DFPSが作られたのは、1996年id softwareが発表した「Quake」が最初であると言われている。
ゲーム内のほとんどのオブジェクト3Dで描写されるようになり、「Marathon」よりも進化した高さの概念が導入され、高低差を生かした3Dアクションゲームとなった。また、インターネットを通じたマルチプレイ(対戦モード)も人気となった。この頃に現代における一般的なFPSの操作性、マルチプレイの基礎が築かれた。

2年後の1998年Epic Gamesが発表した「Unreal」は、当時の常識を打ち破る驚異的なグラフィックで話題となった。それまでのゲームの舞台が屋内中心だったのに対し、広大な高地が描かれている点も新しかった。今となってはグラフィック技術は旧世代のものだが、洗練されたビジュアルデザインは現在でも十分通用するものである。完成度の高い柔軟なゲームエンジンプログラム)は良を繰り返し、現在でも多くのゲームで使われている。
ちなみに、「グラフィックが凄すぎて(発売時点での)最高スペックPCでも快適に遊べない」という話はこれが最初らしい。


同時期の作品

ゴールデンアイ 007
(1997)
[TAS] ゴールデンアイ 007を29分58秒27でクリアレア社が開発したNINTENDO64用のタイトル世界800万本以上を売り上げる大ヒットを記録し、それまではこのジャンルと縁遠かった庭用ハード、そして内でもFPSを浸透させた立役者となった。
現在でも根強い人気があり、中古市場では高値で取引されている。対戦プレイに夢中になった人は多いはず。
Thief
(1998)
T1 GOLD:01.Lord Bafford's Manor初めて全面的にステルス要素を導入した作品。戦闘ではなく機密行動が重視される。そのゲーム性から「First Person Sneaker」「ステルスシューター」とも呼ばれている。中世と産業革命時代の両方を持ち合わせた独特の世界観も本作の特徴。
Tom Clancy's Rainbow Six
(1998)
RAINBOW SIX OPトムクランシーの同名の小説原作。戦闘そのものよりも戦術面(ストラテジー)を重視したゲームになっている。「Tactical Shooter」「リアル系」と呼ばれるジャンルの原となった作品。
Starsiege:TRIBES
(1998)
Tribes 2 Japan Festival - Fleet BattleFPSにVehicle(乗り物)の要素を追加した作品。他にもジェットックを使った中戦、自動機の設置など、それまでにはなかった要素を多く生み出した。(動画は続編の「Tribes 2」)
Jurassic Park: Trespasser
(1998)
米国製PCゲーム ジュラシックパーク「Trespasser」  1998年映画ジュラシックパーク」を題材にしたFPS恐竜の生態を再現したAI右手をシュミレートした独特の操作、物理エンジンを利用したパズル、体が表示されるおっぱいといった現在でも新といえる多くの要素を持っていた。しかし、当時の評価は低く失敗に終わってしまった。時代を先取りしすぎた作品。「Half-Life2」のゲームデザインは本作がモデルになっている。

Half-Lifeの登場

1998年11月Valve Softwareから発表された「Half-Life」は、ムービーカットシーンといった客観的な演出を一切使わず、ストーリー展開が全てゲームの中で実際に起こる独自の演出により、それまでは単なる設定でしかなかったストーリーゲーム融合させ、ゲームの中の世界プレイヤーに体感させることに成功した。主人公プレイヤー自身であるという一人称視点ゲームの最大の魅を引き出したのだ。FPS界に革命を起こした本作は、多くのプレイヤーゲーム開発者に絶賛され、同年度の50種類以上のメディア賞、ゲーム賞を独占した。現代のFPSの原となった作品といえるだろう。また、ゲームエンジン完成度が高く柔軟なものであり、今作のMODから生したビッグタイトルも数多い。

これらの理由から「Quake」「Unreal」「Half-Life」はFPSを代表する三大作品と言われることがある。


同時期の作品

Counter-Strike
(1999)
FPS カウンターストライク LivingLegendsHalf-Life」のMODユーザー製作した追加・改造データ)が製品化されたもの。チームに分かれて競う対戦専用のFPS。それまではステージのあちこちに散らばっている武器を拾うのが流だったのに対し、スコアによる武器の購入というシステムが新しく特徴あるものだった。2012年に現代のスタイルに合わせリメイクした「Counter-Strike: Global Offensive」が発表された。本作品のゲームデザインを模したゲームも多く作られおり、それらは「CSクローン」と呼ばれている。
Team Fortress Classic
(1999)
Team Fortress Classic ムービー 「AngPangMang」1996年に発表されたQuakeMODTeam Fortress」をHalf-Life移植したのが本作品。メディックエンジニアスパイ・・・といった異なる性を持つ9種類のキャラクターからなるクラス制のチーム戦が特徴。このシステムはその後「Return to Castle Wolfenstein」や「Battlefieldシリーズに受け継がれた。
Medal of Honor
(1999)
【MoHAA】オマハビーチ 「オーヴァーロード作戦」 シングルプレイ part1第二次世界大戦を題材にしたFPS。第一作はプレイステーションで発売。その後、様々なプラットフォームで続編が作られた人気シリーズ動画2002年に発売された「Medal of Honor: Allied Assault」)。ゲームの開発には元アメリカ海兵隊大尉映画プライベート・ライアン」の監督スティーヴン・スピルバーグを監修に迎えている。
Unreal Tournament
(1999)
UT99 世界最強男vs無名上級者(最終スコア52対0)Unrealから生した対戦専用のタイトルチームに分かれてミッション攻略するゲームモードAssault」の追加や、高度なAIを持ったNPCプレイヤーが高く評価され、同年のGame of the Yearを受賞した。あのキーボードクラッシャープレイしていたのはこのシリーズ
Quake III Arena
(1999)
Quake 3 ムービー『mercurial』Quakeエンジンを使用した対戦専用タイトル。洗練されたゲームバランスが好評で、多くのプロゲーマーに絶賛されている。スポーツFPSを代表する作品。現在では本作をベースに作られたオンラインゲームQUAKE LIVE」が開されている。

成長期:2000年~

基本的な操作体系、一人称視点を活かしたストーリー演出など、ゲームデザインの基礎が出来上がったFPSはその後、独自の要素、ゲームデザインを持ち合わせた個性のある作品が多く作られるようになっていた。

2004年に発表された「DOOM 3」と「Half-Life 2」は、ゲームグラフィック技術を新的に向上させ、当時は「次世代のグラフィック」や「グラフィック新世代」などと呼ばれた。

それまではPCゲームでのタイトル流であったが、2000年前後になってからは家庭用ゲーム機でも「HALO」「Killzone」「METROID PRIME」などといったハード専用タイトルマルチラットフォームに対応した作品も数多く発表されるようになり、それまでPCゲームユーザーが多かった頃と較するとプレイヤー層がより幅広いものとなった。

有名な作品

Deus Ex
(2001)
【FPS】デウスエクス【DeusEx】PART1System Shock シリーズを手がけた作者が開発に加わっている本作は、アドベンチャー色が強くアクションRPGとも言われている。ゲームクリアする方法はプレイヤー自由で、ひたすら邪魔な敵を倒すのもよし、密かに潜入するステルスプレイも可である。この自由な行動性が人気を呼んだ。後に30以上のメディアからGame of the Year を受賞した。
Return to Castle Wolfenstein
(2001)
【FPS】ちょっとお前らもRtCWやろうぜ!【プレイ動画】 - Part01Wolfensteinシリーズの続編であり「Wolfenstein 3D」のリメイク的作品。ナチスの人造人間計画を阻止するために戦う。ゾンビクリーチャーサイボーグ兵士が登場するため、他の第二次世界大戦を題材にした作品とは違いSFホラーの作品になっている。クラス制を採用したマルチプレイが大人気となった。拡ックとして発売される予定だった「Wolfenstein: Enemy Territory」は償で開されている。こちらも人気が高い。
Battlefield 1942
(2002)
BFのお笑い動画第二次世界大戦を題材にした対戦体のゲーム。有名な戦場モチーフにしたステージで連合軍と枢軸国軍の戦いを再現している。搭乗兵器の多さも本作品の特徴で、有名な戦車戦闘機をはじめ、戦艦潜水艦も使用することができる。また、兵士と搭乗兵器バランスが(いい意味で)適当なため兵戦も楽しめる。後にシリーズ化され、多くの続編や生作品が発表されている。
Metroid Prime
(2002)
と、いうわけでメトロイドプライムを実況したい part1ゲームキューブ専用タイトル任天堂としては初の本格的FPS製作となった。
メトロイドシリーズの外伝にあたる本作は、シューティングメインではなく、メトロイド世界観の再現やキャラクターとの一体感を重視して作られており、「First-person adventure」と称している。
Call of Duty
(2003)
【CoD】ソ連軍 スターリングラード戦 part1Medal of Honorの開発スタッフの一部が独立し、製作されたのが本作品。スクリプトによる映画的演出、高度なAIをもったNPC、個性豊かなキャラクターが高く評価された。演出を重視したため、ゲーム自由性は失われてしまったが、テストプレイを重ねたことで線密な難易度調整がされている。一貫したゲームスタイルもあって人気シリーズとなった。
Far Cry
(2004)
[洋ゲ普及促進] Far Cry やりすぎHDR Part01を舞台にしたサババルFPS。独自に開発されたCryENGINEによって広大フィールドロード時間なしで再現される。これによってプレイヤー自由に行動できるようになった。同時期に発売された「DOOM3」「Half-Life2」によって、やや隠れてしまったが、高度なグラフィック技術もあってプレイヤーの評価は高い。後にゲームエンジンを受け継いだ「Crysis」、別のチームによりデザインを受け継いだ「Farcry2」「Farcry3」が作られた。
Killzone
(2004)
PS2 KILLZONE キルゾーン オープニングムービー、タイトルデモ プレイステーション2専用タイトルPS2の性を極限まで引き出した高度なグラフィックが特徴。当時は「HALOキラー」と呼ばれていた。2009年には続編「Killzone 2」がPS3で発表された。

Call of Duty 4の登場

2007年に発表された「Call of Duty 4: Modern Warfar」は様々なプラットフォームで展開し合計で1400万本以上の売り上げを記録した。それまでFPSがまだマイナージャンルであった内でも日本ゲーム大賞2008の特別賞を受賞した。本作がFPSのコンソール市場を大きく成長させたと言っても過言ではないだろう。

シリーズ映画的演出を重視し、決められたスクリプトによってゲームプレイが進行するのが特徴で、このようなスタイルは「リニア」、「レールライド」(内で言うところの一本道に近い)などと呼ばれている。また、HALOで初めて導入されCoD2でも採用された体の自動回復システムは、スクリプト演出と同様にCoD4ヒット以降一気に広まっていった。これらはゲームの進行をスムーズなものにしたが、一方でゲーム性が失われているというも決して少なくはない。

S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl
(2007)
【FPS】S.T.A.L.K.E.R. 解説付きプレイ動画 part.1ウクライナ発のFPS。6年もの歳をかけて開発された。東欧ならではの世界観、細部まで再現されたプリピャチ内の廃墟、高度なAIマイナー銃器弾道が計算されたリアルの挙動など・・・多くの独自の要素をもった本作品は世界中のプレイヤーに高く評価され、現在でも人気を博している。2009年にはゲームエンジンを強化させた続編「S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky」が発売された。閥要素が加わり、高度なAI同士の戦闘が再現されている。
Portal
(2007)
Portal Trailerアクションパズルゲーム専門学校生が卒業制作に作ったゲームが原となっている。Portal)を開け間を繋ぐことで様々な仕掛けを突破していく。重力物理エンジンフル活用した独特のゲームスタイルが高く評価され、多くのGame Of The Yearを受賞した。
Team Fortress 2
(2007)
『Team Fortress2』 Pyro Love 『TF2』Team Fortress Classicカートゥーン調のグラフィックリメイクした作品。戦闘そのものよりも、キャラクターの特性を生かしたゲームスタイルを重視しており、対戦体でありながらも初心者でも楽しめる内容になっている。現在は基本無料タイトルとなっている。
Bioshock
(2007)
BIOSHOCK プレイ動画 テクテク海底記 part1System shock 2のゲームスタイルを受け継いだ精的続編。海底に築かれた都市Rapture」を探検する。超能力の装備、お金を使いアイテムを購入するシステムなどRPGのような特徴が多い。60年代のレトロフューチャーモチーフとしたデザインや秀逸したシナリオも高く評価された。
Crysis
(2007)
高画質を目指す 時々鬼畜な Crysis Part1Farcry」のシステムを受け継いだ作品。前作から進化した高度なグラフィック技術が大きな特徴。最先端のグラフィックスを実装しているため、最も動作が重いゲームとしても知られている。現在でもゲームグラフィックるときには、よくこのタイトルが使われている。
Left 4 Dead
(2008)
Left4Dead 16人対戦をやってみた Part1/3数のゾンビする都市から脱出するストーリー。本作はCO-OPと呼ばれるインターネットを通じた協力プレイモードを重視して作られていて、単純に敵を倒すだけではなく、仲間の協が必要なギミックが多数盛り込まれている。
Borderlands
(2009)
敵を倒して経験値とより強アイテムを手に入れる。RPGにおけるハックアンド・スラッシュのスタイルを採用したタイトルゲーム中で手に入るアイテムは自動で生成されるため、銃器だけでも1600万種類をえる。Co-opが人気。2012年には続編の「Borderlands 2」も発売された。

現在:2010年~

ロードバンド回線が普及しコンソール機でもオンライン対戦が広く楽しまれるようになってからはFPSオンライン対戦も人気を博している。対戦体、対戦専用のタイトルCo-op協力プレイ)を楽しむようにデザインされたタイトルも多く発表されている。また、オンラインゲームF2Pと呼ばれる基本無料課金制のタイトルも多く見られるようになった。(後述:オンラインゲームFree-to-play)

対戦体のゲームが多く発表されるなか、一方で一人称視点による演出を重視した物語体の作品も根強く存在している。


関連動画

参考:ニコニコ動画で使用されているタグ


オンラインゲームとFree-to-play

対戦専用のタイトルインターネットが普及し始めた頃から製品としていくつか発表されていたが、ブロードバンド回線が普及してからは、無料アカウントクライアントゲーム本体)を導入したいわゆるオンラインゲーム形式のタイトルも多く登場した。かつては額制のものも一部存在したが、2014年現在ではアイテム課金制やF2Pの形式が広く一般的である。内では中国韓国企業によるサービス内本向けとしていくつかのタイトルが展開されており、それらのプレイヤーからは「無料FPS」とも呼ばれている。

※詳しくは該当記事を参照


操作体系

FPSは多くのタイトルがほぼ同じの視点の移動とプレイヤーの移動を同時に行う独自の操作体系を持っており、一般的にキーボードマウス、もしくは二つ以上の方向入のあるコントローラーを使用する。基本的にFPSというゲームは前者のキーボードマウスプレイするようにデザインされている。というのもFPSの操作体系はPCタイトルゲームデザインの発展とともに作られたからである。

Wolfenstein 3D」や「DOOM」のような高低差の概念がまだなかった頃は視点移動も同様で、上下の移動はなくプレイヤーを左右に旋回させることで視点を動かしていた。上下左右自由に見渡すことが出来る自由視点は「System Shock」とそのゲームデザインの前身となった「Ultima Underworld」で初めて導入された。ただ、視点の操作はキーのみで行うとても複雑なものだった。その後「Marathon」によりマウスを使った視点移動「フリーック(もしくはマウスック)」が導入され、「Quake」のマルチプレイにおいてキーボードマウスを使用するその操作方法が一気に広まったと言われており、以降その操作方法を採用しデザインされたゲームが多く製作され、現在ではPCタイトルのほぼ全てがその操作方法を採用している。

※厳密にはプレイヤーの向きの移動である。プレイヤーの向きとは別にさらに視点だけの移動も採用したゲームもあるが、それは稀な例で「Operation Flashpoint」や「ArmA」などのより細かい操作がめられるリアリズム追求したものに限定される。

参考:Free look http://en.wikipedia.org/wiki/Free_look

一方でコンソール機でのタイトルがまだ少なかった頃は、普段コントローラーを使用してゲームをしているユーザーからはキーボードマウスを使う見慣れない操作方法が敬遠されてしまうことも多かった。

HALO」はコントローラープレイするように調整がされており、そのゲームデザインも踏まえてコンソール機でのFPSの代表作となった。その後「Call of Duty 4ヒット以降、コントローラープレイすることを前提に調整されたゲームも多く作られるようになり、近年ではPCタイトルでもコントローラーの入に対応したものも多くなった。

しかし、中にはアシストを初めとする安直な難易度の低下、視点移動を減らすためのFOV(視野)の縮小など、ゲームバランスに悪影を与えるような設計をしているものも多く存在し、また、マルチラットフォームで展開しているタイトルでは、対戦プレイにおいて入機器によって技量の差が出てしまうのではと論争になってしまうことも少なくはない。

参考:マウスほど素敵なデバイスはない http://pub.ne.jp/Seiryu/?entry_id=1034339

しい例としてアーケードゲームタイトルではジョイスティックやペダルなどのタイトル最適化された専用のコントロールデバイスが用意されるためおおむね快適な操作環境が用意されていると考えてもよい。



対戦 / マルチプレイ

FPS明期の頃からネットワークを通じた対戦や協力プレイの人気があり対戦専用のゲームも多く作られてきた。コンソールユーザーオンラインゲームユーザーからは対戦全般をして「オン」とも呼ばれている。

おおよそ2000年頃までは試合開始時は基本的な装備のみで、マップのあちこちに散らばった銃器や回復アイテムを回収するスタイルのものが多かった。他にはCounter-Strikeのような試合中のスコアで装備を購入するシステムや、Team FortressBF1942などといった専門の技と装備を持つプレイヤーキャラクターを選択するクラス制を導入したものもあり、現在では試合の前にプレイヤーが使用する武器やアイテムをあらかじめ選択・カスタマイズして、それらを装備した状態で試合を行うというスタイルが多い。

近年ではプレイヤーに数値化された経験値レベルアップの概念が導入されたタイトルも数多く見られるようになってきた。ここでいう経験値レベルアップは一般的なコンピューターRPGにおけるの強化とは違うもので、あくまで単なる称号だったり、使用できるアイテムアンロックなど、直接ゲームバランスに影するものではない。また、プレイヤーの技量を示すといった役割も持っている。

技量の格差

FPSプレイヤー自身の技量がめられるゲームであり、それこそが魅の一つではあるが、初心者と熟練者との差が顕著に現れてしまうと、試合内容が一方的なものになってしまったりと、ゲームバランスが崩壊してしまう問題も存在している。

プレイヤーの技量に合わせた相手を見つけてくれるマッチングシステムや、チームメンバーを技量によって均化したり、メンバーをシャッフルするオートバランスシステム、それらのゲームシステムだけではなく、コミュニティによって初心者専用、ハードコア専用サーバーなどとプレイする場所を分けることによってバランスを保とうとする活動は多くあるが、最終的には個々のプレイヤーめられるものであるため、全てが解決したわけではないのが現状である。

技量の格差は個人戦や少人数でのチーム戦では顕著に現れてしまうが、大人数でプレイするルールを採用したものや、専門技を持ったクラス制を導入し役割分担が可なものなど、単なる戦闘だけではなく味方へのサポートにも焦点を当てたゲームであれば個人の格差は立たなくなるだろう。個人同士の戦闘が苦手と感じるプレイヤーはそういったゲームプレイしてみるといいかもしれない。

参考:責任のあいまいな対 http://pub.ne.jp/Seiryu/?entry_id=1613216

FPSに限らず対戦ゲーム全般で見られることだが、プレイヤー同士の暴言を見かけることは決してしくない。そのような行為はコミュニティの評判だけではなく、ゲームそのものの評価を下げることに繋がってしまう。もし、ゲームバランスに不を感じた場合は開発チームが設けたフォーラムシステム善の要望を出したり、コミュニティ内でローカルルールを築いていくことが望ましいだろう。

よく使用される略語・用語


関連商品

参考

関連コミュニティ

個別記事のあるタイトル

※記事はアルファベット順、オンラインFPSF2Pタイトルは該当記事参照

関連項目


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携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/fps
ページ番号: 172312 リビジョン番号: 2037246
読み:エフピーエス
初版作成日: 08/05/29 14:46 ◆ 最終更新日: 14/06/11 21:12
編集内容についての説明/コメント: 概要に一文追加。主観→一人称に統一。軽くするため一部動画を削除。F2Pに少しだけ説明。記事ありタイトル追加。
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FPSについて語るスレ

659 : ななしのよっしん :2014/07/09(水) 16:50:15 ID: a4Yc9yaxun
そんなムキになって書いても「沸点の低い和ゲーはこれだからなあwwww」って馬鹿にされるだけだ。少し冷静になれ。
意見には同調するがな。
一時期、MGS4のおかげで武器関係が好きになって、その流れでリアル武器の出てくるFPS買い込んだっけなあ・・・
特に楽しかったのはKillzone2
660 : ななしのよっしん :2014/07/20(日) 19:30:31 ID: TTIyFmEef/
オークとかミノタウロスとかファンタジー系のアレと戦えるFPSってない?
661 : ななしのよっしん :2014/07/22(火) 15:39:35 ID: JR+2NnAR1x
単に視点だったら色んなRPGが思い浮かびますけど・・・
銃器で戦うシューターでしたらファンタジーの敵が現実
というコンセプトの「Legendary」がそれに一番近いかもしれません
あまり評価はよろしくないタイトルではありますが
>>sm5509462


あとはかなりマイナーなんですが「Vivisector: Beast Within」という獣人FPSもあります
662 : ななしのよっしん :2014/07/23(水) 00:30:56 ID: 2Uzzxwbysl
https://www.youtube.com/watch?v=owB8QBoGcrA

この動画ゲームみたいに飛び回りながら戦うFPS
おもしろいものはありませんか?
663 : 削除しました :削除しました ID: ibBmkxwC6U
削除しました
664 : 削除しました :削除しました ID: T3yJhEs/tP
削除しました
665 : ななしのよっしん :2014/07/23(水) 16:33:09 ID: Fl/8SaOEuH
FPSプレイヤー数が多い地域を調べて来いよ…)
666 : ななしのよっしん :2014/07/23(水) 19:50:55 ID: 4OIm3efS/U
いつかシーレスで、住宅街・都心ビル構内・ダム・港・工場地帯・空港公園河川敷みたいな感じのとこで大勢で撃ち合いたいわ。
舞台、東京都みたいな。
667 : ななしのよっしん :2014/07/23(水) 21:23:13 ID: kZ3sR3S6En
CS1.6とかで強いだとスウェーデンイメージかな
fatal1tyUSAだけどw


多いだとUSAがなんだかんだでトップになるんじゃね?
まさかUSAvsヨーロッパ全部なんてべ方はドアホしかしないだろうしw

CoDBFvalveゲーも売上やプレイ人口だけならUSAトップなんじゃね?
668 : ななしのよっしん :2014/07/25(金) 17:00:13 ID: 1DdpJ+bSKP
>>666
今までFPSにおいて世界中のありとあらゆる場所が戦場になって居るはずなんだが、
東京ドンパチというのは見たことも聞いたこともないからやってみたいな。
あ、と時間の概念があるとなおよし。
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