Fury of the Bellsとは、ゲーム「Killing Floor 2」の楽曲である。
概要
クリスマスソング「Carol of the Bells」(鐘のキャロル)のアレンジ曲。楽曲の制作者は「zYnthetic」。「fury」とは「憤怒、激怒、憤激」と言う意味なので、タイトルの「Fury of the Bells」を和訳すれば「鐘の憤怒」と言った意味合いとなるだろうか。メリークリスマス!(憤怒)
襲ってくる怪物を協力プレイでぶち殺しまくるサバイバルシューティングゲーム(いわゆるco-op FPSなどと呼ばれるジャンル)「Killing Floor 2」の楽曲。同ゲームの2017年のクリスマスイベント「Krampus Christmas」で使用された。ゲーム内容を反映して、荒々しいアレンジとなっている。
ツイートを読み込み中です
https://twitter.com/KillingFloor/status/940598578317205505
このイベントでは、「Carol of the bells」(鐘のキャロル)のアレンジである本曲の他にもいくつかのクリスマスソングのアレンジ曲が使用された。zYntheticのFacebookにて原曲が何なのかも含めて解説されている。
- 「Fury of the Bells」:原曲は「Carol of the Bells」(鐘のキャロル)
- 「No Rest for Anyone」:原曲は「God Rest You Merry Gentlemen」(世の人忘るな)、アンコール部分は「Auld Lang Syne」(蛍の光)
- 「Wreck Them All」:原曲は「Deck the Halls」(ひいらぎ飾ろう)
- 「Winterland」:原曲は「O Holy Night」(さやかに星はきらめき)
なお、この4曲は「Killing Floor 2」の通常版サウンドトラックには収録されていない。通常版サウンドトラックの発売は2015年で、2017年のクリスマスイベントより前だったからだ。
しかし2019年に発売された2枚組アナログレコード盤サウンドトラックには「Winterland」を除いた3曲は収録されている。ちなみにアナログレコードではあるが、購入者には収録楽曲のデジタルダウンロードコードが提供される。
関連動画
関連リンク
- Killing Floor 2 | Debug Records (収録アルバム)
- Killing Floor 2: Krampus Christmas - zYnthetic: No Rest For Anyone - YouTube (作曲者「zYnthetic」の公式YouTubeチャンネルに投稿されている「No Rest for Anyone」)
関連項目
- 1
- 0pt