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Harmoniaとは、pop'n music ラピストリアに収録された楽曲である。
概要
| アーティスト | ATSUMI UEDA | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| BPM | 177 | |||||
| 担当キャラ | ラピストリア(使用不可) | |||||
| 譜面難易度 | NORMALモード | BATTLEモード | ||||
| EASY | NORMAL | HYPER | EX | NORMAL | HYPER | |
| 7(5ボタン) | 26 | 38 | 44 | - | - | |
作曲はPON。演奏としてストリングスにAkhuta、ギターに96が参加。
アーティスト及び歌唱のATSUMI UEDA(上田あつみ)は歌手で、コナミ制作アニメの「ドラゴノーツ」のOPやGITADORA Over Driveで同時期に配信された「果たし状」の歌唱を担当している。
同作のテーマソングを務めており、タイトルや選曲BGM等、システムBGMにもこの曲のフレーズが引用されている。
曲名のHarmoniaとは「調和」の意味を持ち、転じてポップンワールドとラピストリアの二つの世界を繋げるという設定という事からつけられた曲名と言える。
楽曲のお披露目は前作のラスボス登場から間もない時期に公開された制作記念PV「新しい世界の序章」内のBGM。当初はボーカル、作曲共に謎に包まれていたが、後のBE生にてPONによる作曲と本人の口から明かされた。
ラピストリア稼働後も作曲以外はしばらく謎に包まれていたが、ストーリーの展開が佳境にさしかかった際に楽曲が配信。そこで曲名やボーカルの詳細が明らかになった。
ボーカルの詳細が明らかになった後はギタドラ側の「果たし状」の人気も上がったとか。
楽曲を解禁する事が出来るストーリーは「忘れ物」。
前半の最終ボスである「QuoN」を解禁した後に選択可能になるストーリーの為、いわば第一部のED的なポジションのストーリーと言える。
このストーリーをクリアすると、物語はひとまずの決着を迎えるが・・・
担当キャラクターはムービー形式の「ラピストリア」。
ムービーの冒頭部分は「新しい世界の序章」を再現している他、これまでに同作で登場したキャラクターが総出演している前半の総決算ともいうべき内容。
ちなみに公式サイトの曲紹介ページはいつもの楽曲・担当キャラクター紹介の他に「新しい世界の序章」を含むムービー制作の秘話や制作スタッフの紹介など非常に豪華な物になっているので、是非とも見て欲しい。
楽曲の演奏時間は1分30秒と近年の楽曲としては短く、その分譜面の密度が高め。
譜面密度が高く定されているのか、EX譜面は詐称と言われる事も。
ロングバージョンはPONのファーストアルバム「Power Of Nature」に収録されたが、歌詞カードの「ちっぽけなくだらない今日なのさ」が、実際は何故か「ちっぽけな何気ない今日なのさ」と歌われている。歌詞カードが誤記なのか、音源での歌の収録ミスなのかは謎。
BeatStream
| ジャケット | ちっひ | ||
|---|---|---|---|
| ムービー | ちっひ | ||
| 譜面難易度 | LIGHT | MEDIUM | BEAST |
| 4 | 7 | 10 | |
後にアルバム発売記念連動イベント「PONの運命浄化計画」経由でBeatStreamにも収録。
ちなみに収録に先駆けてBeatStreamのマスコットキャラクターのBiscoもポップンミュージックカードの書き下ろしレアカードでゲスト出演した後に、Bisco自身も連動イベント「怪盗Biscoの予告状!!」経由でポップンに登場している。
ビースト側のムービーはポップンのムービーに「新しい世界の序章」のムービーをそのまま収録し再編集した物が使われている。
同機種初出のムービーが他機種へ移植されるケースは今回が初である。
ポップン産のムービーがビーストに移植ができるのなら某体操も移植可能なのですね、コナミさん。
ノスタルジア
| アーティスト | ATSUMI UEDA | |||
|---|---|---|---|---|
| 難易度 | Normal | Hard | Expert | Real |
| 5 | 7 | 11 | ◇2 | |
ノスタルジアへは初代稼働を記念して開催された「ノスタルジア稼働記念 楽曲交換キャンペーン」の一環として収録された。
移植の際に本曲が選ばれた理由は、pop'nを代表する楽曲という事に加えて、「鍵盤の音色が印象的な楽曲」との事。ちなみに、pop'n側には交換移植として「Fly far bounce」が移植された。
ノスタルジア版の音源は、原曲をベースとしつつ新規のピアノ音を追加する事によって、同機種向けにチューンされたような内容へと変化している。
Real譜面は楽曲面同様にpop'nのEX譜面をベースとしつつ物量を増加された様な譜面ではあるのだが、ピアノを扱う機種という事で、pop'nでは叩けなかった部分も叩くことが出来る内容になっている。
SOUND VOLTEX
| BPM | 177 | |||
|---|---|---|---|---|
| 難易度 | ||||
| NOVICE | ADVANCED | EXHAUST | MAXIMUM | |
| 5 | 11 | 14 | 17 | |
| エフェクト | 鋼のビスカッチャ | |||
| ジャケット | ちっひ | |||
SOUND VOLTEXへはVIVID WAVEにて、2019年11月14日より開催されたPOLICY BREAK第45弾にて解禁する事が出来た。
余談だが、最新作のEXCEED GEARは筐体のプログラム面の都合もあるのか、FLOOR INFECTION及びPOLICY BREAKの開催が見送られていて、本曲及び蛇神、プロバロの回がpop'nにおける事実上の最終弾という事になっているようだ。
beatmaniaIIDX
| ジャンル | NU PRELUDE | |||
|---|---|---|---|---|
| アーティスト | ATSUMI UEDA | |||
| BPM | 177 | |||
| 譜面難易度 | ||||
| NORMAL | HYPER | ANOTHER | ||
| SP | 4 | 7 | 10 | |
| DP | 4 | 7 | 10 | |
IIDXへはコナステのINFINITASに「pop'n music セレクション 楽曲パック vol.1」経由で移植され、更に後に29 CastHourで開催された解禁イベント「CastHour SPACE」PLATFORM 1 Cyber Houseの解禁曲としてアーケード版にも収録された。
なお、IIDXのジャンル名の「NU PRELUDE」は恐らく「新しい世界の序章」をそのまま訳した物と思われる。にも関わらず、件のムービーがIIDXに収録されていないのは皮肉としか言いようが無い…(後述)
さて、IIDX版のムービーなのだが、公式サイトのジャケットは他機種と同じくミミニャミやつぎドカ！達を使用した物である事から、一見するとBeatStreamと同じムービーを使用している様に見えるのだが、実際の本曲はcopulaの汎用ムービーを使用しているため、IIDX移植に期待していたファンをガッカリさせてしまった。ジャケット詐欺
後に29 CastHourでアーケードに移植された際もムービーがBS版に差し替えられる事が無く、CSと同様の汎用ムービーを引き続き使用。アーケード移植に望みを掛けていたファンを同じくガッカリさせる結果に。
なお、現在のIIDXは30 RESIDENTが稼働中。
そちらでもやはりムービーは汎用ではあるのだが、同作の稼働中にコナステ版GITADORAに本曲が移植され、その際にムービーもBSと同様の専用ムービーになっている。
これは要するに「IIDX側もムービーが専用に差し替えられる可能性が高くなった」という事でもあり、絶望的な状況から一転してファンが望んでいる状況に近くなったと言えなくもない。
関連動画
新しい世界の序章
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関連項目
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