『im@sclassic』(アイマスクラッシック/アイマスクラシック)とは、アイマスプロデューサーの一人、カルミナPにより開拓されたアイマスMADの一ジャンルである。
現在はMADのみにとどまらず、アイマス音源のクラシック化など、「アイマス要素+クラシック音楽要素」の動画に適用されている。
クラシック曲の荘厳さとアイマスの可愛らしさを味わうことの出来る、一種の「贅沢」であり、また紳士向け動画(上級者向け)にクラシック曲が使用されるケースも大変おおくなってきている。
その形態と分類
基本的には前述のとおり「アイマス要素+クラシック要素」であれば良い。
im@sclassicはその形態により、次のグループに分類される。
- アイドルマスターの画像(手書きを含む)・映像とクラシック音楽を合せたMAD
「カルミナP」のメイン制作スタイル(カルミナPは紳士向けもある)。ほかのプロデューサーによっても制作され、現在でも最大多数の形態となっている。この中でもスタイルが美的追求に振られた動画と、紳士(上級者)向けに振られた動画に分かれる。 - アイドルマスター曲のクラシック(風)編曲(DTMによるものも含む)
「アイマスremix」と密接に関わる。現在でもそれほど数は多くない。 - クラシック曲のremix+アイマス映像
これも「アイマスremix」と密接に関わる。紳士向けの破壊力は何よりも凄まじい。特に亜美真美・伊織・スク水と合わさった場合の殺傷性はとんでもない。 - 2.6.の曲の「演奏してみた」動画(第三者による演奏・それらの演奏をmixした「仮想合奏」も含む)。
現在のところ存在しないが、登場する可能性は充分予期できる。ただし生演奏の場合、使用楽器は通常オーケストラで用いられているものが望ましいのであろう。 - クラシック曲(2.の編曲も含む)とアイマス曲のアカペラ音源mix
すでに存在しているが、これから増えてゆくかは微妙と言わざるを得ない。 - アイドルマスター(のキャラクター・世界観)をモチーフとした、オリジナルクラシック曲の作曲(DTMによるものを含む)
これに詩をつけ歌ったものの登場も想像できる。その際には新しい分類となるだろう。
関連動画
分類1.および2.3.5.6の代表的なもの
1.アイマス画像+クラシック曲MAD
1-a 通常型MAD
現在の多数派でもある。
「im@s-inst祭」によりクラシック曲の使用が、他のプロデューサーにも波及した。
1-b 紳士向け(上級者向け)MAD
現在追い上げている分野
「疲れが取れる気がする」のは音楽の効用か、アイマスによるものかは結論が出ていない。
2.アイドルマスター曲のクラシック(風)編曲(DTMによるものも含む)
現在少数派ではあるが、これから伸びてゆく可能性も充分にある。
2.で挙げた『木管5重奏で「まっすぐ」』にアカペラ音源を重ねたもの。
6.アイドルマスターをモチーフにしたオリジナルクラシック作曲
新機軸。
関連項目
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