IDOL of CTHULHUとは、クトゥルフ神話TRPG動画である。
動画投稿者であるニャル子Pが、実際に行ったセッションのリプレイとなっている。
概要
765プロのアイドルたちが、クトゥルフ神話TRPGで遊ぶ動画である。
卓マス動画としては珍しく、KPを天海春香が担当する。
理由は、春香の熱烈なファンからルールブックが贈られてきたため(意訳)である。
演出上の特徴として、セリフ枠の奥行きの活用、PC(一部NPC含む)の立ち絵の改変、
うるし原智志風のアイキャッチやスチル等があげられる。
ファミコン時代のアドベンチャーゲーム好きにはたまらないのではないだろうか。
あらすじ
90年代。携帯電話が普及する以前の日本。
物語はダム建設による水没指定区域内にあるK県A郡『竜姫村』で始まる。
7月30日。竜姫村へ向かうバスに、数名の乗客がいた。
ある者は招待に応じて、ある者は調査のために。各々の目的を思い返していた。
プレイヤーステータス
東山 実(18) 大学生 PL:菊地真
【能力値】 | 筋力/06 敏捷/09 知性/14 体力/09 外見/12 精神/15 体格/13 教養/12 |
【二次能力値】 | アイデア/70 幸運/75 正気度/75 知識/60 HP/11 MP/15 db/±0 |
<技能> | 応急手当(50) オカルト(60) 機械修理(50) 芸術<絵画>(60) 心理学(35) 説得(40) 図書館(55) 博物学(45) フランス語(41) 目星(55) 歴史(50) |
都内の那無呼美術大学に通う男子学生。美術を学ぶ過程で、歴史やオカルトについても学んだ。
ある日、高校時代の親しかった同級生『天宮綾乃』から、彼女の家への招待状を受け取る。
神谷 志保(23) 私立探偵 PL:如月千早
【能力値】 | 筋力/13 敏捷/14 知性/15 体力/13 外見/14 精神/12 体格/13 教養/13 |
【二次能力値】 | アイデア/75 幸運/60 正気度/60 知識/65 HP/13 MP/12 db/+1D4 |
<技能> | 言いくるめ(55) 回避(48) 鍵開け(41) 聞き耳(55) 信用(35) 心理学(50) 追跡(60) 図書館(65) 法律(30) 英語(65) マーシャルアーツ(36) キック(30) 目星(50) |
都内に事務所を構える女性探偵。仕事が少なく、依頼人を探すのに難儀している。
依頼人から、7月10日未明に竜姫村で起きた記者の転落事故の真相の調査を依頼される。
森田 美希(20) 記者 PL:星井美希
【能力値】 | 筋力/07 敏捷/11 知性/17 体力/08 外見/15 精神/10 体格/11 教養/13 |
【二次能力値】 | アイデア/85 幸運/50 正気度/50 知識/65 HP/13 MP/12 db/±0 |
<技能> | 言いくるめ(55) 聞き耳(71) 写真術(60) 信用(35) 心理学(56) 説得(40) 図書館(75) 博物学(65) 英語(61) 目星(55) 日本語(60) 歴史(70) |
郵便事故で遅れてきた手紙が届く。だが、差出人である先輩記者『田所洋介』は数日前に亡くなっていた。
竜姫村で起きたという奇妙な出来事の取材中、“何か”に巻き込まれたらしい。
その“何か”を調べるため、竜姫村を目指す。
山之内 浩三(50) 大学教授 PL:萩原雪歩
【能力値】 | 筋力/10 敏捷/10 知性/14 体力/09 外見/11 精神/15 体格/15 教養/17 |
【二次能力値】 | アイデア/70 幸運/75 正気度/75 知識/85 HP/12 MP/15 db/+1D4 |
<技能> | オカルト(25) 考古学(71) 信用(50) 心理学(55) 人類学(56) 精神分析(51) 説得(60) 図書館(65) ラテン語(36) 目星(65) 歴史(60) |
唯一の経験者で自由枠を担当する。東山の通う大学の非常勤講師。
民俗学学会に急遽できてしまった空席を埋めてほしいと頼まれる。
そんな折、竜姫村の伝承を思い出し、その調査に乗り出す。
竜姫村の住民
天宮 綾乃
東山の高校時代のクラスメイト。高校卒業後に実家のある竜姫村に帰った。
実家に仲の良い知り合いがおらず、夏休みの機会に東山を招待する。
時折見る恐ろしい悪夢に悩まされており、体調を崩している。
天宮 忠
綾乃の父親で落ち着いた物腰の男性。天宮の婿養子でもある。
村で起きていることについて、何か知っているようだが……
妻の詩音は18年前に病気で亡くなったとのこと。
成川 美穂
天宮家の使用人の少女。村の出身ではないようだ。
パーソナルイメージは高槻やよい。
津田沼 信一郎
村の診療所『津田沼医院』に勤める医者。
綾乃の診察も請け負っており、精神安定剤を処方している。
多良木
1年ほど前から村で過ごすようになった、津田沼の遠縁。
何処か落ち着きがなく、愛想も良くない。
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関連項目
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