im@s☆roy@le DS(im@s☆royale Diamond Stars)とは、春日野Pの動画im@s☆roy@leシリーズの第三部で、アイドルマスターの登場人物がプロレス紛いの生存競争を繰り広げる作品である。
本編はこれ(第二部)まで同様、MMDモデルを用いたムービーを組み合わせながらもNovelsM@ster調のテキストストーリーで進行する手法の作品となっている。
概要
765プロ社長高木ととある国の石油王の接触が生んだ、765アイドルの生き残り肉体バトル特番(プロジェクト・ワルキューレ)の大ブレイクによってアイドル業界はvisual、dance、vocalに加えてwressleの第四要素も重要視される世界と変化した。これにより765プロは新時代の旗手としてにわかに注目を浴びる。
すぐに業界大手プロダクションの961プロ、東豪寺プロもアイドルを鍛え、765の特番を模した新番組を開始。その中で様々な罠が765プロに襲い掛かるも天海春香ら765プロの面々は団結、また、提携する876プロや宿敵西園寺プロの助力によってそれを跳ね除けてみせた(im@s☆roy@le参照)。
それから数ヵ月後、四大要素を兼ね備えたアイドルの新人賞『Diamond Stars』が新たに設けられ、記念すべきソロ部門受賞者には日高愛が有力視されていた。そして授賞式、招かれた日高愛はやはりと言うべきか受賞者としてその名を呼ばれ、表彰台へと向かう。トロフィーと賞状を手渡すのは審査委員長であり愛の母、『生きる伝説』日高舞。しかし、愛の目の前で舞は賞状を……。
公式との大きな差異
*我那覇響と四条貴音が西園寺プロダクションに所属している
*双海姉妹とサイネリアが一時期、961プロダクションに所属していた
*のぞみ(新幹少女)が響より俊足(というかリレーでは故障していた=元々早いという事になっている)
*西園寺と765の絡みの経緯が社長関係以外微妙に異なっている
登場人物一覧
第二部以前の詳細は大百科記事”アイロワの登場人物一覧”も参照下さりませ)。
876プロダクション(バンナムプロダクション)
■ 日高愛(アイドルランク:B/ユニットランク:B)
本シリーズの主人公で、876プロの元気印。母親は『生きる伝説』日高舞。格闘面での活躍、更に日高舞の娘である事が発覚した事による”母効果”もありBランクに。Diamond Starsソロ部門受賞者最有力候補だが……。精神聖衣とは異なる謎の覚醒(可能性の風)を持つ現時点で唯一のアイドル。真正直なファイトが売り。
得意技は愛ちゃんパンチ、愛ちゃんボンバー、バンナムスピンヘッドベリアル。
必殺技ははなまるボム(覚醒時は二重はなまるボム)。
■ 水谷絵里(アイドルランク:C/ユニットランク:B)
元ネットアイドルで、フリーランスの尾崎プロデューサーにスカウトされて876プロに。876三人娘ユニット”ハッピース!”のお陰もありCランクになるが、ソロでは自分を追い抜いていった愛に幾分のコンプレックスを持っている。また、876の特別Pとなったサイネリアと尾崎の喧嘩にも頭を痛めている。サブミッションが得意。
得意技は四次元ニーバット、水谷式アームバー、スフィンクス。
必殺技はデジタル・クラッチ。
■ 秋月涼(アイドルランク:C/ユニットランク:B)
765プロ所属・秋月律子の従弟(=男)。女の子に好かれる為にカッコよくなりたい、という目的の下、性別を隠してアイドル活動をしている(先ず女性アイドルとして認められたら男性としての転生デビューをしていいと、社長と約束を交わしている為)。現在、DNAプロの桜井夢子・こだまプロの斉藤つばめとの三角関係の渦中に在る。外見からは想像もつかないラフファイトが得意。
得意技はバックブリーカー系技複数、パワーボムホイップ、ダイビングニードロップ。
必殺技はダズリングアンラック(覚醒・非覚醒時共通)。
■ サイネリア(鈴木彩音/アイドルランク:D)
元961四天王副将。現在は再びネットアイドルに戻りながら、876プロのネット進出プロジェクトのメンバーとしてフリープロデューサーとして雇われている(絵理には尾崎、愛には岡本まなみがいるので涼のP)。公式のCDドラマ同様、そちら方面でもかなりの技術を持つ。愛達とは打ち解けたが、尾崎玲子とは犬猿の仲。
得意技はサイドワインダー、サイネリアコンビネーション、サイクリングヤッホー。
必殺技はサインアウト(覚醒時はサイクロンスプラッシュ)。
765プロダクション(ナムコプロダクション)
■ 水瀬伊織(アイドルランクB:ユニットランク:A)
現在765が誇る、業界屈指のユニット”竜宮小町/竜王小町”のリーダー。今、最も勢いのあるアイドルと言われ、5人目のAランクアイドル候補として熾烈な争いを繰り広げている。この数ヶ月で劇的に実力を上げ、幼馴染である東豪寺麗華を追い抜かん勢い。特番でも真・美希にこそシングルでの勝利は皆無ながら(他の面子もそこに関しては一緒だが)、春香・千早を何と未覚醒で破っている。
得意技は頭突き三連からのチンクラッシャー(ヘッドラッシュ)、ヘッドフラッシュ、ダイヤモンドレイクフォール。
必殺技はエスキュート・スパイク。
■ 秋月律子(アイドルランク:C/ユニットランク:A)
竜王小町のメンバーにして、竜宮小町/竜王小町のプロデューサー。二束のわらじはじめました。876や西園寺との連携も担当しており、営業面でも主軸を担う。竜王唯一の精神聖衣覚醒者であり、伊織と並ぶ安定した実力で格闘方面でもドル箱バトルメーカーの名を欲しいままにする。『王道は菊地、邪道は律子とはよく言ったもの』!
得意技は律子パンチ、目潰し、消火器を使った凶器攻撃、各種極め技。
必殺技は律子クラッチ・デルタエリート(覚醒時はエメラルドデスティニーハンマー)。
■ 三浦あずさ(アイドルランク:B/ユニットランク:A)
765プロ所属アイドル最年長で、竜宮小町/竜王小町のメンバー。普段はおっとりしているが、ここ一番は睨みの利いた威圧感あるファイトを見せる。独特の柔らかい物腰からか交友も広く、やよいとは逆に西園寺の面子全員と親しい関係にある他、桜井夢子にも憧れられている。第三部時点で星井美希を唯一シングルで破ったアイドルであり小早川瑞樹をして『技を受けなかったからこそ勝てた』と言わしめる実力者。
得意技はJPYチョークスラム、DTPNスプラッシュ、フルスイングアッパー。
必殺技はクイーンバレードライブ、キングバレードライブ。
■ 双海真美(アイドルランク:C/ユニットランク:A)
双子アイドルの姉(髪が長い)のほう。765プロ唯一の左利き。亜美と比較してクールかつ理知的(主に姉の自覚によるもの)で、また、ませた部分がある。一時、961プロに移籍していたが元鞘に収まり、今は765のカリスマユニット竜王小町の一員である。亜美とのタッグがメインだったが、最近はシングルプレイヤーとしての研鑚も積んでおりそちらの面でも侮れない存在となりつつある。
得意技はダーク♂エルボー、真美ストーム(スパイラルバーニングハンマー)。
必殺技はトカチバイン(シングル時)、双海ドッキング(タッグ時)。
■ 双海亜美(アイドルランク:C/ユニットランク:A)
双子アイドルの妹サイドにして、竜宮小町/竜王小町の一員。真美と比較してやんちゃ・子供っぽさが残した印象の少女。得意技もそれを象徴するような”浣腸攻撃”で、多彩なバリエーションの浣腸技を使いこなす。真美のフォローもあってか、真美以上に天真爛漫、かつ元気に飛び回り相手を駆逐する。竜王小町であると同時に、真美が入らない竜宮小町の一員でもあり、伊織とのタッグもそれなりのものである。
得意技は浣腸、サマーソルトキック、ゆりかごドロップ(その場跳びセントーン)、各種タッグ技。
必殺技は浣腸スープレックス(シングル時)、双海ドッキング(タッグ時)。
東豪寺プロダクション(1054プロダクション)
■ 東豪寺麗華(アイドルランク:A/ユニットランクA+)
本シリーズのもう一人の主人公。現在、国内最高のカリスマ性を持つ魔王エンジェル(ユニットランクA+は現在魔王とジュピターのみ)のユニットリーダーにして東豪寺プロの社長。元々は自分の実力で業界の頂点を目指していたが、ある出来事により方向転換。権力を利した卑劣な手段で業界のトップを掴もうとする。自分達がオンリーワンになる事で、偽者でも天下が獲れる業界である事を証明しようとしていたが、親愛なる母親の裏切りと、同じく母に突き放された愛との腐れ縁の中で彼女の中で何かが次第に変化していく。
得意技は魔性の鉄拳、魔王風車固め、バキュラ攻撃、イーグルダイブ。
必殺技はバッド・アップル。
DNAプロダクション(ディーエヌエープロダクション/ダナプロ)
■ 日高舞(アイドルランク:?)
かつてSクラスアイドルをも超越した伝説のアイドル。13歳でデビューし僅か3年のキャリアで、アイドル史の頂点として名を残す功績を挙げてみせた。15歳で愛を出産しており、現在29歳。小鳥さんより年下の可能性が微レ存? 本シリーズの独自設定である”精神聖衣”の、おそらくは初の覚醒者で、かつて一度公にその覚醒姿を披露した事がある。第二部では961特番の解説を務め、今回はDS審査委員長として初代大賞を選出するが……?
得意技は不明。
必殺技はAlive-M(マヒストラル返しのような体勢で落下するジャンピングツームストンパイルドライバー)。
■ 島村卯月(アイドルランク:B)
DNAの新人アイドル。元々は別事務所のアイドルだったが、東豪寺にその素質を危険視された事で業界から居場所を失い一度は引退してした。その後、舞の手で業界に再臨、強力無比な庇護を受け、DS初代大賞候補へとのし上がる。ここ数ヶ月で一変した世界に戸惑いながらも、その中で一心不乱に前を見据えて闘い続けている。舞を師として格闘面でも才能を発揮し、舞曰く”アイドル・日高舞の養子”として愛の前に立ちはだかる。
■ 桜井夢子(アイドルランク:C)
DNAの生え抜きアイドル。ここ数年、不祥事によって落ち込んでいたDNAを単身支えていたアイドルで、偉大なる二人の先輩を尊敬する反面、二人に比肩するアイドルになれるのか、という不安も抱いていた。今回、思わぬ展開によって新たなコンプレックスに悩まされる事となる。そして涼との関係に進展はあるのか。
得意技は七色の飴攻撃、凶器を仕込んでの回転踵落とし、リバーシドライバー。
必殺技はドリームキャプチャー。
■ 佐野美心(アイドルランク:S)
アイドルランクはかつてのものだが、復帰後も絶大な人気を誇る。数年前にア神(アイドル神)、復帰後はリライブレジェンド(甦った伝説)の異名を持つ。舞の引退後、かつ現在の戦国時代の合間であるアイドル不作時代に唯一神として業界の頂点に君臨した。現役の短さは野心への乏しさだったが、舞や瑞樹、麗華達と時代が異なったゆえに頂点を獲れたと思われる事には強い不快感を示す。
得意技はアスタリスク、クエスチョン。
必殺技はエクスクラメーション。
■ バトル・リリー(アイドルランク:A)
舞の存在によって頂点を獲り損ねた『悲運の三歌姫』の一人。本当の意味でのアイドルレスラー(レスラーが本業)で、演歌をも歌いこなす”紅蓮の歌姫”。当時はプロレスと(本業の)アイドルが結びつかない時代だっただけに極めて異質な存在だった。マスクマンで正体は不明だが、正体は二十代半ば~後半と思われる。今回、突然復帰を遂げて876の前に立ち塞がる。
得意技はパワースラム、リリーボンバー、リリースキャナー。
必殺技はリリーインパクト。
シンデレラガールズプロダクション(CGプロダクション)
■ 神崎蘭子(アイドルランク:B)
疾風の如き速度でBランクにのし上がってきたゴスロリ中二病銀髪少女。新興プロであるCGプロのエース格。高圧的で幻想めいた物言いといい、正に個性の塊。素は優しい性格で、同僚は勿論、敵への気遣いも見せる。アイドルファイトに関しては以前より興味を示しており、第二部では屋敷で、レスリングをしているシーンが拝める。ファイトスタイルは王道的だが、パフォーマンスによる派手さも兼ね備える。
得意技は輪廻の断罪(ロコモーションスープレックス)、地獄の業火、真・地獄の業火。
必殺技は不明。
■ 諸星きらり(アイドルランク:B/ユニットランク:B)
こちらはタッグ部門のエース格。身長186cmという、男性ならば2m級に値する身長を有する。明るいというか非常に弾けた性格で、体格に見合った怪力によって同僚の杏を酷い目に遭わせてしまう事も多い(合体☆あんきらビームなど)。可愛いものが大好きで、愛も狙われる事となるが……?
得意技はBBフリーフォール(背後から相手を高い高いして、背中から落とす)、きらりんビーム(物理)。
必殺技はにょわーハッカーボム(アルゼンチンからのパワーボム)。
■ 大槻唯(アイドルランク:C)
美希がパーマをかけたような容姿の少女。杏と同じく飴玉が大好き。資金力のあるプロダクションの猛攻勢により、CGプロのアイドルは驚異的なスピードでランクを上げているが、ダンスに於いて唯は既にAランクのそれに匹敵するとまで言われている。
得意技・必殺技ともに不明。
■ 梅木音葉(アイドルランク:D/ユニットランク:C)
双葉杏が”ししょー(師匠)”と慕う女性。大人びているが19歳で、杏と2歳しか違わない。大自然を愛し、風に育てられた。所謂エリートの家柄で、その関係で杏(こちらも公式設定でお嬢様)とも知り合った。かつて、アイドルになる為に北海道から上京するべきか悩む杏に助言をし、快く杏を送り出した。その後、紆余曲折の末に杏と一緒に上京、CGプロ入りする。北海道の常識が染み付いており、時折首都圏的にはズレた発言をする。
得意技はvento freddo(冷たい風)、vento grezzo(荒ぶる風)。
必殺技はmondo senza suono(音のない世界:ストレッチプラムから持ち上げて垂直に落とす)。
■ 双葉杏(アイドルランク:C/ユニットランク:C)
身長139cm、体重30kgという17歳らしからぬミニマムな体が特徴。音葉とは家ぐるみの付き合いがある幼馴染。元961プロ(詳細は第二部参照)で、北海道に戻った後に再び上京、CGプロの一員となった。一日働くと三日働けない事から売り込みが難しく、ランクはポテンシャルに及ばないC。きらりと”あんきら”、音葉と”あんうめ”というユニットを組んでおり、ユニットランクはそれぞれB、C。技は第二部同様、消力と反射投げ。
得意技は消力ディフェンス、空気投げ、でんどん(背中に張り付き、相手が潰そうと倒れた時に飛び退く)。その他、あらゆる攻撃を自らの攻撃へと変える返し技のセンスを持つ。
必殺技はアプリコットストライクスリー(クロスアーム式変形巴投げ)。
Z・A・P(ザッププロダクション)
■ 南条光(アイドルランクD:ユニットランク:B)
Z・A・Pの看板ユニット”カオスエイジ”の”善のほう”。特撮ものが好きで、日曜朝のアレにも出演が決まっている。正義漢?ゆえに小関麗奈とは険悪だが、そこはPが上手く手綱を握っている。14歳とは思えない低身長と童顔だが、身体能力は非常に高い。三部の新キャラでは最初の衣装持ち(ドレスホルダー)であり、腰に巻いた幻想ベルト(これ自体も衣装)をいじる事で六種類の姿(能力も異なる)に変身する事ができる。プロレス番組に出演しているアイドルには大いに憧れており、非常に腰が低い。
得意技は正義の鉄拳、回し蹴りなどライダー的な打撃と、ウルトラマンばりの力技を併せ持つ。
必殺技はロイヤルストレートフラッシュ、プロミネンスライダーキック。
■ 小関麗奈(アイドルランクD:ユニットランク:B)
Z・A・Pの看板ユニット”カオスエイジ”の”悪のほう”。双海姉妹を凌駕するほどの悪戯好きで、共演者の飲み物に下剤を入れる、炭酸飲料のペットボトルを振っておく等の極悪的所業も難なく行う。学校では校帝を名乗り、一派閥を築いているらしい。高笑いからのむせ芸は基本。ドライだったり、時に弱気だったり色々めまぐるしい。光とは異なり真っ向から戦うつもりなど毛頭ない……が、決して弱いわけではない。
得意技は弁慶の泣き所への膝蹴り、ジャンピングヘッドバッド(自分も痛がるオマケつき)、顔掻き毟り。
必殺技はレイナバズーカ、合体カオススフィアボトム(南条のライダーキックとの合体)。
■ 市原仁奈(アイドルランク:C)
洗濯物のCMでブレイクした着ぐるみアイドル。9歳という最年少年齢ながら、Z・A・Pで最高のファン数(唯一のCランク)を誇る。身体能力は年齢相応だが、着ぐるみを着る事で説明不能のパワーが生まれ、その着ぐるみの特性を活かしたファイトをする事が可能となる。実は着ぐるみは某博士アイドルが作っているロボットとか何とか。ちなみにファンの事を『ファンの野郎ども』と呼ぶ。渚以外普通にファンの事を呼ぶ人がいない(南条=君達、麗奈=愚民ども、拓海=テメーラ)!
■ 愛野渚(アイドルランク:E)
デビュー間もないアイドル。高校バスケ引退と同時にアイドルとなった。プロとしては空前のアイドルファイトブームに合わせた狙いがある。拓海とは仲が悪いが、年少組の前では慎みを持つ。野望というほどではないが、プロレス的な流れをバスケ的な流れに変える(その為に自分がトップを獲る)事を考えている。ファイトスタイルはバスケットで培った技術を主体にしたものが多い。
得意技はダンク式フェイスバスター、フットワークディフェンス。
必殺技はTSDD(トルネードスラムダンクドライバー=顔を掴んで跳躍してからのスクリューパイル)。
■ 向井拓海(アイドルランク:E)
神奈川の武闘派レディース”本牧美都駈魔雲天”の頭。アイドルファイトの流れに興味を持ち、Pである従兄に打診した結果、愛野同様の意図でプロ社長がOKを出して所属。意外にも上品な服が似合うので、望まぬそういった関係の仕事をよくやらされている。渚とは仲が悪いが年少組への面倒見は良く、彼女達の前では渚との喧嘩・口論は慎む。ファイトスタイルは当然、喧嘩ファイト。
得意技は夜叉ロック、夜叉スープレックス、ハコ乗り固め、木刀スリーパー。
必殺技は怒涛(雪崩式アームボンバー)、ダイビングギロチンドロップ。
鎌瀬プロダクション
■ 脇山珠美(アイドルランクD)
叔父が経営する弱小プロダクション”鎌瀬プロ”の看板アイドル。かつて世話になった叔父が事務所の不振に苦しむのを見て『義を見てせざるは~』の精神でこの業界に飛び込む。同時に、アイドルになったからには半端はせず、強く可憐なアイドルになる事を本気で自らに誓っている。愛を助けた事で真に気に入られ、一回戦にて真を押しかけ助っ人として迎えるが……?
必殺技はアトミックファイヤーブレード(裏手で相手の衣装の首裏を掴み、豪快に後方回転させて叩きつける)、真アトミックファイヤーブレード(フェイント的突きの予備動作を三回行った後に放つ強烈な突き=剣道の突き。竹刀使用時にのみ使用可能)。
西園寺プロダクション(3104プロダクション)
■ 西園寺美神(アイドルランク:A)
『悲運の三歌姫』の筆頭にして、日高舞と最も長い期間争い、また、最も近い場所まで手を伸ばしたアイドル。春香をアイドルへと導いた”歌のおねえさん”その人でもある。現役時代は高木と黒井がPをしていた稲鶴(1726)プロに所属していたが、舞と本気でトップの座を奪い合う気概に欠け、イロモノ道に美神を進ませようとした(と美神は思っている)高木に反発して移籍、その後僅か一年で引退した。ある意味、最も”765プロ”という会社(存在)に敵意を燃やしている人物。現役時代の持ち歌は『ストレートラブ!』。
所属事務所不明
■ 青雀(アイドルランク:A) 優れた事務所と卓越した実力を兼ね備えていたが、全盛期が舞と同じ期間であったが為に頂点を獲り損ねた『悲運の三歌姫』の一人。バラードから明るい曲調の歌まで幅広く歌いこなし、”七色の声を持つ歌姫”と称される。舞と同じく僅か二、三年で表舞台から姿を消した。
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