in those days!とは、ゲーム実況プレイヤーのルーツが中学二年のころにRPGツクール3を使って作ったRPGである。
概要
物語は主人公クオークが突如遠くの異国へ飛ばされ、そこで勇者となって大陸が分断したこの世界を救うというもの。
実際のタイトルは"in those days!"であるが、タグを追加する際半角スペースが使用できない(タグ連続追加になる)ため、便宜上"_"(アンダーバー)が代用されている。
なおMADやキャラクターを描いてみた、というような関連動画にはしばしばこのタグがつけられる。
動画タイトルの『中二の頃作った黒歴史RPGを実況プレイするぜ』から通称『黒歴史RPG』、またはゲームタイトルからITDと略称される。
2009年、NHKのテレビ番組ザ☆ネットスター2月号で呪いの館に次ぐお宝動画として紹介された。
キャラクター
- クオーク
- 本編の主人公。謎の博士に薬を飲まされてパーツ王国に飛ばされた挙句、大臣の手違いで猫にされてしまう。
しかし、レリィに猫になった感想を尋ねられた際は「猫になれる奴なんてそういないぜ!」「しかも勇者だしな!」などポジティブな発言をしており、現在では自身が猫であることを完全に受け入れている節がある。
話すたびに口調が変化したり、レリィの思わせぶりな言動に対し無粋な反応をするなど、初期は粗暴で不安定なキャラクターであったものの、Part16以降はやや性格も安定し人間が丸くなった感がある。
戦闘での役割は、この手のゲームの主人公には珍しい壁張り・回復の魔法を使うサポート型であるが、ある程度アタッカーとしての能力も備えている。 - レリィ
- パーツ城で働いていたメイド。「兵士は警備が手薄になるから出せないが、メイドなら出せるだろう」という王様の意向によりクオークのパートナーとして旅立つこととなる。本人に記憶はないものの、複雑な過去を抱えていることを匂わせる描写(博士らの発言など)があるが、幼少期からパーツ城で働いていたこと以外は明らかになっていない。
このゲームにおける狂言回しを担うキャラクターであり、in those days!の もう一人の主人公と言える。
戦闘での役割は主に魔法攻撃。三種の属性魔法、及び最強魔法「インゾウズデイズ」を使うことができる。また、クオーク同様に回復・補助魔法の扱いにも長ける。当然ながら物理攻撃にはあまり期待できない。
余談だが、彼女の装備には「鉄パイプ」「まるめた週刊誌」「割烹着」など、凡そ戦闘での活躍が期待出来そうもないネーミングのものが数多く存在する。 - ラリル(Ra-lilu)
- レリィに容姿がそっくりな後輩メイド。クオークとは別の勇者と出発したが、すぐにパーティーを解消しクオークたちのパーティに加わる。天真爛漫な性格でレリィを姉のように慕う一方、クオークやルーツには激しい態度で接する。
戦闘での役割は専らアタッカー専門。しかし、序盤ではクオークと攻撃力が大差ない上にMP上限が極めて低かったため、戦闘においては完全なお荷物状態であった。
(※以下ストーリーに大きく関わるネタバレを含むので反転) -
実は何者かによってレリィを暗殺するために生み出されたコピー人間であり、一行が研究所を訪れた際にその役割を思い出し(或いは洗脳し直されたのだと思われる)クオークたちと対峙することとなる。
戦いに破れた後、「自分は殺すために生まれたのだから生きていてはいけない」と自決するが、何者かの手によってプロトタイプロボ・Ra-liluとなって復活。再びクオークたちの前に立ちはだかる。
その後、クリスの手によってクオークたちの味方として復活。以降は一転してクールなキャラクターとなり、ストーリーの様々な場面で重要な役割を果たすこととなる。
クリスが復活させた際に、ラリルだった頃の記憶はすべて失ったものと思われていたが、終盤ではかつての記憶を取り戻しつつある。そのためか、レリィに対しては強い忠義心を持ち、ある種特別な感情を抱いているような節もある。
復帰後は戦闘においても、「X-CANON」などの大技を使えるようになったり、物理攻撃でほかのキャラクターの二倍近いダメージを与えるようになったりと、パーティに欠かせない存在となる。 - ルーツ(酸使い)
- 「酸使い」を名に冠するのはもともと龍使いでありそれの誤字であると思われる。
後に「酸使い」は某漫画の酸を使って攻撃をするキャラクターのオマージュであることが判明している。
固定装備に「だっせぇ」と名がつくものがあり、しかもそれが最強装備である。だっせぇ装備をコンプリートした姿はいっそ壮観ですらある。
特技は「土下座」。龍使いは伊達ではなく、「ヴェンダン」や「うろついていた龍」などを携帯で召喚し土下座によって攻撃をしてもらう。 - ミラー大尉
- 映画「プライベートライアン」に登場する大尉。
封印の遺跡の最初の戦闘で、いつのまにか仲間になっている。最初は小娘キャラが仲間になる予定だったが、面白くなかったので変更したらしい。そのせいか、専用グラフィックが存在しない(セリフだけ表示される)。
封印の遺跡で敵が一気に強くなるため、お助けキャラとしての位置づけで仲間になった。
それゆえに、通常攻撃が全体攻撃で2回攻撃と、チート級の強さを誇っている(役に立たない時もあったが)。
また、仲間が一時的に離脱した時などに「お助けキャラ」としてどこからともなく駆けつけてきたりもする。
特技では「ジャクソン(狙撃兵)」や「ウェード(衛生兵)」などの部下を呼び、攻撃や回復を行う。
なお、「アパム(効果なし)」「カパーゾ(1体に2位のダメージ)」などの役に立たない部下も存在する。
これまでの経緯
★ Part 1 ~ Part 15
作者は実家への帰省に際して、「RPGツクール3(PS)」で作った(正確に言えば、作りかけの)RPGのデータ・ファイルの入ったメモリー・カードを発見。「中二の頃作った黒歴史RPGを実況プレイするぜ」と題してアップロードを始め、「黒歴史」にふさわしいゲーム内容と、独特の軽快な語り口(「水曜どうでしょう」の影響とみられる)の実況から、同種の動画の中でも人気を博すようになった。
クオーク、レリィなどの主人公に加え、ルーツ(酸使い)、J・K・クリス、ラリルらの代表的なキャラクターはすべてPart 15までに登場する。ヴェンダン、ミラー大尉、ラフィーネ、はかせなどもこの時点で登場している。後述するようにゲームの全編が昔制作したものではないのだが、物語の基盤については、ある程度が出来ていたと見てよい。
Part 15において、先に進めなくなるトラブルが発生し(作っていなかったため)、一時期は終幕かと思われたものの、視聴者の期待に応える形で、Part 16以降も内容が継ぎ足されてのアップロードが続き、いわば制作と実況がリアルタイムで行われるようになった。
ちなみにPart 15は、「勇者は今かつお」という不自然なメッセージで終了している。
なお、本編に使われているイラスト(「アニメティカ」による自作)は、中二の頃に作られたものと思われる。
★ Part 16 ~ 最終回(Part33,34)
Part 16以降は、前述の通り、2008年に制作された(制作中の)ゲームについて、作者が実況プレイをしているが、表題については「中二の頃作った黒歴史RPGを実況プレイするぜ」のままである。
敵キャラクターの名前に「人生オワタ」のAAが登場する、「偽ルーツ」の出番に際してルーツ(酸使い)とヴェンダンの主従関係の逆転が描かれているなど、中二期との制作スタンスの違いは各所に見て取ることができる。
実況投稿から約4ヶ月を経て6月15日に本動画は完結した。Part15までに散りばめた伏線を回収していく形だったが、衝撃的な展開やエンディングに多くの視聴者が息をのんだ。タイトルには黒歴史と銘打ってあるものの、PS版RPGツクールでの制作という制約を考慮しても、その方向性にかなった高い評価を得ている。
1/17よりルーツの友人であるゲーム実況プレイヤーのタカによる実況プレイ動画が公開されている。
ザ☆ネットスター!2月号で紹介される。
詳細はsm6069239
参照。
林和弘PRESENTS お宝ゲーム動画第2弾として「見ているだけでこちらまで恥ずかしくなる」「誤字脱字」「青臭いネーミング」等と紹介された。最終決戦での小芝居を感極まって号泣したという形で紹介されNHKは見事に釣られたようである。弟思いの佐藤。
お絵カキコ
関連動画
ファンによる二次創作
in those days!に魅了されたファン達による支援動画が多数投稿されている。
→ 【in_those_days!ファンリンク】で動画検索
ルーツの公開マイリスト
関連コミュニティ
関連項目
- 元・ラッパー
- lovinforever!
- in those days!外伝
- レリィ=フェルプス
- ルーツ(酸使い)
- ガガーーガガ
- in those days!ファンリンク
- THE FULL☆BOKKOⅡ
- かつおEND
関連リンク
http://dic.nicomoba.jp/k/a/in%20those%20days%21


ページ番号: 121598
リビジョン番号: 459830
読み:インゾウズデイズ
初版作成日: 08/05/21 21:00 ◆ 最終更新日: 09/10/05 20:05
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