iso(実況プレイヤー)とは、ニコニコ動画におけるゲーム実況プレイヤーである。主にPC媒体の洋ゲー(FPS、TPS、RTS、オンラインゲーム)の実況プレイを行っている。
概要
5月22日生まれ、愛知県・名古屋市出身の日本人。アメリカ・サンディエゴ在住で、現地の会社でデザイン系の仕事をしている(2011年1月現在)。大学ではグラフィックデザインを専攻して美術の資格も取得したが、絵は描けないらしい。ニコニコ動画における実況プレイ動画の投稿は2010年2月から。
自ら「Hardcore Gamer」を名乗る、生まれながらのゲーマーである。「If It Moves, Kill It」(動くものは殺せ)の下、立ちはだかる敵は全て打ち殺すプレイスタイル…なのだが、ホラー要素のあるゲームでは、眼前の恐怖をいち早く打ち消したいがための行動に見えなくもない。あまり表立って主張はしないが、自他共に認めるビビリで、実際にDeadSpaceシリーズの実況動画は絶叫プレイ動画と化している。恐怖がピークに達すると逆に沈黙し、一時的にゲームプレイがストップしてしまうことも。こういった精神状態を本人は精神ポイントの増減によって表現しているが、ポイントが増えることはあまりなく、すぐにマイナスになる。とはいえ、ホラー要素が絡まなければゲームのテンポは良く、海外在住ならではの話題やコメントへの反応などで楽しませてくれる。ゲーム開始時の難易度選択では、なぜか手が滑ったり、見えない力が働いたりして、Normal相当の難易度を選択してしまう傾向がある(本人曰く「洋ゲーの神様のお告げ」)。
13歳の頃からアメリカに住んでおり、英語には慣れ親しんでいる。むしろ、恐怖のあまりパニックになったときや、英語のニュアンスを伝えにくい文章に出くわしたときには、日本語での理解よりも先に英語が出てしまうことが稀によくある。そのため、自主規制や自主規制など少々過激に聞こえる表現が飛び出すこともあるが、アメリカではよくあること。主コメを利用して、ゲーム内の人物のセリフに日本語字幕を付けることも行っており、英語の苦手な視聴者には優しい仕様となっている。
オン・オフ共に国内外の交友関係あり、マルチプレイなどを利用した他のニコニコ実況者とのコラボ実況なども行っている。海外オンラインゲーム「World of Warcraft」では、所属ギルド「Obsidian」を現ギルドマスターと共に再結成した立役者の一人であり、再結成前からの主要メンバー。ギルドメンバーからの人望も厚く、よくクエストに駆り出されているようである。リアルの親友に、Metro2033の主人公と同じ名前のロシア人がいたりする。ちなみに弟もゲーマーである。
お酒が好きで、自分で作ったカクテルを飲みながら実況することも。
仕事から帰ってきてからのコメントチェックが楽しみであるとよく漏らしており、まめにコメントへの反応を示したり、生放送を行ったりと、視聴者との関係を大事にしている様子が伺える。
ハードな洋ゲーのイメージとは裏腹に、実況中に東方Projectのネタやブロント語がさり気なく入ってくる。曰く「妖夢は俺の嫁。」(2011年1月30日の生放送にて)
生放送
不定期に生放送も行っている。配信場所は主にJustin.tv。内容は質問への返答や現在進行中のゲームの話題、雑談、生実況プレイなど。
関連動画
Part.1リンク
コラボ実況
関連コミュニティ
公開マイリスト
関連サイト
関連項目
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