概要
寝言から
前世紀から活動している、ただのプログラマ。悪い意味でいろんな会社で伝説のプログラマーの異名をもらい、困っている。3Dカスタム少女系のツールをいくつか開発しており、いろんな言語に移植されてメンテナンス不能になってしまい、海外のプログラマーに色々とご迷惑というかお手伝いして頂いている。その為、tso2pmxの英語版はリリース予定は無し(ほかの言語に翻訳されてしまうとメンテナンスできないから)。利用しているユーザーさんは日本語を勉強して使って頂いているので、特に移植する必要もなさそう。MicrosoftからWindows Ultimate Editionを世界に広めたとして、パートナー認定される。いや、他の言語に移植しなかたツールを動かすには、Ultimate Editionが必要だから。
日本での主な活動コミュニティはニコニコ動画とTwitter、海外ではDevian Artで活動している。ツイッターでぽろぽろとツールのアップデート情報を流すので、フォローしておくといいかも。3Dカスタム少女の他には、MikuMikuDance改造版、MME エフェクト、pmxeditorプラグイン、Managed DirectX for Linux等。
現在のお仕事はMicrosoftの下請け。主に3Dアプリ互換性に関するコードを書いている。とあるライブラリの前バージョンはアドレスをintにキャストして引き算をしている部分があったので、ごっそりunsigned long longに書き直した。このおかげで、Lard Address Awareフラグを立てた32bitアプリは、64bit Windowsで4GBのアドレスをごっそり使える筈。MikuMikuDanceのLard Address Awareバージョンとかも作って流したり(樋口さんが64bit版を書いてくれたので必要性はぐっと下がったけど)。某自動車整備の仕事は、可能ならずっと続けたかったけど、転倒して右手首を骨折したのでやむを得ず退職。今は骨折は治ったけど、復職のメドはたっていない。とりあえず自宅エンジニアでコードを書いて食つなぐしかなさそう。
まあごちゃごちゃと色々書きたいけど元気にやってます。樋口さんがインドに行ったっきり行方不明なので困っています(メールしたけど返事なし)。極北さんはMMMに力を入れているので、この先MikuMikuDanceはどうなるんだろう。直近の心配の種は、最近のグラボはDirectX9サポートが「互換フェーズ」に入っている事です。パフォーマンスは出ないけど、とりあえず動く程度に、という実装になりつつある。現状は200fpsで頭打ちで、DirectX11の2500fpsには遠く及ばない。将来、パフォーマンスは犠牲になって「動作するだけ」になったら、MikuMikuDance本体は使えなくなってしまう。MMMに移行すればいいかも知れないけども、MMMもDirectX11をサポートするかどうかは判らない。むしろ、Blender等に移行した方がずっと現実的かも知れない。ただその際に、モデルデータなどの規約に「MikuMikuDance系以外へのデータ持ち出しは禁ずる」という規約が引っかかってしまう。これは同人ソフトなどにモデルデータを流用されたくが無い為の物だとはわかっているのだけど、Blenderで使う時にはグレーゾーンになってしまう。エフェクト等を多用して、本当に仕上がりがMMD/MMEを超える物になった時、規約はやっかいな頭痛の種になると思う。
まあ、とりあえずは小悪魔姉妹をいじっていきます。版権キャラでもないし、何かしら設定がある訳じゃないので、自由に作れる。ただ小悪魔娘というデザインは一種記号化されていて、まともな衣装を着せるとこれがまた似合わない。とりあえず、かろうじて股間が隠せているだけだろうというきわどいチャイナドレスをモデリングして着せる予定なんだけど、テクスチャ案がなかなかねぇ。中華刺繍はこれまた似合わない。もっと悪魔悪魔している模様にしないと。
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