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この項目は、各作品のネタバレ成分を多く含んでいます。 (特に公開中の作品) ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
MOVIE大戦とは、平成仮面ライダーシリーズの登場人物たちが競演する、劇場用のクロスオーバー作品のシリーズ名である。
概要
その年に放映中の仮面ライダーと前年度に放映された仮面ライダーの各エピソード、および両仮面ライダーが共演するクロスオーバーエピソード、という計三部構成を基本とした「お祭り映画」的なシリーズとなっている。
シリーズの劇場版というと8月頃にスーパー戦隊シリーズとの同時上映が通例であったが、本シリーズが始動してからは仮面ライダーは少なくとも二回、多い時は四回以上も劇場版に登場する事になる。東映さん映画作りすぎでしょ
各作品共通の要素として「複数の章で構成」「最終章は二大ライダーが共演」「放送中の新ライダー・新フォームの先行お披露目」などがある。
仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010
主要登場人物
仮面ライダーディケイド
仮面ライダーW |
ゲストスーパーショッカー |
第1ステージ<仮面ライダーディケイド 〜完結編〜>
本放送で物議を醸した最終回後に本章の予告編が「本当の終わり」として公開され、これがMOVIE大戦の予告となった(この時既にWの劇場版も冬に公開する事が決まっていたが、共演パートはない予定だった)。
ただしこの予告は予告として流すためだけに撮影されたもので、本編では一秒も使われていない。ダークディケイドと思わしきライダーも本編では微塵も登場しない。その代わりのようなライダーとして「仮面ライダーディケイド激情態」「仮面ライダーキバーラ」が登場する。
その他、放送でも共演した九つの世界のライダーも集結する。
余談だが本章も最終回以上に中途半端な形で一旦幕を下ろしたため劇場で唖然とした人が多くいたとか。
第2ステージ<仮面ライダーW 〜ビギンズナイト〜>
第一話の一年前、左翔太郎とフィリップが初めてWに変身した夜が主な舞台となる。二人はこの日の事を「己の今の生き方が始まった日」という意味を込めて「ビギンズナイト」と呼んでいる。
ゲストに本放送では一話の冒頭、後ろ姿しか映らなかったおやっさんこと鳴海荘吉/仮面ライダースカルが登場する。
本章では後に登場する「仮面ライダーW ファングジョーカー」がテレビ放映に先駆け先行お披露目となった。
第3ステージ<MOVIE大戦2010>
ディケイドとWがそれぞれの運命と向き合った時、世界は繋がり、二人のライダーは揃い踏みする。強大な敵・スーパーショッカーを倒すため、各世界のライダーも再び集結。
そして最終進化を遂げたネオ生命体を倒すべく、ディケイドは切り札を取り出す…。
二つの東映マーク(荒波のアレ)が並び立つという衝撃的なアバンで幕を開けたMOVIE大戦2010は二つのライダー世界が繋がり、ディケイドとWが力を合わせて強敵と戦う。お互いに違う敵を追っていたが、ディケイドの相手があまりにも強大であったためか、Wが追っていたダミー・ドーパントはほぼ放置されてしまった。
この章ではディケイドがWに対してFFRのカードを使いWをサイクロンサイクロン・ジョーカージョーカーの二人に分離させ、必殺技を放った。ジョーカージョーカーはサイクロンサイクロンを基にCG加工されており、ジョーカージョーカー単体のスーツは存在しない。
ちなみにディケイドとWは以前「オールライダー対大ショッカー」で共演しており、お互いにそれを覚えているという設定であった。他にも随所で「オールライダー対大ショッカー」と繋がっていると見受けられる場面が存在する。また、これ以降のMOVIE大戦でも夏の映画と連動し、二人のライダーは知り合いであるパターンが確立されている。
エンディングのラストは後に仮面ライダーアクセルに変身する照井竜がメモリだけ持って登場している。
仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE
主要登場人物
仮面ライダーW仮面ライダーオーズ |
ゲストグリード |
「仮面ライダースカル メッセージ for ダブル」
風都にヤミーが出没するという中途半端なクロスオーバー要素を携えた事件から物語は始まる。
本作も前作と同じく過去にスポットが当てられており、前作のゲストキャラだった鳴海荘吉/仮面ライダースカルの過去=ビギンズナイトが明らかになる。故にWが活躍する機会は殆どないと言える。
本作のオリジナルライダーとして壮吉の未熟な思いが表れた「仮面ライダースカルクリスタル」が登場する。
本作に登場するプテラノドンヤミーはメモリーメモリを持ち「仮面ライダーの記憶が溢れる場所」を求めて風都を訪れた様で、これがMOVIE大戦COREに繋がっていく。
「仮面ライダーオーズ ノブナガの欲望」
本作の脚本は本放送のメインライターである小林靖子ではなく、平成仮面ライダーシリーズでほぼ毎年脚本として関わっている井上敏樹が担当している(小林は脚本監修を担当)。
おまけに脚本は本放送の撮影前に完成させないといけなかったため、主人公の火野映司を始めとした登場人物のキャラクターがとてもちょっとおかしい、という感想が見受けられた。
ちなみに変身者が違うものの、後に本放送に登場する仮面ライダーバースが初お披露目となる。また恐竜系のヤミーも先行お披露目となったが、このヤミーを生み出したとされる恐竜グリード(「ギル」という名前で呼ばれていた)はTVシリーズでは「現代で新たに生まれたグリード」だったため、本作は設定の違いによるパラレルワールドと推測される。
本作に登場する「ノブナガ」は甲殻類系コアメダルを力の源としており、これがMOVIE大戦COREに繋がっていく。
あらすじは「仮面ライダーオーズ/OOO」の該当項目を参照。
「MOVIE大戦CORE」
プテラノドンヤミー(♂)の持つガイアメモリ、ノブナガの身体を構成していたコアメダルの力により凶悪な怪物・仮面ライダーコアが誕生した。コアの暴走を止められるのはWとオーズ、二人の仮面ライダーしかいない!
地球の核(コア)で最も熱い戦いが始まる!
オーズとWが共演し、共通の敵である仮面ライダーコアに立ち向かう。その一方で仮面ライダーアクセルと仮面ライダーバースが共闘する場面もあるので、一号ライダーと二号ライダーの共演が実現したとも言える。
この時のバース装着者は後藤慎太郎で、当初は本放送でも後藤が変身するものと大半の人が思っていたが、実際は新キャラクター・伊達明であった。後藤のバース変身はこれより半年後となる。
本章に登場する大ボス・仮面ライダーコアは完全にCGで作られた初のライダーである。コアを倒すためにオーズはアンクの持つ鳥のメダルでタジャドルコンボに変身した(本編に先駆けてお披露目)。Wはその勢いで夏の映画(AtoZ)で登場したサイクロンジョーカーゴールドエクストリームに変身している。
仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX
- 2011年12月10日公開
- 全五部構成
- 主題歌は綾小路翔VSマーティ・フリードマン「SAMURAI STRONG STYLE」
主要登場人物
仮面ライダーオーズ仮面ライダーフォーゼ |
仮面ライダーW栄光の7人ライダーゲスト財団X |
第一章<幕開け>
巨大隕石群が地球に飛来した。月にあるラビットハッチに滞在していた如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼや、世界中を放浪している火野映司/仮面ライダーオーズもその様子を目撃していた。
時を同じくして「財団X」が動き出した。目的は隕石に付着した物質「SOLU」を回収するため。これを阻止するべく、世界中で「伝説の七人ライダー」が財団Xと激しい戦いを繰り広げ始めた。果たして財団Xは何を企んでいるのか?
本作より全三部構成であったMOVIE大戦にプロローグパートともいえる「序章」が追加された。
全ての事件の切っ掛けが描かれており、地球の危機をいち早く察した一号、二号、V3、ライダーマン、X、アマゾン、ストロンガーの七人の仮面ライダーが登場する。二号のマスクは黒い仕様になっており、これはストロンガーに客演した時の再現である(監督を担当した坂本浩一曰く「マスクが黒くないと栄光の七人ライダーじゃない」とのこと)。
第二章<仮面ライダーオーズ>
隕石落下による時空の歪みが生じ、現代と40年後の未来が繋がってしまった。未来より現れた仮面ライダーポセイドンは現代のライダーを倒す強い欲望を持ち、ポセイドンを倒すために召集された二人のバースも歯が立たなかった。
コアメダルを失い、仮面ライダーオーズに変身できなくなった火野映司もまた召集を受け、日本に帰国しポセイドンに立ち向かうが、そこには消滅したはずのアンクの姿もあった…。
OOOの映画作品としては初めて本編と連動したストーリーになっており、アンクが消えた最終回から数カ月後を描いている。MOVIE大戦パートは全体を中島かずきが脚本を担当しているが、オーズパートのみ本編と同じく小林靖子が脚本を担当している。
本作のオリジナルライダーとして湊ミハルが変身する「仮面ライダーポセイドン」「仮面ライダーアクア」が登場する。未来からやってきた仮面ライダーで、財団Xはポセイドンが変身に使用している「未来のコアメダル」を手に入れようと目論む。
また、本放送で唯一流れなかったシャウタコンボのテーマソング「Shout out」も劇中で初めて使用された。
第三章<風都 暗躍する陰謀>
風都の私立探偵・左翔太郎は財団Xが何かを輸送している現場に遭遇する。これを阻止せんと翔太郎は仮面ライダージョーカーに変身し、財団に立ち向かった。
一方、伝説の七人ライダーは首謀者であるレム・カンナギを追い詰めるが…。
仮面ライダーWパートとも言えるブリッジパート。オーズとフォーゼの物語を繋ぐ役割を果たす。とはいえW自体は登場せず、せんべい汁にのめり込んでるフィリップに代わり、左翔太郎単独で「仮面ライダージョーカー」に変身する。いずれもTVシリーズと同じく桐山漣と菅田将暉が友情出演として演じている。
作中に登場するバイク「マシンハードボイルダー」は昨年のMOVIE大戦において「マシンスカルボイルダー」として使用するために塗装を変えていたが、本作のために再び元通りに塗り直した、という逸話がある。
第四章<仮面ライダーフォーゼ>
天ノ川学園高校は文化祭の真っただ中。如月弦太朗の所属する仮面ライダー部も研究発表を行う予定だったが、突然空から女の子が落ちてくる。学生証から「美咲撫子」という高校生であると判明したが、彼女を受け止めた弦太朗は今まで感じた事のない感情=恋心に見舞われる。
しかしなぜか撫子はゾディアーツに狙われているらしく、彼女を守るために弦太朗は仮面ライダーフォーゼに変身し、ゾディアーツに立ち向かう。その様子を見ていた撫子は突然フォーゼドライバーによく似たドライバーを取り出し、仮面ライダーなでしこに変身したのだった…。
なぜ彼女はゾディアーツに狙われ、仮面ライダーに変身できるのか?そして弦太朗の恋の行方は…?
常々「そのうちやるだろう」と予想されてきた「学園祭」「恋愛」というテーマにスポットを当てる。フォーゼに限った話ではないが、本作はアクションに力を入れており、変身前の役者も多彩なアクションを披露する。特に学園祭の中でのゾディアーツとの乱戦は弦太朗役の福士蒼汰お気に入りのシーンだという。
本作のオリジナルライダーとして美咲撫子が変身する「仮面ライダーなでしこ」が登場する。同じくMOVIE大戦に登場した「仮面ライダーキバーラ」以来、シリーズ史上6人目の女性ライダーとなった。また、劇場版オリジナルフォームとして、「仮面ライダーフォーゼ ロケットステイツ」が登場する。
第五章<MOVIE大戦MEGAMAX>
オーズとフォーゼが追っていた共通の敵、財団Xのレム・カンナギはコアメダルとコズミックエナジーを秘めたスイッチを手に入れた。奴の野望を阻止するべくオーズとフォーゼ、そしてWの三人の仮面ライダーがカンナギ=超銀河王に立ち向かう!
オーズとフォーゼ、そしてTVシリーズより因縁のあったWが財団Xを倒すために夢の共演を果たす。さらにアストロスイッチやオーメダルのシリーズとして発売している(していた)ライダースイッチ・ライダーメダルがまさかの劇中登場を果たし、物語において重要な役割を果たす。
オーズ側の新フォームとして、未来のコアメダルで変身した「仮面ライダーオーズ スーパータトバコンボ」が登場する。オースキャナーのボイスを担当した串田アキラによる最後(?)のコンボボイスは必聴の価値あり。
本編のラストにはフォーゼの二号ライダーに当たる「仮面ライダーメテオ」及びその変身者である朔田流星(クレジットでは「謎の高校生」表記)がテレビ放送に先駆けて登場した。
関連動画
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関連商品
関連項目
外部リンク
- 「仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010」公式サイト

- 「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」公式サイト

- 「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX」公式サイト

http://dic.nicomoba.jp/k/a/movie%E5%A4%A7%E6%88%A6


ページ番号: 4780805
リビジョン番号: 1522622
読み:ムービータイセン
初版作成日: 11/12/11 00:42 ◆ 最終更新日: 12/05/07 11:58
編集内容についての説明/コメント: 句点の位置を修正、関連商品追加
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