Nemesisとは、Arch Enemyの楽曲の1つである。
概要
2005年6月に発売されたアルバム「Doomsday Machine」収録。神罰の女神を関したタイトルではあるのだが、メジャーコードを使用したり、前向きな歌詞に「?」がついた人も多いだろう。実はこの曲、バラバラになりつつあったへヴィメタルシーンを悲しく思ったメンバーが「再びメタルシーンがひとつになること」を願って作られた応援ソングだったりする。その為、"One for all, All for one"と団結を呼びかけるメッセージを高らかに歌い上げている。この曲のおかげもあってか同アルバムは母国でもヒット。今ではすっかり彼らの代表曲として日本でも知られるようになった。
後にGuitarFreaks & DrumManiaV4に提供された。現行のXGシリーズにも収録済み。収録について、マイケル・アモットは曲のフレーズを用いつつ、"but I am sure you players out there are ready to meet the challenge!"とプレイヤー達が懸命に挑んでくれること期待するコメントを残している。ドラムスのダニエル・アーランドソンも"Make sure that you are relaxed when the song starts, otherwise you might burn yourself out before it's finished...good luck!"とアドバイスと気遣いを見せた。
ゲーム中のNEMESIS
GuitarFreaks & DrumMania V8 | GuitarFreaks & DrumMania XG2 | ||||||
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曲名 | NEMESIS | ||||||
アーティスト | Arch Enemy | ||||||
BPM | 195-205 | ||||||
難易度 | BASIC | ADVANCED | EXTREME | NOVICE | REGULAR | EXPERT | MASTER |
Guitar | 31 | 63 | 97 | 3.55 | 6.35 | 8.30 | 9.60 |
Bass | 23 | 45 | - | 2.30 | 5.20 | 6.10 | 7.25 |
Open | 32 | 66 | 98 | - | - | - | |
Drum | 22 | 40 | 80 | 2.00 | 3.80 | 6.80 | 8.00 |
MOVIE | - | ||||||
初出作品 | GuitarFreaks V4 & DrumMania V4 |
まず、真っ先に目を引くのがギターだろう。この曲は同じくV4で登場した『Leaving All Behind』や後に登場する『Through the Fire and Flames』と共に上級プレイヤーを苦しめる提供曲としてプレイヤーを抹殺にかかる。そのため初心者は少し慣れてからBASICかADVANCED(XGならNOTICEかREGULAR)でプレイした方が安全であろう。
Drumsについてはダニエルが言うとおり、基本的に落ち着いてプレイすればまず落ちることはないので、自分のペースで譜面をしっかり叩き込めば十分。ただし、XGのMASTERになると高速地帯でツーバスに切り替わる上に長めなので、体力に自信のないプレイヤーはXGのEXPERTで慣れてからにしよう。VシリーズやクラシックのEXTREMEもバスドラが苦手な人でなければ単純なので、落ち着いてプレイしよう。
Guitarはあのオルタを切り抜けられるかが鍵。特にEXTREME(EXPERTやMASTER)では容赦無く滝が振ってくるので、とにかく馴れよう。ギターのTAB譜が読める人は先にバンドスコアを読んでシミュレートしておくという手もある。
このように歯ごたえのある難易度で親しまれてきたが、GITADORAでは削除された。
関連動画
PV・バンド演奏
やってみた
ギタドラプレイ動画
MADとか
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関連項目
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