No.14 強欲のサラメーヤ単語

ナンバーズジュウヨンゴウヨクノサラメーヤ
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No.14 強欲のサラメーヤとは、漫画遊☆戯☆王ゼアル」に登場するカードである。

概要

特別なモンスターエクシーズカードナンバーズの1枚。ランク5のモンスターで、攻撃2500、守備1500、このカードが相手モンスターを破壊したときに発生するダメージを相手に受けさせる効果、このカードが相手モンスターを破壊したとき、オーバーレイユニットを1つ使うことでそのモンスターより攻撃の低いモンスター1体を破壊できる効果を持っている。

八雲が使用するナンバーズ

Mr.ハートランドとのデュエルで登場。
ランクアップスパイダーウェブ」によって、「No.70 デッドリー・シン」をランクアップさせてエクシーズ召喚。だが、ハートランドマインド・X・レイ八雲デッキを確認したが、こんなカードはないはずであった。
八雲はこのカードで「No.82 ハートランドラコ」へ攻撃、破壊し、さらに効果で「ハートランドール」も破壊した。それによってハートランドラコの効果ダメージが発生したが、それもこのカードの効果でハートランド自身へ跳ね返した。

ハートランドは再びマインド・X・レイ八雲デッキを確認し、やはり脅威となるカードはないことを確認するが、八雲にはこの姑息トリックが見抜かれていた。
八雲はさらに「ランクアップスパイダーウェブ」によって、このカードを、その場で開眼した「No.21 氷結のレディ・ジャスティス」へとランクアップさせた。

神代凌牙とのデュエルでは、「魄の格闘場」によってエクストラデッキから特殊召喚されたが、直後にデュエルは中断された。

その後、アストラルの手に渡り、遊馬とのラストデュエルで登場。
ナンバーズエヴァイユ」の効果で、エクストラデッキから「No.93 希望皇ホープ・カイザー」をエクシーズ召喚するための素材となった。


ランクアップ前のデッドリー・シン(大罪)から考えると、カード名の「強欲」は七つの大罪に由来すると思われる。
また、サラメーヤ(サーラメーヤ)は、インド神話に登場する4つのを持つというのこと。死者を導くヤマに従うであり、人間界で死ぬべき人間を見つけるとヤマ世界へと連れて行くという。
このヤマは、中国日本では閻魔となった。八雲が使用したフィールド魔法コートバトル」では、演出として閻魔大王が現れており、そこからカードモチーフにサーラメーヤを用いたのだと思われる。

OCG版

PREMIUM PACK 17」(ジャンプフェス2015で先行販売)でOCGに登場。

エクシーズ・効果モンスター
ランク5/闇属性/族/ATK 2500/DEF 1500
レベル5モンスター×2
(1):このカードモンスターゾーンに存在する限り、
相手の効果で発生する自分への効果ダメージは代わりに相手が受ける。
(2):このカード戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
破壊したそのモンスターの元々の攻撃以下の攻撃を持つ
フィールドモンスターを全て破壊する。

ダメージを肩代わりさせる効果は、このカードフィールドにある限り常に適用されるようになった。モンスター破壊効果は、条件を満たすモンスターを全て破壊するようになった。「No.21 氷結のレディ・ジャスティス」と異なり、ランク4からランクアップできる召喚条件は搭載されていない。

(1)の効果は、相手から自分へのダメージを肩代わりさせる効果。
あって損をする効果ではないが、ランク5を出す手間を考えると積極的に狙うタイプの効果ではない。

(2)の効果は、破壊したモンスターの攻撃以下のモンスターを破壊する効果。
相手フィールドトークンなどの低攻撃モンスターが並んでいる場合は一掃できるが、高攻撃モンスターには対抗できない。また、自分フィールドモンスターを巻き込む恐れもある。除去狙いならば、1体しか除去できないが攻撃に制限のない「No.61 ヴォルカザウルス」なども存在する。

属性なので、エクシーズ召喚先に縛りがある【ヴァンパイア】であれば、「終焉の守護者アドレウス」や「シャーク・フォートレス」などとともに採用補に挙がる。ヴァンパイアモンスターは他のアンデット族の例に漏れず、全体除去手段が少ないので、このカードを用いることで補える可性がある。

特別っている点があるわけでもなく、特別に優先すべき理由もないランク5モンスター。効果ダメージを防ぐエクシーズモンスターというのはほかにあまりないものなので、エクストラデッキで対策したい場合は採用を検討できるかもしれないといったところか。

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No.14 強欲のサラメーヤ

1 sage
2014/02/07(金) 18:09:07 ID: sVsSqNx0Hi
「このカードが相手モンスターを破壊したときに発生するダメージを相手に受けさせる効果」って登場した状況がアレだったけど、普通のことじゃん。

まあ、OCG化するとき訂正されるだろうけど。
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2 ななしのよっしん
2014/02/07(金) 22:58:15 ID: mOdIoD2Ud9
>>1
ポイズンマミーとか死霊ゾーマとかがあるからな。

OCGテキストに書き換えると、「このカードが相手モンスター戦闘で破壊した時、ダメージステップ終了時まで自分が受けるカードの効果によるダメージは代わりに相手が受ける。」といったところか。

テキストを読む限り戦闘破壊確定前に発生するアマゾネス剣士戦闘したりすると食らう戦闘ダメージは反射できないな。

危機に反応して生まれたカードだけあってピンポイントメタ効果だなオイ。
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3 ななしのよっしん
2014/03/26(水) 06:11:22 ID: 0OQP79An+0
でもアニメ漫画だと(演出の問題だろうけど)破壊→ダメージの順番だから
漫画の中ではアマゾネス剣士ダメージも反射できると思う。
アニメブラックストームが、戦闘破壊されたとき、ダメージを相手も受けるっていう効果だったはず。
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4 ななしのよっしん
2014/08/28(木) 22:42:56 ID: bBO9g0IKAE
レベル5モンスター×2
(1):このカードが存在する限り、自分への効果ダメージは相手が代わりに受ける。
(2):このカード戦闘によって相手モンスターを破壊した時、このカードのX素材
1つ取り除いて発動できる。フィールドの表側表示のカード1枚を選択して破壊する。
(3):自分がデッキからドローした場合に発動できる。
ドローした枚数分だけこのカードよりランクが上の
CNo.」以外の「No.」Xモンスター1体をこのカードの上に重ねてX召還する。

ヴォルカラグーンかザードンランサーでOKにならないようにするのと
原作を考えると自己ランクアップ搭載かな
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5 ななしのよっしん
2014/11/22(土) 19:50:14 ID: XosfRoVaeb
>>4
(1)の効果には、「相手のカードの効果によって」の一文を付けたほうがいいな
または上で書かれてるようにバトルフェイズ時限定にするとか
そのままだとサイバー流がパワー・ボンドの効果ダメージを押し付けかねない、というかするわ
サイバー使いとしては、効果ダメージを反射してくれるランク5はかなりありがたいから欲しいけど
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6 ななしのよっしん
2014/12/17(水) 22:29:31 ID: u1y8ZeTcg0
PP17にてOCG化決定
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