QLSOとは、オーケストラで用いられる弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器の音を網羅したサンプリングライブラリである。
正式名称は、"EASTWEST / QUANTUM LEAP Symphonic Orchestra"
ホール残響までサンプリングされており、出音のプリセットの優良さも有ってかサンプルに手を加えなくとも"それっぽい"音を鳴らすことが可能であり、特に中~大規模編成に適していると言われる。
その反面小編成や室内楽には向いておらず、良くも悪くも大味なライブラリと評価を下されることも多い。
概要
- ニューヨークのコンサートホールで各楽器のサンプリングを強弱緩急別に行ったとされる。
- 音質はかなり良い。多分、ニコニコの様な圧縮音声しか流せないところでは役不足である。
- 容量が他のソフト音源より比較的大きいので、速いハードディスクかSSDを用意する必要がある。
- 残念ながら、ニコニコ市場経由では8/26時点で購入できない。もっともワンクリックで10万円以上吹っ飛ばされても困るが。
- 現在、日本なら代理店のハイレゾリューション。アメリカなら本家のSoundsOnlineで買うことが一般である。
- かつては初音ミクでおなじみのクリプトンが日本での代理店だった。
- クリプトンが代理店だった頃のQLSOは最上位が約40万で売られていた。その為プロ用音源としてイメージが付いた。
- 現在では2~10万程度で同じ物が手に入る。地位を確立したため一般層にも買える様に安くしたのかもしれない。
- クリプトンからハイレゾリューションに代理店が変更されて価格がだいぶ安くなった。
- しかし、本家のSoundsOnlineの価格の方がやはり安いので、そちらから買う人の方が多い。
- クリプトン発売時と現在とでは音源エンジンが異なっており、Native Instruments KompaktエンジンからEASTWEST自社製のPLAYエンジンへリニューアルされた。
- PLAYエンジンはコピープロテクトとしてiLokキーを採用している。
- PLAYエンジンは不具合の多さとWindows環境での不安定さに定評が有り、当初は非難が集中した。
- 現在(11/10/16)、PLAYのバージョンは3。ある程度のスペックのパソコン上での動作はかなり安定している。
- だが、元々のスペック要求が高いので、低スペックで動かすことは相変わらず不安定である。
- あまり知られてはいないが、PLAY版と同じ内容のPro-Tools専用サンプラーStructure版も存在する。
- Structure版は、本家のSoundsOnlineではなくDigidesignで買う事ができる。(GoldCompのみ)
- Structure版は、GoldCompleteで10万円と割高。
グレード
- Silver Edition(NativeInstruments Kompaktエンジン) 発売当時、価格は4万円程度
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最下位のエディション。全部の楽器が揃っていないので、フルオーケストラ向きとは言えない。
このエディションの特徴として、残響音入りの音色があまり入っていないため、
他のエディションに比べて他の音源と混ぜたりしやすい。どちらかというならばポップ向き。
このエディションしか入っていない音色があり、追加購入する場合も多かったようだ。
- Gold Edition(NativeInstruments Kompaktエンジン) 発売当時、価格は11万円程度
- Platium Edition(NativeInstruments Kompaktエンジン) 発売当時、価格は34万円程度
-
最上位のエディション。楽器類は全部揃っているので完全にフルオーケストラ向き。
元々このエディションや他のエディションは四つのパッケージを一つにまとめた物で、
-
録音ビット数が24ビットであり、臨場感あふれるオーケストラが再現できる。
さらに他のエディションに比べて録音マイクの場所を変えて録音しているので、
聞いている場所を客席の前や後ろや中心など三種類指定できる。(Silver/Goldは客席の前のみ)
しかし、16ビットと24ビットの違いはそう分かるものでもない、
- Silver PRO XP(NativeInstruments Kompaktエンジン)発売当時、価格は4万円程度
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Silver Editionの拡張版。SilverEditionがないと使用できない。Gold Edition程度は楽器が揃う。
- Gold PRO XP(NativeInstruments Kompaktエンジン)発売当時、価格は12万円程度
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Gold Editionの拡張版。GoldEditionがないと使用できない。Platium Edition程度は楽器が揃う。
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関係ないかもしれないが、
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FFやDQの崎本仁さん、同人では東方で二次創作したりしている黄昏フロンティアの作曲・編曲家の
- Platium PRO XP(NativeInstruments Kompaktエンジン) 発売当時、価格は37万円程度
- Silver Complete(EastWest PLAYエンジン) 8/15日現在 二万五千円程度
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SilverEditionとSilverPROXPを一緒にしたもの。代理店が変わってから出たグレード
中の波形を再編集し直したおかげで、KOMPAKTの時より音質が上がっている。
- Gold Complete(EastWest PLAYエンジン) 8/15日現在 六万円程度
- Platium Complete(EastWest PLAYエンジン) 8/15日現在 十一万程度
関連動画
QLSOタグは付いてないが使用していると見られる動画
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/qlso


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読み:キューエルエスオー
初版作成日: 08/08/26 01:45 ◆ 最終更新日: 11/10/16 05:10
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