RPGツクール2000とは、RPGツクールシリーズの一つ。
概要
2000年に発売された、Windows用のRPGツクール第二弾。
前作のRPGツクール95から変数の概念が追加され、幅の広いゲーム作成が可能となった。
これにより、RPG以外のジャンル(ACT、STGなど)で作られた作品や、
自作戦闘を用いた作品なども数多く制作されている。
動作が軽く、非常に制作しやすい環境が整っているため、
現在でも広く使用されており、ツクールシリーズのロングセラーとなっている。
デフォルトで最初から用意されている素材「RTP」が初めて導入され、
ゲームの制作を助けるようになった。ゲーム容量の削減にも貢献している。
後に発売されたRPGツクール2003とは互換性を持っている。
開発秘話1
RPGツクール2000は、ロングセラー作品となりながらも、そのままのシステムを使っている場合
「キャラクターのレベル上限が50」という難点を抱えている。そんなのはRPGツクール2000だけである。
当然ながら、多くのユーザーから質問されたため、当時アスキーから発売されていた「TECH WIN」で回答している。
開発者によると、キャラクターのレベル99にした場合、レベル上げ終盤で数百万と言う経験値を所持することとなり
これでは作ったメニュー画面に数字が収まりきらなくなるという「インターフェース面を優先した結果」ということで
レベル50で妥当と思われる経験値であれば、ちょうど収まるというのも理由の1つになっている。
発売直後、1番多かった質問でもあったのだが、開発者は「こんなに聞かれるとは思わなかった」と説明している。
開発秘話2
今でこそ対応しているが、初期バージョンでは「MP3に対応していない」という問題もあった。
当時は時期的に、「ようやくMP3が知られるようになってきた」という非常に微妙すぎる時期でもあり
採用するかしないかで、開発者も相当悩んだと言う。苦渋の決断の末、今回は見送ると言う結果になった。
しかし、バリュー版及び、Ver1.50以降では、MP3に対応するようになった。
(対応させたのは、MP3を使えるようにする改変ツールが出回ったと言う説があるが、真相は不明)
著名作
- 今の風を感じて
コンテストパーク総合人気1位の名作。 - 盗人講座
コンテストパーク総合人気2位にして、エンターブレインコンテストでも入賞した作品。
ほぼデフォルト素材なのがすごい。 - ツクラーの野望
- シルフェイド見聞録
- シルフェイド幻想譚
- Seraphic Blue
- へっぽこ二人組みの何でも屋セロリー
プレイヤーは文章をエンターで送る以外は何も操作を必要としないゲーム。
ツクールとしてはバカゲーの始祖的な存在で、それ以降には本作を真似たギャグゲーが増産された。
本編とスペシャル版があり、今でもダウンロード出来るのはスペシャル版のみ。
なお、スペシャル版はコンテストパーク総合ランキングで並み居る人気ゲーを抑えて10位にランクインした。 - 戦伝シリーズ
アクションRPGシリーズ。初代は98Danteでの発表で以降は全て2000。4以外はキャラの絵柄に癖がある。
5(総集編)の制作予定があった模様。
関連動画
関連商品
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/rpg%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB2000


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読み:アールピージーツクールニセン
初版作成日: 09/12/21 11:25 ◆ 最終更新日: 12/04/04 20:49
編集内容についての説明/コメント: 開発秘話追加
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