SAIとは
- ペイントツールSAI(ペイントツール サイ)は、SYSTEMAXが開発するペイントツール。本稿で扱う。
- ニコニコ生放送の生放送主「sai」。→sai(生放送主)
- トヨタ自動車が製造しているハイブリッドカー。→トヨタ・SAIを参照のこと。
- ニコニコ生放送の生放送主「sai」。→sai(齋)(生放送主)
概要
SAIはPhotoshop型のユーザーインタフェイスを採用したペイントソフトである。初心者などでも使いやすく、ニコニコ動画では「描いてみた」でよく使用されている。
ペイント機能に特化したソフトであり、手ぶれ補正機能やベクターストロークなど強力な描線機能を特長とする。また多機能ではなく高速なレスポンスを重視している点で、既存のペイントツールとの差別化を図っている。
ペンタブレットでガリガリ楽しくお絵かきするのに向いたツールであり、逆に図形描画ツールやテキスト入力ツール、特殊効果フィルターのような画像編集向けの機能はほとんど備わっていない為、線画や下塗りといった基本作業をSAIで行い、仕上げにはPhotoshopやPaintShopPro等のフォトレタッチソフトを併用しているユーザーも少なからず存在する。
なお、2008年12月25日にリリースされたver. 1.1.0を最後にバージョンアップは行われていない。
ライセンス
SAIの人気の背景には、かつて製品化を目指して開発を行っていた時期に、30日ごとに使用期限がリセットされるαおよびβテスト版として公開されていたことが挙げられる。 不都合やバグを見つけたら報告する代わりに、実質的に無料で利用することが可能であったため多くの固定ユーザーを獲得していった。
現在は公式サイトから無料体験版が入手できる。この体験版はSAIの全ての機能が使えるが、31日間の試用期間が過ぎるとファイルの保存、読み込みが出来なくなる。 体験期間終了後も継続してSAIを利用したい場合はユーザーライセンス(1ライセンス:5250円)を購入することで、ライセンスキーが発行される。店頭等でのパッケージ販売はされておらず、クレジットカードやビットキャッシュなどの手続きが必要である。1ライセンスで複数PCへのインストールも許可されている。
PhotoshopやPainter等に代表される一般的な市販のグラフィックソフトは数万円など高価な製品が多い。グラフィックソフトとしては安価な部類に入るSAIは、目的と機能が合致していればお買い得である(同価格帯はPainter EssentialsやArtrageなどがある)。ただし前述の通り機能がかなり極端に特化している為、自分が必要とする機能があるかをきちんと把握した上での購入がお勧めである。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
関連リンク
http://dic.nicomoba.jp/k/a/sai


ページ番号: 2503
リビジョン番号: 1454457
読み:サイ
初版作成日: 08/05/16 16:51 ◆ 最終更新日: 12/02/28 09:45
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