SCP Containment Breachとは、海外製のフリーゲームのタイトルである。
概要
SCP Containment Breachは一人称視点による探索型のホラーゲームである。
SCP(後述)が徘徊する研究施設を探索し、生き延びることが目的。ゲーム中に武器と呼べるものは存在しないため、危険を察知したらひたすら回避して進まなければならない。またマップは自動生成のため、プレイするたびに構造が変わる。
最新のバージョンはv1.3.6である。(2017年2月15日現在)
v1.1以降、新規要素が少し追加されている。
まだベータ版に近い状態のため、SCPの挙動がおかしい・マップの生成エラー・オブジェクトが消えて進行不能になるなどのバグが散見される。最新版が出ているかどうかは随時チェックしてもらいたい。
このゲームは海外の怪奇創作をまとめたwiki「The SCP Foundation-wiki(後に「SCP Foundation」にサイト名変更)」を元に制作されている。より詳細な設定や世界観を知りたい場合、ニコニコ大百科の「SCP Foundation」の記事や日本語版翻訳wiki
などを参照するとよい。
導入
ここはSCP Foundationと呼ばれる財団の施設(通称:サイトx)の一つ。内部ではSCP (Special Containment Procedures) オブジェクト、この世ならぬものの隔離、調査、研究が行われている。死刑囚であったあなた(D-9341)はSCP財団によって雇用され、1ヶ月の間、施設内でSCPに関するさまざまなテストの補佐をすることになった。危険な任務に従事する代わり、任期が終了すればその見返りとして釈放されるというが……
SCP財団
SCPオブジェクトに対する確保、収容、保護 (Secure, Contain, Protect) を標語に掲げ、その隔離や監視、効果的な運用法などについて研究する世界的な秘密組織である。その性質上、研究者、軍人、諜報員などが多く在籍し、各国政府にも密かな繋がりを持っている。SCP及び財団の存在は一般社会に対して秘匿されており、SCP現象に遭遇した一般人や任期を終えた職員への記憶処理及び「解雇」は厳密になされている。SCPの脱走・暴走やSCPを狙ってくる他の組織への対抗のために大きな武力を保有している。
全ての職員にはセキュリティクリアランスレベルが振り分けられている。一般的な職員にはレベル0からレベル5までが振り分けられ、数字が上がるに従って強い権限や重要な情報へのアクセス権を得られる。Dクラス(主人公もここに該当)は原則として死刑囚から選ばれ、減刑と引き換えにごく単純なルーチンワークから、死んだ方がましと言えるほど悲惨な任務にあたる。そのほか、SCP財団の理事には監督官として全データにアクセスする権限を持つO5クラスが存在する。
また特定のSCP専門の特殊部隊やSCP財団内部を監査する部門も内部にさえ秘密裏に活動している。
SCPオブジェクト
SCP財団が確保したこの世ならぬもの(超常現象、異常な物体、特異な生命体など)のこと。Special Containment Procedures(特別取扱方)の頭文字から取られている。
オブジェクトはその封じ込め可能程度に応じ、原則3種類のクラスに分類されている。
- Safe(セーフ)
- こちらから積極的に干渉しなければ安全である、あるいは安全な取扱い方について方法が確立されている。必ずしも危険度が低いというわけではなく、取り扱いを誤った場合は大惨事になることも。
- Euclid(ユークリッド)
- 安全な取り扱いが確立されていないか、あるいはその方法を模索中。発現する条件が不確定であったり、起こりうる些細なミスが人的損害に直結するものなどがここに分類される。
- Keter(ケテル)
- 放っておくと周囲に対して甚大な害を与えるなど、特別な対策を必要とするもの。あるいは現時点で有効な対策を採ることが不可能なもの。世界の崩壊を招きかねないほどの強力なものも含まれる。
上記の三つが主なクラスだが、その他にもNeutralized(無効化)、Joke(お遊び記事)、EX(収容の必要が無くなったもの)などといった特殊なクラスがある。
クラス分けはあくまで確保、収容、保護という財団の基準に照らし合わせたものであり、Safeならば生命を脅かさないというわけではない。
ゲーム中に登場するSCPの例
- 説明はゲーム準拠。本家の説明とは微妙に異なる
- SCP-173- The Sculpture - The Original(彫像)
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クラス:Euclid
施設内に収容されているSCPのひとつであり、この施設で最も注意しなければならない存在でもある。施設の一室に隔離されており、廃棄物の清掃のため定期的に3人が入り、2人がSCP-173を見続け、1人が清掃する。なおその際、目をそらしたり二人同時に瞬きしてはならない。見ている間は動かないが、見ていない間は動いているらしく臼をひくような音がする。たとえ距離を置いて見ていても瞬きの一瞬で距離を詰めるため、安全を確保するには扉のロックをかけるなりして確実に収容しなければならない。
なお言葉を発することはないが、知性はある模様。 - SCP-096 - The "Shy Guy"(シャイガイ)
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クラス:Euclid
2.38mの長身、常人の四倍まで開く顎、長い手足、色素のない肌。服は着ておらず、普段はおとなしいが、顔を見た途端悲鳴を上げ、俊敏な足と手で顔を目撃した対象に襲い掛かる。居る場所は限られているが、逃げるのは難しいので顔を見てはならない。
- SCP-500- Panacea(万能薬)
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クラス:Safe
赤と白のカプセル。飲むと体の異常が回復する。単なる二日酔いからエイズやSCPからの感染さえも。しかし中身の成分が何なのかは不明。他のSCPの影響も排除できることからSCPに対する実験も行われている。極めて希少。
- SCP-714 - The Jaded Ring(翡翠/疲衰の指輪)
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クラス:Safe
外観は緑色の指輪。嵌めると急激な疲労、運動能力の低下、体の新陳代謝が鈍化する。動きが鈍くなりスタミナの回復も遅くなる反面、薬学、化学的な反応が遅くなったりミーム的、精神的なショックにも鈍感になる副次的な効果がある。
- SCP-012 - A Bad Composition (不吉な曲)
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クラス:Euclid
施設の一室に収容されている一式の未完成の楽譜。精神にこの上ない悪影響をもたらすので決して近づいて触れてはならない。これまでに触った人間は自分の血によって楽譜を完成させようとしたが、発狂し自殺した。
- SCP-106 - The Old Man (オールドマン)
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クラス:Keter
全身が黒く染めあがった壮年の人間の姿をしたSCP。非常に動きが鈍いが触れたものすべてを腐食させる特性がある。生物はおろか耐腐食合金さえも腐食し、壁や床、扉も通り抜け、収容するには一定の手順が必要になる。人間の場合はときおり“ポケットディメンション”と呼ばれる空間に引き込まれその後[データ削除済]
関連動画
関連項目
外部リンク
- SCP containment breach
(ゲーム) - SCP containmant breach wiki
(ゲーム攻略記事) - The SCP Foundation
(本家) - The SCP Foundation 非公式日本語wiki
(翻訳) - SCP財団 日本wiki
(創作)
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http://dic.nicomoba.jp/k/a/scp%20containment%20breach


ページ番号: 5103926
リビジョン番号: 2459773
読み:エスシーピーコンテインメントブリーチ
初版作成日: 13/06/20 10:23 ◆ 最終更新日: 17/02/16 00:53
編集内容についての説明/コメント: バージョンアップしていたので更新
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