この記事ではスイスの企業について記述しています。その他のSIGについてはシグをご覧ください。
SIGとは、スイスに本拠を置く工業機械・製品製造企業グループ。Schweizerische Industrie-Gesellshaftの略称でSIGである。過去、軍用・公用の銃器類を生産していたことがあり、現在もブランド名として存在しているため、日本でも一部に高い知名度を持つ。
概要
1953年、SIG社はスイスの鉄道車両メーカーとして出発する。その後、高い工作技術を生かしてスイス軍用及び輸出用の銃器も手がけるようになった。アサルトライフルのSG550シリーズ、拳銃のP220、P230シリーズなどが著名であり、信頼性と精度の高さで高い評価を受けた。
中立国であるスイスが他国へ銃器を輸出することに対する問題を回避するため、SIGはザウアー・ウント・ゾーン、マウザー、ブレーザー、ヘンメリーなどの他国企業を買収または提携し、世界最大の民間用拳銃市場があるアメリカでは現地法人「SIGARMS」を設立し一部を現地生産していた(SIGARMSはアメリカ向けのガバメント系製品「GSR」なども開発している)。このときザウアー社に生産させていた拳銃につけられていたブランド名が「SIG SAUER」であり、現在は旧SIGARMSがこの名を引き継いでいる。
2000年、SIG社本体は包装機器事業に注力するため鉄道事業、銃器事業部門を売却した。このときSIGの銃器部門を取得した投資家によって設立されたのがSWISS ARMS社である。同社は旧SIG銃器部門の製品ラインナップ、アメリカ法人SIGARMS、「SIG」「SIG Sauer」の名称の権利などを引き継ぎ、現在もSIGの名を冠した製品を製造・販売しているが、SIG本体との資本関係は存在しない。
日本では、直接SIG及びSIGブランドのスイスアームズ製品を目にする機会は余りないが、SIGブランドの銃器は玄人好みの武器として、フィクションやホビー誌などを通して一定のイメージを得ている。また、自衛隊が採用している「9mmけん銃」はSIG P220のミネベアによるライセンス生産品である。後継として、改良型であるP226系列を採用するという噂もあるとかないとか。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/sig


ページ番号: 4150588
リビジョン番号: 489447
読み:シグ
初版作成日: 09/09/01 13:09 ◆ 最終更新日: 09/10/28 21:02
編集内容についての説明/コメント: 曖昧さ回避誘導
記事編集 / 編集履歴を閲覧 / Twitterで紹介





JASRAC許諾番号: 9011622001Y31015
ヘッダー:固定
ヘッダー:追従