sl (コマンド)とは、lsを打ち間違えた時に出てくるコマンドである。
概要
==== ________ ___________ _D _| |_______/ \__I_I_____===__|_________| |(_)--- | H\________/ | | =|___ ___| _________________ / | | H | | | | ||_| |_|| _| \_____A | | | H |__--------------------| [___] | =| | | ________|___H__/__|_____/[][]~\_______| | -| | |/ | |-----------I_____I [][] [] D |=======|____|________________________|_ __/ =| o |=-~~\ /~~\ /~~\ /~~\ ____Y___________|__|__________________________|_ |/-=|___|| || || || |_____/~\___/ |_D__D__D_| |_D__D__D_| \_/ \__/ \__/ \__/ \__/ \_/ \_/ \_/ \_/ \_/
↑のAAがアニメーションして出てくるコマンド。ls(UNIX由来のファイルやディレクトリの一覧を表示するコマンド)を打ち間違えた時にただエラーを返したのでは矯正できないことから作られたらしい。現在いくつかあるうち主に使われている物の作者曰く「高度に発展した、キータイプ矯正を目的とするアニメーションプログラムである」とか。
作られた背景には当時では存在しないコマンドを入力する場合、OSが何処かに無いか検索するため、負荷が無駄にかかるから、という側面もあったらしい。が、ミスタイプによる使ってしまった時間よりslで表示される時間のほうがずっと多いためジョークソフトとしての意味合いが強いとか。
近年は収録メディアに焼き込むサイズを小さくする必要に迫られたり、ビジネス向けなので不要、GUIしか使わない、という状況があり、ジョークソフトを標準では添付されないようになることが多くなった。このため標準では入らないことも多い。一方で各OSへの移植や、ブラウザ上で再現、実際に走らせる、といった派生品も作られている。
関連動画
実際の動作
実際に走らせてみた KQ!
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関連項目・外部リンク
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