tenPとは、アイドルマスターMADのプロデューサー(動画制作者)である。
2009年、惜しまれつつも引退した。
概要
かてぃーPのサンホラ×アイマスMADの影響を受けてニコマスPデビューをした一人。
そのため初期投稿ジャンルはサンホラ×アイマスMAD(765幻想楽団)がメインだった。
その後、キングレコードの厳しい削除基準もあって、サンホラ動画は縮小、自粛を余儀なくされた。
活動晩期は一般J-popやボーカロイドなども扱っていた。
作品傾向・実績他
◆ニコマス的観点
キャラ選択は、デビュー曲こそかてぃーP作品に影響されただけに春香だったが、その後の
作品は美希ソロメインが多かった。借り物Pであったため使いたいカットの抽出が困難であるという点から
多人数が出演する作品であっても、キャラごとに別々のステージを使う場合が殆どであった。
Stage6閉鎖後は、かめPの提供またはVeoh、zoomeからの拝借という形で素材を集めていた。
◆動画演出面
全体的に淡色の色遣いが多く、モノクロエフェクトや文字エフェクト、
色替え、画面分割等を巧みに織り交ぜ、印象的な画面を生み出す事を得意とした。
シンクロも特に違和感がなく、全体的に能力の高いPである。
◆実績
サンホラーや、『見る専祭り』等の埋もれ発掘企画に後押しされる形で少しずつ知名度を
上げてゆき、2008年3月に行われたニコマスイベント『第2回im@sMSC』にて
エントリーした、サンホラ×アイマスコラボ作品『Stardust』で、見事2位を獲得した。
その後、プライベートの多忙に押されてか、投稿があると思われていたサンホラコラボ祭りにも
参加できず、長らく沈黙を保っていたが、2008年11月、『Stardust』フル版を引っ提げてついに帰還。
相変わらず借り物Pと感じさせないクオリティを見せつけた(現在は権利者削除済み)。
サンホラ動画を自粛する一方で、Vocaloid曲、一般J-popで数点の動画を作成。そのいずれもが
高いレベルの演出・シンクロで構成されており、今後も変わらぬ活躍をするものと思われていたが、
2009年6月に引退。そして、お別れコンサート動画として、デビュー時の使用キャラであった春香で、
『アイドルマスター 春香 エターナルワールド(初音ミク)』を期限付き(09年7月15日まで)で公開。
細部にまで手抜きなしの演出、シンクロ(歌詞内容含む)に、氏のこだわりを見る事が出来る。
代表作品
公開マイリスト
関連コミュニティ
関連項目
外部リンク
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