単語記事: TRPG

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もしかしてSRPG

テーブルトークロールプレイングゲームテーブルトークRPGTRPG)とは、サイコロなど専用の具を用いた対話の卓上遊戯である。

概要

TRPGRPGとは、ある人物を演技する(Role-Playing)遊び(Game)である。それをテーブル(table)を囲いながら談話形式(talk)で遊ぶのでTRPGテーブルトークRPG)と呼ばれる。
つまり、RPGとは参加者それぞれが自らのキャラクターを演技するゲームである。

本来の「RPG」はこの種のゲームであり、これをコンピュータ相手に1人でもプレイにした物が、現在流となっているコンピュータゲームRPGである。

なおTRPG自体は和製英語であり、海外ではTRPGのことを、そのままRPGと呼んだり、コンピュータRPGと区別するためにtabletop RPGPen & Paper RPG(P&P RPG)と呼ばれている。

複数の人間がテーブルを囲いながらプレイヤー側と進行役(ゲームマスター=通称GM)と呼ばれる人間に役割を分け架の冒険を会話の中で行う。
プレイヤーは、ゲームマスターの処理に従って自身が操作するPCプレイヤーキャラクター)を動かし、仲間プレイヤーが操るキャラクターと協して、物語を進めていくことになる。

そこでは敵と戦ったり、魔法を使ったりと様々な行動を行うことができる。
ゲーム進行の際には戦闘やスキルの成否などの臨場感を出し、さらに乱数による変化を取り入れるサイコロ等を用いて判定を行うことが多い。

これらの処理を速に行うためのルールおよびゲームの舞台となる世界設定を一般にシステムといい数多くのシステムが書籍形式で発売している。
TRPGでは、GMとなる人間がシステム世界設定とルールを元にシナリオを作り、PLに役割を与える。そして、PLたちは自らに与えられた役割を演じながらシナリオを進めていくことになる。
それらは記述が多くなる性質から、一般の書籍と較すると高額、大判の商品が多く、中にはゲームに必要なツール(専用カードフィギュア等)を含めたBOXで販売されているものもある為、一般書店では手に入りづらい場合もある。気になる人は専門店・通販等も調べてみよう。

歴史

世界初のTRPG1974年アメリカで発売された『ダンジョンズ&ドラゴンズ』である。これはTRPGだけでなくRPG全体の原でもある。

ダンジョンズ&ドラゴンズ』は元祖ファンタジー小説指輪物語』の影を受けて作られたため、その後のRPGの分野は魔法世界ファンタジーが基本となる。

因みに元はアメリカ発祥の文化である為、アメリカの方が日本より圧倒的にTRPG文化は長く、盛んである。インド趣味の子なら大抵先輩から教わるものらしい。

日本TRPGが遊ばれるようになるのは遅く1980年代から少しずつ、少しずつ遊ばれるようになった。しかし海外産のTRPGは、和訳出版されないものも多いため、ヘビプレイヤーの中には、英語で書いてある海外ゲームを個人的に入手して遊んだりする人もいた。

日本産のTPRGで一番初めに火が付いたのは1989年の「ソードワールドRPG」である。これによって今までTRPG興味なかった日本人TRPGの魅に引きこまれた。

TRPGの特徴

TRPGの最大の特徴はその高い自由である。
ゲームシナリオ作成も、進行も生の人間が相手となるため、非常に自由度が高い。この自由度と役割を演じる(ロール)の楽しさこそがTRPGの最大の魅である。
GMであれば、ドラクエでもFFでもリングでもどのような物語でも作ることが可であり、PLならばその世界の中で最低限の規範を守ればあとは自分の思う行動を取ることができる。そのように世界物語を作り、役になりきることがTRPGの楽しさである。

しかし、その反面TRPGの高い自由度がプレイヤー達を惑わしたり、逆にPLの儘(マンチ)やGMの横暴(吟遊詩人GM)を発生させやすいという問題もある。
またゲームの大半が演技とコミュニケーションで成立しているため、黙りこんでしまったりするとシナリオの進行にまで支障をきたすこともある。

このようにTRPGは良くも悪くもその人次第であることも大きな特徴である。

参照

システム

TRPGを行うための世界設定とルールである。
大抵の場合、世界設定とルールは一セットで一システムとなっている。
なぜなら、各システムには、どのようなロールを表現したいのか、何をどのようにして楽しむのかという意図があり、それが世界設定およびルールに色濃く反映されているからである。

例えば、ソード・ワールドドラクエプレイFEARゲーム厨二プレイクトゥルフ神話TRPGホラープレイを楽しむために設計されている。論、クトゥルフ神話TRPGで大活劇をやったり、ソード・ワールドホラーをやることも可ではあるが、特に事情がない場合は自分のやりたいこととに見合ったシステムを選ぶ方が難である。

GM(ゲームマスター)

TRPGにおけるゲームの進行役である。コンピューターRPGにおけるコンピューター役と例えられることが多い。
GMシナリオ作成とゲームの進行を担っており、おおまかなあらすじを作り、それを管理するのがな役割であり、そのゲームのホストである。
PLたちの行動について、判断しその効果を判定する役割を担う。その場合、臨場感と乱数性を導入するためダイスを用いることが多い。

GMの名称はシステムによって、DMD&D)、キーパー(クトゥルフ神話TRPG)、UV様(パラノイア)、ルーラー(トーキョーN◎VA)など非常に様々である。

なおGMの言う事は基本的に絶対である。例え納得がいかないことでも、一定程度の抗議は卓をグダらせるだけなので、止めましょう。(それでも言いたい意見があるならゲーム終了後に、それでも善されないなら次回ゲームを不参加にすれば良いのです)

PL(プレイヤー) PC(プレイヤー・キャラクター)

TRPGにおけるゲームキャラクターPCであり、それを演ずるのがPLである。
例えば、ゆっくり妖夢と本当はこわいクトゥルフ神話において水瀬 妖夢PCであり、それを演じるゆっくり妖夢がPLである。自由奔放ティダーンズにおいて、ハルカアマーミンがPCであり、天海春香がPLである。

PLたちは、ゲームゲストとして、PCの役割を演じ、GMが作成したシナリオ攻略するのがな役割である。

シナリオ

シナリオそのゲーム物語ベースとなる基本的な筋とそれを支える設定などである。GMゲームの前にあらかじめシナリオを作成する。基本的にどのようなシナリオにするかはGMが一任されており、ほぼGM自由に作って良い。

ルールブックリプレイシナリオ集に収録されているシナリオをそのまま流用したり、自分なりのアレンジを加えやり、ニコニコなどで開されているリプレイ動画を流用することも可である。
さらにルールに習熟すれば、(ヒロイン・敵モンスターボスキャラ物語の舞台になるフィールド、洞窟・迷宮等全てオリジナル)自分独自のオリジナルシナリオ製作することも出来る。

しかし、人と人の対話で進行するゲームである以上、同じシナリオであっても、GMやPLやその時の流れに応じて物語の展開は変化する。
なにせ行動する方も人間なら、行動を処理する方も人間なので、自由度がとても高いのだ。

プレイヤーの性格・趣味嗜好、キャラの設定、時にはその場の会話のノリで、物語は用意された展開から大きく変化していく。
こうした、自分達で協して物語を産み出し、それを共有する快感は、他のゲームでは味わえないものとして、TRPGの大きな魅の一つとなっている。

……ただ、1人でシナリオ作ってプレイヤーの行動を処理するGM役は大変な作業である。

遊ぶ為に

TRPGは遊ぶに手間がかかるゲームであるとされる。
原則として2人以上(推奨4~6人程度)の人間が必要である。いかんせんマイナージャンル趣味であることは否めないため、まずプレイヤーを確保するのに難儀する場合が多い。

プレイするためのな手段としては、友人を誘って遊ぶ、TRPGサークル等、定期的にTRPGを行っているコミュニティへの参加や、不特定多数が集まって行うゲーム会「TRPGコンベンション(コンベ、○○コン)」への参加、オンラインセッションへの参加などが挙げられる。コンベンションはTRPGサークル等有志が催するモノ以外にも、TRPG制作会社が催しているものもある為、興味があれば調べてみる事をオススメする。

現在ではネット環境の整備に伴い、オンライン上でTRPGを行う場合も増えてきているが、言いたいことをチャットで伝えなければいけない都合上、オフラインTRPGより時間がかかってしまう事が難点である。(昨今ではskype等の利用も試みられている模様)

参照

リプレイ

リプレイリプレイとは、TRPGプレイした様子を読み物として編集したもので、TRPGの紹介を的としている。

ようは「TRPG小説融合体」である。かのプレイ風景を読むことによって自分がTRPGに参加しているような気分になれる。

日本TRPGリプレイは、ゲームプレイした様子を、演劇の台本のような形式で収録する形が流である。ゲームプレイするGMプレイヤー達のやりとり・プレイの様子、物語の展開を娯楽作品として楽しむ事が出来る為、現在でライトノベルの一種のような扱いを受けている。

日本でこういったリプレイ本が販売されるようになったのは1980年代に「ロードス島戦記」が「ダンジョンズ&ドラゴンズリプレイ」として製作されたのが火付け役とされる。これが一大ブームとなった事も相まって、日本では数多くのリプレイ製作、出版されるようになった。
現在では、TRPGプレイしないけど、リプレイは読んでいる、という「読み専」なる購買層も存在し、一説によるとルールブックよりよっぽど売れているという。

ニコニコ動画でも、有志が制作したリプレイ動画は数多く投稿されており、大手で出版されているような有名な作品から、どう考えても出版されないような知名度が低いもの・古い作品も投稿されている為、リプレイ好きの視聴者は要チェックである。また、実際にはプレイしていないがリプレイ」に構成された動画も数多く投稿されており、人気を集めている。

詳しくは、「リプレイ」、「リプレイ風動画」、「卓ゲM@Ster」、「東方卓遊戯」、「ゆっくりTRPG」などの各記事を参照。

なりきり? ロールプレイ?

なりきり

Role-Playingを英英辞典で引けば、その意味は「特定の状況のふりをする」「ほかのかのふりをする」ことである。

「A君は戦士担当、B君は魔法使い担当」というような、「役割を演じる」と言う事は本来のロールプレイではない事は、興味があるなら覚えておきたい豆知識である。

上述のようなリプレイ盛の影もあり、「TRPG=漫画ラノベキャラになりきって遊ぶ、なりきり遊び」という認識を持っている人も多く存在しており、「なりきりごっことか演技とか恥ずかしいし…」と敬遠する人もいる。

もちろん、「思い思いのかっこいいキャラになりきる」というのも、TRPGの楽しみの一つである。そうした時、かっこいい台詞や熱の入った演技があれば場が盛り上がり、プレイが楽しくなる、というのは確かにあるだろう。そういったプレイが推奨されるゲームもある。

ただ、かっこいい台詞や熱の入った演技ではなくとも、そのキャラクターが何を感じ、どう行動するかが周囲に伝えられれば、それは十分にキャラクターを演じているといえる。

ゲーム小説みたいにかっこいいセリフが言えなくても、サイコロ2、3個持つだけで冒険の旅に出ることは出来るのだ。

関連動画

TPRGを実際に遊んでいる様子(オススメ) 反面教師にする部分もあるよ

習うより慣れろまずはリプレイ動画を見るべし

TRPGの解説動画

関連商品

関連コミュニティ

関連生放送

関連項目

TRPGシステム

 

TRPG(他媒体からTRPG化されたもの)

TRPGと他ジャンルとのコラボタグ(リプレイ)

TRPG用語

TRPG製作・出版

その他


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携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/trpg
ページ番号: 327410 リビジョン番号: 2359901
読み:テーブルトークロールプレイングゲーム
初版作成日: 08/07/07 23:23 ◆ 最終更新日: 16/05/09 00:59
編集内容についての説明/コメント: 「関連項目」>「TRPGシステム」の、「クトゥルフ神話TRPG」の下位に「デルタグリーン」を追加しました。
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TRPGについて語るスレ

1316 : ななしのよっしん :2016/05/05(木) 11:03:14 ID: mRmCaCoWYp
>>1314
関連が充実してるのか・・・教えてくれてありがとう

>>1315
その3作品の舞台設定は(概念的に)近未来じゃないかな
1317 : ななしのよっしん :2016/05/05(木) 11:08:32 ID: /Fgady67fY
羅万…は近世と言っていいのだろうか
どっちかつうと乱世だけど

あとはギアアンティークとかあったな
1318 : 1314 :2016/05/05(木) 11:13:47 ID: 9cHIx1VVe9
まぁ、今手に入るかってのが問題なんですけどね>混沌の渦
あとは、T&Tが極初期の銃器を扱っていたかな?ただ、これも手に入るかどうか…
フレーバー的にはCoCが近代末期かなぁ。他には新紀元社のTruth in Fantasyシリーズなんかが参考になるかも。
んで、どうしても既存のシステムに納得いかなかったら、GURPSかBRPをベース自作するとw
1319 : ななしのよっしん :2016/05/05(木) 11:52:19 ID: GNWk6jsBkt
“冒険活劇”って言葉から思い浮かんだのがダブルクロスのウィアードエイステージだったよ自分は
めてるものとは違うかもだけど、GURPSルナ世界が文化とか近世よりだったりする
1320 : 1313 :2016/05/06(金) 22:54:15 ID: mRmCaCoWYp
皆さんありがとうございました
当初はCoC使ってホームズのパクリでもやってみるかって感じだったけど
とりあえず混沌の渦ポチって他の薦められたシステムも検討してみます
スチームパンクレトロフューチャー物も良いなぁ
1321 : ななしのよっしん :2016/05/14(土) 02:58:33 ID: aPj93O5PK1
>>sm28810265

ゴリラTRPGリプレイ投稿されてて、腹筋に悪い。
1322 : ななしのよっしん :2016/05/14(土) 21:13:36 ID: XmTdzo4BJQ
>>sm28826615

ビデオゲームに関するテーマだけど、ゲーム制作者をGMに置き換えて、
「はじめてのGM」やる前に一度見ておく価値はあると思う

TRPGの1セッションビデオゲームと違ってやり直しの利かない一発勝負であることを念頭に置かないとだけどね
1323 : ななしのよっしん :2016/05/21(土) 20:48:37 ID: YoKxxNOnDd
単発のシナリオならまだしもキャンペーンだとGMも有る程度PCを考慮してシナリオ組むし、PLもキャラ着あるしで、だんだんキャラロストが怖くなってくるのよね。キャラロストも含めてTRPGの面さであるはずなのだが、死が重いシステムだと特に。

だもんで不意の大ダメージで死人が出そうな場合は、クローズドで振って出を過少申告したりするわしGM

これがGMとして健全かというと疑問符がつく、人によっては言断なのかもしれんが、自分のチキンな性格がGMとしても出てしまっていると思う今日この頃。

まあ「ちゃんと戦闘バランス取れよ」に帰結するのだろうが。
1324 : ななしのよっしん :2016/05/21(土) 20:57:42 ID: N5sxhKwGKQ
バランスとっても出が事故るときは事故るし、PLが気付かず楽しんでるなら問題ないんじゃないか?
1325 : ななしのよっしん :2016/05/27(金) 17:06:03 ID: te0PWJnVsN
>>lv263641390
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