Unicorn tailとは、PS2ソフト「beatmania IIDX 16 EMPRESS + PREMIUM BEST」に収録された楽曲である。
後に「beatmania IIDX 21 SPADA」に移植された。
概要
ジャンル | BREAKBEATS TRANCE | |||
---|---|---|---|---|
アーティスト | DJ YOSHITAKA | |||
BPM | 170 | |||
譜面難易度 | NORMAL | HYPER | ANOTHER | |
SP | 5 | 9 | 11 | |
DP | 4 | 9 | 12 |
Unicorn Tail
誰かがインスト楽曲は「文庫本」で
歌モノは「漫画」だと言っていました。
その話を聞いたとき、なるほどと思ったのですが
確かにそうかもしれません。
僕は音楽を良く「食べ物」や「料理」に例えるのですがこれはコンポーザー視点での話で
リスナーからはやはり「文庫本」と「漫画」という表現は非常に良い例えだと思います。
つまり、インスト楽曲はどれだけリスナーの想像力を掻き立てるかがカギとなり。
歌モノはどれだけリスナーに物語や自分の気持ちをしっかり伝える(または届ける)ことが出来るかがカギとなってくるのではないでしょうか。
音楽の全てがこの例えに当てはまることはないとは思いますが不覚にも結構納得してしまいました。
この曲はその時に僕の頭の中で描いた「場」と「情」をなるべく素直に形にしてみたのですが
みなさんにどういう風に伝わるのかすごく興味があります、、、。
楽曲制作の新しい楽しみ方を知った曲になりました。
あまりEMPRESSらしい曲ではないのですが僕の「場」と「情」を少しでも感じてくれたらアイラブユーがノンストップでメガミックスします。
(DJ YOSHITAKA)
PS2ソフト「beatmania IIDX 16 EMPRESS + PREMIUM BEST」で「スタッフロールを5回見る」ことで出現する、所謂隠し曲である。当時人気コンポーザーとして楽曲を量産し、良い意味でも悪い意味でもとかく注目を集めていたDJ YOSHITAKAの楽曲であるが、この楽曲は家庭用のみの楽曲の上に特に演出もなく出現する隠し曲で、専用ムービーがあるわけでもなく、際立って難易度が高いわけでもなく、身も蓋もない言い方をすれば地味な存在であった。
しかし、感傷的で印象に残るメロディ、落ち着いた音色を使いながらもしっかりと盛り上げるサビ、ブレイクビーツの名の通り特徴的なドラムフレーズ等、楽曲自体のクオリティは高いものに仕上がっており、その楽曲に魅せられた者からは「DJ YOSHITAKAの最高傑作」と評されることもあるほどである。
前述のCS版のみでしかプレイできず、かつCS版が入手困難という現状もあり、長らくAC版移植が望まれていた本楽曲であるが、IIDX21 SPADAのイベント「Qprogue」にてついに移植が実現した。移植の際、SPN・SPHの難易度に修正が加えられ、それぞれCS版から難易度が1つずつ上昇した。
なお、SPADAでのAC版ⅡDX移植時はSDVXでのリミックス(後述)と、それのjubeat移植を挟んでAC版ⅡDXへ移植という紆余曲折な移植経路を辿っている。
Unicorn tail Dustboxxxx RMX
アーティスト | Dustboxxxx | ||||||
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BPM | 200 | ||||||
譜面難易度 | SOUND VOLTEX | jubeat | |||||
NOVICE | ADVANCED | EXHAUST | INFINITE | BASIC | ADVANCED | EXTREME | |
5 | 10 | 14 | - | 4 | 8 | 10 | |
譜面制作者 | 週刊ミズタニ | - | |||||
ジャケット制作者 | Silly Gnag | - |
後のSOUND VOLTEXではDustboxxxxによるリミックスが収録。CS曲においてリミックス版の方が先にAC収録されるという珍しいケースとなった。イベント「FLOOR INFECTION」を通じてjubeatにも移植。曲調は打って変わってDustboxxxxお得意のフレンチコアであり、原曲よりも高いBPMにより攻撃的なアレンジに仕上がっている。
SDVX、jubeatともに地力譜面の傾向が強く、スキルアナライザーではたびたびLv8に採用されるSDVX側は複雑な高速BT8分を曲の大部分で叩かされる物量&体力譜面。jubeatでも同時絡みの高速8分が忙しい体力譜面の傾向にある。
関連動画
関連項目
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