VOX UPとは、CS版beatmaniaIIDX15 DJTROOPERS / AC版beatmaniaIIDX21 SPADAに収録された楽曲である。
概要
ジャンル | ROTTERDAM TECHNO | |||
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アーティスト | sampling masters MEGA vs 青龍 | |||
BPM | 202 | |||
譜面難易度 | NORMAL(N) | HYPER(H) | ANOTHER(A) | |
シングル(SP) | 8 | 11 | 12 | |
ダブル(DP) | 8 | 10 | 12 |
CSDJTのMILITARY SPLASH最後のUNKNOWN隠し曲として収録。
この曲を解禁しなければTHE LAST STRIKERを解禁することが出来なかった。
sampling masters MEGA久々のBEMANI参戦曲であり、CS恒例のコラボ企画で生まれた楽曲。
企画開始段階の際、会議の場にいたスタッフ全員が彼のファンだったという逸話がある。
声ネタコンポーザーvs声ネタコンポーザーだけあって終始互いの声ネタがバトルし合う熱い曲である。
(なお、この声ネタ殴り合いの各担当パートの詳細はこちらを参照。)
青龍名義ではあるがいつものBPM191ではない上ジャンルも違うが、MEGA氏主導(と言うか青龍曰くMEGAベースに自分の色を入れさせて頂いたという比重)なためそちらに合わせたと思われる。
ムービーはリッジレーサー2台のカーが電脳空間でカーチェイスをするものとなっている。
声ネタでカオスな曲である分、譜面はかなりの難易度を誇る。
高難度の鍵盤に大量の皿がついてくる。鍵盤だけなら難易度相当だが皿のせいでできないとの声も。
余談だがAC/CS全ての楽曲でSP/DP全ての譜面合計ノーツが一番多い楽曲でもある(参考動画)。
CSEMP初回特典のCDにいわゆるサントラverが収録されているほか、収録から3年経った2011年冬に発売されたRyu☆3rdアルバム「Rainbow☆Rainbow」にもExtend RR verが収録されている。
ちなみにこの曲、驚くことに歌詞を(というか声ネタを文字に)書き起こした猛者がいる。
移植
アルバム収録などから長い間ACへの移植を期待する声があったが、このたび21 SPADAにてイベント「Qprogue」の第三アップデート「QprogueDX」収録曲としてついに移植された。
同イベントはさながら青龍もといRyu☆祭になっておりMap1、Map2の最深部ボスが雷龍、Map2には黒龍も配置、Map3にはRIZING YOU UP移植と同イベントだけでも氏の楽曲は4曲と比較的破格の収録曲数であり、流石にもうないだろうというところでのこの移植となった。移植込みとは言えフル稼働この上ない曲数である。
移植にあたってSP/DP両方のN譜面が変更になった。ノート数が格段に減り表記相応の難易度(やや逆詐称とも)に落ち着いたが、「ACは仮の姿」「VOX DOWN」など元の譜面を惜しむ声も多い。
関連動画
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関連項目
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