vvズッ友宣言vvとは、「ずっと友達でいようね」と宣言するという意味のギャル用語である。
概要
メロスゎ走った…… セリヌンティウスがまってる…… でも……もぅつかれちゃった…でも…… あきらめるのょくなぃって…… メロスゎ……ぉもって……がんばった……でも……ネイル…われて……イタイょ……ゴメン……まにあわなかった……でも……メロスとセリヌンゎ……ズッ友だょ……!!
2012年5月ごろtwitter上において、上記の「走れメロス」ネタのツイートが反響を呼び、このネタの様々な改変コピペが作られ、一時的に大きな流行になった。
元ネタについて
一時、投稿ネット小説「切なぃ恋」が元ネタではないか?との説が流れた。しかし、この小説の中に、「ズッ友」に該当するフレーズは存在しない為、おそらくデマと思われる。
(「切なぃ恋」自体は非常に破壊力のある内容で、以前から2chなどで話題になっていた怪作ではあるのだが。 )
「ズッ友」という言葉自体は、ケータイギャル文字文化圏では比較的よく使われていたフレーズであり、特にひとつの元ネタがあるわけではないようだ。
流行したコピペネタについては、ケータイのギャル文字で「走れメロス」を書いてみたという趣旨の上記のツイートが本来の元ネタであるというのが真相だ思われる。
余談
カオスラウンジ問題に端を発した「pixiv「現代アート」タグ祭り」が発生した際に、便乗した荒らし集団「マジスタンス」達の手によっていくつかの現代アートキャラクターが生み出された。
そのうちの「プハプハ鳥(プハ子)」と「あざと犬」という擬人化キャラクターが、「vvズッ友宣言vv」と書かれたプリクラに写っているイラストがpixivに投下され、ハートを表した「v」の字がカタカナの「レ」に見えた事から、この二人のコンビが「レズッ友宣言」と呼ばれる様になった。
この事がきっかけで、当時pixivでの騒動を見ていたpixiv住人や双葉住人の間で、ケータイギャル用語「ズッ友」はある程度認知されるようになっており、その事が今回のズッ友コピペブームの背景の一因になっているものと思われる。
関連項目
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