Warframe (ウォーフレーム) とは、カナダの開発会社 Digital Extremes が開発・運営している、PC・PS4・XBOX ONE向けのオンラインTPSアクションゲームである。ニンジャなら無料。
公式サイト、もしくはSteamからゲームクライアントをダウンロードすることができる。
2013年2月から今日までオープンベータテストが行われている(正式サービス開始日は未定)。その為頻繁にアップデートが行われており、ゲームの仕様が大きく変わることもある。
概要
彼らはかつてTENNOと呼ばれていた。
強化外骨格「WARFRAME」を操る伝説の戦士達…。かつての大戦を生き残った者たちは深き眠りにつき、荒廃した世界を彷徨っていた。
今再び彼らの力が必要とされている。
強力な軍事力を有するGRINEER帝国が太陽系全体をもその手中に収めようとしているのだ。TENNOの帰還を求める声が太陽系を響き渡っている。彼らは君を呼んでいる。
遠い未来、様々な勢力やクリーチャー、そして科学技術に支配された太陽系が舞台。
プレイヤーは古代文明「オロキン」の時代に存在した戦闘種族「テンノ」の一人であり、文明崩壊後にコールドスリープについていた。数百年後、とある敵の手に落ちようとしたところを、協力者を名乗る謎の存在「ロータス」によって救い出され、覚醒する。
様々な特殊能力を持つ強化外骨格「ウォーフレーム」を駆使し、太陽系支配を目論むクローン種族の帝国「グリニア」・太陽系を股に掛ける超巨大企業にしてカルト「コーパス」・テクノサイトウィルスにおかされた者の成れの果て「感染体」などを相手に、様々なミッションを遂行していく。
「ニンジャ」を売りに広告を出しているが、その世界観はSFニンジャアクションといったところ。忍者ではなくニンジャ。ここ重要。通常の射撃に加え、超人的な高速移動、派手な殺陣、特殊なパワーを使ったアクションにより爽快なTPSアクションとなっている。
同社製のEvolution Engineによる美麗なグラフィックとダイナミックなエフェクトも売りのひとつ。海外ゲームだが、日本語も公式サポートしており、ほぼ完全に日本語化されている。(一部未翻訳部分もあるが、順を追って日本語化・誤訳修正が入るのでご安心ください。公式には日本語のフォーラムもあり)
システム
最大4人でのCOOPが可能なミッションクリア型のTPS。PvPも実装されているが、オンラインでの協力プレイが主体となる。マップはランダム生成。ミッションには妨害・救出・殲滅・潜入・防衛・ボスの抹殺等がある。
ランダムマッチメイクによる野良COOPの他に、フレンドを招待したり、クランを組んでミッションに挑むことができる。COOPではボーナスの経験値も入る。ミッション中は基本的にマップのマーカーに向かうだけで良いが、慣れないうちは他の人に付いて行くとよいだろう。
プライマリウェポン・セカンダリウェポン・近接武器の3種類の武器、そして各warframeが持つ4つのパワーを駆使して戦う。壁走りやスライディングなどのテクニックによるスピーディーで爽快なアクションが楽しめる。
プレイヤーは太陽系の様々な惑星を飛び回り、敵を倒して様々な素材やMOD(後述)を集め、warframeや武器を作り強化してゆくのが目的となる。銀河の調停者として、或いは金次第で動く傭兵として。
フレーム
本ゲームではwarframe(単にフレームとも)と呼ばれる強化外骨格をプレーヤーとして使うことができる。フレームは設計図や素材を集めて製作することで手に入れることが出来る。課金通貨での購入も可能。
各々が4種類の特徴的な「パワー」を持っており、エナジーを消費してそれらを駆使することで、強力な攻撃をしたり敵を撹乱することができる。
EXCALIBUR エクスカリバー |
高速移動しつつ敵を切り裂き、光を放って敵の目をくらませるなど、攻守共にバランスのとれたフレーム。故に初心者向けとも言える。初期選択フレームの一つ。後に大幅な変更が入り、剣士としての特性が強くなった。 名の由来は、ご存じアーサー王の所持する聖剣。 |
LOKI ロキ |
高速・軽装甲のフレーム。 デコイや透明化で敵の目を眩ませて裏をかきつつ、敵の射撃武器を使用不能にできる隠密特化・支援型。 名の由来は北欧神話の気まぐれな悪戯・策略好きの神様。 |
MAG マグ |
磁力を操るフレーム。弾を弾き返したり、シールド持ちの敵を爆発四散させてすり潰すなど、攻防一体のパワーを持つ。初期選択フレームの一つ。 名の由来は、ずばり「磁力(magnet)」。 |
EMBER エンバー |
高熱の炎を操るフレーム。炎をまとい、周囲の敵を発火させるパワーを持つ。全てのパワーが攻撃に特化された超・攻撃型。 その名は「燃えさし」または「残り火」を意味する。 |
RHINO ライノ |
重装甲型フレーム。装甲を強化してダメージを無効とし、地面を割って敵を無力化するなど豪快なパワーファイター。 名の由来は頑強な皮膚と突進力に定評のある「サイ(Rhinoceros)」から。 |
VOLT ヴォルト |
電気を操るフレーム。電流による攻撃や電磁シールド、高速移動が可能。ヘルムのデザインからイカと呼ばれ、一部で愛されている。初期選択フレームの一つ。 名の由来は「電圧(Voltage)」。 |
ASH アッシュ |
開発時はずばりNINJAという名前だった。ENMAKUやSYURIKENのパワーを持ち、敵を次々にANSATSUしていく隠密・攻撃型。ニンジャナンデ!? 名の由来は煙幕から連想される煙(smoke)の改変。 |
TRINITY トリニティ |
治癒の力を持つ支援型フレーム。敵にダメージを与えつつ、仲間に体力やエネルギーを分け与えて強化するパワーを持つ。攻撃が激しい高レベル帯では貴重な存在。 その名はキリスト教における「三位一体」を意味し、ひいては「調和」を意味するものか。 |
FROST フロスト |
冷気を操るフレーム。雪崩を起こして敵を凍結・粉砕する他、外部からの射撃を一定分防げる冷気のドーム(通称:かまくら)を作るパワーを持つ。 その名は「霜」または「氷点下の温度」を意味する。 |
NYX ニュクス |
精神を操るフレーム。範囲内の敵を混乱させたり、洗脳して支配するパワーを持つ。あとZAZEN。 名の由来は、ギリシャ神話における夜の女神。 |
SARYN サリン |
毒を操るフレーム。蛇のように脱皮して敵を欺き、猛毒の胞子で全てを溶解させる。後に大幅な仕様変更が入った。あとOPPAI。 猛毒である「サリン(sarin)」がその由来だが、過去に起きたテロ事件 ![]() |
BANSHEE バンシー |
音波を操るフレーム。超音波を叩きつける範囲攻撃や、ソナーにより敵の弱点を暴いて弱体化させるなど、隠密・支援タイプ。 名の由来はケルト神話における、死を告げて泣き叫ぶ妖精。 |
VAUBAN ヴォーバン |
防衛や攻撃支援に特化したフレーム。設置型のパワーで罠を仕掛け、敵の動きを制御していく戦闘工兵型。某宇宙最強のエンジニアを想起させなくもない。 名の由来は、要塞攻城の名手「セバスティアン・ル・プレストル・ド・ヴォーバン ![]() |
NOVA ノヴァ |
危険な反物質を操るフレーム。範囲攻撃で敵の動きを制御しつつ爆殺したり、狙った場所にテレポートするゲートを設置できる。 その名は「新星」を意味し、星の爆発によって生まれる膨大な力になぞらえている。 |
NEKROS ネクロス |
ネクロマンサー。死体からアイテムを生み出したり死者を呼び出して戦わせるなど、敵の死体を利用して働かせるパワーを持つ。コーデックス(解説ページ)は心臓が飛び出すほど怖い。 名の由来は、ギリシャ語で「死」を意味する「nekro」。 |
VAKLYR ヴァルキア |
とある非道なプロジェクトにより生まれた狂戦士。溢れ出す殺意を解放する事で無敵になり、鉤爪と立体起動装置フックショットで縦横無尽に戦場を暴れ回る。 名の由来は、北欧神話における戦乙女「ワルキューレ(Valkyrie)」。 |
OBERON オベロン |
回復と殲滅力、攪乱能力を備えた高汎用フレーム。バランスの取れた性能とパワーを誇る。 名の由来は、中世文学における妖精族の王。シェイクスピアの「真夏の夜の夢」にも登場。 |
ZEPHYR ゼファー |
風を操るフレーム。空中攻撃と機動性に長けており、風による結界で射撃を無効化する。実はちょっとしたミニゲームが実装されている。 名の由来は、ギリシャ神話における西風の神「ゼピュロス(Zephyros)」。 |
HYDROID ハイドロイド |
水を操るフレーム。敵を水たまりへ引きずりこんだり冒涜的なSHOKUSHUを召喚する。その容貌はさながら名状しがたき……ああ!窓に!窓に! 名の由来は「水(hydro)」+「型(oid)」。 |
MIRAGE ミラージュ |
光と幻惑を操るフレーム。攻撃力を有した分身による掃射火力は圧倒的。いたずら好きで、設置物に罠を仕掛ける事も出来る。 その名は「蜃気楼(mirage)」を意味する。 |
LIMBO リンボー |
異次元を自在に出入りするフレーム。敵や味方を異次元に送り込む事でダメージを与えつつ被弾判定を消すなど、異質な性能を誇る。シルクハットがオシャレな、ちょっとキザな紳士。 その名は「辺獄」(地獄にも天国にも行けない魂の住む世界)を意味する。 |
MESA メサ |
西部劇のガンマンを彷彿とさせる、射撃特化型フレーム。射撃の威力を強化する他、敵の射撃を反射させたり、オートエイムによる必中攻撃を持つ。 その名は、西部劇の風景によく見られる「テーブル状の丘」を意味する。 |
CHROMA クローマ |
ドラゴンめいた外見を持つ、「とうの昔に忘れ去られた人種の置土産」。属性に応じたブレスを吐いて攻撃したり、味方を強化するほか、外殻を分離させて攻撃を行う分身を作り出す。 その名は、ギリシャ語で「色」を意味する。また、「D&D」に登場する「クロマティック・ドラゴン」が元ネタとも。 |
EQUINOX イクィノクス |
陰と陽を司る、優美なデザインのフレーム。女性形態(陰)と男性形態(陽)を自在に切り替える。敵の弱化(陰)と味方の強化(陽)のパワーを操り、攻防一体の能力を状況に応じて使い分ける事が可能。 その名は、ラテン語で「EQUI(等しい)」+「NOX(夜)」、ひいては昼夜平分時(昼と夜の長さが等しい中間点)を意味する。(※暦では春分・秋分などが該当) |
ATLAS アトラス |
地の元素を司り、大地のパワーを操る重装タイプのフレーム。堅牢な岩の壁を創造したり、視線で敵を石化する他、岩でできた巨人を召喚・使役できる。なに、RHINOとかぶってる?気のせいだ。 名の由来は、ギリシア神話において天空を肩に担いで支える巨人。 |
WUKONG ウーコン |
トリックスターの心を持ち、抑制されない原始の戦士と評されるフレーム。棒術を自在に操り、雲に変化して飛ぶなど、奇想天外なアクションを見せる。中華サーバーにて先行配信後、全サーバーに実装された。 名の由来は、「西遊記」でお馴染み、斉天大聖・孫悟空(スン・ウーコン)。 |
IVARA アイヴァラ |
フードと単眼めいたフェイスデザインが特徴のフレーム。射手をモチーフにした、MESAに続く射撃特化/隠密型。4種類の矢を操る他、一度の射撃で広範囲を攻撃するなどのパワーを持つ。 名の由来は、古ノルド語の「Ivarr(弓を持つ戦士)」。相原さんと言ってはいけない。 |
NEZHA ネジャ |
背中に背負った輪が特徴の、細めの少年体型のフレーム。炎の輪と槍を操り、敵を攻撃しながら味方を回復できたり、狙った場所にワープできるトリッキーなパワーを持つ。Wokong同様に中華サーバーで先行配信後、全サーバーに実装された。 名の由来は、「西遊記」や「封神演義」に登場する少年神・哪吒(ナーザ)。 |
INAROS イナロス |
ミイラを彷彿とさせる、痩身の男性型フレーム。実質不死身で、戦闘不能になると棺に入って周囲の生物(敵味方を問わず)から生体エネルギーを吸収して「復活」するパッシブスキルを持つ。また砂嵐を自在に操り、スカラベを召喚してアーマーとして用いる。 名の由来は、紀元前に実在したエジプトのファラオ・イナロス(1世と2世の二人が存在)。 |
TITANIA タイテーニア |
太古に封印されていた女性型フレーム。レイザーフライと呼ばれる、鋭い刃の羽を持つ蝶型のユニットを搭載しており、自分の周囲に展開させる。味方の強化・敵の弱体化の他、レイザーフライで敵を攻撃したり、自ら小型化してレイザーフライと共に攻撃するなど、異質な能力を持つ。 名の由来は、中世文学における妖精族の女王。シェイクスピアの「真夏の夜の夢」にも登場する。同作品の「夫」が由来のオベロンにも似た、高汎用フレーム。 |
NIDUS ナイダス |
真菌による感染と腐敗を司る男性型フレーム。warframeの素体である「テクノサイトウィルス」に輪をかけて凶悪な感染・浸食を可能としており、敵を拘束する蔓状のポッドや敵に取りつき食らい尽くすマゴット(蛆虫)を生み出す。その性質上、運用がかなり特殊。 その名は、ラテン語で「巣(nest)」を意味する。 |
OCTAVIA オクテイヴィア |
音楽を創造し、戦場に響かせて戦うフレーム。Mandachord(マンダコード)と呼ばれる円盤状の楽譜は編集可能。その能力はリズム・ベース・メロディを刻み、敵を引きつけつつ攪乱し、リズムに乗って行動する味方を強化できる。 名の由来は「音階(Octave)」。ノリノリのモーションは必見。 |
HARROW ハロウ |
キリスト教の聖職者をモチーフとした男性型フレーム。自身のシールドを消費して味方を強化するといった、自己犠牲的なアビリティによる味方支援を得意とする。 名の由来は「苦しみをもたらす」という意味の動詞。 |
GARA ギャラ |
ガラスを自在に操る女性型フレーム。ガラスの装甲で味方のダメージを軽減する、ガラスの壁により敵の侵入を妨害するといったアビリティにより、防御に長けたフレーム。 各パーツの制作には、地球の「エイドロンの草原」で手に入る素材が必要。 名の由来は日本語の「ガラス (Garasu)」から。また、Gara という単語にはヨルバ語で「結晶」の意味がある。 |
※並び順は実装順
上記のフレームの中には上位互換のPrimeシリーズが存在するものもあり、課金以外にOrokin Voidでの報酬で入手できる。今後も随時追加されていく予定。
また、アップデート15で新たなる要素「アークウィング」(水中ではシャークウィング)が追加された。装備することで宇宙船を使わずに宇宙空間を飛びながらの戦闘を可能とし、宇宙戦争を楽しめる専用のミッションが用意されている。
勢力・ステージ
勢力
Tenno テンノ |
古代文明オロキンの時代に存在していた戦闘種族。実際の発音は「テノゥ」に近い。 かつてはVoidと呼ばれる禁断の領域に生息しており、悪魔として忌み嫌われていたという。オロキンがセンティエントとの戦争に敗北した後、Voidから連れ出されたテンノが強化外骨格warframeを与えられ、兵器として運用された。しかしオロキンが戦争に勝利した直後に謎の離反を遂げ、経緯は不明ながら冷凍睡眠に入る。 時が流れ、次々と覚醒したテンノは、庇護者であるロータスの下で寡兵ながら宇宙に強力な存在感を示す事となった。しかし冷凍睡眠前の記憶を失っている者がほとんどで、過去に何があったのか覚えていないという。 自らを厳しく律し、敵対する者には容赦がないが、示される報酬によっては戦力を貸すという傭兵的な一面を持つ。また強力無比な戦闘力を持つが、不死ではない。その為、戦いの中で命を落とすテンノもいる。 U18「二番目の夢」にて更なる、そして驚くべき真実が明かされた。 |
Lotus ロータス |
作中でテンノを支援する唯一の組織。またオペレーターである女性型ヒューマノイドも指す。名前の通り、蓮をモチーフにした衣装に身を包んでいる。かつてはビジュアルのせいで鼻フックという不名誉な綽名があった。 意図は不明だが、テンノの覚醒に呼応するかのように支援の手を差し伸べる一方で太陽系の戦況を伝え、様々な戦地へ赴かせている。 その由来は古代オロキンにまで遡り、センティエントとの関連も示唆されている。ロータス個人も何やら因縁を抱えている模様。 |
Greneer グリニア |
太陽系を支配せんとする超巨大帝国。両女帝(シスターズ)と呼ばれる絶対的支配者の下、クローン技術によって大量に生み出される兵士達の人海戦術が最大の武器。 テンノについては太陽系支配を妨害する最大の敵と見なしており、抹殺を至上命令とする。初期では古代遺跡で冷凍睡眠しているテンノを見つけ次第始末しようとしていたが、作戦に着手していたCaptain Vorは返り討ちに合ってしまった。 一方で不完全なクローン技術を用いている為に遺伝子の劣化が激しくなり、短命、奇形、知能退化などの様々な弊害が生じている。これを補う為に敵対勢力であるコーパスから対処技術を購入しており、敵対しつつも微妙な共生関係が続いている。 その後U19「内なる紛争」にて両女帝が遂に登場、物語が大きく動いた。 |
Corpus コーパス |
太陽系を股にかけて商売を行う商人ギルド。徹底した拝金主義であり、利益を求めるならどのような極悪非道もしてのける。儲けになるなら敵であろうと商品を売りつけるほど。 所持する財産で組織内の地位が決まる為、仲間の追い落としや抹殺は日常茶飯事。ブラック企業の極みである。高度なロボット技術を所持しており、戦力はグリニアに匹敵する。 古代オロキンの『失われた技術』に対する信仰というカルト的側面を持っている為、技術の結晶であるテンノは最高の獲物であると同時に、古代オロキンを滅亡させた「裏切者」として扱う。囚われてしまったテンノは徹底的な「研究」の末に切り売りされるという悲惨な末路を辿る事となる。 |
Infested 感染体 |
有機物・無機物を問わず感染して変容させる「テクノサイトウイルス」に感染した存在。サイズはまちまちだが、いずれもおぞましい容姿をしている。 ウイルスに感染した者は激痛の中で発狂し、見境なく攻撃する怪物となる。感染力は極めて強く、時には惑星一つを覆い尽くす程。事態を重く見たロータスの指示によりテンノが対応しているが、根絶には至っていない。 強力な感染体は人語を解する事が出来るほか、集合意識を代表してテンノに呼びかける事がある。warframeはテクノサイトウイルスを応用して作られたものである為に「同胞」として我々と同化せよと誘いをかけている。 |
Orokin オロキン |
はるか古代に太陽系を支配していた帝国。センティエントとの戦争で兵器を乗っ取られて敗北し、対抗する為にテンノを勢力下に入れる事で逆転、勝利を収めた。 しかし戦勝の式典において突然のテンノの離反に合い、民は虐殺され文明は壊滅した。その遺跡は現在もVoidに存在しており、はるか未来でも防御機構が働いている。 古代の遺産を求めてやってくる者は多いが、防御機構によって洗脳装置を取り付けられて尖兵とさせられてしまい、侵入者に対して容赦なく襲い掛かってくる。 |
Sentient センティエント |
はるか古代にオロキンと戦争して敗北した謎の勢力。敵の兵器を乗っ取るという能力を持っているらしいが、それ以外の情報は存在しない。 しかし近年になって「オキュリスト」と呼ばれる存在が戦場に出現して情報収集に動いており、復活の兆しが見えるようになった。後に戦況に合わせて耐性を変える強敵「バトリスト」などの存在も登場、テンノの前に立ちはだかる。 |
NPC
Ordis オルディス |
テンノが使用するランディングクラフト(小型宇宙船)を管理するセファロン(AI)。テンノの事を「オペレーター」と呼ぶ。 オロキンの時代に作られた存在で、ランディングクラフトごと休眠していた。テンノの覚醒に呼応して再起動、以後は彼らを支える事となる。 休眠の間に記憶の大部分が失われ、またAIの人格もだいぶポンコツ化しいるせいで、たまにものすごく口が悪くなる。その一方で、かつての人格を思わせる無感情かつ意味深な台詞を口にする事もある。 とあるクエストでは同じセファロンであるシマリスに「自分の元に来るならば、あなたの記憶を戻す事が出来る」と言われたが、それを断り「私はOrdis、船の頭脳。私はオペレーターに仕えます。新しい思い出ならこれから私が作ります」と、テンノのサポートを続ける事を決めた。またU20「Octiviaの賛歌」において危機に陥ったセファロン・スーダを助ける為に危険を省みず行動するなど、下手な人間よりも人間らしい性格。 |
Darvo ダルヴォ |
コーパス出身の商人。105歳の若造で、父親であるFrohd Bek(フロド・ベク)はコーパス委員会の幹部。 父により約束された将来の地位を蹴って自由商人となるが、グリニアに目をつけられて捕縛され、囚われの身となっていた。融通の利く取引相手を求めていたロータスの仲介によりテンノ達に助け出され、協力者の一人となる。 期間限定でお買い得になるマーケットを開いたり、時々テンノに協力(という名の厄介事への対処)を求めてくる。後日、念願の店舗をテンノリレーに出店した。 父がテンノを「裏切者」と面罵した時も、真っ向から「テンノは裏切者なんかじゃない」と庇う発言をするなど、数少ない味方でもある。 |
Baro Ki'Teer バロ・キティー |
商人。通称バーロー、バロ吉。特定の周期でテンノリレーに立ち寄っては、期間限定で特別な商品を販売していく。ちなみにDarvoからは商売敵という事や、招待されたパーティーの食事で酷い目にあった為、非常に嫌われている。 商品はMODの上位版、特別仕様の武器や装飾品などで、購入するには多額のクレジットに加えて、プライムパーツ(Voidで入手できる特別なパーツ)設計図を売却して得られる専用通貨「デュカット」が必要となる。彼がリレーを訪れる前ともなるとプライムパーツを集めんとするテンノにより、リクルートチャットでの募集が活発となるのはもはや風物詩。 実装当初は買い物に来たテンノ達にぐるりを囲まれて本人の姿がまるで見えなかった(=買い物ができなかった)為、直後のホットフィックスでは「閉所恐怖症になった為にお立ち台を実装する」という粋な修正が入った。 |
Maroo マルー |
太陽系を股にかけて活動する盗賊。お宝と聞けばすっ飛んで行き、グリニアとコーパス両方を相手に手玉に取ろうとするしたたかな女性。 テンノを「ブリキ人形」、Ordisを「Ordo」と呼び、ロータス相手にも物怖じしないなど、気さくかつ怖いもの知らずな性格。 その後、廃墟だった火星のテンノリレーに居を構え、プレイヤー同士による円滑なアイテムの授受がおこなえるマーケットとして運用し始めた。また、古代の宝物を入手できるミッションを受注できるようになる。 |
Clem クレム |
元・グリニアの兵士。両女帝に対する忠誠を持たずに生まれた特異個体。基本的に自分の名前しか喋る事が出来ない。かわいい。 Darvoの契約者として働いていたが、無用の存在として処刑されそうになっていた所を救い出された。以後はスティール・メリディアンのアジト(敵対している場合はDarvoの店)に常駐し、Clemのクローンの設計図を入手できるミッションを受注できるようになる。 |
Teshin テシン |
テンノリレーに存在する対戦シンジケート「コンクレーブ」のマスター。エリンギのような独特の形をしたヘルメットをつけた老人で、二刀を差した姿は侍めいている。オロキンの時代から生きており、ロータスとは異なったやり方でテンノを導く存在。 U19「内なる紛争」にて驚くべき出自が明らかとなった。 |
Captain Vor キャプテン・ヴォー |
グリニアの軍人。チュートリアルにおける最初の敵。 冷凍睡眠から目覚めたテンノに「アスカリス」と呼ばれる制御装置を埋め込んで支配下に置こうとするが、支配を跳ね除けたテンノにより返り討ちに合い、真っ二つにされる。 しかしその時に所持していたあるアイテムの作用により蘇生。グリニアを離脱してVoidの守護者となったようで、最高難易度のミッションに登場しては襲い掛かってくる。 何かとテンノと縁があるため、親しみを込めて「Vorおじさん」と呼ばれる事もあるが、実装当初はオネエ言葉の気持ち悪いおばさんだった。 |
Councilor Vey Hek カウンスラー・ヴェイ・ヘク |
グリニアの実力者。全身をほぼ機械化し、戦う時は巨大なテラフレームを纏い、生き残る為に味方さえ餌にする執念の化物。 永年に渡り両女帝の下で権勢を振るってきたが、至上命令であるテンノ抹殺のミッションはことごとく失敗してきた。 起死回生の決戦兵器である超巨大戦艦「バロール・フォモーリア」を大量生産してコーパスの艦隊を壊滅させ、テンノリレーを攻撃し、いくつかを破壊する事に成功したが、これがテンノの怒りをかう事となる。 アークウィングを装備したテンノらによりバロール・フォーモリアを全て破壊された上、レイドミッション「因果応報の戒律」において軍団は壊滅、自身も追い詰められ、遂に引導を渡される事となった。 |
Tyl Regor タイル・レゴール |
グリニアの実力者。遺伝子研究の第一人者であり、不完全なクローン技術により劣化の一途を辿るグリニアを救済せんとしている。 オロキンを一度は下したセンティエントに興味を持ち、その墓を見つけて発掘に成功するも眠っていた「中身」を解放してしまう。その場はテンノの活躍もあり一時的に再封印には成功したが、懲りもせず手出しを続けているようだ。 グリニアの例にもれず体を機械化しており、巨大な剣&盾、ガントレットを使い分けて男らしく殴りかかってくる。何事も暴力で解決するのが一番だ! 見た目の怖さに比べてメタ発言やユーモアある発言をするなど、案外と軽い人物ではある。 |
Alad V アラド・V |
コーパスの実力者。捕らえたテンノを「研究」しつくした後で切り売りするというおぞましい所業を繰り返し、それにより増やした資産によって最高実力者たるCEOの座を狙っていた。 しかし「テンノを敵に回すと恐ろしい事になる」事を熟知し、また彼を追い落とそうとしたFrohd Bekによる手引きもあり、最高傑作であるZANUKAもろともボコボコにされた上に地位を失う。 失意の中彷徨う内に、何の因果かテクノサイトウイルスに感染し、感染体の上位種となってしまった。感染体による帝国樹立を宣言して勢力を拡大する一方、テンノに対する歪んだ執着もあり、生物兵器を送り出し、太陽系に重大な被害をもたらした。 近年になって治療法を見つけようとしており、狂いながらも自身の利益と知的探究の為にはテンノに協力して手を組む事もやぶさかではない。 |
Sergeant Nef Anyo サージェント・ネフ・アンヨ |
コーパスの実力者。元は火星のボスであり、ちょっと強化した武器の一撃で死ぬほど弱いことから「Nerf Anyo(弱っちいAnyo)」「Derp Anyo(馬鹿Anyo)」呼ばわりされるほどのネタっぷりを誇っていた。 一般のクルーマンと変わらないデザインだったが、アップデートで大幅なリファインを受け、小林幸子レベルの宣教師めいた衣装に包まれた姿となる。どうやらコーパスの最先端のファッションらしい。 とあるイベントでは彼を破産させる為の作戦が展開されたが、致命的なダメージには至らなかったようだ。また対戦ゲーム「インデックス」による賭博が好きなようで、時には不正を働いてでも相手から財産を毟り取ろうとする。 なお、火星のボスは外見そのままで「The Sergeant」という別名のキャラになった。が、相変わらず豆腐である。後のアップデートで、火星のボスとしてグリニアの「LT Lech Kril」が配置され、The Sergeant はフォボスに異動となった。 |
刺客
STALKER ストーカー |
特定の条件が揃う事で「貴様の行動に責任を取れ。」とメッセージを寄こし、ミッション中に乱入・襲撃してくる謎の存在。テンノ殺すべし、慈悲はない。強力な攻撃の他、ウォーフレームのパワーを全て無効化する為に撃退するのは困難。倒すことができると彼の持つ専用武器の設計図が手に入ることがある。 全てのテンノを恨んでおり、そこには複雑な経緯があるようだ。 |
Grustrag Three グラストラグ隊 |
グリニアの3人組の刺客。特定条件を満たすと警告文が送られ、ミッション中に乱入・襲撃してくる。三者三様の武装を持ち、同時に相手にすることになる。手強いがうまく撃退すると、専用武器のパーツが手に入ることがある。 度重なるクローニングの結果知性が失われ、味方であっても虐殺する厄介者。別名3馬鹿。 |
Zanuka Hunter ザヌカ・ハンター |
コーパスの刺客。特定条件を満たすと警告文が送られ、ミッション中に乱入・襲撃してくる。四足歩行の機敏なロボットで、ミサイルを発射したりシールドを張ってきたりする。手強いがうまく撃退すると、専用武器のパーツが手に入ることがある。 敗北すると囚われの身となり、武器・アビリティを失った状態での脱出を余儀なくされる。 |
星系
ステージは太陽系惑星、準惑星、衛星のほか、特異な空間が存在する。
最初は水星のみだが、ボスを倒してクリアし、星と星を繋ぐ「ジャンクション」を解放すると、行動範囲が拡大されてゆく。後者のVoid、LUA、KUVA要塞はクエストクリア後に解放。
水星 | グリニアの領域。チュートリアルステージ。指揮官「Vor」と直接対決する。 |
金星 | コーパスの領域。四足歩行ロボット「Jackal」と対決する。 |
火星 | グリニアの領域。大尉「Lech Krill」と戦うことになる。 |
フォボス | 火星の衛星。砂まじりの風が吹く。軍曹「The Sergeant」が守る。 |
ケレス | グリニアの領域。「Lech Krill」と「Vor」が同時に出現。 |
木星 | コーパスの領域。「Alad V」と彼の最高傑作「ZANUKA」が待ち受けている。 |
土星 | グリニアの領域。炎を操るグリニアの将軍「Sargas Ruk」と戦う。 |
エウロパ | 木星の衛星。氷に覆われた極寒の地。巨大オスプレイ「Raptors」が連続で登場。 |
地球 | ジャングルめいたステージ。グリニアの政治家「Vay Hek」が何かを計画する。 |
天王星 | グリニアの領域。天才にして狂気の科学者「Tyl Regor」と戦う。 |
海王星 | コーパスのロボット「Hyena」4種類と戦う。 |
冥王星 | 太陽系の最奥部。MOA型ロボット「Ambulas」が待ち受ける。 |
セドナ | グリニアの領域。グリニア女性兵のトップ「Kela de Thaym」が待ち構える。 |
エリス | 感染体に支配されている。地位を追われ、感染体に成り果てた「Alad V」の根城。 |
Void | オロキン時代の遺跡が残る神秘的空間。 海王星、冥王星、セドナ、エリスからジャンクションを接続する必要がある。 |
遺跡船 | 感染体に汚染されたオロキンの遺跡。特殊なキーがないと開かない扉あり。 抹殺ミッションでは巨大な感染体「Lephantis」が待ち構えている。 |
ルア | かつて月と呼ばれた衛星。古代戦争で破壊されている。 コーパスとグリニアがしのぎを削る中、センティエントが乱入する事も。 |
KUVA要塞 | グリニアの両女帝の鎮座する要塞。太陽系を周回している。 |
DOJO | クランに所属するテンノの本拠地。研究施設や庭園を設置可能。 |
MODシステム
フレームや武器は、"MOD"と呼ばれるアイテムを装着することで性能をカスタマイズできる。
MODはミッション中のドロップやクリア報酬で得られ、MOD同士を合成することによって強化を行える。
フレームでは、シールド・ヘルス・エナジーの強化もMODになっており、強化段階によって威力や範囲が変わる。武器では、攻撃力・攻撃速度の増加、属性ダメージの追加などがある。威力を求めると共に、使いやすいようにカスタマイズしていこう。
MODにはコストの概念があり、装備に設定されたキャパシティを超えてMODを付けることはできない。装備は経験値を貯めることでランクが上がり、キャパシティは装備のランクに応じて増える。また、強化したMODを積めば積むほど高くなる=強くなると同時に、各惑星のボスのレベルも強化されるようになっている。
通常の能力強化MODの他に、PT全体に攻撃力上昇や索敵機能の追加などの効果をもたらす『オーラ』MODや、近接武器の攻撃方法やコンボを変化させる『スタンス』MODが存在し、装着すると数字の分のキャパシティ増加ボーナスが貰える。
武器の属性
武器には様々な属性が設定されており、MODで属性を追加したり強化したりすることができる。
属性 | 特徴 | 状態異常 | |
物理属性 | 衝撃 | シールドによく効く | よろけ |
貫通 | アーマーによく効く | 弱体化 | |
切断 | 生身の敵によく効く | ヘルスに継続ダメージ | |
単一属性 | 氷 | 一般的なシールドによく効く | 速度低下 |
雷 | ロボットによく効く | 連鎖ダメージ | |
火 | 感染体や多くのグリニアによく効く | 燃焼ダメージ | |
毒 | シールドを無視したダメージを与える | ||
複合属性 | 爆発 (火+氷) | エンシェント感染体によく効く | ノックダウン |
腐食 (雷+毒) | 一般的なアーマー・エンシェント感染体に非常に効く | アーマー減少 | |
ガス (火+毒) | 小型感染体によく効く | 範囲毒効果 | |
磁気 (氷+雷) | シールドに非常に効く | シールド最大値減少 | |
放射線 (火+雷) | 大型敵・ボスの持つアーマーに非常に効く | 混乱 | |
感染 (氷+毒) | グリニアとコーパスの人型によく効く | ヘルス最大値減少 |
その他要素
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ランダムイベント・期間限定イベント
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クラン要素
- エンドコンテンツ
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シンジケート
アップデート15で追加された要素。思想の異なる組織のいずれかに協力する事で、特別なアイテムが入手できるようになる。地位ポイントを貯め、クレジット(通貨)と特定のアイテムを納める事で組織内での地位が向上し、入手できるアイテムが徐々に開放されていく仕様。
ただし各勢力はそれぞれに同盟・敵対関係が存在する為、全ての組織にまんべんなく協力する事は不可能。また、敵対する組織からは、ミッション中に刺客を送られる事もある。
テンノリレー(プレイヤーが集合できるコミュニティ)には支部が存在しており、個性(と小ネタ)がちりばめられている。また、シンジケートミッションで入手した特定アイテムを、地位ポイントに変える事ができる。
Steel Meridian
スティール・メリディアングリニア帝国から離反したクローン兵士達による、弱者保護・相互扶助の組織。リレー支部には歴戦の兵士が集っており、ものものしい雰囲気。何気に代表のおねーさんが可愛い。 Arbiters of Hexis
アービターズ・オブ・ヘクシスオロキン時代のTENNO神話を否定して真実を求める組織。統制と鍛錬を重要視する。頭でっかちのきらいあり。リレー支部はさながら裁判所めいた厳粛な雰囲気。 Cephalon Suda
セファロン・スーダ好奇心のままに知識を追い求める正体不明の存在。少なくとも、代表はヒューマノイドの姿を取ってはいない。知識を重要視する為か、殺人をことのほか嫌う。 The Perrin Sequence
ペリン・シークエンス拝金主義のコーパスから離反した商人達による組織。「助け合いは商いの基本」という理念の下、売り手も買い手もWin-Winな関係を重要視している。 Red Veil
レッド・ベール自らを「浄化の炎」と定め、暴力も流血も是とする過激派。リレー支部は赤色と炎に飾られており、捕まったグリニア兵が改造だか拷問だかを受けている。 New Loka
ニュー・ロカかつて存在した、地球の人類を崇拝している組織。荒廃した地球を元の姿に戻し、繁栄させようとしている。リレー支部は美しい自然が溢れる癒しスポット。 Sanctuary
サンクチュアリ第7のシンジケート。他の組織とは独立しており、友好・敵対関係は存在しない。
AI「セファロン・シマリス(Cephlalon Simaris)」が管理しており、特別なスキャナーで敵・オブジェクトをスキャンする(=シンセシス)事で地位ポイントが上がり、アイテムを入手できるようになる。その目的は「いずれは滅びゆく生命体を記録して保存し、後世に残す事」。Conclave
コンクレーブ第8のシンジケート。サンクチュアリ同様、立場は中立。コンクレーブマスターの「テシン(Teshin)」が管理している。
一定の縛り・ルールに基づいた対人戦を管理する組織であり、報酬は様々。その目的は「テンノの自己研鑽と更なる高みへの到達」。Ostron
オストロン第9のシンジケート。サンクチュアリとコンクレーブ同様、立場は中立。
地球にある「エイドロンの草原」の開拓者たちのコミュニティであり、「シータス」という村に拠点を置く。管理者はシータスの長老である「コンズ(Konzu)」。
地位ポイントを獲得するには、エイドロンの草原でのミッションをクリアする必要がある。
課金要素
紐づけしたアカウントで決済が完了すると、プラチナ(Pt)というゲーム内通貨が得られる。
早い段階で新しいフレームや武器を手に入れることができるが、無課金でも手間を掛ければごく一部を除き、全てのフレーム、武器、MODが手に入るため、課金額で最終的な強さが決まるということはない。
課金を行うことの利点は、主に武器やフレームの所持枠を増やして育成しやすくするなど、プレイをより快適にすることや、ビジュアルを変えて楽しむことにある。
ゲームを初めてプレイする際にはプラチナが50Pt配布される。このポイントだけでも多少の装備枠の拡張やアップグレードアイテムの早期購入などができる。
初期プラチナの使用方法のおすすめはフレーム所持枠の拡張、または武器所持枠の拡張である。ほとんどの装備品は時間さえあれば無課金でも手に入るのに対し、所持枠の拡張は課金でしか行えないためである。
ただ、このPtは課金しなくとも手に入ることを覚えておくといいだろう。
最大強化されたレアMODや、エンドコンテンツで入手できるレアアイテムはトレーディングが可能で、Ptで交換することができる。交換レート、相場を把握しておくとなお善し。
他人が欲しがるようなものを得る・作るために相応のやりこみが必要になるが、文字通りニンジャなら無料でプレイすることが可能なゲームといえる。
関連作品
2008年に発売された同社製のTPS、DarkSectorとの繋がりがほのめかされている。
フレーム「EXCALIBUR」のデザイン、テクノサイトウィルスの存在、近接武器GLAIVE、と何かしらの繋がりが感じられる。GLAIVEの説明に「初代TENNO(=DarkSectorの主人公、ヘイデン・テンノであると思われる)が愛用した」とあることからも、WarframeはDarkSectorの遙か未来の話であるという噂もある。
メタな話を出すと、DarkSectorの初期コンセプト版の動画を見ると、その繋がりがよくわかるだろう。(DarkSectorは元々SFものとして開発されていたが、パブリッシャーの意向で現代ものになったという経緯がある)
関連動画
プレイ動画
関連項目
関連リンク
- Warframe公式サイト
- Steam : Warframe
- 日本語化されたF2P Co-opシューター『Warframe』プレイレポ−SF外骨格ニンジャとなって太陽系を救え
- WaframeAlerts - Twitter
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http://dic.nicomoba.jp/k/a/warframe




読み:ウォーフレーム
初版作成日: 13/01/23 16:11 ◆ 最終更新日: 17/12/02 23:43
編集内容についての説明/コメント: フレームにHARROWとGARAを追加。シンジケートにオストロンを追加。NPC、その他要素の加筆修正。
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