うどみょんは俺の銃刀法違反とは、東方Projectの登場キャラクター、鈴仙・優曇華院・イナバと魂魄妖夢の百合や仲良し動画に付けられるタグの事である。Pixivタグの「うどみょん」から派生。稀に「うみょんげ」とも呼ばれる。
概要
鈴仙の弾幕は銃弾(だから座薬ってゆーな!)をモチーフにしており、妖夢の刀と合わせてこのタグが付けられたものと思われる。「違反」→「反則」という連想から、2人の反則的な愛らしさ、萌えに対してのネーミングともなっている。画面の前でピチュっている紳士諸君には共感頂けるだろう。
基本武士道だけど時々辻斬りの妖夢と、脱走兵だけど月人のプライドを持つ鈴仙。一見まったく合わないように思えるが、それぞれの主人である幽々子やその友人の紫、輝夜や永琳が、ちょっとアレなので、「苦労人コンビ」として定着したようだ。
未熟な2人を見守り愛でるのが紳士淑女の嗜み(主人達はどう見ても2人を弄ったりいぢめたりしている気がするが)。
原作での関係
※(各作品のエンディングに関わる部分はネタバレを防ぐため反転させてあります)
東方永夜抄
2人の初対面となる作品。幽冥組で5面に到達した時、妖夢は初対面の鈴仙をまず斬ろうとするのだが……途中で登場した永琳が、出てきたのにすぐ鈴仙に任せてどっかに行ってしまう。それを「なんだ、幽々子さまと大差ないじゃないか」と妖夢は(心の中で)評しており、初対面の時点で「従者ポジションとして」ちょっと共感していたりするのだ。
妖夢は輝夜戦において月の狂気にあてられ目が赤く染まってしまい、エンディング以降は目の治療のために永遠亭勢の世話になったという。しかし白玉楼に出張治療に来たのは永琳であり、直接的に鈴仙と親交があったという記述は存在しないので注意。
月の力、狂気の力の影響を受けやすいのは、永琳いわく「感受性が強いから」らしいが、今のところ影響を受けやすいとされているのは妖夢だけ。それも妄想の発展に一役かっている。
東方花映塚
妖夢ストーリーモードでは、永遠亭を訪ねた妖夢側が敬語。しかし勝利後は鈴仙からも妖夢に対して敬語を使用。
鈴仙ストーリーモードでは逆に白玉楼を訪ねた鈴仙側が敬語(妖夢は残念ながらバトル後のセリフはなしで、敬語使わず)。住居を守る側としては威厳を保つように努力しているのだろうか?
対戦モードでの妖夢vs鈴仙の専用勝利セリフは両者とも敬語なし。
余談だが花映塚の鈴仙の波長診断によると、妖夢の波長は長い(暢気な)部類に入るらしく、鈴仙は「まあ見るからにねぇ」と言っている。ゲーム中でも辻斬りと評される事の多い妖夢だが、鈴仙は妖夢の本質を暢気と見ているようだ。
なお同じく花映塚、四季映姫からの説教によると、妖夢は「この世に馴染み過ぎている」そうで、今のまま『この世』に来すぎると人間として裁かれねばならなくなる、と言われている。『月に住んでいれば寿命を持たずに生きられた鈴仙』との対比が、さらに妄想の発展を加速(ry
東方緋想天・非想天則
緋想天・非想天則では残念ながらそれぞれのストーリーに関わりは無い。勝ちセリフは妖夢→鈴仙が敬語で、鈴仙→妖夢は敬語なし。
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