きょうふのキョーちゃんとは、ダウンタウンのごっつええ感じ内で不定期に放送されていたアニメーションである。全7話。
※この作品は暴力的・グロテスクなシーンがあちこちに存在します。
概要
松本人志原作のアニメーションであり、全話全てごっつええ感じの番組の中で放映されている。
本篇ではフジテレビの番組やごっつええ感じそのもの、さらには他局の番組や人物をパロディ化した話が出てくる。
キョーちゃんの名前や外見から分かる通り、藤子不二雄原作(藤子・F・不二雄と藤子不二雄Ⓐの合作)の漫画「オバケのQ太郎」のパロディ(オマージュ?)である。これだけ問題だらけなのによく誰からも裁判起こされなかったな・・・
暴力的・グロテスクなシーンが多い為、そういった耐性がない人・18歳未満の閲覧は推奨できない。
※1994~95年当時、日曜夜8時台に全国ネットで放送されていました。
OPは篠原涼子が歌い、浜田雅功の合いの手のツッコミが入る(二人とも小室哲哉プロデュースのダブルミリオン歌手)。
主な登場人物
- キョーちゃん
- 主人公。謎の生き物。鋭い目つきと大きな前歯、金髪のモヒカンが大きな特徴である。
- トン足大好き、ブヒッ好き。何よりしんいち思いである。「ウジュルウジュル」といった感じの得体の知れないエイリアンかクリーチャーのような音を立てて移動する。
- キョーちゃんを怒らせると体が変形し(前歯が足になったり頭から筋肉質な豪腕が生えたり)、獣のような咆哮を上げ、対象人物(ターゲット)を恐怖のどん底へ突き落とす。場合によっては対象人物を殺害・・・と言うより物理的に破壊する。
- OPの歌詞から、キョーちゃんの苗字は「恐本」と思われる。
- しんいち
- 声:岩坪理江 キョーちゃんと仲良くしている少年。オバQの正太くんに相当する人物だが見た目はキテレツ大百科のキテレツぽい。眼鏡をかけて帽子を後ろ前に被っている。
- 目の前でグロデスクな場面を見たのにもかかわらず、すぐ開き直ったり、笑顔で笑いながら「キョーちゃん駄目だよ」と注意したりすることから実はキョーちゃんよりも恐ろしい存在なのかもしれない……
関連動画・本篇(グロ注意)
まさかの演奏してみた、音MAD(こちらもグロ注意)
関連商品
関連項目
- 7
- 0pt