ニコニコ動画において、「すなっち」は、主として以下のいずれかを意味する。
本項では3.について記述する。
概要
2008年10月に「メガドライブの歌(オリジナル)」にてデビュー。
既存曲(多くはテレビゲームの使用曲)にアレンジを加え、自作の歌詞をつけて歌う。映像には、自作と思われる朴訥とした柄の絵や写真、ゲーム動画等を組み合わせたものを用いている。
歌詞が想定するキャラクターごとに別の声色を作り込んで歌うことを大きな特徴とする。3作目までは、透明感を持った素の歌声と、これによく合った叙情的な歌詞も共通の特徴であったが、アイドルマスターを題材に選んだ4作目「アイの賛歌」では、濁りを多く含めた稚気のある声にパロディを含むコミカルな歌詞と映像を組み合わせ、新たな一面を見せた。
(この4作目がアイドルマスター関連動画としてニコマス視聴者の支持を受けたこともあり過去作の倍以上の再生数を集めたため、こちらを元来の作風と捉えている視聴者も少なくないものと思われる)
関連動画
デビュー作。ファンタシースターIII使用曲をアレンジし、子供の頃に遊んだメガドライブへの郷愁を歌った。歌詞が歌い手自身を話者としているため、素の歌声(と思われる声)で歌っている。
第二作。セガマークIII版スペースハリアーのラスボス「HAYA-OH」のイメージソング。アレンジ対象曲もこのラスボス面のもの。キャラクターを想定した声色の使用はこの動画から。
第三作。RPG「MOTHER」の主題歌エイト・メロディーズをアレンジし、主人公達の友情を歌う。日本語のリズムに合わせた譜割りが特徴的(ラップ調と評したコメントもあった)。
第四作。エディット・ピアフ「愛の賛歌」のアレンジ。歌詞自体にはアイドルマスターの要素は含まないが、映像によって春香の女の子妄想(と、それに振り回される真)を関連づけている。この動画によって初めて1万再生以上を集めた。
公開マイリスト
関連項目
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