それゆけ!アンズチャン(馬)とは、セカ着の馬刺しによる動画シリーズである。
概要
現実の競走馬や関係者をアイマスキャラに擬人化した物語です。基本はフィクションですが現実の競走成績がそのままストーリーに絡んでくるのである意味ノンフィクション。
美浦・大和田厩舎所属馬であるアンズチャンを中心にストーリーが展開される。
ネタ元となった馬の骨折直後に投稿された#20を最後に新作が投稿されていない。史実とリンクしたストーリーゆえ、出走しなければストーリーが進まないのも当然ではあるのだが、そのまま復帰することなく、本馬は2017年1月4日に引退。本作もそのまま投稿が途絶えている。
登場人物
トレーナー(大和田厩舎)所属
- 双葉杏(元ネタ馬:アンズチャン)
本作の主人公。脚質は追込で、まさに最後の直線だけ本気を出す。ダートでも上がり34秒台前半で来る。
その脚質ゆえに、ここまでの全勝利を東京競馬場であげている。東京ばかり走りすぎて東京ダート連対回数が過去30年で最多タイの記録を持っている。ダート1400m前後を主戦場としている。
16年6月末現在:オープン
主な成績:襷ステークス(OP)2着、GⅢユニコーンS4着、GⅢ根岸ステークス5着 - 小関麗奈(元ネタ馬:マイネルディアベル)
アンズチャンと同期の悪魔(ディアベル)系アイドル。
早くから頭角を現し、朝日杯フューチュリティステークスで4着の実績もある。
だが、古馬と混じるレース編成となって以降は苦戦気味で15年6月のクラス再編成で1000万クラスに降級。
ちなみに、アンズチャンと同じセール出身である。主戦場は芝の短距離。
16年6月末:1000万クラス
主な成績:クロッカスS(OP)1着、GⅠ朝日杯FS4着、GⅡ京王杯2歳S4着 - 渋谷凛(元ネタ馬:プレミアステイタス)
アンズチャンと同郷同期のアイドル。シリーズ序盤は紫苑ステークスに出るなどクラシックを見据えていたものの、不振でレースでの出番が今一つない。主戦場は芝のマイル~中距離。
16年6月末:500万クラス
主な成績:GⅢクイーンC4着 - クラリス(元ネタ馬:クライスマイル)
アンズチャンと同郷同期のアイドル。シリーズ序盤は長期休養で長らく不在だった。重賞2着の実績もある実力者。
主戦場はダートのマイル~中距離。
16年6月末:準オープン
主な成績:GⅢレパードステークス2着 - 佐竹美奈子(元ネタ馬:ミナレット)
アンズチャンの1世代上の先輩アイドル。デビュー戦でJRA歴代1位の配当を出したとんでもない子。
ターコイズS後の8話で初登場、GⅠ初挑戦となったヴィクリアマイル(11話)では上田鈴帆とのコンビで3着に入り、今度はJRA歴代2位・JRA歴代GⅠ1位の配当を出す。
主戦場は芝の牝馬路線。杏と違って脚質は逃げ~先行。
16年6月末:オープン
主な成績:ターコイズステークス(OP)1着、GⅠヴィクトリアマイル3着 - 前川みく(元ネタ馬:デルマネコムスメ)
アンズチャンの1世代上の先輩アイドル。下積みが長い苦労人。
初登場は12話の夏至ステークス。準オープン昇級初戦でオープンから降級初戦だったアンズチャンと同厩対決となるも、いいところなく敗北する。
19話にて関西(栗東)へ移籍する。
主戦場はダートの短距離。脚質は追込。
16年6月末:準オープン - 多田李衣菜(元ネタ馬:プリンセスロック)
アンズチャンの1世代下の後輩アイドル。初登場は7話。ロックの王女。だけどにわか。
本田未央とはズットモの関係。・・・ではあるが今のところコンビを組んだことはない。
現在の主戦場はダート
16年6月末現在:1000万クラス - 箱崎星梨花(元ネタ馬:スモモチャン)
アンズチャンの妹分として登場した2015年デビュー組。
というかアンズチャンの妹である。素になると(o・∇・o)になる。
現在の主戦場は芝の中距離だったがアンズチャン同様にダートで勝ち上がる。
16年6月末現在:500万クラス - 緒方智絵里(元ネタ馬:シャンドランジュ)
2015年デビュー組。14話で前川みくが指導を担当することになる。
素質はあるのだけど、まだまだ精神的に未熟な面も多いのがトレーナーさんの悩み。
16年6月末現在:未勝利 - 神楽麗(元ネタ馬:オメガアドーネ)
2015年デビュー組。14話でクラリスが指導を担当することになる。
中世的な美少年な顔立ちで、クラリスやトレーナーにフリルの服やゴスロリ服を着せられそうになっている。
気が付いたらトレーナーの秘書になってた。
現在:トレーナー付秘書 - 市原仁奈(元ネタ馬:プレイヤーサムソン)
2015年デビュー組。14話で渋谷凛がヤンママ指導を担当することになる。
2015年デビュー組の初めての勝ち上がりとなる。
中~長距離路線が主戦場となりそうでやがります。
16年6月末現在:500万クラス - 大神環(元ネタ馬:フォンセカ)
2015年デビュー組。14話で小関麗奈がおやぶんを担当することになる。デビュー戦で斜行する。
16年6月末現在:こぶん - トレーナー(元ネタ人:大和田成調教師)
開業して数年の新鋭トレーナーであるが、所属アイドルにも恵まれ美浦リーディング・トップ10争いするなどその手腕は確か。たまに厳しいけど、基本的に優しく所属アイドルたちからの信頼も厚い。
かつてアンズチャンの故郷で働いていた経験がある。
他の厩舎所属アイドル
- 池袋晶葉(元ネタ馬:バンズーム)
アンズチャンと同郷同世代のアイドル。アンズチャンが4着だったユニコーンSの3着。
初登場は第2話。杏がサボるための改造ルンバの製作者。
デビュー時は芝中距離路線だったがダートに転向して才能が開花する。
16年6月末現在:オープン
主な成績:GⅢユニコーンS3着 - 赤城みりあ(元ネタ馬:レッドアルヴィス)
アンズチャンと同世代のアイドル。アンズチャンが4着だったユニコーンSの優勝馬。
ダート重賞路線でも戦える実力を持っており初登場の12話の襷ステークスではアンズチャンを下し1着となる。
主戦場はダート短中距離。
現在:天使
主な成績:GⅢユニコーンS1着、すばるS(OP)1着、襷ステークス(OP)1着 - 諸星きらり(元ネタ馬:ハッピースプリント)
アンズチャンと同世代のアイドル。公営期待の新星。
9話では杏を拾ってそのまま1か月半ほどペットとして飼う。
主戦場はダートグレード。ダートの超一流クラス相手に互角の走りをしてる。
16年6月末現在:南関東A1
主な成績:全日本2歳優駿(JpnⅠ)、東京ダービー(南関SⅠ)1着、浦和紀念(JpnⅡ)ジャパンダートダービー(JpnⅠ)2着、かしわ記念(JpnⅠ)3着、帝王賞3着(JpnⅠ) - 楊菲菲(元ネタ馬:アジアエクスプレス)
アンズチャンと同世代のアイドル。
ダートで連勝後、初の芝であった朝日杯フューチュリティステークスで優勝。皐月賞後にダート再転向する。
アンズチャンと同世代のダート組ではきらりと両横綱クラス。だったのだが最近パッとしない。
主戦場はダート短中距離~中距離
16年6月末現在:オープン
主な成績:GⅠ朝日杯フューチュリティS1着、GⅢレパードS1着 - 星井美希(元ネタ馬:ハープスター)
アンズチャンと同世代のアイドル。
天才少女としてメディアから持ち上げられ自身が望まないレースに出ることに嫌気が差し4歳の春に電撃引退する。
主な成績:GⅠ桜花賞1着、GⅡ札幌記念1着、GⅢチューリップ賞1着、新潟2歳S1着 etc - 我那覇響(元ネタ馬:ヌーヴォレコルト)
アンズチャンと同世代のアイドル。ヌーさん。
ハープスター引退後のアンズチャン世代の牝馬のエース。のはずがGⅠではなかなか勝ち切れない不憫な子。
ちなみに相方はサル。
主な成績:GⅠ優駿牝馬1着、GⅡローズS1着、GⅡ中山記念1着、GⅠ秋華賞・エリザベス女王杯・香港カップ2着 etc - 天海春香(元ネタ馬:レッドリヴェール)
アンズチャンと同世代のアイドル。
ハープスターを下し阪神JF制覇。華やかな舞台を夢見てダービーにも挑戦した。
しかし秋以降不振に陥っている。そのせいなのか11話で出番がなかった。
主な成績:GⅠ阪神ジュベナイルフィリーズ1着、GⅠ桜花賞2着、GⅢ札幌2歳S1着 - 南条光(元ネタ馬:エイシンヒカリ)
アンズチャンと同世代のアイドル。
初登場は6話。麗奈と杏を極悪同盟の一員、トレーナーをその総統と勘違いする。
響と直接対決となった香港カップでは武豊の絶妙な逃げに導かれて初のGⅠタイトルを手にする。
その後、初代仮面ライダー・本郷猛に倣いヨーロッパ遠征へ。
主な成績:GⅠ香港カップ、GⅠイスパーン賞、GⅡ毎日王冠、GⅢエプソムカップ1着、アイルランドT(オープン)1着、都大路S(オープン)1着 - 日野茜(元ネタ馬:ストレイトガール)
まっすぐなアイドル。
基本的にスプリンターだがマイルもわりと走る。美奈子が大波乱を起こしたVマイルを勝った。自称・香港通。
主な成績:GⅠヴィクトリアマイル連覇、GⅠスプリンターズS1着、GⅠ香港スプリント3着 etc - ヘレン
世界レベルである。来日ならず。
競馬関係者
- 三浦あずさ(元ネタ人:三浦皇成)
アンズチャンの主戦だった人。嫁は巨乳アイドル - 本田未央(元ネタ人:柴田大知)
今でこそGⅠでも活躍しているが、かつて色々あった苦労人。西島櫂そっくりな双子がいる。
主に麗奈の相方を担当している。 - 横山奈緒(元ネタ人:横山典弘)
函館に迷った遠征中のあずささんに代わって12話でアンズチャンの初めて相方を務める。
15話ではノリポツン後方追走から見事な殿一気を決めアンズチャンを勝利に導く。以降は三浦さんに代わりよく相方を組むことに。
美浦のトップジョッキーであるが、なぜか関西弁。 - 上田鈴帆(元ネタ人:江田照男)
伝説の大波乱メーカー。美奈子の相方としてヴィクトリアマイルのGⅠ歴代最高配当の立役者となる。
それ以降はすっかり美奈子の相方に。 - 柴田善臣(元ネタ人:柴田善臣)
美浦の大ベテラン。なぜか擬人化されてない。第8話では絶妙なペースで逃げて杏の追込を封じる。 - 和久井留美(元ネタ人:森下淳平調教師)
南関東・大井所属。きらりの担当トレーナー。きらりが連れてきた杏の世話をさせられる。 - 島村卯月
第5代シンデレラガールズ
9話で競馬アイドルとして初登場。
響・きらり・光を「14年秋に期待されたけどもう一歩トリオ」と呼ぶ。 - 桜庭薫
第20話で杏が担ぎ込まれた病院の医師。 - 松田亜利沙
スポーツ新聞・ミリオンスポーツの記者。 - ホメ春香
モブ。うp主の過去作品に幾度となく登場。 - 千川ちひろ
運営(JRA)の犬馬
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関連項目
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